資料①

資料①
施設管理計画の基本的方針について
1.開館時間・休館日について
①開館時間
・通常の開館時間は、午前9時から午後7時までとします。
・また、市長が特に必要と認めた場合は、臨時に開館時間を変更することが
できます。
【設定理由】
・利用者にとって使いやすい施設でありながら、管理側の運営コストやスタ
ッフの労働環境等にも配慮して開館時間を設定しました。
②休館日
・休館日は、毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日)と年末年
始(12 月 28 日から翌年の 1 月 4 日までの日)とします。
・また、市長が特に必要と認めた場合は、臨時に休館日を設けることができ
ます。
【設定理由】
・展示施設であることから、清掃やメンテナンスのため週 1 日の休館日が必
要です。
・博物館施設では、月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日)を休館
日とすることが一般的であり、市外から初めて来館される利用者にとって
もわかりやすい曜日設定としました。
・まどかぴあの休館日が毎月第1・第3水曜日であることから、この曜日設
定とずらすことで、両施設とも閉館となる日数を最低限少なくしました。
2.利用料金について
・心のふるさと館では、入館料は設定しません。
・ただし、受益者負担の観点から、次の場合は料金を徴収します。
①企画展示室で開催される特別展については、入場料を徴収します。
②館が主催する事業において、材料費、保険料他の経費がかかるものにつ
いては、負担金として参加料を徴収します。
」
・なお、
「講座学習室」と「大野城コレクション(壁面展示スペース)
は、使用料を設定し、市民の利用を可能とします。
・心のふるさと館では、積極的に主催事業を展開していきますが、使用料金
を設定し貸出可能なスペースも設けることで、積極的な市民利用につなが
り、来館者の増や稼働率の向上等が期待できます。
・貸出スペースの利用料金、利用時間、利用制限、利用にあたっての禁止事
項等については、隣接する大野城まどかぴあや、近隣の類似施設の例を参
考にして、今後検討して行きます。
3.施設の維持管理
・館内の受付・案内業務や警備業務をはじめ、施設の維持管理に必要な業務
(設備メンテナンス・保守点検、
、清掃等)については、民間業者へ業務委
託を行います。
◇主な業務委託
・受付・案内業務(コンシェルジュ業務)
・警備業務
・空調機器保守点検業務
・清掃業務
・環境衛生管理業務(貯水槽清掃・水質検査・空気環境測定・害虫防除など)
・樹木等管理業務
・電気工作物保安管理業務
・自動ドア保守点検業務
・昇降機保守点検業務
・消防設備保守点検業務
・中央監視装置及び自動制御機器保守点検業務
・塵芥収集業務
・IPM管理業務
4.その他
・特産品PRコーナーとカフェの運営については、運営形態のあり方を含め,
今後、基本的な方針を決めていきます。
・火災や急病人発生時の危機管理対応については、事業計画を含めた管理運
営計画全体の策定を進める中で、併せて検討を行います。