賃 貸 借 契 約 書

賃 貸 借 契 約 書
愛媛県(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)は、
次のとおり賃貸借に関する契約を締結する。
(信義誠実の原則)
第1条
甲及び乙は、信義を重んじ、誠実にこの契約を履行しなければならな
い。
(契約の内容)
第2条 乙は、甲に対して、この契約の条項に従って愛媛県ドクターヘリ空港
通信センター用パソコン等の使用を提供し、甲は乙に対して賃貸借料を支払
うものとする。
2 機器は、別紙「機器明細書」のとおりとする。
3 設置場所は、愛媛県ドクターヘリ空港通信センター内とする。
(賃貸借期間)
第3条
2
賃貸借期間は、平成29年1月20日から平成34年1月19日までとする。
前項の規定にかかわらず、翌年度以降において甲の歳入歳出予算の金額に
ついて減額又は削除があった場合は、この契約は解除するものとする。
(賃貸借料)
第4条
パソコンの賃貸借料は、月額
消費税の額
2
円(うち消費税及び地方
円)とする。
賃貸借料について、賃貸借期間に1月に満たない端数日を生じた場合は、
日割計算をするものとし、円未満は切り捨てるものとする。
3 前項の規定による月額賃貸借料の日割りは、暦日数により行うものとする。
(契約保証金)
第5条
(賃貸借料の請求及び支払)
第6条
乙は、甲の使用した当月分の賃貸借料を翌月10日までに請求するもの
とする。
2
甲は、前項の請求を受け、適正と認めたときは、これを30日以内に支払う
ものとする。
(支払遅延利息)
第7条
乙は、甲の責に帰する事由により前条の規定による賃貸借料の支払が
遅れた場合には、甲に対して政府契約の支払遅延に対する遅延利息の率を定
める告示(昭和24 年12月12 日大蔵省告示991 号)の割合で遅延利息の支払
を請求することができる。
(保険)
第8条
乙は、パソコンの賃貸借期間中、必要な保険料を負担するものとする。
(秘密の保持)
第9条 乙(乙の社員及び乙の指定するものを含む。)は、機器の設置場所に立
ち入って得た業務上の秘密を第三者に漏えいしてはならないほか、別記「個
人情報取扱特記事項」及び愛媛県情報セキュリティポリシーを遵守しなけれ
ばならない。
2
前項の規定は、この契約期間の満了後及び契約解除後も同様とする。
3
乙は、第1項及び第2項について誓約書を提出しなければならない。
(損害賠償)
第10条
甲が自己の責めに帰すべき理由により、当該装置を滅失又は使用不能
(修理不可能)の状態にき損したときは、乙は、甲にその賠償を請求できる
ものとする。
(教育及びプログラムのサービス)
第11条 乙は、甲に対し、装置の操作に必要とする基本的な教育及び基本的な
プログラムの提供を無償で行うものとする。
2 乙は、前項のサービスをメーカーに委託して行うことができる。
(装置の移転)
第12条
甲は、パソコンを第2条の設置場所から移転する必要が生じたときは、
あらかじめ乙の承諾を得るものとする。
(契約の解除)
第13条
甲及び乙は、相手方がこの契約に定める義務を履行しないときは、こ
の契約を解除することができる。
(パソコンの返還)
第14条 甲は、賃貸借期間が満了したとき又は前条の定めによりこの契約が解
除されたときは、パソコンを速やかに返還するものとする。
2
3
4
乙は、パソコンの返還時には、データ消去ソフト等を使用し、完全にデー
タを消去しなければならない。
乙は、甲の指示する期日までにパソコンを撤去しなければならない。
返還に要する費用は、乙の負担とする。
(協議)
第15条
この契約の履行につき疑義を生じた事項又はこの契約に定めのない事
項については、その都度、甲乙協議して定めるものとする。
この契約の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各
自1通を保有するものとする。
平成
年
月
日
松山市一番町四丁目4番地2
甲
乙
愛
媛
知
事
県
中
村
時
広
(別紙)
機器明細書
品
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名
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