決算説明資料

決 算 説 明 資 料
2016年12月
◤◤ 目 次
●業績ハイライト
1
●神戸物産グループの概要
5
●神戸物産グループの第一次産業・第二次産業
6
●神戸物産グループの第三次産業
・業務スーパー
7
・ガレオン
9
・神戸クック
10
・クックイノベンチャー
11
●エコ再生エネルギー事業
12
●エコ再生エネルギー事業・観光事業
13
●テレビ・新聞などの媒体掲載情報(抜粋)
14
●2017年10月期計画
15
◤◤ 業績ハイライト
<億円>
2,524
2,393
2,400
777店
+345億円
658店
1,800
685店
2,200
700
2,000
650
+221億円
1,600
750
2,223
2,128
2,006
+95億円
+121億円
+149億円
1,857
+186億円
+28店舗
+27店舗
1,795
614店
+34店舗
713店
+44店舗
2,400
+30店舗
747店
2,000
800
【単体】売上高推移
+146億円
2,140
2,200
<億円>
2,600
+131億円
+106億円
2,286
850
<店>
【連結】売上高推移及び業務スーパー店舗数推移
2,600
1,800
600
1,600
550
1,400
1,601
1,671
+70億円
1,574
1,400
2012年10月
2013年10月
2014年10月
2015年10月
売上高
2016年10月
2017年10月(予想)
2013年10月
2014年10月
店舗数(右軸)
120.0
116.0
118.3
100
80
71.0
61.5
42.3
51.8
47.1
41.7
40.1
40
45.6
68.0
48.3
50.8
44.1
23.3
19.6
23.8
20
40.7
37.8
30.1
60.0
61.4
55.8
54.3
40
29.3
21.2
80
60
94.0 94.0
92.0
87.3
68.0
60
2017年10月(予想)
120
100
84.8
2016年10月
【単体】各利益推移
<億円>
140
120
2015年10月
売上高
【連結】各利益推移
<億円>
140
2012年10月
42.0
34.5
27.1
20
0
0
2012年10月
2013年10月
営業利益
2014年10月
経常利益
2015年10月
2016年10月
2017年10月(予想)
親会社株主に帰属する当期純利益
2012年10月
2013年10月
営業利益
2014年10月
経常利益
2015年10月
2016年10月
2017年10月(予想)
親会社株主に帰属する当期純利益
1
◤◤ 業績ハイライト
【連結】利益率推移
18%
15.04%
16%
8%
120.35
15.80% 15.61%
14.51%
14%
11.53%
10.90%
5.57%
6%
110
5.73%
12.62%
94.45
10.86%
9.81%
120
7.15%
110.40
5.87%
10.85%
10%
8%
130
7.17%
6.29%
6%
12%
<ドル/円>
【単体】利益率推移
4%
6.98%
4.29%
3.27%
100
103.24
90
3.77%
3.13%
2.95%
2.92%
2.85%
79.04
4%
70
2%
2012年10月
2013年10月
2014年10月
2015年10月
粗利率
2016年10月
【連結】利益率推移
3.71%
4%
2.99%
2.87%
3%
2017年10月(予想)
2012年10月
販管費率
5%
4.95%
1.63%
1.35%
1.09%
2.42%
2013年10月
営業利益率
経常利益率
販管費率
2017年10月(予想)
ドル/円
4.33%
3.65%
4%
3.02%
2.81%
4.23%
4.23%
3.39%
2.93%
2.89%
3%
2.75%
1.91%
2%
2016年10月
2017年10月(予想)
親会社株主に帰属する当期純利益率
2.26%
2.74%
2.78%
2.70%
1.80%
1.49%
2015年10月
2016年10月
5%
1.09%
2014年10月
2015年10月
【単体】利益率推移
4.75%
1%
2012年10月
2014年10月
4.60%
2.98%
1.83%
2013年10月
粗利率
2.24%
2.69%
2%
80
1.62%
1.86%
2.03%
1.97%
1%
2012年10月
2013年10月
営業利益率
2014年10月
2015年10月
経常利益率
2016年10月
2017年10月(予想)
当期純利益
2
◤◤ 業績ハイライト
【連結】ROE推移
【単体】ROE推移
50%
8.54倍
5.59倍
30%
3.88倍
2.75回
2.28回
1.35%
1.63%
2012年10月
2013年10月
7.40倍
7.13倍
30%
3.80倍
4倍(回)
20%
15.80%
