平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅平成 28 年度施設評価調書施設の名称……丸山市営住宅所管担当課……建設課平成 28 年 7 月番号 72 平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅 72 番号設置目的の達成度１計画(Plan)と実績(Do) 設置目的運営事業名市営住宅維持管理事業住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、市民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする。 H26 年度実績値 H27 年度目標値 H27 年度実績値 689,000 円 854,100 円 721,600 円対前年比 104% 目標達成率 84% 評価 D 設置目的に対する総合評価目評的達価成度基２現状分析(Check) の準家賃収入率を目標達成度の評価基準とする。収入率は実績値÷目標値で定義する。目標値：住宅使用料の年度末調停済額（過年度分を含む）実績値：住宅使用料の年度末収入済額（過年度分を含む） A：95%～100% B：90%～95% C：85%～90% D：80%～85% E：0%～80% 運営事業の意義と現状当該住宅は老朽化が著しいため、退去後は政策空家としている。現時点においては、うつぎ原、柳原及び丸山の 3 住宅については用途廃止する方針としている。上記の原因経年による家賃額（調定額）の減少退去による家賃収入の減少３次年度以降への改善点(Action) 具体的な改善方策 H28 年度運営事業と目標値現入居者の退去後は政策空家とする。運営事業名市営住宅維持管理事業 H28 年度目標値 844,500 円備考住宅使用料調定額（過年度分を含む） ※参考前年度までの運営事業の実績値と評価運営事業総合評価市営住宅維持管理事業名 H24 年度 C 1,012,100 円 C H25 年度 D 830,200 円 D 1 H26 年度 D 689,000 円 D H27 年度 D 721,600 円 D 平成 28 年度施設名（愛称名）効率１計画(Plan)と実績(Do) 丸山市営住宅番号 72 性 H26 年度実績値 H27 年度目標値 H27 年度実績値 26 戸 25 戸 25 戸 96% 100% Ｂ年間経費 (除く収入) 7,252,371 円 7,239,695 円 8,076,042 円 111% 89% Ｂ／Ａ 278,937 円/戸 289,587 円/戸 323,041 円/戸 115% 89% 効率性指標Ａ施設総利用者数等 ①利用単位当たり経費対前年比目標達成率 ②光熱水費 ③消耗品費 A 目標：住宅における入居可能な最大戸数実績：入居戸数 B 目標：過去 3 ヵ年（直近）の年間経費のうち最も数値の低いもの効率性指標の考え方等実績：年間経費２現状分析(Check) 効現率性の状３次年度以降への改善点(Action) 具改体善的方な策年度効率性の目標値 ①利用単位当たり経費Ｂ／Ａ ②光熱水費 ③消耗品費 ※参考前年度までの効率性指標効率性指標Ｈ年度Ｈ目標値Ａ実績値 ①利用単位当たり経費Ｂ実績値Ｂ/Ａ対前年比目標達成率目標値 ②光熱水費実績値対前年比目標達成率目標値 ③消耗品費実績値対前年比目標達成率 2 年度Ｈ年度Ｈ年度平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅番号 72 ４その他の指標区受益者負担の適正性分説明単位Ｈ年度Ｈ年度Ｈ年度 ①使用料原価１㎡ 1 時間当たりの原価円円円円 ② 稼動割原価率年間経費を年間収入で賄えない比率％％％％ ③１㎡１時間適正使用料 ① 円円円円 ② ④現行１㎡１時間使用料の平均 ⑤適正化計画運営に掛かる税負担 (市民負担) 年度人口（4 月 1 日：人） H25 年度 H26 年度 H27 年度 24,230 23,864 23,444 22,938 298 303 344 316 331 351 412 382 人口 1 人あ運営経費（収入除く）たり（円/人）年間総経費 3 H28 年度(予算) 平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅番号 72 利用者満足度調査実施の有無 □ 有 ☑ 無 ○貸館利用者向け１調査結果設問調査の方法アンケート回答種類ＨＨ年度回答数Ｈ年度調査数年度回答数Ｈ件年度回答数１２３１２３１２１２１２１２ ※今年度寄せられたクレーム等２調査結果から読み取れること３次年度以降への改善点施設修繕計画及び備品購入計画破損年度全ての破損した箇所・備品名経費見積 ※今後想定される維持管理事項政策空家となっている住宅周辺の草刈り、放任樹木の伐採等。 4 修繕・買換等予定年度備考（修繕済年度等）平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅番号 72 管理運営上のその他評価項目当該施設の必要性廃止、休止等の可能性施設の設置目的変更の可能性民間による管理運営の可能性今後の管理運営主体の見込み丸山住宅全体が民間土地所有者からの借地であり、市営住宅全体の事業費の半分以上が借地料として毎年支払われている。実質的には、他の市営住宅の家賃収入を借地料に充てている状態である。建物も老朽化し、耐震上も問題があるため、順次用途廃止をしていく方針としている。