仕様書等 [PDF 785.7 KB]

(別添2)
平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援
業務に係る仕様書
1
業務の目的
本業務は、環境基本法第 12 条の規定に基づく「平成 28 年度環境の状況 平成
29 年度環境の保全に関する施策」(以下「環境の状況及び施策」という。)、循環
型社会形成推進基本法第 14 条の規定に基づく「平成 28 年度循環型社会の形成の
状況 平成 29 年度循環型社会の形成に関する施策」(以下「循環型社会の状況及
び施策」という。)及び生物多様性基本法第 10 条の規定に基づく「平成 28 年度生
物の多様性の状況 平成 29 年度生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関す
る施策」(以下「生物多様性の状況及び施策」という。)について、作成・印刷・
製本し国会に報告を行うとともに、電子情報を整備し、かつ印刷物の発送業務等
を実施することを通じて、国民に対して環境に関する課題や環境政策の現状を広
報することを目的とする。
2
業務の内容
平成 28 年度においては「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性
白書」作成支援業務、平成 29 年度においては「平成 29 年版環境白書・循環型社
会白書・生物多様性白書」の作成及び電子情報整備等業務の請負契約とし、内容
は以下のとおり。
【平成 28 年度業務】
(1) 平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作
成支援業務
環境問題や環境政策の現状を国民に対して分かりやすく広報することに資
するよう、以下のア、イのとおり平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生
物多様性白書(以下「平成 29 年版白書」という。)版下作成に使用する図表デ
ータ、各省協議に使用する図表データ、及び図表一覧を環境省担当官と連絡を
密に取りながら作成すること。
ア
版下作成に使用する図表データ、各省協議に使用する図表データ
版下作成に使用する図表データは、環境省担当官より提供される図表作成用
の資料、画像や過年度の白書の図表データ等を基にイラストレーター形式等の
加工・編集可能なファイル形式で作成するとともに、それらをGIF形式等の
ファイル形式にして随時提出し、校正を行うこと。校正が完了し、最終的に提
出された図表データは、各省協議に使用する図表データとして使用される。
本業務で作成する図表については、環境省が別途発注する平成 28 年度「平
成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」に係るデザイン等の
作成 業務 の請負 者(以下 「デザイ ン業務請負 者」という 。)が作 成する「平成
29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書のデザインマニュアル」
(以
-1-
下「 デザ インマニュ アル」という。)に従い、デザイン すること 。そのほか、
写真等の画像データが提供された場合については、必要に応じて補正等を行っ
た上で、図表データとして作成すること(補正等を行う場合には、写真等の著
作権者に了解を取る必要がある場合がある。環境省担当官に予め作業内容を報
告す る等 して、都度 、指示を仰ぐこと。)。また、環境省担 当官の 指示により、
図表データ作成において写真等の既存著作物の使用が必要となった場合、最大
10 点程度(使用料として 25 万円程度を想定。)の既存著作物について権利処理
の手続き等を行うこと。
作成する図表の数については、概ね平成 28 年版環境白書・循環型社会白書・
生物多様性白書と同程度とする(白書 HP 参照:http://www.env.go.jp/policy
/hakusyo/h28/pdf.html)。図表データの作成時においては、デザイン業務請負
者と連携を図り、必要に応じて直接連絡する等して、調整や確認を行うものと
する。また、校正については、確認用のデータを環境省担当官やデザイン業務
請負者に提出し、指示に基づいて行うこと。
イ
図表一覧
図表一覧は、図表データの作成、修正等作業について、環境省担当官に対し
て進捗報告や情報共有を行うために作成するものである。図表一覧には、環境
省担当官が図表データごとの作成や校正における進捗状況等を把握できるよ
うに、図表番号、図表名、バックデータの有無、データ提出日等の環境省担当
官が指示する情報をリスト化し、随時更新するなどして情報整理及び進捗状況
の管理を行い、環境省担当官に随時提出して情報共有を図ること。
【平成 29 年度業務(想定)】
(2) 平成 29 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の
作成及び電子情報整備等業務
環境問題や環境政策の現状を国民に対して正確かつ確実に広報することに資
するよう、以下のア、イを実施すること。
ア 平成 29 年版白書の作成及び電子情報整備業務
(ア)2(1)で作成した図表について、5 留意事項に示す各府省との協議
等による調整が生じた場合に必要な修正を行うとともに、環境省担当官の
指示がある場合には、新たに図表を追加作成すること。
(イ)2(1)及び2(2)ア(ア)で作成・修正した図表並びに環境省担当
官が提供する原稿(Word 形式にて作成予定)から版下を作成し、最低3回
の校正作業を環境省担当官と行うこと。原稿等から版下等を作成する際に
は、誌面のレイアウトやデザインについて、デザインマニュアルに従って
作業をするものとし、必要に応じて、デザイン業務請負者と確認・調整も
行うこと。
また、環境省担当官の指示に従い、4(2)ア~ウ(ウ)に示す印刷物
-2-
及び電子データの作成を行うこと。
なお、4(2)イについては、平成 29 年6月初旬まで修正に対応する
こと。
(ウ)8(6)アで示す、白書の市販版について、環境省担当官が提供するデ
ータを用いて、表紙を平成 29 年5月下旬までに作成し、提出すること。
その際、バーコード等の販売に必要な一部の情報については、掲載されて
いなくても差し支えない。提出形式等については、環境省担当官と協議し
決定すること。
イ 発送業務等
(ア)発送業務
4(2)イに示す印刷物を、環境省関係機関、地方公共団体及び都道府
県・政令指定都市等に発送すること。なお、送付先及び発送期限等につい
ては別紙1を参照のこと。
業務実施に当たっては、請負者において総括責任者を立てた上で作業を
行い、複数の者で確認する体制を取り、業務実施場所は、請負者において
行うものとすること。また、発送に当たっては、環境省担当官と協議し、
利用する業者及びサービスを決定すること。
(イ)教育委員会等リストの作成業務
環境省担当官が Microsoft 社 Excel のファイルで提供する都道府県及び
市区町村等の全教育委員会リスト(都道府県教育委員会、各都道府県教育
委員会内に設置された教育事務所(教育局)を含む。)、及び国公立・私
立の小・中学校等リストの確認・更新を行うこと。
確認項目は、教育委員会等については「教育委員会名、担当部署(1教
育委員会1担当部署)、郵便番号、住所、電話番号、所管する学校数(小
学校、中学校、中等教育学校及び特別支援学校)」等とし、作業前に環境
省担当官と確認・協議を行った上で作業を開始すること。また、各都道府
