沖縄県が提供を受ける電気通信役務契約書(案) 役務名:沖縄県が提供を受ける電気通信役務(県庁~県出先機関) 沖縄県知事 翁長 雄志(以下「甲」という。)と (以下「乙」という。)は、上記の役務に関し、次の各条により契約を締結する。 (目的) 第1条 乙は、甲に対しこの契約の条項に従って電気通信役務の提供を行うこととし、 甲は、これに対し、この契約に記載された費用を支払うことを約定するものとする。 (契約期間) 第2条 役務の提供期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとす る。 2 乙は、契約締結日から平成29年3月31日までに回線調達を完了の上、電気通 信役務の提供を開始するものとする。 (契約金額) 第3条 本契約の契約金額は、金 円とする。 (うち消費税額及び地方消費税額 2 回線調達に要した工事費等の初期費用は、金 (うち消費税額及び地方消費税額 3 月額料金は、金 金 円) 円とする。 円) 円とする。・・・(別紙1参照) (うち消費税額及び地方消費税額 4 金 金 円) 前3項の消費税及び地方消費税は、消費税法第28条第1項及び第29条の規定 並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき算出した額とす る。 (契約保証金) 第4条 契約保証金は 円とする。(※契約金額の10%以上として、協 議により定める。また、財務規則の規定に従い免除する場合もある。) (履行場所) 第5条 履行場所は、県庁及び県出先機関(別紙1)のとおりとする。 (契約内容) 第6条 乙が提供する回線の内容は、別紙1のとおりとする。 (権利及び義務の譲渡) 第7条 甲及び乙は、本契約に基づき権利及び義務を第三者に譲渡し、又は担保に供 してはならない。 ただし、書面により相手方の同意を得た場合はその限りではない。 (秘密の保持) 第8条 甲及び乙は、本契約の存続中又は終了後といえども、それぞれ知り得た相手 方の技術上、経営上及びその他の一切の秘密を第三者開示し漏洩してはならない。 2 前項の甲及び乙の秘密の保持義務は、本契約終了後も継続するものとする。 3 甲及び乙は、秘密事項に関する書類、資料、情報等を本契約業務の遂行以外の目 的に利用してはならない。 4 甲及び乙は、通信及びその他の秘密保持に係る自らの責務を認識し、役職員等に 対して秘密保持を遵守させるものとする。 (善管注意義務) 第9条 甲は、常に善良なる管理者の注意義務により提供回線を管理しなければなら ない。 2 甲は、故意又は重大な過失により提供回線を亡失または毀損した場合、甲の負担 により復旧するものとする。 (連絡体制) 第 10 条 乙は、本契約の通信回線に障害が発生した場合、別紙2に記載の連絡体制を とり、障害対応にあたらなければならない。 (費用の支払い) 第 11 条 乙は、甲に対し電気通信役務の提供を行い、1ヶ月ごとにとりまとめて甲に 請求するものとする。 2 乙は、甲に対し回線開通に係る通知を行い、甲の確認を受けた後、第3条第2項 に定める回線調達工事等に係る経費について、まとめて甲に請求するものとする。 3 甲は、適法な前2項の請求に基づき、1ヶ月以内に乙に支払うものとする。 4 甲の支払いに遅延が生じた場合、甲は支払期日の翌日から起算して支払いの日の 前日までの期間について、年2.8%の割合で計算した額を遅延利息として、乙が 指定する期日までに支払うものとする。ただし、支払期日の翌日から起算して10 日以内に支払いがあった場合はこの限りではない。 (契約の変更) 第 12 条 本契約の変更を行う必要が生じた場合は、甲乙協議のうえこれを変更できる ものとする。 (契約の解除) 第 13 条 甲及び乙は、相手方が本契約に基づく責務を履行せず、相手方からの相応の 期間を定めて催告を受けたにも係わらず、その期間内に履行しないときは、本契約 を解除することができる。 2 契約期間内であっても、甲乙いずれかから本契約の変更のため契約解除の申し出 があった場合、協議のうえ解除できる。 3 前2項の規定に関わらず、当該予算について減額又は削除があった場合、甲は当 該契約を解除することができる。 (その他) 第 14 条 本契約に記載のない事項については、沖縄県財務規則(昭和 47 年沖縄県規 則第 12 号)又は乙が定める約款に基づき甲乙協議するものとする。 本契約締結の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ各自1通を保持する。 平成 年 月 日 甲 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号 沖縄県知事 乙 翁長 雄志
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