1.89回
2.15回
1.79回
1.90回
2倍(回)
1.09%
1.83%
1.91%
2.81%
2014年10月
2015年10月
2016年10月
2017年10月(予想)
0%
36.72%
6.34倍
13.07%
14.38%
10%
40%
6倍(回)
24.84%
18.09%
20%
8倍(回)
10倍(回)
7.50倍
29.14%
4.85倍
50%
39.97%
7.21倍
40%
10倍(回)
0倍(回)
ROE
親会社株主に帰属する当期純利益率
財務レバレッジ(右軸)
総資産回転率(右軸)
10%
2.80回
4.94倍
4.50倍
16.71%
19.31%
2.29回
24.06%
2.11回
1.87回
8倍(回)
6倍(回)
26.52%
4倍(回)
1.82回
1.91回
1.49%
1.62%
1.86%
2.03%
1.97%
2.70%
2012年10月
2013年10月
2014年10月
2015年10月
2016年10月
2017年10月(予想)
ROE
当期純利益率
2倍(回)
0倍(回)
0%
財務レバレッジ(右軸)
総資産回転率(右軸)
【連結】セグメント別売上推移
<億円>
2,600
7
2,400
7
335
6
2,200
344
2,000
13
346
14
1,800
169
1,600
1,400
17
1,571
2012年10月
①業務スーパー事業
15
1,627
2013年10月
②神戸クック事業
14
1,941
2,056
1,797
2014年10月
2015年10月
③クックイノベンチャー事業
2016年10月
④エコ再生エネルギー事業
3
◤◤ 業績ハイライト
<前年比/%>
<前年比/%>
【直轄エリア/既存店】業務スーパー月次動向
120
115.5
114.4
115
【地方エリア/既存店】業務スーパー月次動向
120
115
111.6
111.2
110
104.9
105
102.7
100
104.0
105.4
107.6
106.2
105.0
103.3 105.5 102.4 102.6
104.2
103.5 103.8 104.5
102.6 102.6
100.5
102.2
101.3
2016年
<前年比/%>
105
100
104.3
102.9
107.2
104.2
104.6
104.3
102.5
100.6
2014年
106.8
107.4
107.8
104.1
105.6
105.3
104.1 103.0
106.1
111.0
108.3 110.1
107.3
109.8
104.9
108.2
104.8
106.8
103.6
103.0
108.2
102.5
103.3
100.3
100.2 100.0
96.9
95.5
2015年
●関東直轄店舗数
(エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)
2016年10月末:191店 ← 2016年4月末:185店
2014年10月末:169店
108.6
108.7
107.1
107.4 107.7
105.4 106.6 106.2
105.6
105.5 104.3 105.0
105.3
105.1 104.7 105.2
104.1
103.4
103.5
106.2
103.0
104.9
104.2
102.8
103.1 102.7
102.3
101.8 101.9
100.5
100.3
100.4
112.8
95
2016年
109.0
2014年
←
2015年10月末:180店
●関西直轄店舗数
(エリア:兵庫県(淡路島除く)・大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県)
2016年10月末:228店 ← 2016年4月末:223店 ← 2015年10月末:218店
2014年10月末:213店
●その他直轄店舗数
(エリア:北海道)
2016年10月末:13店
2014年10月末:10店
←
2016年4月末:13店
←
←
←
2015年10月末:13店
←
←
2015年10月末:302店
←
96.9
96.0
2016年
107.2
99.5
114.7
95
109.5
100.5
97.3
2015年
105
100
【全店エリア/既存店】業務スーパー月次動向
115
110
106.1
95.6
95
120
107.1 106.6 107.2
110
114.1
2015年
2014年
●地方店舗数
(エリア:上記直轄エリア以外の県)
2016年10月末:315店 ← 2016年4月末:309店
2014年10月末:293店
4
◤◤ 神戸物産グループの概要(各セグメント概要)
業務スーパー事業
神戸クック事業
当社売上の約8割を占める主力事業です。
業務スーパーFC本部としての売上、加盟店への卸売などの他、
グループの食品加工工場の損益もこのセグメントに分類されます。
