すこやか情報 健康に関する相談、健診などのお問い合せは、保健福祉課 健康 推進係(余目保健センター内)☎42−0147、健康福祉係(立川庁舎内)☎56−3392まで! 子宮頸がん検診を 積極的に受けましょう! 3歳児健診でむし歯が1本もなかった子供たちです。 そうま まこ さとう ななみ (御殿町) (猿田町) ちゃん ちゃん はやさか ここな うえの そうた かどわき れおん (三ヶ沢) (西 袋) (上朝丸) ちゃん ちゃん ちゃん 日本の子宮頸がんの死亡率は、1970〜1980年 代に急激に低下しましたが、ここ10年間は少し ずつ上昇する傾向が見られます。特に、妊娠を 希望する20代30代の女性に、子宮頸がんで命を 落とす人が増えてきています。若い女性の検診 受診率が低いことも、死亡率が低下しない原因 の一つです。検診によって前がん状態(異形 成)を見つければ、簡単な手術で完治し、妊娠 や分娩も可能です。 20歳以上の女性の方は、1年に1回、定期的 に子宮頸がん検診を受けましょう。個別検診 (医療機関)を希望される方に「受診券」を発 行しますので、ぜひお申込みください。 ※個別検診は平成29年3月20日まで受診が可能 です。料金は無料です。 元気でご長寿 医療スタッフからのアドバイス 正しく歩くことを 意 識 し ま し ょう さとう ゆう おおたき さくらこ おおた ゆめ (余目新田) (荒 鍋) (桑 田) ちゃん ちゃん ちゃん ちょうなん はると まつた あやな ほんま しゅん (御殿町) (宮曽根) (上朝丸) ちゃん ちゃん ささき まゆ さとう たいせい (上朝丸) (猿田町) ちゃん 13 ◎ 2016.12.20 ちゃん ちゃん 足にタコや外反母趾、 偏平足などの変形による 足のトラブルはありませ んか?原因は様々ありま すが、足の骨の解剖学的 異常、歩行の異常、窮屈な 庄内余目病院 靴やサンダルなど履物に 理学療法士 より、足の一定部位に体 阿部 幸司 重がかかることが誘因に 歩行外来担当 なります。スポーツ、 職業、 座る習慣 (正座) などが原因になることもあり ます。歩く時、 足に痛みがあると、 痛みを避け る歩き方になってしまい、歩行バランスが悪 くなり転倒の危険性もあります。糖尿病の方 え そ はタコから感染を起こし壊疽となり足を切断 する危険性もあります。 足のトラブルは年齢に関係なく起こります。 そのためには普段から自分の足をよく見るこ と。そして、正しく歩くことを意識しましょ う。最後まで健康な自分の足で歩くために。 健康ワンポイント ヒートショックにご用心!~寒くなる時期は注意しましょう~ 「ヒートショック」とは、「急激な温度変化 によって起こる身体への悪影響」のことです。 暖かい部屋から寒い部屋へ移動したときなど、 急激に温度が変化すると血圧が大きく変動しま す。このことで脳や心臓に負担がかかり、脳卒 中や心筋梗塞・心不全、めまい、失神などを起 こすことがあります。 入浴中に寝てしまうのは、気を失っている可 能性があります。寒い脱衣所・浴室に入って血 圧が上昇し、今度は熱い湯船に浸かって血圧が 急降下したことで気を失う場合もあります。そ うなるとこわいのは溺死で、家庭の浴槽で亡く なった人は、交通事故で亡くなった人よりも多 いと言われています。 3つの対策でヒートショックを予防しましょう ★お風呂対策 ・脱衣所や浴室はあらかじめ暖めておきましょ う。 ・脱衣所には浴室暖房器具など置き、浴室は湯 船のふたをあけたり、シャワーで湯気をたて ましょう。 ・お湯の温度は39~41℃を目安にしましょう。 ・長湯をしないようにしましょう。 ・食事の直後やお酒を飲んでからの入浴は避け ましょう。 ★トイレ対策 ・トイレにも暖房便座や室内暖房器具を置きま しょう。 ・あまり息まないようにしましょう。 ★住宅対策 ・脱衣所や浴室等の窓に保温シートを貼ったり、 二重サッシにするなど、室内の熱を逃げにく くしましょう。 ・床からの冷え対策としてジョイントマットを 敷くなど保温に努めましょう。 健康しょうないマイレージ事業! 11月末までの発行数922枚 インフルエンザに注意しましょう! <あなたもご参加ください> 対象者は20歳以上の町民の方です。 ①町の健康づくり事業(マイレージ対象事業)に 参加してポイントを貯めましょう。 ポイントカードは、事業参加時または保健福祉 課窓口で発行します。 ②25ポイント達成者には「やまがた健康づくり応 援カード」を差し上げます。 インフルエンザは、感染した人のせき・くしゃみ 等と一緒に放出されたウイルスを吸い込むことで感 染します。予防には、次のようなことが大切です。 ①こまめな「手洗い」と「うがい」を徹底する。 ②外出する時はマスクを着用する。 ③適度な湿度(50~60%)を保つ。 ④流行時は人ごみを避ける。 11月末の発行数 204枚 「やまがた健康づくり応援カード」を県内の協 力店に提示するとお得な得点を受けることができ ます。町内の協力店は、68店舗に広がりました。 ③50ポイント達成者には500円分の「ゆりカー ド」または「ハッピーシール」を差し上げます。 11月末の発行数 86枚 ※「やまがた健康づくり応援カード」、「ゆりカ ード」または「ハッピーシール」は、余目保健 センター健康推進係、立川庁舎健康福祉係で発 行します。 ●予防の基本 ●かかったかなと思ったら ①マスク着用:「せきエチケット」はマナーです。 ②早めに受診:発症後2日以内の抗ウイルス薬が有 効です。 ③無理せず休む:発症後5日を経過し、かつ解熱後 2日間(幼児は3日間)は自宅で 療養しましょう。 ●インフルエンザ予防接種について インフルエンザワクチンが十分な効果を維持する のは接種後約2週間後から約5カ月とされています。 予防接種をしたからといって、インフルエンザにか からないわけではありません。予防のために、十分 な栄養・休養・睡眠を心がけましょう。 1月の母子手帳交付日 10・17・24・31日㈫ 場所●余目保健センター 時間●午前9時~正午 立川庁舎内健康福祉係では、事前連絡(☎56-3392)で随時交付しています。 2016.12.20 ◎ 12
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