平 成 28 年 第 6 回 定 例 会 一 般 質 問 通 告 事 項 岡 野 寿 議 員 ( 日 本 共 産 党 ) 質 問 方 式:一 問 一 答 方 式 1 平谷市長の基本的政治認識、政治姿勢について (1)市 民 の 健 康 の 保 持 、 福 祉 の 増 進 と い う 自 治 体 の 基 本 責 務 を 充 分 に 果 た す た め に は 、貧 富 の 格 差 拡 大 を 生 み 出 し て い る 多 国 籍 大企業の活動を国際的に規制していかなければならないとい う認識があるか (2)企 業 が 一 番 活 動 し や す い 政 策 を 遂 行 す る こ と で 生 ま れ る 社 会 的不公正を正していかなければならないという認識があるか (3)国 民 の く ら し を 支 え る 政 策 を 充 分 に 国 策 に お い て 遂 行 で き な い と き に は 、市 が 独 自 財 源 を 持 ち 出 し て そ れ を 実 行 し 、市 民 の くらしを支える施策を展開して行かなければならないという 認識があるか 2 市庁舎新築事業について (1)庁 舎 建 設 費 用 総 額 を 7 0 億 円 以 内 に お さ ま る よ う 設 計 を し 直 すべきではないか (2)そ れ が で き な い な ら 、 建 設 時 期 の 見 直 し を す べ き で は な い か 3 教 育 行 政 の 改 善 に つ い て( 少 人 数 学 級 の 実 施 、中 学 校 給 食 の 改 善) (1)尾 道 市 で も 少 人 数 教 育 の 実 施 を 検 討 す べ き で は な い か (2)教 師 の 確 保 の た め に 尾 道 市 が と っ て い る 単 市 の 予 算 措 置 の 現 状はどうなっているか (3)少 人 数 学 級 の 実 施 に つ い て 、 ま ず 、 大 規 模 校 だ け で も 予 算 措 置をする考えはないか (4)食 育 の 推 進 を 実 践 す る た め に は 、 注 文 者 の み に 弁 当 を 提 供 す るデリバリー方式は改善の必要があるのではないか (5)中 学 校 デ リ バ リ ー 方 式 に 固 執 す る こ と で 、 市 教 委 は い か な る 理念を実現しようとしているのか 4 市独自の橋代補助について (1)な ぜ 対 策 が 進 ま な い の か (2)独 自 の 市 民 割 引 が な い の は 異 常 で は な い か (3)代 金 は 特 定 し て 請 求 さ れ て い る の だ か ら 、 特 定 し て 軽 減 す る ことができるのではないか 12 月 9 日 午 後 長 12 (4)障 が い 者 割 引 な ど は 特 定 し て 行 わ れ て い る の で は な い か (5)で き な い の は 技 術 的 理 由 で は な く 、財 源 の 手 立 て な ど 、財 政 的理由なのではないか (6)ち な み に 1 割 程 度 の 割 引 を す る と す れ ば 、い く ら の 財 源 が 必 要なのか試算しましたか。概算額を示してください (7) 通 勤 者 割 引 の 創 設 な ど 高 速 道 路 料 金 の 見 直 し な ど に よ っ て 一定の成果を上げたとの答弁もあったが、議会報告会の中で は、これまであった時間帯割引がなくなって負担が増えたと いう意見が出た。市民の感覚と理事者の感覚にはかなりのズ レがあるのではないか (8) 尾 道 市 が ま ず 独 自 財 源 で 一 定 の 割 引 制 度 を 実 施 す る 決 意 を もつことが壁を崩すことにつながる。市長の公約実践の立場 から、強い決意をもってその壁を崩す決意があるか 5 議会報告会で出された住民要求について (1)自 立 支 援 医 療 は 広 島 市 で は 無 料 化 さ れ て い る の に 、な ぜ 尾 道 市では有料なのか (2)JR 等 の 利 用 に 対 す る 補 助 に つ い て 、身 体 障 が い 者 は 補 助 が あ るのに、精神障害には適用がない、適用してほしいという意 見が出たが、どう答えるか (3)原 発 事 故 に 備 え 、ヨ ウ 素 剤 を 事 前 配 布 し て ほ し い と い う 要 望 が出されたがどう答えるか 13
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