当社が主体となり直営、またはFC本部として行っている中食・
外食事業です。
惣菜店「Green’s K」やビュッフェレストラン「神戸クックワー
ルドビュッフェ」「 Green’s K 鉄板ビュッフェ」などがこのセグ
メントに分類されます。
クックイノベンチャー事業
エコ再生エネルギー事業
その他
当社連結子会社であるジー・コミュニケーショングループが運営
する外食事業や教育事業などが当セグメントに分類されます。
中でも、株式会社ジー・テイスト(東証 JASDAQ:2694)が運営す
る外食事業が主な事業です。
2012年よりスタートしたメガ
ソーラー発電事業を中心とした再
生可能エネルギー事業です。今後
は地熱発電など、メガソーラー発
電以外の再生可能エネルギーを活
用することも計画しております。
温浴リゾート施設「ホットラ
グーン大分」や、北海道で計画
している観光果樹園などがその
他に分類されます。
相関図
クックイノベンチャー
役員持株会
株式会社神戸物産
81.1%
18.9%
ク株
ッ式
ク会
イ社
ノ
ベ
ン
チ
ャ
ー
100%
ジ株
ー式
・会
コ社
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
39.29%
ジ株
ー式
・会
テ社
イ
ス
ト
5
◤◤ 神戸物産グループの第一次産業・第二次産業
第一次産業
第二次産業
国内外の自社工場
農業・畜産業
<株式会社神戸物産エコグリーン北海道>
所有農業用地面積(2016年10月末現在):約1,400ha
第一次産業から第三次産業まで取り組む独自のスタイルを確立しております。
<KOBE BUSSAN EGYPT Limited Partnership>
所有農業用地面積(2016年10月末現在):約2,900ha
通期で小麦をはじめ、ミントやカモミールの栽培に成功いたしました。
水産業
宮城県石巻市で2隻
神戸物産むかわ工場
大連福来休食品有限公司
神戸物産(安丘)食品有限公司
株式会社オースターエッグ
株式会社ターメルトフーズ
株式会社ソイキューブ
秦食品株式会社
株式会社マスゼン
株式会社肉の太公
株式会社麦パン工房
宮城製粉株式会社
株式会社エコグリーン埼玉
株式会社川口工業
株式会社グリーンポートリー
珈琲まめ工房株式会社
ほくと食品株式会社
豊田乳業株式会社
株式会社富士麺業
関原酒造株式会社
菊川株式会社
株式会社朝びき若鶏
合計
21社
24工場
養鶏業
岡山県のグリーンポートリーにて「吉備高
の漁船を所有し、漁
業を行っております。
原どり」、群馬県の朝びき若鶏にて「上州高
原どり」の養鶏を行っております。
東日本大震災の復興
支援も兼ねて、水揚
当日処理された
鶏を、当社独自の
げした魚介類は現地
の市場に卸しており
温度管理と菌数管
理により新鮮なま
ます。
ま当日のうちに業
務スーパーに納品
しております。
国内自社食品工場数
日本一
当社はこれまで、日本国内において自社食品工場の増強を図って参りましたが、その結
果、日本国内での100%出資の食品工場所有数は21工場となり、食品小売業界で「日本
一」(※)になりました。
(※) 大手調査機関により、食品小売業界で当社より売上規模が大きく、且つ100%出資の国内食品工場
を所有している会社を対象として2014年8月に調査
6
◤◤ 神戸物産グループの第三次産業(業務スーパー)
地域別店舗数
店舗数推移(単位:店舗)
2015年10月末 713店舗
1,100
1,000
1,000
900
800
658
685
713
その他直轄(北海道)
13店舗
関西直轄
218店舗
747
700
関東直轄
180店舗
600
500
2013年10月 2014年10月 2015年10月 2016年10月
(28期)
類を見ない販管費の低さ
業務スーパーでは徹底的な「ローコストオペレー
ション」を実施することで約14%という圧倒的な販
管費の低さを実現し、商品の販売価格を押さえなが
らも店舗に利益が残る仕組みを構築しております。
例えば、人件費を削減するために「ダンボールのま
ま商品を陳列する」、「冷凍ケースや陳列棚を大き
めの特別サイズにし、一度に1ケースの商品全てを品
出しできる」、「発注などをシステム化し、データ
を自動処理する」といった工夫を行っております。
埼玉県
34店舗
神奈川県
52店舗
(29期)
(30期)
中長期目標
千葉県
31店舗
東京都
63店舗
地方エリア
302店舗
(31期)
オリジナル商品の強化
国内の自社食品加工工場数は21工場となり、その
所有数は日本一(※)の規模です。そこで製造される業
務スーパーにしかない品質と価格のオリジナル商品
は、多くのお客様から支持されております。
また、約50か国から直輸入している「世界の本
物」の食品は、世界各国の本場の味をリーズナブル
にご家庭でも味わっていただけると、大変好評です。
2016年10月期
純増34店舗
達成率136.0%!
