農業・農村を支える基盤整備事業の促進 政策提言先 農林水産省 政策提言の要旨 国内外の競合産地に打ち勝つことができる持続可能な力強い農業を実現するためには、農 業の体質強化を図り「農を強くする」とともに、災害に強い農村社会を形成し「農村を守る」 ことが必要です。 農業農村整備事業は、こうした政策全体を支える根幹であり、対策を着実に実行していく ために、平成29年度当初予算において十分な予算の確保を提言します。 【政策提言の具体的内容】 1.農業競争力を強化するための基盤整備予算の確保 担い手への農地集積・集約化や高収益作物への転換等により農業の体質を強化し、地域 で暮らし稼げる農業を展開するために「農業競争力強化基盤整備事業」等の基盤整備予算 を十分かつ安定的に確保すること。 2.農村地域の国土強靭化を加速化するための予算の確保 南海トラフ地震による津波避難対策として実施する避難タワー・避難路の施設整備や、 ため池の耐震整備や老朽化対策、地すべり防止など、農村地域の国土強靭化を加速化する ために「農村地域防災減災事業」の予算を十分に確保すること。 【政策提言の理由】 1 農業を巡る環境は、生産コストの高止まりによる農業所得の減少、担い手不足の深刻 化、高齢化の進行など、依然として厳しい状況に加えて、TPP協定に伴う農産品の関 税撤廃による需給構造の変化などにより、更に厳しい状況となることが懸念されます。 2 このような中、国内外との産地間競争に打ち勝つことができる農業を展開し、「農を 強くする」ためには、生産、流通販売、経営体(担い手)の育成を強化し、生産の増、 所得の向上、担い手の増の「好循環」を実現し、農業の「拡大再生産」を図ることが必 要です。 3 また、農村地域は、生活の場と生産の場が一体で、地域の共同性に支えられている 田園空間である一方で、老朽化したため池や地すべり地域等が存在し、沿岸部では津波 被害など、災害が発生する恐れが高い地域でもあり、農業の持続的な発展のためには、 安心して暮らしている環境を整備し、「農村を守る」ことが必要です。 4 農業農村整備事業は、こうした政策全体を支える根幹であり、本年度の第2次補正予 算では大変多くの予算を確保していただきましたが、対策を計画的かつ着実に実行して いくためには、当初予算において十分な予算を確保していただく必要があります。 【高知県担当課室】農業振興部 農業基盤課 農業・農村を支える基盤整備事業の促進 1.農を強くする(地域で暮らし稼げる農業の展開) 柱1 生産力の向上と高付加価値化による産地の強化 2.農村を守る(南海トラフ地震対策等の防災・減災対策の加速化) 柱2 中山間地域の農業を支える仕組みの再構築 津波 津波緊急避難タワー 今後30年以内に70%の確率で発生す ると予測されている南海トラフ地震に対し、 農村地域での尊い人命を守るため、津波避難 タワー・避難路の早急な整備が必要。 ①津波避難タワー:13基の整備が必要 H28末までに完成 :8基 H28実施中(補正等):4基 H29以降:1基(香南南部地区(香南市)) 【今後必要な事業費:2億円】 柱5 地域に根差した 農業クラスターの形成 ②避難路(大方西部地区(黒潮町)):3路線 の整備が必要 柱4 生産を支える担い手の確保・育成 H28実施中(補正等):1路線 H29以降:2路線 【今後必要な事業費:3億円】 柱3 流通・販売の支援強化 伊尾木地区(安芸市) ため池 ため池は農業用水を確保する貴重な水源で ある一方で、南海トラフ地震の発生により、 決壊すれば下流域の人家や公共施設等に被害 を及ぼす恐れがある施設でもある。 耐震性を有していないため池の早急な整備 が必要。 