平成 19 年度に 5 戸用途廃止し、借地の一部を返還した。規模や戸数、築年数などを考慮し、全面的に民間に管理を委託するほどではないが、業務効率の観点から、全市営住宅において一定範囲内の修繕や管理の委託を検討する余地はある。行政関与の妥当性施設の管理運営と経費の妥当性使用料（家賃）収入に対する経費の割合が高く、管理運営と経費の妥当性は低い状態となっている。施設の性質や実費経費からみた受益者負担の妥当性市営住宅の使用料（家賃）の算出方法は、公営住宅法により一律に定められているため、受益者負担は妥当と判断するものとする。その他の管理運営上の課題政策空家の適切な管理。【参考】市内や賀茂郡内の類似施設の管理運営状況等平成年度実施運営事業内容運営事業名事業内容 5 次年度に向けての改善事項平成 28 年度施設名（愛称名）丸山市営住宅 72 番号施設の概要１施設名（愛称名）３所在地丸山市営住宅下田市丸山 516 番地 Ⅰ ５総合計画の位置付け他美しいまちづくり基本目２２担当課担当係４設置年月建設課都市住宅係昭和 31 年 4 月 1 日身近な生活環境づくり４住宅安心・安全な生活を守るため、市営住宅の整備や住宅の耐震化の支援を推進します。標基本目標を実現するための施策項目市営住宅の整備内容６設置目的住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、市民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする。７設置根拠下田市営住宅条例敷地面積 15,416 ㎡戸数 69 戸（木造平家建）【うち政策空家 44 戸】施設の概要昭和 30 年度 18 戸【13 戸】居住世帯数 5 世帯（H27 年度末）昭和 31 年度 14 戸【10 戸】居住世帯数 4 世帯昭和 32 年度 17 戸【11 戸】居住世帯数 6 世帯昭和 34 年度 20 戸【10 戸】居住世帯数 10 世帯入居戸数 25 戸実施事業の概要家賃は入居者の所得等によって毎年度見直しを行う。料金区分８主施設の概要な料金体系種別住宅使用料単位円／戸・月昼夜昼夜 2,305 備考平均料金減免内容（家賃の減免又は徴収猶予）第 16 条市長は，次の各号のいずれかに該当する特別の事情がある場合においては，家賃の減免又は徴収の猶予を必要と認める者に対して市長が定めるところにより当該家賃の減免又は徴収の猶予をすることができる。 (１) 入居者又は同居者の収入が著しく低額であるとき。 (２) 入居者又は同居者が病気にかかったとき。 (３) 入居者又は同居者が災害により著しい損害を受けたとき。 (４) その他前３号に準ずる特別の事情があるとき。利用料金制度施設運営方法 □ 有 ☑ 無 ☑ 直接運営 □ 指定管理者制度 → 指定管理者 □ 一部委託 → 委託内容約 0.694 人＝2+1/3 人（市営住宅従事相当数）× 直接従事職員 6 25／84（H27 入居数割）平成 28 年度９市内の類似施設施設名（愛称名）丸山市営住宅番号下田市所有うつぎ原市営住宅、柳原市営住宅、大沢市営住宅、上河内市営住宅民間所有共同住宅平成 27 年度末残高取得費及び財源内訳 10 取得費等の情報（単位：円）土地取得費土地残高建物取得費建物減価償却後残高（備考）減価償却の方法・定額法・残存価 1 円・新設翌年度から償却・耐用年数耐用年数経過により評価残高 1 円 1円財源内訳国・県支出金市債市債残高一般財源寄附金等物品(＊万円以上) 区収入収支出物品減価償却後残高 H25 年度決算分 830,200 689,000 691,600 712,000 0 0 30,000 132,500 計 1,012,100 830,200 721,600 844,500 1節報酬 0 0 0 0 7節賃金 0 0 0 0 9節旅費 1,800 3,422 10,932 12,900 入合 11 節需用費 5,286 9,380 36,727 9,000 12 節役務費 108,589 118,169 112,523 120,589 13 節委託料 0 0 0 0 7,109,520 7,109,400 7,110,060 7,112,200 15 節工事費 0 0 0 0 16 節原材料費 0 0 0 0 14,500 12,000 12,000 12,000 7,239,695 7,252,371 8,076,042 7,266,689 0 0 0 0 19 節負担金補助及び交付金支出合計減価償却費 0 0 0 0 1,629,799 1,833,337 2,324,225 2,228,766 8,093,294 8,396,708 10,400,267 9,495,455 市債利子職員人件費下田市負担年間総経費支出・職員人件費は、丸山市営住宅相当額 H25 年度決算利用年度利用 12 施設利用状況等の推移状況利用者数 H26 年度決算 H27 年度決算Ｈ28 年度予算市内 29 人 26 人 25 人 25 人市外 0人 0人 0人 0人合計参考：利用単位当たり市負担額休館日 H28 年度予算過年度住宅使用料料備考 H27 年度決算現年度住宅使用料 14 節使用料及び賃借 11 年間経費等推移（単位：円） H26 年度決算 72 29 人 26 人 25 人 25 人 279,079 円/人 322,950 円/人 416,010 円/人 379,818 円/人算出方法：11 欄の「下田市負担年間総経費」÷利用者数なし使用時間（参考資料） 7