2016年10月末 747店舗
関西直轄
228店舗
(+10店舗)
その他直轄(北海道)
13店舗
関東直轄
191店舗
(+11店舗)
地方エリア
315店舗
(+13店舗)
(※)大手調査機関により、食品小売業界で当社より売上規模が大きく、且
つ100%出資の国内食品工場を所有している会社を対象として 2014年8
月に調査
【当初目標】
純増25店舗
神奈川県
55店舗
(+3店舗)
埼玉県
39店舗
(+5店舗)
東京都
64店舗
(+1店舗)
千葉県
33店舗
(+2店舗)
関東直轄 :東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
関西直轄 :大阪府・京都府・兵庫県(淡路島除く)・奈良県・和歌山県・滋賀県
その他直轄:北海道
地方エリア:上記以外の県
7
◤◤ 神戸物産グループの第三次産業(業務スーパー)
セールによる新規顧客の獲得
2015年10月期はテレビCMを活用した販売促進を行いましたが、2016年10月期は新たにインターネット広告と宣伝カーを活用し、業務スーパーの販売促進に注力いたしま
した。セールの実施で新しいお客様にご来店いただき、業務スーパーの魅力をより多くの方に伝えられるよう、今後も新たな取組みを行ってまいります。
国内自社食品工場数日本一感謝セール
円高還元セール
(2016年2月1日~3月31日開催)
(2016年9月1日~10月31日開催)
食品小売業界で当社より売り上げ規模が大きく、且つ100%出資の国内食品工場を
所有している会社を対象として調査を実施した結果、当社が「国内自社食品工場所有
数 日本一」との結果となりました。その結果を受けて「国内自社工場数日本一感謝
セール」を実施いたしました。
当社は、「世界の本物を直輸入」をコンセプトに約50ヶ国にわたる協力工場から
多くの商品を自社輸入し、お客様に世界の本物の味をお届けしております。円高に
よって、これらの輸入品の仕入れ価格が下がったことによる利益をお客様に還元さ
せていただきたいと考え、「円高還元セール」を実施いたしました。
また、広くお客様にセールの開催を知っていただく
ため、販売促進の一環として業務スーパーのオリジ
ナル商品の一つである牛乳パックに入った「水よう
かん」をモチーフにした「水ようかんカー」を走行
いたしました。
セールPOP(特価)
水ようかんカー
(宣伝カー)
セールPOP(即戦力)
セールポスター
セールポスター
【業務スーパーへの出荷実績(前年比):%】
全エリア
2016年10月期
11月
12月
1月
2月
3月
4月
上期
5月
6月
7月
8月
9月
10月
下期
通期
既存店売上
103.5
104.3
105.4
106.2
106.2
103.4
104.8
101.8
101.9
100.4
105.6
100.5
96.9
101.1
102.9
全店売上
106.3
107.2
108.6
109.7
109.5
106.5
107.9
105.3
104.9
103.7
109.2
103.7
100.1
104.4
106.1
8
◤◤ 神戸物産グループの第三次産業(ガレオン)
【新しいお客様の取り込み】
業務スーパーでも世界各国の輸入品を扱っておりますが、中には調理方法のわかりにくいものや、業務スーパーのお客様
の需要とマッチしないものがございました。ガレオンでは輸入食品を求めてご来店いただけていることや、試食などの実施
により、業務スーパーとは異なるお客様を取り込むことに成功しております。
【都市部への出店】
ガレオンは業務スーパーよりも小型店舗であるため、これまで業務スーパーでは出店しにくかった駅ナカやショッピング
モールなど、都市部への出店も可能です。
【ガレオンと業務スーパーの相乗効果】
ガレオンの店舗が増え、スケールメリットが生まれることで、その商品を業務スーパーでも扱えるようになり、業務スー
パーの品ぞろえの強化にもつながります。
2015年12月17日 オープン
元住吉店 (川崎市中原区)
店名の「ガレオン」は、16世紀半ば
から18世紀に大型商船として世界中を
航海し、活躍した帆船の型式「ガレオ
ン」に由来しております。
ガレオンではその帆船のように世界
の名物や魅力的な食品をお客様にお届
けしております。
2016年11月19日 オープン
大雄山ヴェルミ店(神奈川県南足柄市)
ガレオン
初のFC店舗!
