住宅用防災機器について 皆さまのご家庭は、住宅用火災警報器の設置はお済みでしょうか? 全国で毎年、住宅火災で約1,000人近くの方が亡くなっており、そ の内6割が「65歳以上の高齢者」です。また発生の経過を見ると「逃げ 遅れ」によるものが多く、住宅火災から犠牲者の減少を目的に設置が義務 付けられました。 大切なご家族の命と財産を守るため、住宅用火災警報器の設置をお願い いたします。 消火器の操作手順 住宅用火災警報器の設置例 (政府広報オンラインより提供) ● 住宅用火災警報器は、寝室や階段に設置する必要が あります。詳しくは下記リンク先をクリックされるか、 消防本部までお問い合わせください。 http://www.city.gosen.niigata.jp/kurashi/1024/5098/001095.html ● 住宅用消火器は火災の初期段階で 効果を発揮します。女性でも容易に 操作可能な小型のものからあります。 ● 他にも住宅用スプリンクラー設備や カーテン、じゅうたんなどの防炎製品があります。 五泉市で実際にあった奏功事例 風呂の空炊きをしたため火災になり、その煙を感知した寝室の住宅用火 災警報器の音に家人が気づき、消火器で消火し通報した。 散歩中の通行人が、住宅用火災警報器の警報音に気づき火災を発見し、 119番通報したため被害を最小限に食いとめることができた。
© Copyright 2024 ExpyDoc