Page 1 . GNSピンネット工法の各種施工チェックリスト 1)GNSピンネット

付
録
1.GNSピ ンネッ トエ法 の各種施エ チェックリス ト
1)GNSピ ンネットエ法管理基準書
2)GNSピ ンネットエ法施エチェックリス ト
2.GNSピ ンネッ トエ法 の管理者養成講習受講修了証、管理資格証
3.GNSピ ンネットエ法の施工部定期点検票ほか
4.GNSピ ンネッ トエ法用の引張試験器使用マニュアル
5.GNSピ ンネットエ法の納まり図
6.GNSピ ンネットエ法の材料メー カーー覧表
7.GNSピ ンネッ トエ法の建設技術審査証明書 (BCJ― 審査証明 -43)
8。
CNSピ ンネッ トエ法の建設技術評価書 (建 技評第 96107号 )
-51-
1.GNSピ ンネットエ法の各種施エチェックリス ト
GNSピ ンネッ トエ法 に関する各種施エチェックリス トは、次の通 りである。
GNSピ ンネットエ法管理・施エチェックリスト
工法管理基準書
施エチェックリスト
1)GNSピ ンネッ トエ法管理基準書
GNSピ ンネッ トエ法管理基準書の書式 は、別記の通 りであ る。
2)GNSピ ンネッ トエ法施エチェックリス ト
GNSピ ンネットエ法施エチェックリス トは、別記の通 りである。
-52-
GNSピ ンネットエ法管理基準書
項 目
工 程
管理基準
確認方法
(施 工 者 )
確認方法
(管 理者 )
事前準備
。
材料搬入
・入荷期 日
・材料名
・数量
・ロットナンバー
工 程 に合 わせた納入量 の計画 的発 納品書 の保管管理
注
納入調書 の記入
・材料 の現場保管
風 雨 の 直接 の 影響 を受 けず、湿気 現 場 保 管 場 所 の 定
現 場 巡 回 による確
の少ない所
期 的 整 頓 お よび 確
認
必要量以外 は梱包を解かない こと 認
納入計画書
出荷証明書
規定の引張試験器で東西南北各 1
箇所、または、500だ につ いて 1箇 引張強度は
・GNSア ンカーピン
試験 成績書および
所 とし、1箇 所 当 り3本 の 試験 を実 1,500N/本 以上で
の引張試験
写真
施 する。試験 位 置 は監 督 員 と協 議 あること
する。
下地処理
・高圧洗浄
旧下地 の汚れが落ちていること
目視 による
目視 による
事
日
ll
処
理
著 しい浮き(1箇 所 0.5∬ 以上)部 分
に注入されていること
打診 による確認
適切に処置されていること
打診 による確認
・ひび割れ補修
幅 0.3mm以 上 はUカ ットシー ルエ 法
または樹脂注入工 法で処理されて 目視 による
いること
目視 による
・欠損部補修
(鉄 筋 の腐食)
腐食部は十分にケレンする
防錆処理を行う
プライマー後充填工法で処理する
目視 による
目視 による
・欠損部補修
欠損部周 囲 の脆弱部分を除去 する
(モ ルタルおよびコ 専用プライマー を塗付 ける
目視 による
ンクリー ト)
表 面を平滑 に仕上 げる
目視 による
。
浮き補修
-53-
項 目
確認方法
(施 工 者 )
管理基準
確認方法
(管 理者 )
下地 の 清掃 が行 わ れて い ることを
目視 による
確認する
施工
・GNSプ ライマー
塗付 け量 は 0151く g/価 を基準 とす 使 用 量 を確認 する こ 目視 による
と
塗付け る
希釈 を正確 に行 うこと
標準調合 を正確 に行うこと
・GNSフ ィラーP
目視 による
撹拌 は充分 に行うこと
使 用量 を確 認 す るこ 目視 による
塗付 け
均等 に塗 ること
と
(1回 目)
塗付 けは、3蛇 /∬ を基準 とすること
GNSフ ィラー Pと GNSネ ットが 一 体
