和歌山県の気候変動 【降水量の将来予測】

◆和歌山県の気候変動 【降水量の将来予測】
気象庁地球温暖化予測情報第8巻に基づき、1980~1999年を現在気候、2076~2095年を将来気候
として、将来の気候変化を予測しました(温室効果ガス排出シナリオはSRES A1Bを使用)。
年及び季節別の降水量の変化量(将来気候と現在気候の差)
和歌山県における将来気候と現在気候の降水量の差を年及び季節別に示します。将来気候で
は、年降水量は増加すると予測されますが、黒い縦棒の幅が広がることから、降水量の年々
変動が大きくなると考えられます。季節別では、秋の降水量は現在気候と将来気候でほとん
ど変化しないと予測されます。
年及び季節別の降水量の変化(和歌山県)
和歌山県における年及び季節別の降水量の変化(将来気候と現在気候の差) 単位:mm
赤い棒グラフは現在気候との差、黒い縦棒は年々変動の標準偏差(左:現在気候、
右:将来気候)を示す。
大雨(日降水量100mm以上)の年間発生回数の変化(将来気候と現在気候の差)
和歌山県における大雨(日降水量100mm以上)の年間発生回数について、将来気候と現在気
候の差の分布図を示します。将来気候では、日降水量100mm以上の年間発生回数は、現在気候
に比べて1~2回増加すると予測されます。
(回)
大雨(日降水量100mm以上)の年間発生回数の変化分布図
気象官署及びアメダス地点に対応する格子点値の
将来気候と現在気候の差を示す。