関西大学社会学部・永井ゼミのホームページ

Design:イワヰマサタカ
(GAMP)
平成25年
特 別 企 画 展 3月9日(土) 5月12日(日)
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堺市博物館
―市民の暮らしとスポーツ―
関西大学堺キャンパス記念シンポジウム
スポーツとデザイン
スポーツとサウンド
報告 ①
「アメリカ社会とスポーツ
∼野球のユニフォームの変遷から読み解く∼」
プロ野球意匠学研究家
報告 ②
「スタジアムと音∼観客とファンと視聴者∼」
関西大学社会学部教授
シンポジウムコーディネーター:関西大学人間健康学部教授
つ な し ま・りと も
な が い・よし か ず
綱 島 理 友 雑誌『POPEYE』
『BRUTUS』など
永井良和
の編集を経て、
フリーに。現在は「プロ野球意匠学研
究家」
として
『週刊ベースボール』に「新・ユニフォー
ム物語」を連載中。野球に関する
「デザイン」の研究
でならぶ人はいない。2005年には日本のプロ野球で
採用されたユニフォームのほとんどを写真や証言か
ら再現した『プロ野球ユニフォーム物語』
を刊行、各
球団が復刻ユニフォームをつかうイベントをさかんに実施するようになった
のは、
この本が出されたからといってよく、2000年代のプロ野球の方向性に
大きな影響を与えた。出版だけでなく、
自社ブランドで「ベースボール・アロ
ハシャツ」
をプロデュース、
またニューエラ社のキャップなどの商品開発にも
かかわる。埼玉西武ライオンズが継続している歴史回顧イベント
「ライオン
ズ・クラシック」
、
セントラル・リーグが主催する
「グレート・セントラル レジェ
ンドユニフォームシリーズ」などの企画をはじめ、各チームのコンセプトづく
りやイベントをみちびいている。大洋ホエールズ時代からの野球ファン。
関西大学社会学部で都市
社会学・大衆文化論を担
当。現代風俗研究会会員。
2003年に『南海ホークス
があったころ』、2008年に
『ホークスの7 0 年』を刊
行。失われたチームとファンの心情をテーマに執
筆をつづける。球場にあつまったファンの応援行
動の歴史を再構成するために、
フィールドワーク
を継続。今回、堺市博物館で開催中の特別企画
展「南海ホークス 市民の暮らしとスポーツ」の
企画に参加。
ファンや地域住民からの協力を得
て開催する展覧会を試みる。 南海ホークス時
代からの野球ファン。
日 時
平成25年4月13日
(土)午後2時∼午後5時
場 所
関西大学 堺キャンパス SA501 教室
受講料
無料
お問い合わせ先
シンポジウム会場
特別企画展会場
定 員
300名
綱島理友氏
永井良和氏
杉本厚夫氏
す ぎ もと・あ つ お
杉本厚夫
関西大学人間健康学部で
スポーツ社会学、地域ス
ポーツデザイン論などを
担当。
『スポーツ文化の変
容』や『スポーツファンの
社会学』など、スポーツに
関連する著作多数。大学の講義にも映像資料を
もちいたユニークな方法をとりいれ、
その成果は
『映画に学ぶスポーツ社会学』
としてまとめられ
た。現在は子どもの遊びについての研究をすすめ
ている。研究の場は大学だけでなく、
キャンプ活動
など地域社会へとひろがり、講演やラジオ番組を
とおして語りかける。 サッカープレイヤー。
申し込み不要
関西大学堺キャンパス(TEL:072-229-5022)
〒590-8515 大阪府堺市堺区香ヶ丘町1丁11番1号
南海高野線「浅香山駅」下車、徒歩1分
堺市博物館(TEL:072 - 245 - 6201)
主催:堺市博物館 / 関西大学 協力:南海電気鉄道㈱ / 福岡ソフトバンクホークス㈱