一般質問通告書 [PDFファイル/305KB]

平成28年第4回会津坂下町議会定例会
一般質問通告書
◎ 12月 5日(月) 午前10時より
順
番
1
2
3
4
議席番号
2
8
12
10
氏
横
山
青
木
五 十 嵐
渡
部
名
智
美 貴
一
順
代
子
夫
子
名
正
大
宗
司
地
太
◎ 12月 6日(火) 午前10時より
順
番
5
6
7
議席番号
3
1
5
渡
赤
佐
氏
部
城
藤
平成28年第4回会津坂下町議会定例会一般質問通告書
平成28年12月5日(月)
・6日(火)
1
2番 横山 智代 君
第1 「日本一の子育て支援の町づくり」について
「少子化対策」が叫ばれ、政府も「少子化対策」に対する目標を打ち出している。
「日
本一の子育て支援の町づくり」を掲げている坂下町。
「安心して子どもを産み」
「安心し
て子育てのできる」環境をつくることができるように、子育て世代を応援する具体的な
施策が必要です。
① 学校給食費の助成を検討すべきです。どのようにお考えか。
② 学童保育の充実を図るべきです(早急に)
。どのようにお考えか。
第2 町指定のゴミ袋について
① 他の市町村と同じくらいの価格への引き下げと材質の見直しを検討すべきです。どの
ようにお考えか。
1
2
8番 青木 美貴子 君
第1 我が町のスローガンである「子育て支援日本一」を目指す思いについて
1 今春、児童福祉法が改正され、主に児童虐待や貧困化の対処法がうたわれるとともに、
『子育て支援』の在り方が「親目線の支援」から「子ども目線の支援」の中身になった
印象である。
当町としても「子ども目線の支援」をどのように考えているか伺う。
(1)児童手当制度や医療費無料等が手厚く支給されていると思うが、その他の面での
「支援」をどう考えているか。
(2)社会的に子育てについて一番大切な家庭や保護者の育成が問われているが、町と
しての取り組みについて。
(3)保育所・保育園新入所(園)児、申し込みについて。
(4)
「ばんげ学」の普及の進捗状況は。
第2 町の人材育成について
1 少子高齢化を迎え、
人口減少していく中で、
坂下町の伝統や除雪のオペレーター等色々
な角度からの人材育成について。
(1)
「大俵作り」や「まめ俵」等、先人たちが築き上げている坂下町の伝統の継承につ
いて。
(2)主に町内の方が関わっている秋祭りの山車作りについて。
(3)除雪オペレーターの育成について。
2
3
12番 五十嵐 一夫 君
第1 都市計画マスタープラン、病院移転は現都市的利用地の中で考えるべきだ。
1 都市的利用地の拡大は、コンパクトシティの考えから逸脱するものであり、今までの
計画の中で考えるべきであると提案するが、提案をどう考えるか。
第2 郷土の景観保全のためにも古民家の維持・再生を。
1 古民家再生事業への取り組みを提案するが、町の考えは。
2 残したい古民家の調査をし、
地域の資源・遺産として認識を深める最後の時期であり、
調査の必要性を提案するが町の考えは。
第3 坂下町民の素朴な質問
1 町県民税・固定資産税・国民健康保険税・水道使用料金の納付がコンビニまで拡大で
きないか。
2 南幹線の街路樹・植栽の維持管理と今後の整備計画について。
3
4
10番 渡 部 順 子 君
第1 環境衛生について
(1)公衆トイレについて
① 町の管理する公衆トイレの数は。
② どのように管理されているのか。
③ 公衆トイレ周辺の下水道整備はどのようになっているのか。
④ 町が推進する環境衛生、自ら率先して整備しなければならないと考えますが。
⑤ 公衆トイレは、町の顔と言っても過言ではないと考えますが、坂下町のおもてな
しとは。
(2)行政区にある児童公園について
① 遊具の保守点検は、どのようになされているのか。
② 幼稚園は今年度より3年保育になり、各区でも公園の利用も少なくなり、わが地
区においても公園内が荒れている現状であるが、今後どのように対処を考えるか。
③ ある区の区長さんに村の子供も少なくなり、利用する人もなくなり遊具を撤去し
たいとの声も聞かれるが、町はどのように対処を考えるか。
第2 防災について
(1)中央公民館から公衆電話が消えた
① 中央公民館1階にあった公衆電話が撤去された訳は。
② 災害時の避難所にも指定されている。町民皆、子どもから高齢者まで利用してい
る場所に、なぜ設置できないのか。