県の教育事務所(教育局)に関しては、リストに掲載する項目は「事務所
等の名称、郵便番号、住所、電話番号、所管地域(教育委員会単位)」等
とし、国公立・私立の小・中学校については、「学校名、郵便番号、住所」
等とする。そのほか、提供するリストに含まれた各情報は確認・更新をす
るものとする。なお、リストは平成 29 年 10 月2日までに完成させ、環境
省担当官へ提出すること。
3 業務実施期間
(1)平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作
成支援業務(平成 28 年度業務)
契約締結の日から平成 29 年3月 31 日までとする。
-3-
(2)平成 29 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の
作成及び電子情報整備等業務(平成 29 年度業務)
平成 29 年4月1日から平成 30 年3月 15 日までとする。
※所要の予算措置が講じられることを前提とする。
4
成果物
提 出場 所 は 、環境省 総合環 境 政策局 環境計画 課、ま たは環境省担当官が指示す
る場所とする。各印 刷物 の用紙 は過年 度の白書等 を参考とし、上質紙 等の各印 刷
物に相応しいものを使用すること。また、各印刷物に使用する用紙及び製本の
仕様が定まった段階で、環境省担当官に仕様を報告し、協議を行った上で決定
す るこ と 。
【平成 28 年度業務】
(1)平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作
成支援業務
ア
以下(ア)~(ウ)の電子データを格納した DVD-R 2式(データの容量
が 650Mバイト以下ならば CD-R 可、以下同じ)
(ア) 版下作成用図表データ
(イ) 各省協議用図表データ
(ウ) 7(1)、(5)に定める書面(原本のスキャンデータ等)
※成果物として納品する電子データは、いずれも最終版のみとする。
※納品する各電子データ等の形式については、制作環境等を環境省担当官に報
告の上、納品するデータ形式を調整・決定すること。
【平成 29 年度業務】
(2)平成 29 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の
作成及び電子情報整備等業務
ア
印刷物:「環境の状況及び施策(案)、循環型社会の状況及び施策(案)、生
物多様性の状況及び施策(案)」(事前審査用)
(ア)仕様:A4判、1色刷り、背文字入り、410 頁程度
環境省担当官が指定する箇所にしきり紙を挿入(1か所。ただし、
増減する可能性があるので、環境省担当官の指示に従うこと。)
(イ)表紙:白表紙
(ウ)部数:400 部
(エ)初回納品:環境省担当官が指定する期日に、指示する場所へ分割納入す
ること。
-4-
イ
印刷物:
「環境の状況及び施策、循環型社会の状況及び施策、生物多様性の
状況及び施策」(閣議用)
(ア)仕様:A4判、4色刷り、背文字入り、410 頁程度
環境省担当官が指定する箇所にしきり紙を挿入(7か所。ただし、
増減する可能性があるので、環境省担当官の指示に従うこと。)
(イ)表紙:白表紙
(ウ)部数:2,200 部
(エ)初回納品:環境省担当官が指定する期日に、指示する場所へ分割納入す
ること。また、初回納品後は残部数を平成 29 年 8 月まで保管
し、環境省担当官 の指示に従い、指定さ れた部数を環境省へ
納品又は環境省担当官が指示する場所へ発送すること。
ウ
以下(ア)~(カ)の電子データを格納した DVD-R 2式
(ア) 4(2)イで作成した印刷物の国会提出用電子データ
初 回提出 :環境 省担当官 が指定す る期日(閣議決定日 の2日前を予定) に指
示する場所へ納入すること。
※(ア )、(ウ)、(エ )の納品については、3(2)に定める業務実施期間内
において、作業の進行に応じて随時提出が求められる。平成 29 年度業務終
了 時には、 以 下(ア)~(カ)の電子データを 格納し た電子媒体 を成果物
として提出すること。
※環境省担 当官の指示に従 い、当該電子データ用の表紙 等を別途作成する、
又「しおり」の設定等の処理を電子ファイルに行うなどの追加作業が発生
する予定。
(イ) 印刷用電子版下(DTP データ)
初回提出:3(2)に定める業務実施期間内において、環境省担当官が提出
を求めた場合、環境省担当官と別途納期を協議・決定 した上で提
出すること。
(ウ)
電子情報整備業務:「平成 29 年版白書」環境省ウェブサイト掲載用デ
ータ等
(ⅰ)仕様:①HTML ファイル形式等(アクセシビリティに配慮したものとする
こと)、②PDF ファイル形式等、③DOC ファイル形式等(文書のみ)
(ⅱ)初回提出:仕様②のファイルに関しては、本白書の閣議決定日に公開す
る予定のため、環境省担当官が指定する閣議決定日以前の期
日に提出すること。また、仕様①及び③のファイルの初回提
出期限は、本白書の閣議決定日の翌日から起算して3週間以
内とする。なお、閣議決定は平成 29 年6月5日前後を予定し
ている。
-5-
※①の形式の中の図表については、用いた数値等のバックデータがダウンロ
ード可能となるように、CSV 形式・Excel 形式等読み出し可能な形式のファ
イルを図表の表題等にリンクさせること。リンクさせる CSV 形式・Excel
形式等のファイルについては、環境省から提供する。なお、読み出し可能
な形式のファイルのリンク貼付については、平成 29 年 10 月初旬を目処に
提出すること。
※(ウ)については、環境省ウェブサイトへの掲載後において、本文等に誤
字、脱字、あるいは軽微な事実誤認等が判明した場合、その理由如何に関
わらず、請負者は業務実施期間中、最大5回までの訂正に応じること。ま
た、訂正を行う際に必要となる正誤表などの環境省ウェブサイト掲載用デ
ータ等を作成し、更新用データと併せて仕様①及び②のデータを提出する
こと。
(エ) 2(2)イ(イ)で更新したリスト等
初回提出:平成 29 年 10 月2日までに提出すること。
(オ) 7(1)、(5)に定める書面(原本のスキャンデータ等)
納品については、平成 29 年度業務終了時に提出すること。
(カ) 8(6)ア(オ)に定める証明書等の原本のスキャンデータ等
納品については、平成 29 年度業務終了時に提出すること。
※成果物として納品する電子データは、いずれも最終版のみとする。
※納品する各電子データ等の形式については、制作環境等を環境省担当官に報
告の上、納品するデータ形式を調整・決定すること。
5
留意事項
本業務は、各府省との協議、省内幹部への説明等の調整の結果、文面・図表等
に急遽加筆・訂正が生じる場合が多く、これに対処するため、環境省担当官の指
示に従い、校正回数の増加、印刷物の分割納入等、柔軟かつ迅速な対応が必要で
ある。
なお、2(2)イ(ア)の発送業務において、印刷物の送付後、宛先不明等で
戻ってきた場合及び請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は
業務履行期限終了後においても無償で速やかに必要な措置を講ずること。
6 著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権
(以下「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権
-6-
を行使しないものとする。
