7.落札者決定基準[PDFファイル/20KB]

情報誌「ながさき『にこり』
」デザイン等業務委託
1
落札者決定基準
落札者の決定方法
入札参加者は「技術提案書」、
「入札書」をもって入札に参加し、入札価格が予定価格の制限の範囲内
である者のうち、2
総合評価の方法によって得られた数値(以下「総合評価点」という。)の最も高
い者を落札者とする。
2
総合評価の方法
(1)総合評価点は、入札書が無効でない者について次の算式により算定する。
総合評価点=技術評価点+価格評価点
(2)技術評価点と価格評価点の配点は次のとおりとする。
技術評価点
300 点
価格評価点
100 点
(3)技術評価点は、技術提案書により次の項目について評価を行う。
①事業内容
②デザイン等
40 点
230 点
③事業実施主体の適格性
30 点
(4)技術評価点は基礎点と加算点に区分する。技術評価点の評価の詳細については別紙評価基準表
のとおりとするが、評価基準表中「必須項目」については県が技術提案書に求める最低限の要求
水準であることから 1 項目でも最低水準を満たしていない場合、技術提案書は不合格とし総合評
価点は与えない。さらに、最低限の企画力や能力を担保するために、技術評価点が 192 点未満の
技術提案書も不合格とする。
(5)技術評価点の評価は複数名の審査員により行う。
①必須項目の審査(基礎点)
必須項目において、最低限の要求水準を満たしていないとした場合、基礎点は0点とし技術提
案書は不合格とする。
②必須項目以外の審査(加算点)
各審査員はそれぞれの技術提案書を評価基準の細目ごとに3∼5段階評価を行い、全審査員の
平均点を細目別の得点とする。
平均点を算出した結果、端数がある場合、小数点以下第2位を四捨五入する。
③基礎点と加算点の合計が技術評価点となる。
技術評価点が 192 点未満の技術提案書は不合格とする。
(6)価格評価点は次の算式により算定する。
価格評価点=100 点×(1−入札価格×1.08/予定価格)
※
算定の結果端数がある場合、小数点以下第2位を四捨五入する。
情報誌「ながさき『にこり』」デザイン等業務委託 技術評価点の評価基準表
会社名 :
配点
評価項目
評価基準
評価基準細目
必須
項目
基礎点
事業目的の
理解と提案
事業の目的及び趣旨を理解して提案し
ているか
仕様書や作成要領に提示した内容が漏
一
れなく提案されているか。
事 企画の妥当性
大変効果的である
業
・独創性
効果的である
内 (様式第2号) ページの構成やコーナータイトル名は
事業目的に沿った効果的なものになっ
普通
容 (様式第3号)
ているか
10
必須
10
10
20
15
10
5
0
30
22.5
15
7.5
0
50
22.5
15
7.5
0
50
22.5
15
7.5
0
20
15
10
5
0
30
22.5
15
7.5
0
20
15
10
5
0
30
22.5
15
7.5
0
大変すぐれている
思わず手に取りたくなるようなすぐれ すぐれている
たデザインとなっているか
普通
・写真とロゴなどのバランスは良いか
・魅力的な写真が使われているか
あまりすぐれていない
すぐれていない
大変すぐれている
すぐれている
普通
あまりすぐれていない
すぐれていない
大変すぐれている
【写真】
・思わず読みたくなるような印象的
で臨場感のある写真か
・そのページの内容を適切に表現し
た写真が選定されているか
すぐれている
普通
あまりすぐれていない
すぐれていない
二
デ
ザ
イ
ン
等
大変すぐれている
すぐれている
【見出し】
そのページの内容を簡潔に表現し、読 普通
者の興味を引く見出しとなっているか
あまりすぐれていない
すぐれていない
特集の
デザイン性等
大変すぐれている
【文章】
取材先の新たな魅力を発掘し、その
内容をきちんと伝える文章となって
いるか
すぐれている
普通
あまりすぐれていない
すぐれていない
大変すぐれている
すぐれている
【デザイン】
読みやすいデザインになっているか
細目計
10
効果的でない
【企画・構成】
地域特集ページの構成(写真・見出
し・文章・デザイン)は地域の魅力を
発信できるような優れた内容 となって
いるか
・取材で発見したことをより魅力的に
伝える工夫がなされているか
得点
必須
あまり効果的でない
表紙の
デザイン性
加算点
配点
普通
あまりすぐれていない
すぐれていない
大変すぐれている
すぐれている
「ニコリスト」のページは、取り上げ
る人の魅力を写真や文章で表現でき 普通
ているか
あまりすぐれていない
すぐれていない
項目計
40
20
20
30
30
50
50
50
50
20
20
30
30
20
20
30
30
230
事業が遂行可能な人材の確保がなされ
3人以上
ているか
実施体制の
効果的な人員体制になっているか
適格性
(様式第4号)
編集総括業務、取材業務、撮影業務の
担当者は別々とする
必須
10
10
県からの要望等に迅速、柔軟に対応で 県との窓口となる責任者を配置し、各
きる体制が備わっているか
担当者の役割分担を明確にする
三
同種業務の実績が4件以上で、経験年
数が10年以上
事
同種業務の実績が2件以上で、経験年
業
数が10年以上
実 知見、専門性 編集総括業務担当者について、
同種業務の実績が2件以上で、経験年
施 等の有無
当該事業に関する知見、ノウハウ、経
数が5年以上
主 (様式第4号) 験を有しているか
体
経験年数が5年以上
の
経験年数が5年未満
適
格
2件
性
過去に官公署又はこれに準ずる公共的
実績の有無
(様式第5号)
(様式第6号)
10
7.5
5
5
5
5
5
270
−
30
0
0件
2件
当該事業と同様の事業の実績があるか 1件
0件
計
10
2.5
1件
団体との契約実績はあるか
10
30
5
2.5
0
5
2.5
0
−
300