下支え 農業基盤整備(区画整理等) 【事業効果】 中 村 7 . 9 中 村 2 4 9 ‐ 1 5 9 . 9 5 . 1 3 .6 中 村 2 5 2 0 ‐ 2 1 岩 田 2 5 2 0 ‐ 1 8 中 村 岩 田 2 5 2 0 ‐ 1 7 中 村 3 . 6 岩 田 2 3 0‐ 2 1 中 村 23 0 ‐ 3 中 村 2 5 2 中 0 村 2 5 2 0 ‐ 12 中 村 2 5 2 0‐ 2 2 1 7. 2 中 村 2 01 ‐ 2 中 村 中 村 2 3 9 2 ‐1 0 中 村 中 村 2 3 9 3 ‐ 2 1 中 村 2 3 9 3 ‐ 2 3 8 . 8 1 7 . 6 中 村 2 3 9 3 ‐ 3 7 中 村2 3 9 3 ‐ 1 8 中 村 23 9 3 ‐ 2 0 中 村 2 3 9 3 中 ‐ 村 1 2 9 3 9 中 3 村 ‐ 2 1 3 4 9 3‐ 1 7 県道 3 4 0 号 線 中 村 2 3 9 3‐ 7 中 村 中 村 2 3 9 3 中 ‐ 村 3 2 6 3 9 3 ‐ 13 岩 田 2 3 9 3 ‐ 1 中 村2 3 9 3 ‐ 8 中 村 2 3 9 3 中 ‐ 村 1 2 1 3 9 3 ‐ 9 中 村 中 村 23 9 3 ‐ 5 ①担い手への農地集積・集約化 6 . 6 2 . 6 1 . 8 1 1 .4 1 7 . 1 中 村2 3 9 3 ‐ 2 6 2 . 3 5 . 9 6 . 4 中 村1 3 2 ‐ 1 岩 田 岩 田 2 4 . 4 中 村 2 2 2 8 . 8 6 . 4 ②高収益作物への転換 岩 田 プ ラ ン ト 岩 田 2 0 9 . 1 3 0 4 0 1 9. 2 1 1 . 5 1 7 . 8 2 . 6 中 村 岩 田1 4 3 ‐ 2 2 岩 田 1 4 3 ‐ 20 岩 田1 4 3 ‐ 2 1 貯木 場 中 村 岩 田 2 3 9 3 ‐ 6 中村 2 3 9 3 ‐ 4 0 中 村 2 3 9 3 ‐ 4 1 9 . 4 岩 田 岩 田 5 0 6 0 中 村2 3 9 3 ‐ 4 5 2 0 1 8 . 5 岩 田 3 0 1 7 . 9 4 . 7 中 村 2 3 9 3 ‐4 6 6 . 8 1 1 . 1 1 8 . 0 中 村 4 0 入 田 入 田 1 1 . 7 1 0 . 0 1 1 . 8 入 田 1 9 7 2 . 1 1 0 1 7 . 8 入 田 入 田 1 1 . 3 1 7 .4 入田 9 . 2 入 田 1 1 . 1 1 0 . 1 入 田 樋 門 1 7. 6 坂本池(四万十町) 1 0 3 . 2 4 0 9 . 1 5 0 9 . 9 四 万 十 川 ( 渡 川 ) 9 . 7 入田 R6 0 入 田 1 1 3 入 田 1 6 .9 9 . 5 1 2 . 0 元池 1 2 . 3 60 R 1 2 . 0 1 1 . 9 1 1 . 1 1 1 . 9 2 3 . 2 6 7 . 2 1 1 . 2 1 1 . 1 1 1 . 1 R1 00 入 田 4 7 2 ‐ 2 R10 0 R6 0 入 田 曽 我 神 社 88 × 2= 176 m2 1 2 . 0 入 田 1 1 . 8 1 0 . 3 1 8 . 0 入 田 5 3 4 ‐ イ 5 0. 9 入 田 3 1 7 3 0 2 0 入 田 入 田2 7 2 入 田 3 6 6 3 4 0 入 田 5 3 2 入 田 5 7 1 ‐ 1 入 田 5 7 2 1 6 . 0 入 田 1 2. 0 入 田 3 8 入 田 入 田 入 田 3 2 3 入 田 入 田2 0 2 5入 田 8 . 