港家小ゆき大利根勝子　玉川奈々福 ◎出演者港家小柳、大利根勝子、玉川奈々福、港家小ゆき、沢村豊子、玉川みね子、(トークゲスト)玉川祐子 ◎木戸銭 3000円（全席自由） ◎チケット予約窓口　090-9963-4600（鬼塚） [email protected] ●浪曲 ●浪曲復帰祝い！ ●前読み ●ゲスト７- ５浅草・木馬亭東京都台東区浅草２TEL : 03-3844-6293 2014年5月25日（土）12:30（開場）13:00（開演）港家小柳の会浪曲いっぽん年、流れ流れて旅烏。叩き上げたる芸の冴え、港家小柳の笑いと涙の浪花節！ 69 港家小ゆき（曲師：玉川みね子）玉川奈々福（曲師：沢村豊子） ●座談会港家小柳、大利根勝子、沢村豊子、 ●浪曲 ●浪曲玉川祐子、港家小ゆき、鬼塚武志（司会）大利根勝子（曲師：玉川みね子）港家小柳（曲師：沢村豊子） ◎浪曲師　大利根勝子昭和22年、視力を失う。昭和28年、大利根太郎に入門。一時浪曲を離れていたが復帰とともに、圧倒的な声量と迫真性、滲み出す人柄で、またたくまにファンを魅了する。女流団では港家小柳とも全国を回っており、苦労をともにしている。今に至るまで公私ともにつきあいが深い。岩手県出身。 ◎浪曲師玉川奈々福平成6年、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。平成 7年玉川福太郎に入門。平成13年より浪曲師としてさっぱりとした濃密な人も活動。浪曲イベントのプロデュース、新作浪曲の自〜五代目港家小柳の魅力〜三代目浪花家辰造、二代目木村友衛、二代目篠田實、この人作、他ジャンルとの交流等浪曲を盛り上げるため走り回っている。女性浪曲師としては数少ないケレン読み写真・矢幡英文の一人。神奈川県出身。たちの共通点を御存知でしょうか。詳しい方には言うまでもあり ◎浪曲師　港家小ゆきませんが、直系の絶えた名前を継いだ師匠方です。絶えている平成24年、港家小柳に入門。なんの気もなく入った木馬亭で港家小柳の芸に圧倒され、そのトリコになからといって勝手に名乗るわけにはいきません。残っている関係り、追っかけになり、今に至る。師の芸に翻弄され、泣者やファンを芸で納得させたうえ、さらに自身の芸の染み込んだき笑いする日々。熊本県出身。前名をさらりと捨てちゃえる人、つまりは過去の蓄積でなく現在で ◎曲師　沢村豊子勝負できる自信がある。そうでなきゃ後が続けられないわけです。昭和25年、九州巡業中の佃雪舟に誘われ上京、曲師「江戸っ子は宵越しの銭は持たねえ」みたいなさっぱりした気持山本艶子に師事。年季明け後、国友忠主催の浪曲教室ちのいい人じゃあないですか。江戸っ子は「やる気になりゃ日銭くに参加、相三味線となり放送浪曲で活躍。国本武春、らい稼げるんだから遣っちまったって困りゃしねぇよ」っていう自玉川奈々福、港家小柳を中心に弾くベテラン。請われ信があるから宵越しの銭を使い切っちゃうわけで、そのへんの考れば若手も華やかな音締めでスピード感溢れる手で盛り立てる。福岡県出身。え方は似てるのかもしれません。 ◎曲師　玉川みね子直系の絶えた名前を継いだ芸人」は、さっぱりとした性格で芸二代目玉川福太郎との結婚を機に昭和51年、曲師山が濃密。五代目港家小柳師匠は数少なくなったそういう芸人の本太一に師事。福太郎の相三味線を長年つとめる。現一人です。在は大利根勝子の相三味線をつとめつつ、一門の弟子や様々な演者の曲師として活躍中。手堅い奏法で小柳師匠は昭和20年に吉田小一若に入門以降、吉田奈々子演者を支える。日本浪曲協会理事。山形県出身。の名で女流団で全国を巡演、昭和のおわりごろまで約40年にわ ◎曲師　玉川祐子たる長い旅のあと、活動の場を関東に置きました。平成 8 年縁昭和15年、鈴木照子嬢に浪曲師として入門。昭和17 あって五代目港家小柳を襲名。その芸歴なんと69 年、旅から旅年三味線に転向。春日清鶴の内儀さんより手ほどきをへの人生で叩き上げられた芸は、一席の中で泣かせて笑わせて受け、さらに独自の手を加え現在に至る。キレと押し出しの強い三味線で、夫の玉川桃太郎を盛り立ててスカッとさせる浪花節のいいとこを煎じ詰めたような密度が濃く、いる。茨城県出身。港家小柳とのつきあいは長年に渡わかりやすい満腹度の高いもの。それは決して玄人向けの渋いる。今回はトークと余興で参加。芸でなく、浪曲に詳しくない地方のお客さんをもノックアウトするために磨き上げられた芸。そんな五代目港家小柳師匠の芸はますます輝きを増してい祝いです。これから先に現れないタイプの浪曲師を皆さんで元気馬道通りそんな小柳師匠が先日病に倒れました。今回の会はその復帰国際通りて、浪曲に触れたことのない若い人をも魅了すると思います。浅草寺木馬亭交番まちいりおま奥山街商店六区通りづけて頂きたいのです。また普段多くを語らない小柳師匠を説き伏せてトークショーもして頂きます。貴重な機会です。私が皆様に雷門雷門通り言えることはただひとつ。つくばエクスプレス浅草駅「今、小柳を聴け！」鬼塚武志（浪曲ファン）銀座線浅草駅 ●地下鉄銀座線・都営浅草線［浅草駅］下車徒歩８分 ●つくばエクスプレス［浅草駅］下車徒歩３分