・GNSネ ット埋込み
穿孔
本
化されていること
目視 による
GNSネ ットの重 ね 合 わせ は、5 0mm
以上 とること
ドリル ビット径 は、6 5mm使用の こと
穿孔深 さは、使用す るGNSア ンカー
ピン+5mm以 上 とする
目視 による
1∬
4箇
を基準
と
は、
当たり
所
穿孔
する
目視 による
目視 による
工
事
・孔 内清掃
清掃 は孔 内 に切粉 が残存 しない こ ダストポンプにより確 ダス トポンプにより
確認すること
と
認す ること
GNSア ンカー ピンの 芯棒 を小 型 ハ
GNSア ンカー ピンの GNSア ンカー ピンの
・GNSア ンカーピン
芯棒 が完全 に打込 ま 芯 棒 が 完 全 に打 込
ンマー で完 全 に入 るまで打 込 む こ
れて い る ことを 確 認 まれていることを確
打込み
と
認すること
すること
事
後
処
理
・GNSア ンカーピン GNSア ンカー ピンの フランジ部 に
目視 による
頭部処 理 GNSフ ィラーPを 塗付 けること
目視 による
標準調合 を正確 に行 うこと
撹拌 は充分 に行 うこと
・GNSフ ィラー P
先ずGNSア ンカー ピンのフランジ部
目視 による
塗付 け
を塗付 ける
(2回 日)
均等 に塗ること
塗付 けは、21く g/∬ を基準 とすること
目視 による
規定 の 引張試験器 で東西南北各面
・完了検査
1箇 所、または 500∬ に付 き 1箇 所 40× 4 0mmの ア タッ
試 験 報 告 書 お よび
チメントにて試験 し、
の
ンネ
ット
層
試験 とする
(GNSピ
写真
1箇 所あたり3ケ の試験を実施する 04N/m面 以上 とする
の付着力確認 )
試験位置 は監督員と協議す る
-54-
GNSピ ンネットエ法チェックリス ト
現場名称
施 工 部位
建物の種類
施 工 面積
施 工 時期
年
月
日
年
施 工 会社名
作業項 目
月
日
担 当者名
チェック項 目
E日
チェック内容
実施時期
作業範 囲・数量
施 工 計 画書 により範 囲・
数量 の確認
作業前
再確認
工 期・工 程
施 工 計画 書 によ り工 期・
工 程 の確認
作業前
再確認
材料・機材 の管理 管理方法・場所 の確認
作業前
再確認
廃 棄 物 の 場 所 と 集積場所 の確認
処理方法
処理方法の確認
作業前
再確認
作業員との確認
作業前
再確認
健康状態 の確認
作業前
再確認
服装 の確認
作業前
再確認
作業前
再確認
作業前
再確認
使 用 材 料 や機 材 の 搬 入
出の確認
作業前
再確認
天候 の確認
作業前
再確認
GNSプ ライマーの確認
作業前
再確認
GNSフ ィラーPの 確認
作業前
再確認
GNSネ ットの確認
作業前
再確認
GNSア ンカーピンの確認
作業前
再確認
副資材 の確認
作業前
再確認
作業前
再確認
作業前
再確認
その他使用工具 の確認
作業前
再確認
清掃具の確認
作業前
再確認
記録用器具の確認
作業前
再確認
作業直前
再確認
施 工 上 の 注 意 と 安全要員 の確認
安全対策
消火器 の確認
準備作業
材料の準備
電源の所在・容量などの
確認
電 エ ドラム・穿 孔用 ドリ
ル・撹拌機などの確認
機材 の準備
施 工 部分
施 工 範囲・下地 の確認
-55-
結果印 不都合時の対応
確認 印
作業項 目
チェック項 目
チェック内容
作業時
再洗浄
仕上げ面 の確認
作業時
再洗浄
清掃 の確認
作業時
再洗浄
使用量 の確認
作業時
再確認
塗付 け量の確認
作業時
再確認
各時
再確認
使用量 の確認
作業時
再確認
加水量 の確認
作業時
