プレゼンテーション資料 - Hosokawa Micron Group

Hosokawa Micron Group
平成28年9月期 決算
会社説明会
(於:日本証券アナリスト協会)
平成28年11月30日(水) 13:30~14:30
代表取締役社長 細川 悦男
http://www.hosokawamicron.co.jp/
1.平成28年9月期 決算 概要
2.平成29年度計画 概要
3.粉体技術の可能性と経済環境の影響
1.平成28年9月期 決算 概要
・グループ業績の総括
・セグメント別業績
・国内業績の総括
・補足資料
1
≪ 連結業績の推移 (概要) ≫
H27年
実績
受注高
期末受注残
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
売上比
H28年
実績
売上比
対前年
公表値
増減額
増減比
50,204
46,959
-3,245 93.5%
-80 99.5%
17,539
17,459
47,342
44,664
45,500 -2,678 94.3%
2,450 5.2% 3,657 8.2% 3,100 +1,207 149.3%
2,646 5.6% 3,718 8.3% 3,100 +1,072 140.5%
+6 100.2%
2,524 5.3% 2,530 5.7% 2,100
【為替レート】
円/US$
円/EURO
119.30
136.84
111.89
124.11
120.00
135.00
製菓事業売却による減収と、円高による邦貨換算上の
目減りの影響を勘案すると、実質増収・営業増益
(参考:H27年度 製菓事業実績
売上23.6億円、営業利益▲3.4億円)
2
≪ 連結業績の推移 ≫
30%
600
売上高(上半期)
25%
売上高(下半期)
500
売上高営業利益率
10%
450
446
400
406
361
234
262
売
上
300 高
262
234
228
204
9.6%
7.6%
7.5%
8.2%
8.3%
200
6.9%
5.2%
100
5%
157
179
215
223
211
212
0%
0
H23年度
H23年度
H24年度
H24年度
H25年度
H25年度
H26年度
H26年度
H27年度
H27年度
H28年度
H28年度
H29年度
H29年度
予想
US$
81.15
78.87
92.82
102.33
119.30
111.89
100.00
Euro
113.09
102.39
121.82
138.82
136.84
124.11
115.00
億
円
))))
%
449
473
((((
(((( ))))
営 20%
業
利
益 15%
率
485
H27~H29年度
中期3カ年経営計画
3
≪ 連結業績の推移 (四半期別) ≫
240
受注残高
受注高
売上高
50
営業利益
45
220
受
注 200
高
・ 180
売 160
上
高 140
・
受 120
注 100
残
高 80
40
※為替の影響未含
35
リーマンショック
30
25
(
15
億
円
5
40
0
20
(5)
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
1 Qtr.
2 Qtr.
3 Qtr.
4 Qtr.
)
(
億 60
円
)
20
10
0
営
業
利
益
(10)
H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
US$
116.26
118.99
107.67
95.22
89.58
81.15
78.87
92.82
102.33
119.30
111.89
Euro
143.01
158.25
161.71
128.71
121.50
113.09
102.39
121.82
138.82
136.84
124.11
粉体 : 大型案件の受注決定遅延と換算上の目減り ⇒減収
プラスチック薄膜 : アメリカ向好調継続、新興国成約、換算上の目減り⇒売上微減
4
≪ 連結業績の推移 (セグメント別) ≫
【売上高】
(単位:百万円)
H27年度
実績
H28年度
実績
前年比
粉体関連事業
33,478
33,251
99.3%
プ ラ ス チ ッ ク
薄 膜 関 連 事 業
11,503
11,413
99.2%
製菓関連事業
計
2,359
47,342
-
44,664
94.3%
US$
Euro
119.30
136.84
111.89
124.11
合
【営業利益】
(単位:百万円)
H27年度
実績
H28年度
実績
前年比
粉体 関連事業
2,312
3,018
130.5%
プ ラ ス チ ッ ク
薄 膜 関 連 事 業
1,541
1,692
109.8%
製菓 関連事業
▲ 341
-
-
調整額(※)
▲ 1,062
▲ 1,052
-
していない全社費用であり、主
計
2,450
3,657
149.3%
に報告セグメントに帰属しない
US$
