認定こども園のメリット・デメリット のメリット・デメリット 資料4

■認定こども
認定こども園
こども園のメリット・デメリット
資料4
保護者の働いている状況に関わりなく、3~5歳のどのお子さんも、教育・保育を一緒に受けます。
メリット 保護者が働かなくなったなど、就労状況が変わった場合も、通い慣れた園を継続して利用できます。
2・3号子どもの給食提供は義務です。原則自園調理です。(満3歳以上は外部搬入可)
保育所部分と幼稚園部分の児童の利用日や利用時間が異なります。
保育所部分と幼稚園部分の保育料は異なります。新制度の園は、保護者の所得に応じた保育料になっている。
デメリット 民間保育所は市が保育料を徴収していますが、認定こども園は園が直接保護者から保育料を徴収します。
幼保連携型認定こども園は、保育教諭【幼稚園教諭+保育士資格】の資格が必要です。(一定の経過措置あり)
幼稚園教諭の教員免許更新について、更新費用(交通費)、講習期間中の代替職員必要です。
※認定こども園を実施した他市からの情報
・認定こども園の移行にあたっては、保護者・職員の理解が必要。
・幼稚園の保護者から行事が減ることの不満をもたれていたが、自園給食の提供は喜ばれている。
・子どもはすぐに環境に慣れ、1号・2号の区別なく同じという意識をもっている。
・勤務時間のシフトや乳幼児の扱い、保育部分の児童には長期休業がない等、職員の方が慣れていないので、職員の気持ちを高め
ていくことが課題である。
・1号認定子どもの預かり保育が実施できるようになった。
・園の規模が大きくなり、行事は分けて実施している。
・1号認定の子どもが帰った後お昼寝をする。