堺市博物館 企画展 「むかしのくらし-不思議な道具の数々-」を開催します

堺市報道提供資料
平成28年12月9日提供
問い合わせ先
担当課 文化観光局 博物館 学芸課
直 通 072-245-6201
FAX 072-245-6263
堺市博物館 企画展
「むかしのくらし-不思議な道具の数々-」を開催します
堺市博物館では、平成28年12月17日(土)から平成29年2月19日(日)まで、企
画展「むかしのくらし-不思議な道具の数々-」を下記のとおり開催します。
私たちは、朝起きてから夜眠るまでいろいろな道具を使って生活しています。そのような普
段の暮らしを便利で豊かなものにするために、道具はどんどん進歩してきました。時の流れと
ともにずいぶん変わり、姿を消したものも数多くあります。
本展では、20世紀を中心とする時代に使われていた道具の数々を約80点にわたり展示し
ます。これらの道具のなかには、最近まで使っていたものや、懐かしいもの、どんな時に使う
道具かわからなくなってきたものなど、さまざまなものがあります。
本展はそれらに触れることで、
昔の人の工夫や知恵、
道具が進歩して便利になっていく様子、
道具がもたらした生活の移り変わりなど、暮らしの上での道具の大切さを学ぶことを目的に開
催するものです。
期間中は、小中学生を対象にした体験学習会や、本館学芸員による展示品解説も行います。
記
1.開催期間
平成28年12月17日(土)から平成29年2月19日(日)まで
2.休 館 日
月曜日(12月19・26日、1月16・23・30日、2月6・13日)
年末年始(12月27日から1月5日まで)
3.開館時間
午前9時30分から午後5時15分まで(入館は午後4時30分まで)
4.会
堺市博物館 1階展示場 企画展コーナー
(堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内)
交通:JR 阪和線「百舌鳥駅」
下車 徒歩6分
南海バス「堺市博物館前」下車 徒歩4分
場
5.観 覧 料
一
般 200円(160円)
高・大学生 100円(70円)
小・中学生 50円(30円)
※( )内は、20人以上の団体
※堺市内に在住・在学の小中学生は無料
※65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)
6.展示構成
I.江戸時代から現代まで 暮らしの移り変わり
堺環濠都市遺跡から出土した近世の遺物から現代のものまで、比べて
みることで、昔と今の共通点や違いを探ります。
Ⅱ.お米づくりの昔と今
私たちの暮らしに欠かせないお米作り。現在の機械化する前の道具を
展示し、昔の人の知恵を学びます。
Ⅲ.仕事道具の昔と今
ちょっと昔の様々な仕事道具と今の仕事道具を比べてみます。
Ⅳ.暮らしの中の昔と今
日々の生活の中で使う道具も少しずつ変わってきています。現代の道
具も今後どのように進化していくのか、昔の人の工夫から考えます。
7.関連行事
①体験学習会「昔の道具・あそびを体験してみよう」
日
時:平成29年1月21日(土)
・2月5日(日)
・2月26日(日)
各日共午後1時から午後4時まで
場
所:堺市博物館 地階ホールなど
定
員:小中学生50人
参 加 費:無料(ただし展示場の観覧には別途観覧料が必要です)
参加方法:事前申し込み不要、当日来館の方を先着順で受け付けます。
②むかしの道具、どうやって使ったのかな?(展示品解説)
日
時:平成29年1月7日(土)午後2時から(30分程度)
場
所:堺市博物館 企画展示場内
参 加 費:無料(但し、観覧料は必要です。
)
参加方法:事前申し込み不要、直接会場へお越しください。
8.主
催
堺市博物館
※ハローミュージアム(展覧会情報を24時間音声でご案内)
直通:072‐244‐9898
9.展示資料の紹介
①手回し計算機(てまわしけいさんき)
堺市博物館蔵
②蓄音機(ちくおんき)
堺市博物館蔵