(3)成果物の中に請負者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。)
が含まれている場合 、その著作権は請負者に留保されるが、可能な限り、環境
省が第三者に二次利 用することを許諾することを含めて、無償で既存著作物の
利用を許諾する。
(4)成果物の中に第三者の著作物が含まれている場合、その著作権は第三者に留
保されるが、請負者 は可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾
することを含めて、第三者から利用許諾を取得する。
(5)成果物納品の際には、第三者が二次利用できる箇所とできない箇所の区別が
つくように留意するものとする。
(6)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著
作物の使用に必要な 費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うも
のとする。
7
情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とそ
の実施方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の
機密性の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官か
らの指示に応じて適切に取り扱うこと。
(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対
策の履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セ
キュリティ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキ
ュリティ対策に関する監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要
になった場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官か
らの指示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を
報告すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
8 その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じた
とき、あるいは本仕 様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やか
に協議しその指示に従うこと。
(2)静的コンテンツのみのホームページ作成に当たっては、「環境省ウェブサイ
-7-
ト作成ガイドライン 」及び受注後に提供される「環境省ホームページ対応基準
書」に基づくこと。
また、「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」は以下の URL において公開
している。
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/web_gl/
(3)本業務を行うに当たって、入札参加希望者は、必要に応じて平成 27 年度「平
成 28 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業務及び平成
28 年度「平成 28 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の作成及び
電子情報整備等業務 に係る資料を、所定 の手続きを経て環境省内で閲覧するこ
とを可能とする。
資料閲覧を希 望する 者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧
希望資料を調整すること。
ただし、コピ ーや写 真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料
であっても、平成 27 年度「平成 28 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様
性白書」作成支援業務及び平成 28 年度「平成 28 年版環境白書・循環型社会白
書・生物多様性 白書」の作成及び電子情報整備等業務における情報セ キュリテ
ィ保護等の観点から、提示できない場合がある。
連絡先:環境省総合環境政策局環境計画課企画調査室 川村(TEL:03-5521-8328)
(4)本業務に関する過年度の白書は、環境省図書館において閲覧可能である。
(5)本業務に関する過年度の白書は、下記ホームページにおいて閲覧可能である。
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
(6)平成 29 年版白書の内容を広く国民に対して効率的に普及・広報するべく、当
該白書の市販本の発行について、以下のとおり協力し実施すること。なお、発
行においては、別途、環境省宛に発行に係る申請を行い、承認を得ること。ま
た、実施について、環境省は経費を負担しない。
ア 「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」市販本発行
(ア)価格は、前年度の 2,380 円+税から大幅に逸脱しない範囲で設定するこ
と。CD-ROM を添付する場合は、環境省担当官と協議し、設定すること。
(イ)初版 7,000 部以上印刷すること。
(ウ)表紙、裏表紙、中扉及び本文等は、環境省担当官が提供するデザイン業
務請負者が作成したデータを用いて作成すること。また、作成に当たって
は、デザインマニュアル及び環境省担当官の指示に従い、作業すること。
(エ)版下は、原則、4(2)イのものを用いること。ただし、内容を広く国
民に対して効率的に普及・広報するべく、市販版で4(2)イに含まれな
い内容を収録する場合は、環境省担当官と協議を行いながら版下を新たに
作成すること。
(オ)本業務の各印刷工程に係る電力使用に伴う二酸化炭素排出量について、
他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量(以下「クレジット」
という。)を購入し、カーボン・オフセットをすること。その際、J-クレ
-8-
ジット、J-VER 等の適格なクレジットを用いること。または、本業務の各
印刷工程に係る電力についてグリーン電力証書を購入すること。ただし、
購入するクレジット(グリーン電力証書)の選定に当たっては、環境省担
当官と協議し、その指示に従うこと。また、表紙又は裏表紙に当該情報等
を明記すること。
-9-
(別紙1)
1 送付関係一覧表
送付先
番号
送付先
送付
部数
送付箇所数
送付
方法
発送期限
備考
1
都道府県庁及び政令指定都市の市役所の
環境保全担当部門
1
47+20
封入
閣議決定日より1
4日以内
注1
2
都道府県及び政令指定都市の中央図書館
1
封入
閣議決定日より1
4日以内
注2
3
北海道地方環境事務所
14
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
4
東北地方環境事務所
17
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
5
関東地方環境事務所
28
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
