Reason 1 ウォーターライフが息づいている この街は“都会と自然の共生”、そんな言葉がふさわしい。シティから車で 10分も飛ばせば 息を呑むような素敵なビーチが広がり、目の前に本気で 泳げるプールがある。ここが都会であるということを忘れさせてくれる。 Victoria Lopez ヴィクトリア・ロペス / 学生 「スイムが大好き!」というヴィクトリア。日々頻繁に泳ぎに通うそうで、 夏の間は週に1~2回。その習慣が彼女のヘルシーな魅力に繋がっている。実 はシドニーのボンダイビーチは、あのspeedo社の発祥地。 当然、speedoの水 オペラハウスの向かい岸にある Maccallum Pool。文化遺産にも登録さ れるほどの歴史のあるプールで、ロケーションは最高、シドニーの街並み が一望できる。マンリービーチで開かれるオーガニック野菜のマーケット へ行くのもヴィクトリアの日課。 着を着るスイマーも多く、ビーチサイドでも水着のまま素足で過ごたり、愛 犬とともにカフェタイムを楽しむ人などが見受けられる。誰もが自身の時間 を邪魔されることなく優雅に楽しむウォーターライフを持っているのだ。ヴ ィクトリアもその一人。泳いだ後は、お気に入りのヴィーガン・シャーベッ トとアボカドのSushiを食べて探検。時には、秘密のラグーンやロックプール での水泳を楽しみに行ったりもする。 「シドニーの街にはナイトクラブやレス トラン、バーもたくさんあるけれど、都会的な喧騒から自然に戻ることが自 分にとっては必要」と彼女は言った。ビーチサイドの町を裸足で歩き、リラ ックスしてリフレッシュする 。 誰もがそのためにウォーターエリアに集まる 雰囲気は素晴らしい。 211 210
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