平成28年10月~12月期中小企業景況調査結果について

平成 28 年 12 月 26 日(月)
愛知県産業労働部産業労働政策課
広報・企画調整グループ
担当 波田野、加藤(裕)
内線 3318、3323
(ダイヤルイン)052-954-6330
平成28年10月~12月期中小企業景況調査結果について
~中小企業の景況感、緩やかに改善~
愛知県では、県内の中小企業の景況を把握するため、製造業、卸・小売業、
建設業及びサービス業を営む中小企業 2,000 社を対象とし、四半期ごとにアン
ケート方式により経営の動向などを調査しています。
この度、平成 28 年 10 月~12 月期の調査結果を取りまとめましたのでお知ら
せします。
調査結果を見ると、業況判断、売上及び採算の各 D.I.で前期実績を上回りま
した。来期も業況判断、売上及び採算の各 D.I.で今期実績を上回る見通しです。
・調査期間 平成 28 年 12 月1日から 12 月 10 日まで
・調査対象 愛知県に本社を置く中小企業から 2,000 社を無作為抽出
・調査回答数 1,108 社(55.4%)
○業況判断 D.I.(p.3)
・業況判断 D.I.は△27.3 ポイントで、前期(平成 28 年 7 月~9 月期)に比べ 1.0 ポイ
ント上昇しました。
・業種別で見ると、製造業で 1.1 ポイント、卸・小売業で 3.6 ポイント、建設業で 2.2
ポイント上昇し、サービス業で 9.2 ポイント低下しました。
○行政が今後強化すべき支援策(p.10)
・サービス業では、「人材育成支援」が平成 20 年 10~12 月期の調査開始以来初めて1
位となりました。
○トピックス調査(p.11)
<クラウドファンディングの認知度・利用意向>
・クラウドファンディングの認知度・利用意向について調査したところ、「知らない 」
と回答した企業は 51.2%で、前年調査(平成 27 年 10~12 月期)から 10.9 ポイント
減少しました。
<ワーク・ライフ・バランスに関する意識>
・「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」という考え方にどの程度共感する
か調査したところ、「非常に共感する」と回答した企業は 14.3%、「ある程度共感
する」と回答した企業は 67.4%、「あまり共感しない」と回答した企業は 14.3%、
「全く共感しない」と回答した企業は 4.0%となりました。
○回答者の主なコメント
・アメリカ大統領交代や為替動向の日本経済への影響を懸念。(輸送機器製造業等)
・景気の先行きが不透明。(食料品製造業等)
・個人消費の節約傾向が不安。(物品賃貸業等)
・徐々に売上は増加している。(物品賃貸業)
・仕事はあるものの、人材確保が予定どおり できていない。(金属製品製造業)
△15.4