2 4 2 . 9 9 . 4 6 7 . 1 9 .8 入 田 6 0 5 5 0 1 5 . 1 53 . 1 3 0 4 8 . 1 3 0 入 田 1 0 4 2 0 入 田 4 9 . 1 2 . 5 1 7 . 2 入 田 4 0 1 60 入 田 1 7 4 0 ‐ 1 3 0 4 0 6 0 4 9 . 9 6 7 .6 4 4 . 0 7 0 7 1 . 1 弁 天 神 社 4 0 1 5 . 8 7 0 76 . 2 1 1 0 1 0 0 9 6 . 8 入 田 入 田 2 4 7 1 1 0 . 2 入 田 2 4 8 0 8 0 1 3 0 1 2 4 . 1 1 33 . 0 1 7 0 経営形態 入 田 7 0 現況 5 0 計画 1 0 3 0 4 0 耕地面積(ha) 8 0 1 2 0 耕地面積(ha) - 4 0 3 0 10 1 0 7 5 . 1 中核的農家 9.5 1 0 2 . 5 金 比 羅 神 社 廃 車 置 場 1 0 2 8 . 0 3 0 個別経営農家 1 4 0 1 0 0 入 田 1 3 7 . 8 1 3 0 1 3 0 1 2 0 1 1 0 入田 2 6 3 3 4 2 . 1 合計 13 0 0 1 4 8 . 8 1 4 0 5 0 0.3 6 0 6 0 1 2 0 44.6 1 1 0 1 2 0 . 0 5 0 . 0 8 6 .9 8 9 . 1 6 6 .2 1 1 0 入 田 4 0 1 3 ‐ イ 入 田 2 0 入 田 入 田 具 同 3 1 4 7 ‐ 1 8 入 田 3 1 4 7 ‐ 9 入 田 入 田 3 1 4 1 ‐ 入 3 田 3 1 入 3 田 6 3 1 36 ‐ 1 1 入 田 3 1 4 1‐ 4 5 0 4 0. 5 入 田 3 20 7 入 田 3 2 0 0 入 田 3 2 05 7 0 5 0 9 5 . 8 4 0 2 7 . 5 4 0 9 0 4 6 . 2 3 5 . 2 7 1 . 7 8 0 4 0 30 7 0 6 0 6 7 . 9 5 0 4 0 32 . 2 90 提言① 2 0 3 1 . 8 5 0 3 0 6 1 . 3 具 同 1 5 3 5 具 同 1 5 3 8 具同 具 同1 5 4 9 ‐ 6 具同 1 5 6 2 ‐ 3 具 同 1 8 . 3 1 2 1 . 0 具 同 1 5 1 3 2 0 5 . 2 5 入 田 3 4 入 6 田 ‐ 3 1 4 6 5 ‐ 4 入 田 3 4 6 5 9 . 6 0 渡 川1 丁 目 1 0 ‐ 2 1 具 同 3 47 入 田 0 3 ‐ 4 1 7 0 ‐ 2 渡 川 1 丁 目 1 0 ‐ 2 1 渡 川 1丁 目 1 0 ‐ 2 1 具同 入 九 田 樹 3 4 7 0 ‐ 1渡 川 1 丁 目 1 1 ブロッコリー 農業農村整備事業関係予算の推移(国予算) 入 具 田 同 3 5 1 9 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 2 8 渡川 1 丁 目 1 0 ‐ 1 4 渡川 1 丁 目 1 1 渡 川 1 丁 目 1 0 入 田 3 5 17 ‐ 渡 3 川 1 丁 目 渡 1 川 1 ‐ 丁 26 目 11 ‐ 2 3 入 田 3 51 7 ‐ 1 渡 渡 川 川 1 1 丁 丁 目 目 1 1 1 渡 川 渡 1 川 丁 1 目 丁 11 目 1 1 ‐ 2 3 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 2 7 渡川 渡川 