再確認
混練状態 の確認
作業時
再混練
塗付 け量の確認
作業時
再確認
各時
再塗付 け
数量 の確認
作業時
再確認
GNSネ ット埋込 み 位置 の確認
作業時
再確認
各時
再埋込 み
硬化養 生 の確認
養生時
再確認
穿孔位置 の確認
作業時
再確認
GNSア ンカー
穿孔深さの確認
作業時
再穿孔
ピン打込み
孔 内清掃 の確認
作業時
再清掃
打込み の確認
作業時
再確認
使用量 の確認
作業時
再確認
加水量 の確認
作業時
再確認
混練状態 の確認
作業時
再混練
塗付 け状態 の確認
作業時
再塗付 け
使用量 の確認
作業時
再確認
加水量 の確認
作業時
再確認
混練状態 の確認
作業時
再混練
塗付 け量 の確認
作業時
再確認
各時
再塗付 け
硬化養 生 の確認
養生時
再確認
補修部清掃 の確認
作業時
再清掃
補修部周 囲清掃 の確認
作業時
再清掃
産業廃棄物処理 の確認
処理時
再処理
残材処理 の確認
処理時
再処理
施 工 部分
仕上げ状態の確認
確認時
再確認
清掃部分
清掃状態 の確認
確認時
再清掃
GNSプ ライマー塗
付け
塗付 け状態 の確認
GNSフ ィラーP
塗付 け (1回 目)
塗付 け状態 の確認
埋込み状態 の確認
養生
フランジ吉呂
GNSフ ィラー P
塗付 け
GNSフ ィラー P
塗付 け (2回 目)
塗付 け状態 の確認
養生
清掃作業
清掃処理
残材処理
完了確認
結果印 不都合時 の対応
脆弱部除去 の確認
高圧洗浄
本 工事
実施時期
-56-
確認 印
2.GNSピ ンネ ットエ法の管理者養成講習受講修了証、管理資格証
GNSピ ンネ ッ トエ法 に関する管理者養成講習会 において、所定 の課程を修了 した受講者に対
し交付する受講修了証および管理資格証は、次の通 りである。
受 講 修 了 証
外
壁
太
郎
殿
あなたは平成 X XttO月 ◇ 日開催 の
『 GNSピ ンネ ン
トエ法』施工管理者養成講習を受講 した ことを証明
致 します
平成 ××年 O月 ◇ 日
●ダrr全 国
業協 同組合
曇警聯
GNSピ ンネットエ法
上 級 管 理 資 格 証 (交 付日より5年 間有効)
氏
名
費格証番号
交
付
寮格の条件
所属会社名
外 壁
太 郎
EXと OOO∞
2015年 10月
氏
¬日
UBR組 合員会社所属の事
全国ご,しリフォームエ事業協
轟
名
外 壁
― 郎
資格証番号
C OOOOOO
交
2015年 コO月 1国
付
資格の条件
JB鵞 組合員会社所属の事
主名
所属会ネ
会社所在地
会社所在地
″
GNSピ ンネットエ法
管 理 資 格 証 (交 は日より5年 間有効)
勒
駅 Xl年 4月 1日
リフォームエ事業協極極晉
羽 戸 全国□♭
-57-
嘉
蝉
拗15年 10月 1日
3.GNSピ ンネ ッ トエ法 の施 工部定期点検票 ほか
1)GNSピ ンネ ッ トエ 法
2)GNSピ
。施 工 部定期点検票
ンネ ッ トエ 法・ 事前事後調査報告書
-58-
GNSピ ンネットエ法施工部定期点検票
5年
保証期 間
1・
10年
点検 の時期
10年 +5年
建物 の種類
築
点
検
日
年
月
日∼
日間
部
月
日∼
日間
点検方法
所属組合名
在
m
位
E日
点検者名
資格証番号 (
地
)
計
電話番号
有
浮き
劣化 の有無
※緊急処置
所
ひび割れ
名
不具合 の内容
点検結果
征^
点検内容
点検項 目
無
レ
タイア
モルタル
点検責任者名
協同組合
点検会社名
所
コンクリー ト
施 正 面積
年
年
有
※
年
施 工 時期
8年 目
保証書発行 の有無
1・ 4・ 8・ 10・ 13年 目
1・ 4・
既存仕上げの種類
