資格取得申請書に添付する書類と被扶養者認定基準について 1.必ず添付していただく書類 (1)住民票 本人と被扶養者になる家族全員が記載されているもの。 (2)年金証書(写)又は年金裁定通知書(写) 現在、手続中の方は交付されてからで結構ですが、とりあえず「厚生年金被保険者証 (手帳)」の(写)をご提出して下さい。 (3)預金口座振替依頼書 通帳をよくご確認のうえ、ご記入、押印(通帳と同一のもの)願います。 (4)被扶養者届(申告書及び収入証明書類を添付) ① 被扶養者届: 被扶養者全員をご記入下さい。 ② 申 告 書: 収入の有無を確認するためのもの。(被扶養者1人につき1枚) ③ 収入証明書類 収入のある方:源泉徴収票(写)、年金支払通知書(写)、課税証明書 等 収入のない方:在学証明書、非課税証明書 等 (5)遠隔地被保険者証交付申請書(必要な方のみ) 被扶養者の方でご自分と離れて生活されている方又はご自分の都合により被扶養者と別々 に生活されている方は、提出して下さい。 2.被扶養者認定基準 (1)親族範囲 ① 被保険者の直系尊属、配偶者(内縁関係を含む)、子、孫、弟及び妹 ② 被保険者の3親等内の親族ただし①を除く。(被保険者と同一世帯の者) ③ 内縁関係にある配偶者の父母及び子(被保険者と同一世帯の者) ④ ③の配偶者の死亡後その父母及び子(引き続き同一世帯の者) (2)収入基準 ① 同一世帯の場合:認定対象者の年間収入が130万円未満で、被保険者の年間収入の 1/2の者。 :認定対象者の年間収入が130万円未満で、被保険者の年間収入以 下であり、当該被保険者がその世帯の生計維持の中心的役割を果た している者。 ② 別世帯の場合 :認定対象者の年間収入が130万円未満で、被保険者からの仕送り 額よりも少ない者。 ③ 老年者・障害者:認定対象者が60歳以上の老年者である場合又はおおむね厚生年金 保険法による障害年金の受給要件に該当する程度の障害者である場 合の年収制限は、180万円未満とする。 ④ 年間収入 :勤労収入、営業収入、雇用保険、年金、手当金、利息、配当、家賃 地代、農業収入などすべての収入を対象とします。 以 上
© Copyright 2025 ExpyDoc