③ 町に最低限の公衆電話を設置するように強く要望します。できないとするならば、
なぜできないのか伺う。
第3 町議会議員選挙について
(1)事前審査の目的は
(2)当日の審査に時間がかかりすぎる訳は。
4
5
3番 渡 部 正 司 君
第1 町民の意向とキャリアパス(※1)支援について
都市計画マスタープラン中間報告(以下、報告)では、まちづくりの方向性に対する町
民の意向として、
生きがいと文化を育む環境を望んでいる割合が4人に1人以上を占めた。
町民の幸福追求のための支援について質す。
1 町民は「幸せ」を感じていると思うか。
報告では、本町への「愛着がある」との回答が76%を占めたが、
「幸せ」を実感して
いる割合はどの程度あると考えているか。
その向上にはどのような施策で臨んでいるか。
また、報告では、自己実現の機会の創出と課題を挙げている。町職員を含め、町民の
自己実現のためのキャリアパス支援の具体的施策は何か。
2 勇気を与える『ばんげアワード(※2)』創設で町民を応援せよ。
報告では、町民の意向として「町民と行政」の連携の必要性が認識されていることが
示された。地道に精励、活躍している多くの町民に対する支援策が掲げられているが、
町民の活躍を顕彰することも有意義と考える。町民が勇気づけられ、誇り、インパクト
のある本町ならではの「自己実現と成長をもたらすまち」としての表彰をすべきと考え
るがいかがか。
第2 子どもの貧困現況と対策について
本町での「子どもの貧困率」現況と、親から子への「貧困の連鎖」を防ぐ試み、並び
に教育格差を防ぐ支援についての施策を質す。
※1)キャリアパス・・企業で昇進・昇格までたどるための職務経験や順序。個人の立場では、将来目指
す職業を踏まえ、どんな形で経験を積むかという順序・計画。
※2)アワード・・・・
(選考の結果与えられる)賞、賞品
5
6
1番 赤 城 大 地 君
第1 若者の移住・定住促進に係る取り組みについて
① 会津坂下町まち・ひと・しごと総合戦略の中に挙げられている移住・定住の促進、
とりわけ住宅取得・家賃補助及び空き家の利活用による若者の移住・定住の促進につ
いて、KPI(重要業績評価指標)の達成度合いと今後の見通しを伺う。
② 総合戦略の中に「若者にとって魅力ある住環境を創出する」という文言があるが、
具体的にどのような状態を想定するのか。
③ まるごと支援プロジェクト(みさと・ばんげ型ネウボラ(※1)事業)の効果予想と
最終目標値を伺う。
④ 会津坂下町都市計画マスタープランにおいて、特に若者の移住・定住を考慮し、作
成した部分はあるのか。あるとすればそれはどこか。
※1)ネウボラ(neuvola)
・・・フィンランドの言葉で、
「アドバイスの場所」という意味で、フィンラ
ンドの子育て支援制度である、妊娠期から就業前までの子どもの健や
かな成長・発達、母親及び家族全体の心身の健康をサポートする仕組
みの名称に用いられている。
6
7
5番 佐 藤 宗 太 君
第1 町政について
(1)町長が描く短期的なまちづくり計画は。
(2)町長が描く長期的なまちづくり計画は。
(3)最優先事項の根拠は。
第2 農業・商工業について
1 農産物の海外販売について
(1)当町で海外販路拡大が見込まれる農産物とその根拠は。
(2)当町においても、海外への農産物の販路拡大がなされたが、今後の展開は。
2 販路拡大を目指す企業や団体に、補助金等支援すべきと思うが
第3 観光行政について
1 当町におけるインフラ整備について
(1)当町における無料WIFI普及率は。
(2)総務省でWIFI促進の予算が提案されてきた過去があるが、当町の活用状況は
(3)当町で観光してくださる全ての方に、当町の観光大使となるべく情報発信をしてい
ただく仕組みが必要だと思うが、当町の政策は。
2 インバウンド政策について
(1)極上の会津での日本遺産認定に伴う会津三十三観音巡り文化に対する環境整備と当
町の取り組みは。
(2)当町には、およそ10カ国80名が滞在しているが、更なる国際交流を促進すべき
と思うが。
(3)タイは、会津みしらず柿の輸出再開をしてくれる親日国である。当町には姉妹都市
がないが、今後姉妹都市としての人的交流、経済交流を促進すべきと思うが。
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