6
中部地方環境事務所
6
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
7
近畿地方環境事務所
11
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
8
中国四国地方環境事務所
10
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
9
中国四国地方環境事務所
高松事務所
5
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
10
九州地方環境事務所
24
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
11
釧路自然環境事務所
7
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
12
長野自然環境事務所
12
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
13
那覇自然環境事務所
10
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
14
福島環境再生事務所
9
1
梱包
閣議決定日より7
日以内
〃
15
地球環境パートナーシッププラザ
1
1
封入
閣議決定日より1
4日以内
〃
16
環境パートナーシップオフィス
1
8
封入
閣議決定日より1
4日以内
〃
17
都道府県及び政令指定都市の教育委員会
1
47+20
封入
閣議決定日より1
4日以内
-
(都道府県+政令指定都市)
48+20
(都道府県+政令指定都市)
(大阪のみ2か所)
(都道府県+政令指定都市)
注1.地方公共団体情報システム機構ホームページ(https://www.j-lis.go.jp/index.html)の「地方公共団
体コード住所」にある都道府県及び政令指定都市。なお、宛名は別途指示がない限り「○○(都、道、
府、県、市)環境保全担当課御中」とする。
注2.送付先の住所等は環境省担当官がデータを提供する。
2 梱包・封入作業の注意
(1)送付先ごとに宛名ラベルを作成すること。
(2)梱包等した封筒・小包に(1)で作成したラベルを貼付の上、送付すること。
なお、封筒・包装紙等への直接印字も可。
- 10 -
(別紙2)
1
報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 28 年
2月2日閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満た
すこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又
はデジタル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表
4参照)を提出するとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場
合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断
の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを
用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方
針(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参
考に適切な表示を行うこと。
2
電子データの仕様
各省協議を予定していることを踏まえ、以下のとおりとする。
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章:Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表:表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像:BMP 形式又は JPEG 形式
※環境省担当官が別途ファイル形式を指定した場合には、この限りではない。
環境省担当官が指定するファイル形式で電子データを作成・提出すること。
( 3 ) 以上の成果物の格納媒体は DVD-R(データの容量が 650Mバイト以下ならば
CD-R 可、 以下、 同じ。) とする。事業年度及 び事業名称 等を収納ケース 及び
DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(4)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3
成果物の二次利用
(1)納品する成果物は、オープンデータ(二次利用可能な状態)として公開され
ることを前提とし、環境省以外の第三者の知的財産権が関与する内容を成果物
に盛り込む場合は、①事前に当該権利保有者の了承を得、②報告書内に出典を
明記し、③当該権利保有者に二次利用の了承を得ること。
第三者の知的 財産権 が関与する内容の一部または全部について、二次利用の
了承を得ること が困難な場合等は、 当該箇所や当該権利保有者等の情報を、以
- 11 -
下の URL からダウンロード出来る様式に必要事項を記入し提出すること。
(2)環境省が保有するオープンデータの情報を政府が運用するオープンデータの
ポータルサイト「データカタログサイト DATA.GO.JP
( http://www.data.go.jp/)」
に掲載及び更新情報を反映させるためのデータに関する説明(メタデータ)に
ついて、成果物と併せて以下の URL からダウンロード出来る様式に必要事項を
記入し提出すること。
http://www.env.go.jp/kanbo/koho/opendata.html
4
その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無
償で速やかに必要な措置を講ずること。
- 12 -
(別添3)
平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業
務に関する提案書作成・審査要領
環
境
省
本書は、標記業務に関する提案書の作成、審査等の要領を提示するものである。
Ⅰ
提案書作成要領
1
提案書の構成及び作成方法
以下に、平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
作成支援業務に関する提案書の評価基準表(以下「評価基準表」という。)から「評
価項目」及び「要求要件」を転載する。
評価項目
要求要件
大項目
中項目
小項目
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又は矛盾する提案がないこと。
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述すること。
2 業務の実施方法
(1)平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業務に係る基準
仕様書2(1)に従い、以下について提示すること。
仕様書2(1)図表画像デ
・図表画像データの作成・更新方法(1日当たり対応可能図表数、環境省からデータ送信後
ータの作成
の必要日数等)。
・図表一覧を用いた当該業務の管理方法。