1 丁 1 目 丁 1 目 1 1 ‐ 1 2 ‐ 3 2 3 渡 川 1 丁目 1 0 ‐ 2 5 高 知 地 方 気 象 台 中 村気 入 象 田 通 報 所 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 2 3 渡 川 1 丁 目 11 ‐ 2 渡 2 川 1 丁 目 11 ‐ 2 3 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 2 3 入 田 3 5 2 1 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 2 0 渡 川 1 丁 目 1 0 ‐ 1 渡 川 1 丁 目 11 渡 川 1 丁 渡 目 川 8 1 ‐ 丁 1 目 渡 9 8 丁 川1 目 1 0 ‐ 7 8 . 3 7 渡 川 1 丁 目8 ‐ 渡 1 川 9 1 丁 目 8 ‐ 2 4‐ 1 渡 川 1 丁 目 1 1 ‐ 9 渡 川 1 丁 目 8‐ 2 4 ‐ 2 渡川 1 丁 目 8 ‐ 2 4 ‐ 3 渡 川 1 丁 目1 0 渡 川 1 丁 目8 ‐ 2 4 ‐ 5 具 同 3 5 6 8 7 . 6 具 同 3 5 7 8 ‐ 1 3 具 同 3 5 7 8 入 田 3 5 7 5 ‐ 3 入 田 3 6 0 5 具 同 3 5 7 5 ‐ 3 具 同 3 6 0 6 具 同 具 同 具 同 3 6 0 1 具 同 9 . 3 2 具 同 具 同田 黒 1 丁 目 7 ‐ 2 6 1 7 具 . 同 9 田 黒1 丁 目 7 ‐ 2 1 四 万 十 市 立具 同 小 学 校 具同 田 黒 1 丁 具 目 同 7 田 ‐ 黒1 2 8 ‐ 丁 5 目 7 ‐ 2 8 ‐ 2 具 同 田 黒 1 丁目 7 ‐ 1 7 具 同 田 黒 1 丁 目 7 ‐ 2 8 ‐1 具 同 田 黒 1丁 目 4 ‐ 1 具 同 3 6 0 4 具 同 田 具 黒 同 1 田 丁 黒 目 1 8‐ 丁 目 8 3 ‐ 1 3 6 具 同 田黒 1 丁 目 5 6 . 2 4 具 同 田 黒 1 丁 目8 ‐ 3 0 具 同 田 黒 1 丁 目 7 ‐ 3 0 具 同田 具 同 黒 田 1 黒 丁 1 目 丁 8 目 ‐ 8 2 ‐ 9 2 9 具 同 田 黒 1 具 丁 同 目 田 7 黒 1 丁 目 7‐ 2 8 ‐ 5 具 同 田 黒 1 丁 目 8 具 同 田 黒 1 丁 目 7 ‐ 10 具 同 田 黒 1丁 目 8 ‐ 2 2 ‐ 4 具同 田 黒 1 丁 目 5 ‐ 2 3 具 同 田 黒 1 丁 目 8 具 同 田 黒 1 丁 目 具 5 同 ‐ 田 1 黒 2 1 丁 目 5 ‐ 1 1 7 . 5 渡 川 1 丁 目 8 ‐ 24 ‐ 4 渡 川 1 丁 目 9 ‐ 1 7 入 田 具 同 2 0 1 0 0 . 9 入田 3 5 6 4 ‐ 5 入 田 3 56 4 ‐ 2 入 田3 5 6 4 ‐ 8 具 同 3 5 6 7 ‐ 3 入 田 3 5 9 7 入 ‐ 田 1 3 5 97 ‐ 2具 同 具 同 35 8 6 ‐ 2 入 田 3 5 9 7 ‐ 3 具 同 3 5 8 6 ‐ 1 入 田 3 5 73 入 田 3 6 0 8 入 田 3 5 7 2 入 田 3 5 8 5 入 田 3 6 入田 08 3 5 9 9 具 同 3 5 7 4 ‐ 1具 同 具 同 入 田 4 0 2 9 ‐ 1 具 同 具同 1 5 1 4 具同 具 同 1 5 1 4 具 同 具 4 同 02 4 0 2 9 ‐ 4 具 5 同 3 6 0 入 0 田 ‐ 3 1 6 0 0 入 ‐ 田 2 3 5 8 0 具 同 1 5 4 3 ‐ 1 7 . 