平成28年12月15日 首都圏新都市鉄道株式会社 乗務員が終着駅を誤認した件について 首都圏新都市鉄道株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:柚木 浩一)では、 平成 28 年 12 月 14 日(水)19 時 06 分頃、浅草駅(2 番線)において、乗務員が当該駅 を終着駅(秋葉原駅)と誤認し、折り返し始発列車(普通 守谷行き)の案内放送を行っ てしまうという事象が発生いたしました。 ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。 詳細につきましては、下記のとおりです。 記 1 発生日時 : 平成 28 年 12 月 14 日(水) 2 発生場所 : 浅草駅(東京都台東区西浅草 3-1-11)2 番線<上りホーム> 3 当該列車(第 5038 列車、つくば駅 18 時 09 分発 普通 秋葉原行き) は、浅草駅(2 番線)を定時に到着。担当乗務員は、ドアを開扉した 後、当該駅を終着駅である秋葉原駅と誤認し、折り返しとなる下り列 車(普通 守谷行き)の準備作業を行いました。その後、担当乗務員 は乗務員室から出たところで当該駅が終着駅(秋葉原駅)ではない事 に自ら気付き、上り列車(普通 秋葉原行き)に再び設定を戻し、約 1 分延で浅草駅を発車し、運転を継続いたしました。 なお本事象による、お客様の怪我人等はありませんでした。 概 要 : 19 時 06 分頃 4 状 況 : 本事象は、誤案内により当該列車に乗車されていたお客様が、浅草駅 で約 20 名降車された事が判明いたしました。 5 原 因 : 6 再発防止策 : 乗務員が眠気をもよおし浅草駅を秋葉原駅と誤認したため。 ・基本動作及び体調管理の更なる徹底を致します。 ・乗務員確認用の駅名表示を設置し、この種の再発防止を図ります。 以 上
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