(2)平成 29 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の作成及び電子情報整備等業務に係る基準
仕様書2(2)アに従い、以下について提示すること。
・仕様書2(1)で作成した図表の修正及び追加の図表作成、版下作成、校正作業の方法を
仕様書2(2)白書の作成
示すこと。
及び電子情報整備
・業務全体の進捗管理方法を示すこと。
・印刷時や印刷後等における原稿の修正等の突発的な変更指示への対処方法を示すこと。
3 白書の普及
国民に対する白書の普及についての具体的な方策を提示すること。
4 業務の実施計画
(1)業務の実施計画
仕様書に係る作業事項を、平成 29 年度業務も含めて作業進行予定表に詳細にまとめること。
(2)平成 29 年度業務の見積
平成 29 年度の事業費の見積りを提示すること(内訳を含む)。
額
- 13 -
5 業務の実施体制
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、担当者の役割分担、担当者数、内・外部の協
(1)執行体制、役割分担等
力体制等を表にまとめること。
主たる担当者の類似業務の実績(作成進行管理、図表データ作成等)、本業務に関係する能
(2)担当者の実績、能力、資
力の資料、資格、専門分野等のほか、業務従事期間中における本業務以外の手持ち業務の状
格等
況を記載すること。また、主たる担当者以外で本業務に従事する担当者の類似業務の実績、本
業務に関係する能力の資料、資格、専門分野等を記載すること。
過去に白書(閣議決定または閣議了解を要するもの)を作成した実績があれば、業務名、それ
6 組織の実績
ぞれの概要等を記載すること。(市販版の発行等は実績とはみなさないので留意すること。)
事業者の経営における事業所(本社等)において、ISO14001、エコアクション 21、エコステージ、
7 組織の環境マネジメントシステ
地方公共団体による認証制度等のうち、第三者による環境マネジメント認証取得の有無、有の
ム認証取得状況
場合は認証の名称を記載し、証明書の写しを添付すること。ただし、提案書提出時点において
認証期間中であること。
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律、次世代育成支援対策推進法、青少年の
8 組織のワーク・ライフ・バランス
雇用の促進等に関する法律に基づく認定等(えるぼし認定等、くるみん認定、プラチナくるみん
等の推進に関する認定等取得状
認定、ユースエール認定)の有無、有の場合は認定等の名称を記載し、認定通知書等の写しを
況
添付すること。ただし、提案書提出時点において認定等の期間中であること。
提案書は、上記評価項目に基づき、次に従って作成すること。
(1)「はじめに」の項を冒頭に設け、「本書は、平成 28 年度「平成 29 年版環境白
書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業務に係る仕様書に基づき、そ
の実施方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当たっては、同仕
様書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づけて行うものとする。なお、
実施に当たっては、本提案書に即して、環境省担当官と調整の上、内容を決定す
るものとする。」と必ず記載すること。
このため、提案書の作成に当たっては、仕様書に反し、又は矛盾する事項がな
いか十分に点検すること。なお、提案書が仕様書に反し、又は矛盾すると認めら
れたときは、評価項目「0 仕様書の遵守」に基づき、当該提案書は不合格とな
る。
(2)「はじめに」以下は、上記評価項目に従い「業務の基本方針」から「組織のワ
ーク・ライフ・バランス等の推進に関する認定等取得状況」までの各評価項目を
目次とし、それぞれの要求要件に基づき提案書を作成すること(別添様式参照)。
記述上の必要性に応じ、各評価項目内を細分化して目次立てすることは差し支え
ない。
(3)提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項につ
いては、提案書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添付を
- 14 -
行うことは差し支えない。ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ずその要
点を提案書中に記載すること。「評価項目」及び「要求要件」との関係が容易に
わかり難い添付資料は、添付されなかったとみなすことがある。
(4)提案書は、難解な専門用語には注釈を付す等、専門家以外でも理解でき、審査
可能なように平易な記述に努めること。
2
提案書様式、提出部数等
提案書は、別添4の様式を踏まえて作成すること。記載上の必要に応じて様式を
変更しても差し支えないが、様式の変更は必要最小限にとどめること。
なお、提案書はA4判で作成するものとし、分量は、評価項目6「組織の実績」
に係る契約書の写し等の実績を証明する書類を除き 30 ページ以内とすること。
提案書は、添付資料を含めて綴じ込んだ1式を8部提出すること。
環境省から連絡が取れるよう、提案書上に連絡先(電話番号、FAX番号及びメ
ールアドレス)を記載すること。
3
提案書のヒアリング(実施する場合)
入札者は、環境省が入札者と調整の上指定する日時、場所において、環境省に対
し自らの提案書の内容について説明を行わなければならない。
説明者は、原則として本業務を請け負った場合における実施責任者に当たる者と
すること。説明の時間は 15 分程度とし、その後、適宜質疑応答を行うものとする。
説明に当たっては、必要に応じて提案書の要点を示す要約版資料を用意しても差し
支えないが、当該要約版資料は審査対象とはしない。
4
留意事項
落札した者が提出した提案書は、仕様書とともに原則としてそのまま契約書に添
付され、本平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
作成支援業務の実施計画書になるものであり、確実に実施可能な内容として作成す
ること。提案書に従った履行がなされない場合は、債務不履行として契約解除及び
損害賠償請求の事由となる。
なお、平成 29 年度(2か年度のうち2年度目)業務の契約に当たっては、平成
29 年度の予算措置が講じられることが前提であるため、大幅な予算額の変更があっ
た場合は、平成 29 年度の契約を行わないことがある。
- 15 -
Ⅱ
提案書の審査及び落札決定の方法
1 落札方式及び得点配分
(1)落札方式
次の①及び②の要件を満たしている者のうち、(2)によって得られた総合評
価点の最も高い者を落札者とする。
① 入札価格が予定価格の範囲内であること。
② 「評価基準表」中、必須とされた評価項目の基礎点をすべて獲得していること。
(2)総合評価点の計算方法
総合評価点=技術点+価格点
・ 技術点=基礎点+加点 (満点200点)
技術点は、環境省に設置する提案書審査委員会の各委員の採点結果の平
均値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てたものとする。
・ 価格点=100×(1-入札価格÷予定価格)
価格点は、上記式により数値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てた
ものとする。
