堺市住宅・耐震改修促進計画(案)についてのご意見の要旨と本市の考え方

堺市住宅・耐震改修促進計画(案)についてのご意見の要旨と本市の考え方
１
ご意見の要旨
市の考え方
昨年に耐震診断申請し、1.0 の耐震工事を、助
耐震診断の後、耐震改修工事を実施してい
成をいただき行いましたが、耐震診断業者の質
ただくために、その入り口となる耐震診断
が良くなかったです。
を安心して受けていただけるよう、診断書
今少し質の高い診断業者への依頼をよろしくお
類の適確な審査と共に、業者への指導を行
願いします。
ってまいります。
戸建ての２割が未耐震とのことですが、未耐震
いただいたご意見を参考に効果的な啓発方
は市でも調べれば判るでしょうから、直接該当
法を検討し、本計画に記載のとおり、きめ
する家に DM などで知らせることは出来ないで
細かく積極的に対応を行ってまいります。
しょうか。
私が家も、木造で耐震すべきことを十分には認
識しておらず（一部土台の耐震を阪神大震災後に
していたこともあって、全く不十分なことは昨年
に知ったのですが）、家の外壁の塗り替えが 10 年
２
目くらいで、業者が売り込みに来ている中で、耐
震の必要性を感じ、市の診断助成があるのを知り、
同じ塗り替えをするのなら、数倍以上は費用がか
かっても、と思いました。
また独立している子や孫が時々遊びに来るの
で、地震で巻き添えにすることになっては申し訳
ないと耐震を決断しましたが、自主性に任せる限
り、耐震化率は上がらないのでは、と自分の例を
考えて思いました。

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