第1部 活動報告 第2部 「生活保護削減のための 物価偽装を糾す!」

第1部
活動報告
①当会の報告(県内の共済金問題について)
②生活保護基準引下げ取消訴訟弁護団の報告
③沖縄憲法 25 条を守るネットワーク(沖縄25条の会)の報告
第2部
「生活保護削減のための
物価偽装を糾す!」
講師:白井 康彦 氏
(中日新聞名古屋本社生活部編集委員)
厚労省は物価下落を主な理由にして生活保護費を削りました。物価の下落度
を測るための物価指数を独自開発しました。その物価指数がデタラメで、物
価下落率が過大評価され、生活保護費が過剰に削られました。2012年春
からの生活保護バッシングで、生活保護への国民の誤解が拡大し、自民党が
その流れを利用して、厚労省に強力に働きかけて、物価偽装が行われました。
全国各地で提起された生活扶助基準切り下げ処分の取り消しなどを求める
訴訟でも、厚労省による物価偽装が争点になっております。物価偽装のカラ
クリ、生活保護についての誤解、生活保護バッシングからの流れを学び、よ
り一層生活保護引き下げ反対の声をあげていきましょう。
〔会場案内図〕
日 時:平成27年8月22日(土) 那覇市職員厚生会館 3階
(開場)午後1時
みずプラッサB棟 水道局
(開始)午後1時30分
場 所:那覇市職員厚生会館 3 階
(水道局・みずプラッサ B 棟3階)
(那覇市おもろまち1-1-2)
※1階が「労金おもろまち支店」の建物の3階
※敷地内駐車場は有料となります。
参加費:無 料 ・ 予 約 不 要
主催:沖縄クレサラ・貧困被害をなくす会
(URL:http://www.okinawa-cresara.net/)
(問い合わせ先)TEL:098-836-4851
後援:沖縄憲法 25 条を守るネットワーク(沖縄25条の会)