(3)基礎点部分の採点
技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
(4)加点部分の採点
① 配点5点の場合、技術上の基準に基づき、
十分満足できる
:5点、
満足できる
:4点、
平均レベル
:3点、
平均よりやや劣る :2点、
平均よりかなり劣る:1点、
満足できない
:0点
の6段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
1. 基礎点がある項目に係る加点部分の「満足できない:0点」とは、基
礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさ
ない場合である。
2 提案書審査(技術点の採点)の手順
(1)入札資格を有する者から提出された提案書について、「評価基準表」に基づき、
必須とされた項目の基礎点に係る評価を提案書審査委員会の各委員が行う。各委
員の評価結果を同委員会で協議し、委員会において各必須項目毎に基礎点の獲得
の可否を判断する。すべての必須項目の基礎点を獲得した提案書を合格(基礎点
を付与)とし、それ以外の提案書は不合格とする。
- 16 -
(2)合格した提案書について、各委員毎に評価項目の加点部分の評価を行い、基礎
点と合計した採点結果を記入する。各委員の採点結果を委員会で確認し、事実誤
認等があった場合は、事後の採点の修正は公平性及び透明性を阻害するおそれが
あることから集計から除外することとして取り扱う。確定した各委員の採点結果
の技術点について、その平均値を算出する。
3
落札決定
2による技術点に、当該提案書に係る入札価格に基づく価格点を加算し、総合評
価点を算出する。各提案書の総合評価点を比較し、最も高い数値を得た提案書の提
出者を落札者とする。
- 17 -
(別添4)
平成
支出負担行為担当官
環境省大臣官房会計課長
年
月
日
殿
住所
商号又は名称
代表者役職・氏名
平成 28 年度「平成 29 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
作成支援業務に関する提案書の提出について
標記の件について、別添のとおり提出します。
なお、書類の提出に当たり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
- 18 -
印
(別添4)
平 成 28 年 度「 平 成 29 年 版 環 境 白 書・循 環 型 社 会 白 書・生 物 多 様 性 白
書」作成支援業務に関する提案書
提案書作成責任者
<企業名/団体名、所属及び氏名>
<電話番号、FAX番号、メールアドレス>
0
はじめに
本 書 は 、平 成 28 年 度「 平 成 29 年 版 環 境 白 書・循 環 型 社 会 白 書・生 物 多 様 性
白 書 」作 成 支 援 業 務 に 係 る 仕 様 書 に 基 づ き 、そ の 実 施 方 法 等 に 関 す る 提 案 を 行
う も の で あ る 。本 業 務 の 実 施 に 当 た っ て は 、同 仕 様 書 を 遵 守 し 、本 提 案 書 を そ
の 実 施 計 画 書 と 位 置 づ け て 行 う も の と す る 。な お 、実 施 に 当 た っ て は 、本 提 案
書に即して、環境省担当官と調整の上、内容を決定するものとする。
1
業務の基本方針(区分:必須)
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述すること。
注
A4判1ページ以内で、様式は自由。
2 業務の実施方法(区分:必須)
( 1 ) 平 成 28 年 度 「 平 成 29 年 版 環 境 白 書 ・ 循 環 型 社 会 白 書 ・ 生 物 多 様 性 白 書 」
作成支援業務
仕様書2(1)に従い、以下について提示すること。
・図表画像データの作成・更新方法(1日当たり対応可能図表数、環
境省からデータ送信後の必要日数等)。
・図表一覧を用いた当該業務の管理方法。
注
A 4 判 3 ペ ー ジ 以 内( A 3 判 使 用 可 。使 用 す る 場 合 は Z 折 り に し 、裏 面
- 19 -
は記述しないこと。A4判2ページと換算する。)で、様式は自由。
( 2 ) 平 成 29 年 度 「 平 成 29 年 版 環 境 白 書 ・ 循 環 型 社 会 白 書 ・ 生 物 多 様 性 白 書 」
の作成及び電子情報整備等業務
仕様書2(2)アに従い、以下について提示すること。
・仕 様 書 2( 1 )で 作 成 し た 図 表 の 修 正 及 び 追 加 の 図 表 作 成 、版 下 作 成 、
校正作業の方法を示すこと。
・業務全体の進捗管理方法を示すこと。
・印刷時や印刷後等における原稿の修正等の突発的な変更指示への対
処方法を示すこと。
注
3
A 4 判 4 ペ ー ジ 以 内( A 3 判 使 用 可 。使 用 す る 場 合 は Z 折 り に し 、裏 面
は記述しないこと。A4判2ページと換算する。)で、様式は自由。
白書の普及(区分:必須)
国民に対する白書の普及についての具体的な方策を提示すること。
注
A4判4ページ以内で、様式は自由。
4.業務の実施計画(区分:必須)
(1)業務の実施計画
仕 様 書 に 係 る 作 業 事 項 を 、 平 成 29 年 度 業 務 も 含 め て 作 業 進 行 予 定 表 に 詳 細
にまとめること。
時 期
内
容
- 20 -
注
A 4 版 4 ペ ー ジ 以 内( A 3 判 使 用 可 。使 用 す る 場 合 は Z 折 り に し 、裏 面 は
記述しないこと。A4判2ページと換算する。)で、様式は自由。
( 2 ) 平 成 29 年 度 業 務 の 見 積 額
平 成 29 年 度 の 事 業 費 の 見 積 り を 提 示 す る こ と ( 内 訳 を 含 む ) 。
た だ し 、 平 成 29 年 度 の 事 業 費 ( 予 算 ベ ー ス ) に つ い て は 、 必 要 な 予 算 が 確
保 で き る こ と を 前 提 に 、 平 成 28 年 度 の 830% 程 度 の 事 業 規 模 を 実 施 す る 予 定
で あ る た め 、見 積 額 は 、平 成 28 年 度 業 務 の 入 札 額 の 830% 程 度( 830% の 額 の
10% 増 ま で を 限 度 と す る 。 ) と す る 。
※ただし、入札額、見積額は税抜き価格とする。
内
容
[事業費見積り]
円(内訳)
注
A4版4ページ以内で、様式は自由。
- 21 -
5
業務の実施体制(区分:必須)
注 ( 1 )及 び( 2 )合 わ せ て A 4 判 6 ペ ー ジ 以 内( A 3 判 使 用 可 。使 用 す る
場 合 は Z 折 り に し 、 裏 面 は 記 述 し な い こ と 。A 4 判 2 ペ ー ジ と 換 算 す る 。)
とする。
(1)執行体制、役割分担等
業 務 の 実 施 体 制 に つ い て 、責 任 者 の 氏 名 ・ 役 職 、担 当 者 の 役 割 分 担 、
担当者数、内・外部の協力体制等を表にまとめること。
注 様式は自由。
(2)担当者の実績、能力、資格等
主 た る 担 当 者 の 類 似 業 務 の 実 績( 作 成 進 行 管 理 、図 表 デ ー タ 作 成 等 )、本
業務に関係する能力の資料、資格、専門分野等のほか、業務従事期間中に
おける本業務以外の手持ち業務の状況を記載すること。また、主たる担当