4 9 3 . 2 8 . 0 具 同 1 5 1 7 具 同 1 5 1 6 具 同 1 5 4 5 ト ン ボ 自 然 公 園 生 姜 入 田 3 5 6 4‐ 4 四 万 十 市営 住 宅 入 田 入 田 具 同 入 田 3 5 8 8 入田 具 同 入 田 3 5 9 5 ‐2 入 田 3 5 9 6 ‐ 9 入 田 3 5 9 6 ‐ 6 2 . 3 具同 具 同 1 5 5 2 具 同 1 5 4 5 1 3 5 . 5 1 5. 2 8 . 9 5 田 黒 入 田 3 5 6 6 入 田 入 田 具 同 1 5 3 9 1 9 . 5 1 0 3 0 入 田 入 田 1 5 . 6 入 田 32 0 5 入 田 入 田入田 5 . 3 7 . 2 1 0 5 0 1 8 . 0 1 0 1 . 2 入 田 36 1 5 入 田 3 6 1 4 具 同 1 具 5 同 6 1 2 5 ‐ 62 9 具 同 ‐ 1 7 5 4 9 ‐ 3 具 同 1 5 6 2 ‐ 2 0 具 同 1 5 具 4 同 9 15 ‐ 35 4 ‐ 2 具 同 1 5 6 2‐ 6 具 同 1 5 5 4 ‐ 6 具 同 1 5 6 2 ‐ 5 具 同 1 54 9 ‐ 4 具 同 1 5 6 2‐ 1 2具 同 1 5 4 9 ‐2 具 同 1 5 6 具 2 同 ‐ 1 1 5 9 7 0 ‐ 2 具 同 1 5 62 具 ‐ 同 1 8 5 9 具 2 同 1 5 5 2 4 0 3 3 . 28 具 同 7 2 2 1 ‐ 3 1 0 2 . 7 80 具 同 具 同 1 5 9 8 具 同 1 6 0 8 具 同 5 0 8 0 5 4 . 7 4 0 5 0 入 田3 6 1 7 具 同 1 5 49 ‐ 1 1 具 同 1 5 62 ‐ 1 7 具 同 1 54 9 具 同 1 6 0 8 具 同 90 具同 具 同 具同 1 5 8 2 ‐ 2 N H K 中 村 ラ ジ オ _中 継 放 送 所 2 6 .2 具 同 1 5 具 6 同1 2 ‐ 2 5 5 6 2 ‐ 2 3 1 0 0 11 8 . 1 8 . 7 入 田入 田8. 1 6 入 田 入 田 6 . 2 3 3 . 4 5 0 入 田 7 . 9 1 0 . 3 8 入 田 4 0 3 1 2 7 . 8 2 8 . 5 4 1 . 6 6 0 8 . 5 入 田 3 2 1 0 ‐ イ 入 田 3 2 0 0 入 田 3 20 0 6 2 . 8 5 0 6 0 . 5 入田 3 1 9 9 1 7 . 0 入田 3 2 0 2 ‐ 1 入 田 4 0 2 5‐ 2 1 0 6 0 7 0 入田 2 0 41.0 入 田 入 田 3 1 9 8 入 田 3 9 1 8 入 田 3 2 0 1 ‐ 1 入 田 3 1 47 ‐ 3 具 同 3 1 4 1 ‐1 1 入 田 3 14 1 ‐ 1 0 入 田 3 1 4 1 ‐ 2 3 0 3 3. 5 9 9 . 8 入 田 3 2 8 8 入 ‐ 田 1 7. 1 入 田 3 2 . 7 3 0 . 2 6 0 6 . 6 入 田 入 田 入 田 3 1 4 7‐ 1 3 3 0 4 0 8 0 8 0 1 0 2 . 5 1 5 . 2 入 田 4 1 . 6 須崎市(中氏地区) 1 0 2 0 4 0 70 1 0 8 . 6 1 0 0 4 . 7 入 田 3 3 1 3 ‐ 1 7 .2 8 . 7 2 入 田 7 2. 