山形県教育庁義務教育課 平成16年度:教育山形『さんさん』プランについて 1.基本方針 (1)小学校6年生まで少人数学級編制を実施し、一人一人を大切にしたきめ細かな指導のできる環境を整備する。 (2)学年1学級のみで34人以上の場合は、少人数授業が行われるように、2学級に1名の基準で非常勤講師を配置する。 (3)中学校においては、第7次定数改善により措置された教員を活用した少人数指導が進められる。 2.施策内容 小 小1 学 小2 小3 校 小4 小5 小6 中 中1 学 中2 校 中3 ◇少人数学級編制 ア 1学級21人~33人の少人数学級に編制 イ 学年1学級で34~40人の場合、2学級に1人の割合で非常勤講師を配置 ◇指導方法工夫改善 ・少人数授業等の個に応じた指導方法の工夫改善 を行うための教員を配置する。中学校では、主に 数学・英語などの「学力の向上」をめざす。 3.所要経費(県単)・・・・・・・・・637,328千円 4.関連した取組 ○ 「学力向上に関する担当者会議」 ○ 少人数のメリットを生かした授業分析研究 ○ 少人数学級編制に関するアンケート調査 ○ 教育課程実施状況調査 ・ 学力検査結果の集計・分析 ○ 少人数学級編制推進全県フォーラム ○ 教育事務所、市町村教育委員会における「さんさん」研修会 ○ 実践事例集の刊行(さんさんガイド③) ○ 第5回・第6回 少人数学級編制研究会の開催(新庄市・東京) ○ 「全国少人数教育研究in新庄」
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