者以外で本業務に従事する担当者の類似業務の実績、本業務に関係する能
力の資料、資格、専門分野等を記載すること。
①主たる担当者の類似業務の実績等
氏
名
生年月日
所属・役職
経験 年 数 (う ち本 業 務 の 類 似 業 務 従 事
年数 )
年(
年)
専門分野
所有資格
経歴(職歴/学位)
類似業務の実績
主な手持ち業務の状況( ○件)
業務名
業務内容
履行期間
- 22 -
年
注
月~
年
月
手 持 ち 業 務 の 欄 は 、契 約 金 額 が( 見 込 み で )500 万 円 以 上 の 業 務 及 び 担 当
者の経常的業務を対象とし、業務内容の欄は概要を記入する。
②主たる担当者以外で本業務に従事する担当者の類似業務の実績等
氏
名
生年月日
所 属・役 職
経 験 年 数( う ち 本 業 務 の 類 似 業 務 従 事
年数)
年(
年)
専門分野
所有資格
経歴(職歴/学位)
類似業務の実績
注
以下複数ある場合は、同様の様式にて記入する。
- 23 -
6
組織の実績(区分:任意)
以 下 の 様 式( A 4 判 )に 、過 去 に 白 書( 閣 議 決 定 ま た は 閣 議 了 解 を 要 す る も
の)を作成した実績があれば、業務名、それぞれの概要等を記載すること。
(市販版の発行等は実績とはみなさないので留意すること。)
業務名
発注機関
( 名 称 、所 在 地
)
(受 注 者 名 )
(受 注 形 態 )
履行期間
業務の概要
技術的特徴
主たる担当者
の従事の有無
注1 業務実績は、6件(A4判2ページ以内(1ページにつき3件まで))
まで記載できるものとする。
注2 受注形態欄には、元請受注か下請受注かの区別を記載すること。
注3 業務の概要の欄には、業務内容を具体的かつ簡潔に記載すること。
注 4 実 績 を 証 明 す る も の と し て 、元 請 の 場 合 は 契 約 書 写 し 、下 請 の 場 合 は 注
文・請書写しを添付すること。
注5 下請業務の場合、業務内容によっては実績とみなさない場合がある。
注 6 閣 議 決 定 版 の 作 成 等 の 業 務 に 携 わ ら ず 、市 販 版 の 発 行 業 務 の み を 行 っ た
場合は実績とはみなさない。
- 24 -
7
組織の環境マネジメントシステム認証取得状況(区分:任意)
認証の有無:
認証の名称:
(認証期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日)
注1
注2
8
証明書の写しを添付すること。
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において取得してお
り、かつ、提案書提出時点において認証期間中であるものに限る。
組 織 の ワ ー ク ・ラ イ フ ・バ ラ ン ス 等 の 推 進 に 関 す る 認 定 等 取 得 状 況
認定等の有無:
認定等の名称:
(認定段階:
)
(認証期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日)
注1
えるぼし認定、くるみん認定、プラチナくるみん認定、ユースエー
ル認定については認定通知書の写しを、女性の職業生活における活躍
の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画(策定義務のない事
業 主 ( 常 時 雇 用 す る 労 働 者 が 300 人 以 下 の も の ) が 努 力 義 務 に よ り 届
出たものに限る。)については労働局の受付印のある一般事業主行動
計画策定届の写しを添付すること。
注2
認定段階についてはえるぼし認定の認定段階(1~3)を、計画
期間については女性の職業生活における活躍の推進に関する法律及び
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画に示された計
画期間を明記すること。
注3 事業者の経営における主たる事業所(本社等)において取得してお
り 、か つ 、提 案 書 提 出 時 点 に お い て 認 定 等 の 期 間 中 で あ る も の に 限 る 。
- 25 -
別添5
平成28年度「平成29年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業務に関する提案書の評価基準表
評価項目
(大項目、中項目、小項目)
要求要件
評価
区分
得点配分
採点上の基準
合計 基礎点 加点
基礎点
加点
-
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又は矛盾する提案が
必須
ないこと。
5
5
-
提案書が全体として仕様書を遵守し
ており、業務の目的や作業事項に反
し、又は矛盾する内容がないこと。
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述すること。
10
5
5
業務の目的を的確に理解し、妥当な
基本方針に確実性、創造性があるか。
基本方針であること。
5
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
提案が、仕様書の内容に合致し、か ・図表画像データの作成能力(1日当たり何件の図表に対応でき
10
つ具体的な内容であること。
るか、環境省からデータを送信後に何日程度必要か等)が十分で
あるか。
必須
2 業務の実施方法
(1)平成28年度「平成29年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」作成支援業務に係る基準
仕様書2(1)に従い、以下について提示すること。
仕様書2(1)図表 ・図表画像データの作成・更新方法(1日当たり対応可能図表数、環境省
必須
画像データの作成 からデータ送信後の必要日数等)。
・図表一覧を用いた当該業務の管理方法。
15
(2)平成29年度「平成29年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の作成及び電子情報整備等業務に係る基準
仕様書2(2)アに従い、以下について提示すること。
・仕様書2(1)で作成した図表の修正及び追加の図表作成、版下作成、
仕様書2(2)白書
校正作業の方法を示すこと。
の作成及び電子情
必須
・業務全体の進捗管理方法を示すこと。
報整備
・印刷時や印刷後等における原稿の修正等の突発的な変更指示への対
処方法を示すこと。
3 白書の普及
提案が、仕様書の内容に合致し、か ・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
つ具体的な内容であること。
・突発的な変更に対しても柔軟な対応が可能か。
25
10
15
必須
25
5
20 実施可能な方策であること。
仕様書に係る作業事項を、平成29年度業務も含めて作業進行予定表に
必須
詳細にまとめること。
15
5
10
・念校から閣議決定までの日程が短いか。
実施可能で妥当な作業進行予定表
・環境省で行う校正作業において日程的な余裕があり、環境省か
であること。
らの修正依頼から反映までの時間が短いか。
10
5
5
事業費の内訳内容が、仕様書の内
容から妥当なこと。
国民に対する白書の普及についての具体的な方策を提示すること。
・市販本の発行や新聞への広告等の白書の普及方策について、
具体的かつ効果的な内容を提示しているか。
※提案数及び上記を総合的に勘案して評価する。
4 業務の実施計画
(1)業務の実施計画