4 0 6 0 8 8 .9 入 田 3 3 1 5 ‐ 4 1 0 . 7 8 入 田 3 3 1 3 ‐1 入 田 8 . 6 入 田 3 13 0 1 3 0 9 0 8 . 3 6 7. 4 8 井 上 川 入 田3 1 3 2 入 田 3 1 3 3 4 0 入 田 3 1 2 5 1 0 0 9 8 . 0 9 0 7 . 5 入 田 3 1 3 2 入 田 3 1 3 2 入 田 3 1 5 4 入 田 3 1 5 6 ‐ 2 H28末までに完成 :アンカー2箇所 H28実施中(補正等):アンカー5箇所 H29以降 :アンカー1箇所 【今後必要な事業費:2億円】 7 . 3 入 田 3 1 1 2 ‐ 1 入 田 入 3 田 1 3 1 1 2 1 ‐ 2 1 ‐ 2 5 0 7 8 . 2 5 0 1 4 7 .1 1 0 0 入 田 入 田 入 田 須 賀 神 社 入 田 31 5 5 5 1 . 8 6.3 6 0 13.4 6 5 . 0 土地持ち非農家 1 5 . 2 9 . 5 8 . 90 入 田 2 6 8 0 7 0 自家消費農家 1 1 3 . 1 2 0 入 田 2 9 8 5 水 路 記 念 碑 入 田 2 6 8 6 ‐ 1 入 田 入 田 2 6 2 7 入 田2 6 4 7入 田 3 0 入 田 2 35 6 1 4 . 5 5 0 21.7 1 3 5 . 0 1 3 6. 5 入 田 2 6 6 6 ‐ 1 2 0 入 田 入 田 2 3 5 6 10 . 7 5 入 田 入 田 2 7 31 ‐ 6 入 田 2 7 3 1 ‐ 1 入 田 入 田 2 6 8 8 ‐ 3 入 田 2 6 8 6 ‐ 1 入 田 2 0 入 田 2 6 68 ‐ 2 4 0 ・粟生3期地区(大豊町) 入 田 入 田 2 7 3 1 ‐ 1 0 入 田入 田 2 7 3 1 ‐ 9 7 . 2 0 2 0 40 8 0 1 2 7 . 1 1 3 7 . 2 1 5 0 生産額(百万円) 入 田 2 7 4 2 入 田 2 7 4 2 入田 入 田 2 7 4 2 入 田 2 8 6 8‐ 5 入 田 2 7 42 ‐ 6 入 田 2 7 4 4 ‐ 5 入 田2 8 6 8 入 田 入 田 8 . 2 入 田 2 6 3 4 9 . 8 1 0 3 0 4 0 17.4 6 0 井 ノ 上 川 9 . 9 2 0 3 0 5 . 6 17.0 5 0 1 5 5 .2 1 6 0 8 .0 入 田 2 61 2 ‐ 1 ) 池 あ そ 尾 ( 浅 川 上 ノ 井 1 6 6 . 1 10 . 6 入 田 2 3 8 3 ‐ 1 入 田 1 8 8 . 6 18 3 . 7 面積(ha) 9 . 2 秋 卜 シ 入 田 2 6 12 ‐ 4 2 0 1 0 0 1 1 5 . 9 1 5 0 入 田2 7 6 2 ‐ 1 9 . 1 入 田 23 0 6 1 0 . 0 入 田 22 9 8 入 田 22 9 8 入 田 1 0 6 0 農業生産法人 1 4 0 入 田 2 3 7 6 7 . 1 22 . 8 7 0 1 1 8 . 0 担い手 農家 1 5 . 4 7 8 . 9 入 田 2 5 8 8 ‐ 1 9 8 . 1 1 8 0 1 9 0 19 1 . 9 1 8 7 . 5 入 田 入 田 入 田 1 0 . 3 入 田 2 4 8 0 地すべり発生状況 入 田2 3 8 5 ‐ 1 1 5 0 1 6 0 区分 入 田 2 5 56 19 . 