2016年3月24日 オープン
クイーンズスクエア横浜店 (横浜市西区)
輸入品の他にも日本各地の名産品などを取りそろえております。また、お菓子のつめ放題や試食の実施
など、業務スーパーとは異なる施策を行っております。
ガレオンでは初めて本格的なカフェスペースを併設。
新たな需要の取り込みを行っております。
9
◤◤ 神戸物産グループの第三次産業(神戸クック)
■神戸クック事業のその他の業態
神戸クックワールドビュッフェ
店舗数:15店舗 (2016年10月末現在)
Green’s K 鉄板ビュッフェ
店舗数:3店舗
(2016年10月末現在)
ビュッフェとセルフクックが融合した新
感覚レストランです。お客様ご自身で自由
にメニューをアレンジいただけます。
神戸クックワールドビュッフェとは
 神戸クックワールドビュッフェは、世界各国の様々なお料理を時間を気にせずゆっくりと
お召し上がりいただけるビュッフェスタイルのレストランです。
 店内では臨場感やワクワク感あふれるライブキッチンもあり、「できたて」、「おいしい」、
「楽しい」を五感で感じていただけます。
 神戸物産グループでは、独自の食品加工ノウハウを駆使し、六次産業の取り組みを外食事業
にも活かすことにより、神戸クックワールドビュッフェでしかできないクオリティの高いオ
リジナルメニューを提供しております。
新たな取り組み
神戸クックワールドビュッフェでは、年間を通してお客様にお楽しみいただける様々なイ
ベントを実施しております。
イベント期間には期間限定メニューの提供や、ガラポン抽選会等を行っております。お客
様に何度も通っていただけるように、イベントごとに違った雰囲気を演出しております。
Green’s K
店舗数:10店舗 (2016年10月末現在)
パーツごとに分けた材料を店内調理場で
組み合わせることで、出来立ての惣菜や
お弁当を提供する惣菜店です。
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◤◤ 神戸物産グループの第三次産業(クックイノベンチャー)
ジー・コミュニケーショングループとの業務提携
×
2013年に神戸物産グループはジー・コミュニケーショングループと業務提携いたしました。当社が取り扱う輸入食材や自社グ
ループ工場の商品を株式会社ジー・コミュニケーションが運営する外食店舗約800店舗に提供することで、当社はよりスケール
メリットが生まれ、食材を無駄なく供給することが可能になります。また、ジー・コミュニケーショングループは安定した仕入
れに繋がることになり、シナジー効果を生み出しております。
当社は六次産業の活性化には第三次産業の強化が必要不可欠だと考えております。この業務提携により業務スーパー以外の第
三次産業を拡大することで、第一次、第二次産業もさらに拡大させ、日本最大の六次産業を推し進めております。
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◤◤ エコ再生エネルギー事業(メガソーラー発電・木質バイオマス発電)
メガソーラー発電
温室効果ガスであるCO2の削減、将来的なエネルギー供給の安定化等の観点から、2012年11月よりメガソーラー発電事業を
開始いたしました。
2016年10月末現在、北海道で4か所、兵庫県で4か所、福岡県で1か所、滋賀県1か所の計10か所で約9.3MWの発電を開始
しております。
●稼働中発電所
(北海道4か所、兵庫県4か所、福岡県1か所、滋賀県1か所)
出力
発電所名
(MW)
初期投資額
売電額(想定)
年額
投資回収年数
1,000万円
100万円
9年1か月
1.0
2億8,500万円
4,300万円
7年5か月
(兵庫県)
2.4
6億4,700万円
1億500万円
7年8か月
(兵庫県)
1.1
3億3,200万円
4,600万円
8年4か月
クック屋根太陽光発電所
(兵庫県)
(29kw)