(2)平成29年度業務の
平成29年度の事業費の見積りを提示すること(内訳を含む)。
見積額
必須
- 26 -
事業費が仕様書の内容に比して安価であるか。
基礎点 加点の
の採点 採点
-
5 業務の実施体制
(1)執行体制、役割分
担等
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、担当者の役割分担、担
必須
当者数、内・外部の協力体制等を表にまとめること。
(2)担当者の実績、能
力、資格等
主たる担当者の類似業務の実績(作成進行管理、図表データ作成等)、
本業務に関係する能力の資料、資格、専門分野等のほか、業務従事期
間中における本業務以外の手持ち業務の状況を記載すること。また、主 必須
たる担当者以外で本業務に従事する担当者の類似業務の実績、本業務
に関係する能力の資料、資格、専門分野等を記載すること。
過去に白書(閣議決定または閣議了解を要するもの)を作成した実績が
あれば、業務名、それぞれの概要等を記載すること。(市販版の発行等
は実績とはみなさないので留意すること。)
・専門的知識・技術と経験を有した人員を確保し、適材適所に配
置しているか。
・業務が集中した場合にも十分対応できる人員を確保し、柔軟性
のある配置となっているか。
・効率的に業務を処理する体制が構築されているか。
5
適切な役割分担等により実施体制
30
が構築されていること。
30
5
・主たる担当者及び主たる担当者以外の担当者が、過去に本件
本業務に従事する主たる担当者が、 と類似の業務に従事したことがあるか。
25 本業務に従事する十分な時間があ ・主たる担当者及び主たる担当者以外の担当者が、本業務を実
ること。
施するに足る能力(専門的知識・技術)、資格を有していると判断
できるか。
任意
20
-
20
-
左記に示す実績が、1~2件であれば4点、3件であれば8点、4
件であれば12点、5件であれば16点、6件であれば20点とする。0
件は0点。
-
ISO14001、エコアクション21、エコステージ、地方公共団体による認証制
7 組織の環境マネジメン 度等のうち、第三者による環境マネジメント認証取得の有無、有の場合
任意
トシステム認証取得状況 は認証の名称を記載し、証明書の写しを添付すること。ただし、提案書提
出時点において認証期間中であること。
5
-
5
-
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において、環境マ
ネジメント認証取得があるか。1つでもあれば5点を加点。
-
6 組織の実績
35
8 組織のワーク・ライフ・
バランス等の推進に関す
る認定等取得状況
(女性の活躍推進に向け
た公共調達及び補助金の
活用に関する実施要領第
1の1(1)ただし書きに該
当する、環境配慮契約法
に基づく自動車の購入及
び賃貸借に関する事業に
ついては、評価項目から
除くこと。)
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下「女性活躍推
進法」という。)、次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」とい
う。)、青少年の雇用の促進等に関する法律(以下「若者雇用推進法」と
いう。)に基づく認定等(えるぼし認定等、くるみん認定、プラチナくるみん 任意
認定、ユースエール認定)の有無、有の場合は認定等の名称を記載し、
認定通知書等の写しを添付すること。
ただし、提案書提出時点において認定等の期間中であること。
5
-
5
-
女性活躍推進法に基づく認定等(えるぼし認定等)
・1段階目(※1) 2点
・2段階目(※1)
4点
・3段階目 5点
・行動計画(※2) 1点
※1 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画等に関する
省令第8条第1項第1号イの項目のうち、労働時間等の働き方に
係る基準は必ず満たすことが必要。
※2 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定義務
がない事業主(常時雇用する労働者の数が300人以下のもの)が
努力義務により提出し、提案書提出時点で計画期間が満了して
いないものに限る。
-
次世代法に基づく認定(くるみん認定・プラチナくるみん認定)
・くるみん認定 2点
・プラチナくるみん認定 4点
若者雇用推進法に基づく認定(ユースエール認定)
4点
※複数の認定等に該当する場合は、最も得点が高い区分により
加点を行うものとする。
技術点 200
50
150
加点合計
基礎点合計
価格点 100
価格点
総計 300
総合評価点
- 27 -
50
基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
加点部分の採点は、配点5点の場合、技術上の基準に基づき、十分満足できる;5点、満足できる;4点、平均レベル;3点、平均よりやや劣る;2点、平均よりかなり劣る;1点、満足できない;0点、の6段階評価とし、配点に応じて係数をかけて
得点を算出する。
基礎点がある項目に係る加点部分の「満足できない;0点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
- 28 -
(別添6)
◆環境マネジメントシステム認証制度の例◆
事業者が、その事業経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるに当たり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、こ
れらの達成に向けて取り組み、その取組結果を確認・評価し、改善していくこと(環境保全の取組に係るPDCAサイクル)を「環境
マネジメント」といい、そのための事業者内の体制・手続等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS)という。その主な例は以
下のとおりであるが、他にも地方版のEMSや、運送事業者を対象としたグリーン経営認証制度などがある。
全国版EMS
概要
事務局の母体となる団体
ISO14001
ISO審査登録機関及び認定機
関で構成。国際的に認められ
た第三者認証制度。1996年に
制定。
エコアクション21
環境省が策定した中小企業に
も取り組みやすい環境マネジメ
ントシステム。2004年に開始。
把握すべき環境負荷指標を特
定しているほか、環境活動レ
ポートの作成・公表を必須要件
としている。
エコステージ
ISO14001取得前から取得後も
含めた環境マネジメントシステ
ム。5段階の認証ステージがあ
る。エコステージ2はISO14001
の要求事項を全て含んでおり、
エコステージ2の認証を取得で
きれば、ISO14001に挑戦可能
なレベルとなる。
持続性推進機構
エコステージ協会
ISO(国際標準化機構)
地方版EMSの例:
北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES),青森環境マネジメントフォーラムAES, いわて環境マネジメントフォーラム
IES,みちのくEMS,三重環境マネージメントシステム(M-EMS),宝塚環境マネジメントシステム(TEMS), 神戸環境マネジメントシ
ステム(KEMS) 、京都環境マネジメントシステムスタンダード(KES)等
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