F
※階数
4年 目
現象や状態
数量
GNSピ ンネット層
箇所
躯体界面
箇所
GNSピ ンネット層
箇所
貫通
箇所
錆汁の流 出
箇所
白華現象
箇所
緊急処置 の必 要箇所
箇所
見
点検後 の措置
著 しい劣化部や緊急処置を施さなければならない箇所が認められた場合は、写真に記録
し、点検票 に添付すること。
己
言
金
設
-59-
GNSピ ンネットエ法施工部定期点検票記載方法
No
項 目
1
保証期 間
2
点検 の 時期
3
建物 の種類
4,
既存仕 上げの
種類
記載方法
保証期間 は、5年 、10年 及び 10年 +5年 に定められているので、その何れか (保 証
書 に記載 された年数)に ○印する。
※共通定期点検票 保証期間5年用・10年 用・10年 +5年 用
保証期 間 中 の点検 の時期 は、1年 目、4年 目、8年 目、10年 目、13年 目と定 められて
いるので、その期 間中の点検 の年度 に○ 印する。
※点検 の 時期
①保証期 間 5年 の場合 の点検 回数 1年 目・4年 目の2回 実施す る。
②保証期 間 10年 の場合 の点検 回数 1年 目・4年 目・8年 目の3回 実施す る。
③保証期 間 10年 +5年 の場合 の点検 回数 1年 目・4年 目・8年 目 。10年 目・ 13年
目の5回 実施する。
a建 物 の種類 は、集合住宅、学校、病院、公共施設、商業 ビル、その他 に分類 し、その
下 に階数を記載する。
b。 その他 についても、
出来るだけ建物の種類を明示する。
a.コ
ンクリー ト(Co)、 モルタル (M)、 タイル (T)の 枠 にレ印する。
bそ の下 にコンクリー ト、モルタルの場合 は塗材仕上 げの有無 を記載 し、タイルの
場合 は、張付 け方法 (積 上げ張 り、先付 け)を 記載する。
5
築年
6
施 正 面積
建物 の竣工後 の年数 を記載する。
施工面積 は、GNSピ ンネットエ法 で施工した面積を記載する。
7
施 工 時期
施 工 時期 は、GNSピ ンネットエ 法 で施工 した時期 と施 工 日数を記載す る。
8
点検 日
9
部位
10.
点検方法
点検方法 (目 視 )を 記載 し、双眼鏡、打診、クラックスケールによる計測なども使用 し
た場合 は記載す る。
11
点検責任者 など
点検時の責任者名、点検者名およびGNSピ ンネットエ 法 の研修合格者 に発行 した
「管理資格証」のNo.を 記載する。
点検 した日付 と点検 に要 した 日数を掲載す る。
GNSピ ンネットエ 法 で施工 した部位 (一 般面、庇、庇 の鼻先、笠木、パ ラペ ット、上裏、
柱・梁、おだれなど)を 記載する。
a.浮 きの有無について記載する。
浮 きの位置 (GNSピ ンネット層、躯体界面)を 判別 し
て記載する。ただし、仕上げ塗材 の膨れは除く。
bひ び割 れの有無 について記載す る。ひび割 れは、GNSピ ンネットエ 法で構築 した
12
劣化 の有無
13.
緊急処理
14
不具合 の 内容
部分 のひび 割 れか、躯体 を貫通 しているひび割 れかを判 別 して記載す る。ただ
し、仕上 げ塗材 の微細な ひび割れなどは除く。
c,錆 汁 の流 出の有無 について記録す る。
d.白 華現象 の有無 について記載する。
GNSピ ンネットエ 法 で構築 された部分 に者 しい損傷 が認 められ、緊急 に処置 を施
す丞要 の有無 について記録す る。
a劣 化が認められ た箇所数や、緊急 に処置 しなければならない箇所数 について記
載す る。
b.劣 化現象 の程度や緊急 に処置 しなければならない箇所 の状態について記載する。
15
16.