稲美町第一太陽光発電所
(兵庫県)
稲美町第二太陽光発電所
稲美町第三太陽光発電所
むかわ町汐見太陽光発電所
(北海道)
0.2
5,300万円
600万円
11年10か月
むかわ町大成太陽光発電所
(北海道)
0.6
1億6,300万円
2,500万円
10年3か月
0.9
2億7,400万円
3,500万円
9年2か月
2.2
6億5,600万円
8,200万円
11年6か月
上毛町太陽光発電所
芦別太陽光発電所
(福岡県)
(北海道)
平取町太陽光発電所
(北海道)
0.4
1億1,800万円
1,500万円
11年3か月
竜王町太陽光発電所
(滋賀県)
0.5
1億2,500万円
1,500万円
10年11か月
9.3
26億6,300万円
2億8,300万円
合
計
-
※福岡県田川市及び嘉麻市の発電所は、自社運営よりも売却によるメリットの方が大きいと判断し、売却いたしました。そのため、稼働発電所数などが前年実績より減少しております。
木質バイオマス発電
北海道白糠郡白糠町
北海道白糠郡白糠町では新たに木質バイオマス発電事業をおこない、白糠町で取り
組みが進められているヤナギなど早生木の利活用と栽培などにも協力しながら、地域
に根差した自然エネルギー循環型モデルを構築することが当事業の目的です。
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◤◤ エコ再生エネルギー事業(地熱発電)・観光事業
地熱発電
大分県玖珠郡九重町
日本は世界で有数の地熱資源大国です。地熱は無限に近い地下エネルギーであり、化石燃料(石炭、石油、天然ガス等)の
埋蔵量が極めて少ない日本にとって、世界に誇れる地下資源です。
また、地熱発電は再生可能エネルギーの中でも天候・昼夜に左右されず、安定した発電が可能で、発電効率が良く、なおか
つ地球温暖化の原因とされている二酸化炭素の排出が少ない、エコロジーなクリーンエネルギーです。
観光事業
地熱エネルギーを活用した観光事業に取り組んでおります。
【大分県】温浴リゾート施設「ホットラグーン大分」
【北海道】観光果樹園
http://www.hotlagoon-oita.com/
発電に使われる地熱(温水)を二次利用する温浴リゾート施設「ホットラグーン大分」をオープンいたしました。
エネルギーを無駄なく活用し、地形を生かした環境にやさしい施設です。露天風呂は水着で入浴できますので、ファ
ミリーやカップルでもお楽しみいただけます。
化石燃料を使わずに地熱(温水)でハウス内を温
める温水エコハウスを北海道大沼地区で運営してお
ります。この温水エコハウスを活用し、ファミリー
で楽しめる観光果樹園を計画しております。
温水エコハウス
外
露天風呂(全
観
露天風呂(棚
湯)
露天風呂(岩風呂)
景)
地熱井
ハウス内の様子(パパイヤ)
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◤◤ テレビ・新聞などの媒体掲載情報(抜粋)
2016年10月期は、業務スーパー独自の特徴である安さの秘密や、冷凍食品のバリエーションの多さ、自社工場のオリジナル商品、ハラール
に関する取り組みなど、他社にはない魅力を紹介する企画が目立ちました。
放映・掲載
媒体名
種別
紹介事業
概要
テレビ
業務スーパー
タレントが店内のそれぞれのコーナーで人気商品上位を当てるという企画。肉の太公の徳用
ウインナー、ソイキューブのチーズケーキなどを紹介。
2015.11.20
フジテレビ「バイキング」
2015.12.03
All About 「 超 便 利 & 使 え る ! 業 務
スーパーの冷凍野菜ベスト5」
WEB
ニュース
業務スーパー
生活コラムニストももせ いづみ氏が業務スーパーの冷凍野菜を時短、節約になるといった内
容で紹介。
2016.01.10
フジテレビ「平成教育委員会2016正
月」
テレビ
業務スーパー