Euro
119.30
136.84
111.89
124.11
合
※主に各報告セグメントに配分
一般管理費
5
≪ 連結業績の推移 (粉体関連事業) ≫
事業別売上比率:74.4
事業別売上比率:74.4%
74.4%
受注、売上、受注残
受
注
・ 400
売
上 300
・
受
注 200
残
億 100
上半期
下半期
受注残
(
)
円
0
受注
売上
平成26年度
受注
売上
受注
平成27年度
売上
平成28年度
<ポイント>
・粉体事業:前年比減収・営業増益
営業利益、営業利益率
50
下半期 営業利益
営
業 40
利
益 30
上半期 営業利益
営業利益率
(
0
平成26年度
平成27年度
平成28年度
営
業
利
益
率
( )
)
億 20
円
10
15%
13%
11%
9%
7%
5%
3%
1%
-1%
%
◆欧州主要子会社⇒改善傾向に
◆新興国向け(中国等)は若干回復
◆収益性の改善が課題
6
≪ 連結業績の推移 (プラスチック事業) ≫
事業別売上比率:25.6
事業別売上比率:25.6%
25.6%
受注、売上、受注残
上半期
下半期
受注残
(
受
注 140
・
売 120
上 100
・
受 80
注 60
残
40
億
円 20
)
0
受注
売上
平成26年度
受注
売上
受注
平成27年度
売上
平成28年度
営業利益、営業利益率
16
16%
上半期 営業利益
14%
営業利益率
12%
10%
8%
円
6%
)
(
営
業 12
利
益
億 8
下半期 営業利益
4%
4
2%
0%
0
平成26年度
平成27年度
平成28年度
≪ 連結業績の推移 (プラスチック事業) ≫
<ポイント> プラスチック:前年比減収・営業増益
◆北米は好調継続、収益面の貢献大
◆2015年に買収したKolb社製品の組入れ ⇒競争力アップ
(背景) ・好況が続く米国経済、原油安による原材料価格低下、
新興国での需要増、フィルム増産による設備更新
需要の高まり
7
8
≪ 連結業績の推移 (セグメント別) ≫
製菓事業売却
受注高の推移
(億円)
600
受注残高の推移
(億円)
200
製菓関連事業
製菓関連事業
プラスチック関連事業
粉体関連事業
プラスチック関連事業
粉体関連事業
500
36
400
78
39
40
21
66
22
19
99
18
12
300
14
24
54
66
150
23
125 127
18
100
19
71
6
5
9
23
26
38
52
56
2
100
50
4
136
381 382
337 323 331 342 352 342
244
6
12
42
200
によりゼロ
272
14
11
125
123
50
115 113
106
123 119
86
66
0
0
H19年
H20年
年 H21年
H22年
年 H23年
H24年
年 H25年
H26年
年 H27年
H19 年 H20
H21 年 H22
H23 年 H24
H25 年 H26
H27 年 H28年
H28 年
9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期
H19年
H19 年 H20年
H20 年 H21年
H21 年 H22年
H22 年 H23年
H23 年 H24年
H24 年 H25年
H25 年 H26年
H26 年 H27年
H27 年 H28年
H28 年
9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期
プラスチック薄膜が好調に推移、期末受注残が増加
9
≪ 連結業績の推移 (納入地別) ≫
平成27年度 平成28年度
日本
アメリカ
欧州
アジア・
その他
合計
売上高
10,756
11,646
占有率
22.7%
26.1%
売上高
10,498
10,287
占有率
22.2%
23.0%
売上高
17,771
14,700
占有率
37.5%
32.9%
売上高
8,316
8,029
占有率
17.6%
18.0%
売上高
47,342
44,664
前年比
108.3%
98.0%
82.7%
96.5%
94.3%
アメリカ向け:プラスチック薄膜が好調継続、現地通貨ベースで増収
欧州向け:粉体事業のスペイン、ロシア向け減少の影響
アジア・その他向け: 中国、韓国向け(二次電池、磁性材料)が回復
≪ 市場別受注の推移 ≫
H28年度
H28年度
H27年度
H27年度
H26年度
H26年度
10
≪ 研究開発費・設備投資・減価償却費 (連結) ≫
11
(億円)
30
研究開発費
25
2 4 .41
設備投資
減価償却費
20
1 7 .57
15
1 2 .84
1 3 .03
1 1 .47
1 1 .20
10
1 7 .41
9 .35
8 .81
1 1 .75
9 .95
9 .83
8 .45
8 .35
5
7 .83
7 .30
8 .34
9 .16
8 .93
7 .39
6 .70
0