所見
点検 の結果 についての所見を述 べ る。
不具合 が認められなかった。
【
例】a.点 検 の結果、
ひび割れ が認められるも、
b,点 検 の結果、
仕上げ塗材 のひび割れと確認され た。
c,点 検 の結果、はがれや膨 れが認 められるも、
仕上 げ材 のはがれ と確認 され
た。以上 の結果、現状ではGNSピ ンネットエ 法で構築 した部分 につ いて、健全
な状態を持続 していることが確認され た。
などのコメントを記載する。
点検後 の措置
点検 により不具合 が確認 された部分 の処置 などについて記載す る。
【
例】a.早 急 に補修する。
b.人 通 りの激 しい壁 面 などについては、
安全対策や関係者 との協議 により措置
を行った。
などの コメントを記載する。
-60-
GNSピ ンネットエ法事前事後調査報告書
建物 の種類
F
年
調査 の 時期
施 工 面積
既存仕上 げ厚
年
月
日∼
日間
GNSア ンカーピンの 引張強度
年
月
日∼
日間
GNSピ ンネット層 の付着力
年
月
日∼
日間
協 同組合 調査責任者名
調査会社名
E日
点検者名
資格証番号 (
地
在
)
計
電話番号
調査 の 内容
レ
タイア
※
年
所属組合名
所
モルタル
2
m
築
※階数
コンクリー ト
既存仕上 げの種類
調査項 目
調査箇所
調査結果
名
備考
nlm
既存仕上 げ厚
mm
箇所
mm
※調査 は、ダイヤモンドコアドリ
ルや 確認 出来る機器 による。
mm
施工前
N/本
GNSア ンカーピンの
引張強度
箇所
N/本 ※調査 は、指定 された引張 試験
による。
N/本
N/本
N/m訴
GNSピ ンネット層
施工 後
付着力
箇所
N/厭 ※調査は、指定された付着力試
験 による。
N/mm
N/m面
所
見
試験 の状況や結果は写真に記録 し、調査報告書に添付すること。
記
録
-61-
GNSピ ンネットエ法事前事後調査報告書記載方法
No
項目
1
建物 の種類
記載方法
a,建 物 の種類 は、
集合住宅、学校、病 院、公共施設、商業 ビル 、その他 に
2
既存仕上げ の種類
3
築年
4
施 正 面積
5
調査 の時期
分類 し記載す る。
b.上 記 の階数を記載す る。
該 当項 目の枠 レ印を し、※印枠 に下記 の 内容で記載する。
a,コ ンクリー ト打放 し仕上げ
b.コ ンクリー ト打放 し仕上げ十塗材仕上 げ
c.モ ルタル塗 り仕上げ
dモ ルタル塗 り仕上げ 十塗 材仕上げ
e,タ イル張 り仕上げ (手 張 り、
先付 け)
※できればタイル の張 り付 け方法 も記載の こと。
建物 の竣 工 後 の年数を記載する。
GNSピ ンネットエ 法 で施工する面積を記載する。
※ただし、部位別 の記載 は除く
それぞれの内容を調査する時期 について記載する。
コンクリー ト躯体 よりのモルタル層 の厚み、タ
a,既 存仕上げ厚 の確認 は、
6.
7
調査 の 内容
所見
イル面よリコンクリー ト躯体 までの厚 み (タ イル先付 けは除 く)な どを
記載する。
b.GNSア ンカーピンの引張強度を記載する。
c GNSピ ンネット層 の付着力 を記載する。
※調査箇所 が多い場合 は、別紙 (任 意)に 記載 し、報告書 に添付する。
所見 は、下記 のような内容で記載する。
a.調 査 の結果 は、
既存 のモルタル 厚 が 30mm以 内と判別 されたのでGNS
ーピン
は長さ50mmの ものを選択 した。
アンカ
b調 査 の結果、GNSア ンカー ピンの 引張強度 は各箇所で 1,500N/本 以
上であった。
c.調 査 の結 果、GNSピ ンネット層 の付着 力 は各 箇所 で0,4N/m面 以 上で
あった。
-62-