ハラールマークを選ぶ問題で、ハラール商品が売っているお店として業務スーパーの売り場
を紹介。
2016.03.30
ぴあ「究極の食べ放題 関西版」
雑誌
ワールドビュッフェ
鉄板ビュッフェ
2016.04.11
Ameba.tv「原宿アベニュー」
スマホ
テレビ
業務スーパー
面白い商品として、豊田乳業の牛乳パックデザートを紹介。レアチーズはスタジオで試食。
2016.04.19
晋遊舎「MONOQLO」
雑誌
業務スーパー
「コストコ vs 業務スーパー vs 肉のハナマサ
レビューやアレンジ方法などを詳しく紹介。
2016.06.27
日本テレビ「ZIP!」
テレビ
ガレオン
イギリスのEU離脱による円高の影響として、輸入品の値下げに関するインタビューを撮影。
2016.09.24
学研プラス 「Get Navi」11月号
雑誌
業務スーパー
「『安い』は正義!コスパ良品200」というテーマで、「ボリューム派なら業務スーパー
フードで間違いない!」とレアチーズ、ミルクチョコレート、ポテトチップス(サワークリー
ム&オニオン)を紹介。
2016.09.26
朝日放送 「きよし☆黒田の今日も
へぇーほぉー」
テレビ
業務スーパー
大人の社会学習「スーパーマーケット学」というテーマで、安さの秘密・陳列スタイルなど
を紹介。豊田乳業のカスタードプリンを試食。
2016.10.07
主婦と生活社「CHANTO」 11月号
雑誌
業務スーパー
「今月のはやりもの通信」というトレンドアイテムを紹介するコーナーで、豊田乳業のコー
ヒーゼリー・杏仁豆腐・レアチーズの3種類を「味もコスパも◎!」と紹介。
2016.10.17
TBS「白熱ライブ ビビット」
テレビ
業務スーパー
青果が値上がりしているのを受けて、冷凍野菜が注目されているという趣旨で、業務スー
パーが冷凍野菜を取り扱っていることを紹介。また、コーナーでは冷凍野菜の特徴も紹介。
食べ放題のお店のコーナーで、メニューや料金、特徴などの店舗概要を掲載。
激安大量スーパー活用術」と題して、商品の
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◤◤ 2017年10月期計画
売上高
連結
経常利益
親会社株主に
帰属する当期純利益
1株当たり
当期純利益
2016年10月期実績
百万円
239,266
百万円
11,833
百万円
8,729
百万円
4,560
円銭
174.46
2017年10月期予想
252,400
12,000
11,600
7,100
271.61
105.5
101.4
132.9
155.7
-
2016年10月期実績
212,781
-
6,142
4,197
160.60
2017年10月期予想
222,300
-
9,400
6,000
229.53
104.5
-
153.0
142.9
-
前年比(%)
単体
営業利益
前年比(%)
【当社の取り組み課題】
●業務スーパー店舗数の増加(2017年10月期 純増30店舗)
●自社工場商品や輸入商品など、PB商品の開発強化
●安全・安心確保のための商品・品質管理強化
●神戸クックワールドビュッフェの店舗拡大
●時間コストを削減し、ムダ・ロス・非効率を徹底的に排除
●自己資本比率を高め、財務体質を改善
●ガバナンス体制の強化
●人財の育成の強化
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• 本資料には、2016年12月15日現在の将来に関する前提・見通し・計画に基づく
予測が含まれます。
• 経済環境の変動など不確定要因により実際の業績が記載の予想と異なる可能性が
ありますのでご了承ください。
• 本資料は株式の購入の勧誘・奨励を目的としたものではございません。
~本資料に関するお問い合わせ先~
株式会社神戸物産
経営企画部門 IR・広報 花房・森下
TEL:079-458-2848
FAX:079-454-2300