資料4 区独自の緩和型サービス提供者における「区長が指定する研修」について 中野区では、総合事業の実施にあたり、訪問型サービスの区独自の緩和型サービスの人員基準におけ る「区長が指定する研修」の内容を下記の通り定める。 1 カリキュラムについて (介護初任者研修テキストを活用) (1)介護保険制度の理解 介護・福祉サービスの理解と医療との連携、中野区の総合事業について (2)尊厳の保持と自立支援 権利擁護・成年後見人制度、高齢者虐待について、自立に向けた支援(包括の役割)、 介護予防 (3)高齢者の特徴と対応 老化の理解、高齢者の健康について (4)認知症の理解 (5)コミュニケーション技術 生活支援の担い手としての接遇マナー等 (6)事故防止・緊急対応・個人情報保護 (7)介護保険制度上の訪問介護サービス 訪問介護の目的・サービス提供について、ヘルパーの心得、介護現場の理解 (8)生活支援技術 生活支援の意義・視点・考え方、サービス提供全般の基礎知識 ※時間数は13時間を目安とする。 2 講師の要件 ・指定訪問介護事業所の管理者・訪問事業責任者 ・サービス提供責任者の経験を有するもの ・指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員 3 訪問実習の実施について 研修終了後、訪問介護責任者と同行訪問(最低 2 回以上実施) 4 研修修了証の発行等について (1)事業者が当該研修を実施した場合は、研修を修了した者に研修修了証を発行する。 (2)各事業所において研修記録を作成する。 記録内容 :研修実施事業所名 :研修日時 :受講者氏名 :研修時間数 :同行訪問指導者氏名等 生年月日 修了証明書(案) 研修修了証明書 1 フリガナ 2 氏 3 生年月日 名 上記のものは、当法人が実施する中野区独自緩和型サービスの従事者として 「区長が指定する研修」を修了したことを証明します。 年 月 法 日 人 名 代表者氏名 印
© Copyright 2024 ExpyDoc