5 入 田 2 1 4 4 6 0 12 0 1 4 0 入 田2 4 5 1 入 田 2 4 5 9 入 田 2 5 6 1 入 田 2 4 8 8 入 田 3 9 7 9 ‐ 2 入 田 24 7 9 ‐ 1 入 田 2 4 0 3 入 田 21 4 5 入 田 2 1 4 4 5 0 6 0 4 0 8 . 8 入 田 2 2 7 8 入 田 21 3 6 入 田 2 1 4 3 1 1 0 1 5 0 1 0 . 0 入 田 39 7 8 ‐ 3 入 田 集 会 所 入 田 2 2 7 5 3 6 . 2 7 0 8 5 . 1 入 田 入 田 3 69 8 2 8 . 5 入 田 2 1 26 入 田 2 1 2 7 ‐1 入 田 6 0 . 3 5 0 5 0 9 0 1 3 0 入 田 21 1 8 ‐ ハ 3 0 7 2. 8 2 2 . 2 9 0 1 1 9 . 1 1 2 0 9. 2 入 田 天 満 宮 入田 6 0 6 3 . 0 7 0 8 0 入 田 入 田 2 1 1 8 入 田 農地集積率 21% → 84%(計画) 8 0 0 1 0 . 5 9 . 7 50 5 0 3 0 1 0 0 9. 3 入 田 入 田 寺 田 4 0 5 0 9 . 7 1 0. 0 入田 2 0 7 3 ‐ 1 20 4 0 6 0 7 0 1 6 . 2 入 田 51 2 4 0 6 0 7 0 2.5 63.5 8.8 105.5 1 5 . 6 5 入 田 2 0 2 4 ‐ 6 入 田 3 7 . 5 6 0 1 0 . 9 1 2 . 8 2 0 4 3 .6 17 . 2 9 . 4 9 . 4 5 0 . 2 1 0 . 1 入 田 1 6 . 0 入 田 1 3 0 入田 楠 島 9 . 2 1 0 入 田 60 5 入 田 4 9 8 4 0 .1 入 田 3 0 6 ‐ 1 入田 2 0 0 1 ‐ 3 入 田 入 田 2 0 0 6 4 0 入 田 入田 3 1 0 ‐ 2 入 田 3 3 8 9 . 8 入 田5 7 5 入 田 入 田 35 0 100 入 田 2 0 1 8 入 田 7 4 8 3 .5 1 0 . 1 入 田 5 8 9 13 . 0 入 田 6 0 .0 30 . 0 3 0 入 田 入 田 3 6 0 5 1 5 . 1 入 田 2 7 7 ‐ 1 9 . 4 1 0 . 5 入 田 5 7 4 2 0 1 0 . 3 入 田 2 7 4 ‐ 1 1 4 . 0 入 田 入 田 7 48 ‐ 2 入田 4 0 0 入 田 3 1 6 ‐ 3 5 0 1 40 1 5 .7 9 1 8 . 2 入 田 3 9 6 入 田 39 9 入 田 4 0 0 6 0 6 3 . 3 大豊町大平地区では、H26年8月の台風 12号・11号豪雨により地すべりが発生し、 地域住民に避難指示を発令。 地域住民が安心して暮らせるよう地すべり 対策の早急な完了が必要。 10 . 0 10 R 20 R 1 2 . 0 3 .8 8 . 5 9 .9 1 1 . 1 入 田 1 1 . 1 1 1 . 8 5 6. 1 7 5 . 5 8 0 地すべり 1 1 . 9 1 1 . 2 9× 19 .5 ≒ 17 6m 2 墓 地 9 0 1 0 0 区画整理後(計画) 1 1 . 7 2 . 5 入 田 60 R 1 1 . 9 1 2 . 0 2 7 .1 6 0 1 1 0 区画整理前 1 0 . 9 5 4 . 1 6 2 . 5 1 1 0 . 5 1 7. 2 1 1 . 9 5 0 1 5 .0 1 2 0 200 1 0 9 . 8 1 2 . 1 入 田 3 6 5 7 1 9 . 8 入 田 3 4 6 ‐ 1 2 9 . 0 1 8 .4 9 . 9 9 . 8 入 田 1 0 7 3 0 40 1 2 0 9 . 2 1 2 . 0 1 2 . 1 平 元 11 . 1 入 田 9 7 ‐ 1 2 6 . 1 9 0 4 . 6 1 7 . 6 1 0 . 1 1 0 . 9 R6 0 7 0 8 0 90 1 0 0 1 10 3 0 . 6 8 0 1 0 0 6 0 入 田 入 田 4 0 3 0 2 0 7 . 3 入 田 1 2 . 1 入 田3 6 5 4 ‐ 1 7 0 1 0 . 1 入 田 6 0 4 . 2 1 . 6 ヘ リ ポ ー ト 入 田 36 5 5 ‐ 1 6 0 5 6. 7 7 6 . 2 5 0 5 . 2 9 . 9 田樋 門 入 田 9 1 8 ‐1 4 0 6 0 1 8 . 7 6. 7 1 7 . 4 9 . 7 9 .2 5 0 高収益作物の生産額 5 0 1 7 . 8 四 万 十 川 桜 づ つ み公 園 1 1 .8 入 田 16 H28末までに完成 :2池 H28実施中(補正等):1池 H29以降 :18池 【今後必要な事業費:26億円】 1 0 . 6 中 村 岩 田 1 4 3 ‐ 1 2 中 村 2 1 0 中 中 村 村 2 5 2 0 ‐ 13 中 村 2 3 9 2 中 ‐1 村6 村2 5 2 0 ‐ 中 1 村 0 2 5 2 0 ‐1 4 中 中 村 村 2 52 0 ‐ 9 中 村 2 中 5 村 2 2 0 5 ‐ 2 8 0 ‐ 1 5 中村 中 村 2 3 9 3 ‐ 3 0 岩 田 2 5 2 0 ‐ 7 中 村 2 3 9 2‐ 6 中 村 2 3 9 3 ‐ 3 1 中 村 2 39 3 ‐ 中 2 村 2 3 . 9 5 .3 1 8 . 4 4 . 4 中村 2 3 0 ‐ 3 中 村 2 5 2 0 ‐ 2 6 中 村 2 5 2 中 0 村 ‐2 2 5 2 5 0 ‐2 4 1 7 . 2 4 . 7 4 . 0 ・防災上特に重要なため池121池のうち 21池の耐震化が必要(目標:H32) 入田地区(四万十市) 区画整理 41.0ha(H25~H30) 2 . 3 3 .4 ため池堤体改修 具 同 1 6 具 9 同 2 3‐ 具同 1 6 9 3 ‐ 2 8,000 渡 川 1 丁目 7 ‐ 1 1 渡 川 1 丁 目 9 ‐1 1 渡 川 1 丁 目 渡川 1 丁 目 8 ‐ 3 1 渡 川 1 丁 目 9 ‐ 8 補正予算 7,000 農業競争力を強化するための基盤整備予算の確保 当初予算 の確保 渡 川 1 丁 目 当初予算 48 6,000 1,752 5,000 担い手への農地集積・集約化や高収益作物への転換 等により農業の体質を強化し、地域で暮らし稼げる農 業を展開するための「農業競争力強化基盤整備事業」 等の基盤整備予算の確保 4,000 3,000 2,540 7,278 6,747 800 150 6,677 5,772 524 1,000 0 3,362 2,301 990 801 2,000 2,981 193 3,424 3,588 3,820 4,584 4,584 2,187 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 提言② 農村地域の国土強靭化を加速化するための予算の確保 南海トラフ地震による津波避難対策として実施する 避難タワー・避難路の施設整備や、ため池の耐震整備 や老朽化対策、地すべり防止など、農村地域の国土強 靭化を加速化するための「農村地域防災減災事業」の 予算確保
© Copyright 2024 ExpyDoc