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
◆研究開発費: グローバルな研究開発体制により効率的に新製品開発
◆設備投資:ドイツ子会社のKolb社資産、設備更新が前年度で完了
12
≪ 単体業績の推移 (概要) ≫
(単位:百万円)
H27年度
実績
期初受注残
受注高
売上高
売上総利益
(売上高比)
営業利益
(売上高比)
H28年度
実績
対前年
3,523
12,119
11,278
4,667
4,364
12,292
12,511
5,321
41.4%
42.5%
597
1,268
5.3%
10.1%
101.4%
110.9%
114.0%
212.4%
◆中国向け二次電池、磁性材料が好調に推移し増収・営業増益
◆競争力の高い機器(粉砕・分級、粒子設計)が利益率を改善
13
≪ 単体業績の推移 ≫
売上高(上半期)
売上高(下半期)
売上高販管費率
売上高営業利益率
41.5%
40%
30%
36.1%
36.4%
31.9%
32.4%
28.2%
117
132
52
73
107
92
20%
42.5%
39.2%
31.9%
133
200
41.4%
75
150
125
売
上
高
60
100 億
円
113
57
))))
(((( ))))
営
業
利
益
率
36.2%
41.2%
((((
、、、、
販
管
費
比
率
38.9%
38.3%
155
、、、、
G
P
R
売上総利益率
63
9.6%
10%
44
%
2.1%
0%
平成22年度
10.7%
10.1%
9.3%
65
56
58
63
2.8%
58
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
5.3%
平成27年度
50
65
平成28年度
0
販管費率の低減+総利益率の改善(低採算物件の減少)
⇒ 営業利益率 5.3%(前年度) → 10.1%
14
≪ ROE(自己資本利益率)
(自己資本利益率) ≫
16%
14%
12%
11.0%
9.7%
10%
8.5%
8.6%
8.6%
H27年度
H28年度
8%
6%
4%
2%
0%
H24年度
H25年度
H26年度
◆財務レバレッジの有効活用
2.平成29年度計画 概要
・重要施策
・業績計画
・注力ポイント
15
≪ 平成29年度
平成 年度 業績計画 ≫
(単位:百万円)
売上高
営業利益
(売上高比)
経常利益
(売上高比)
当期純利益
(売上高比)
【為替レート】
US$
EURO
平成27年
9月期
平成28年
9月期
平成28年
9月期
平成29年
9月期
実績
計画
実績
計画
47,342
2,450
48,500
3,000
44,664
3,657
45,000
3,750
5.2%
6.2%
8.2%
8.3%
2,646
3,000
3,718
3,750
5.6%
6.2%
8.3%
8.3%
2,524
2,000
2,530
2,550
5.3%
4.1%
5.7%
5.7%
119.30
136.84
120.00
135.00
111.89
124.11
100.00
115.00
H27年度実績は、製菓関連事業を含む
新興国での成長力と更なる収益性の改善がグループ共通課題
16
≪ 第15次中期
次中期3ヵ年経営計画
次中期 ヵ年経営計画(基本方針
ヵ年経営計画 基本方針)
基本方針 ≫経営
グループシナジー効果を発揮し、売上・収益の拡大により企業
価値を高める
~創業100周年を飛翔の節目とし、
粉体技術を極め、次代のものづくりに貢献する~
新製品・新技術の開発
◆ 市場競争力・市場創造力のある
市場競争力・市場創造力のある新製品・新技術
新製品・新技術
の開発
基本施策
◆ 新興国市場におけるブランド力の強化と事業拡大
新興国市場におけるブランド力の強化と事業拡大
◆ 組織・体制の再編による
組織・体制の再編による業務効率
業務効率の向上
業務効率の向上
◆ 人的交流の促進
人的交流の促進
企業集団の更なる拡充
◆ 事業基盤を強化する
事業基盤を強化する企業集団
企業集団
の更なる拡充
17
≪ H29年度
年度 グループ重要施策≫
グループ重要施策≫
◆ 競争優位を生み出す新製品・新技術
新製品・新技術の開発
新製品・新技術
◆ 中国・東南アジア市場等における新興国企業への
中国・東南アジア市場等における新興国企業への
商機拡大
グループ製品の導入・拡販
◆ 活況市場に適合したグループ製品の導入・拡販
◆ グループ間コミュニケーションの推進と相互人材派遣
相互人材派遣
◆ 事業規模拡大と収益性向上を図る戦略的
戦略的施策
戦略的施策の
施策
実行
18
≪ 平成29年度 計画のポイント ≫
◆新製品・新技術の開発、導入 ⇒ 競争優位
◎収益性向上の基盤
H28年度 新製品追加 ⇒ H29年度 収益貢献
★ NOB-VC(乾式複合化装置・大量処理型)
★ ACM-BC(微粉砕機・セラミック仕様)
活況市場=LIB正極材
磁性材料
★ CPD(乾燥機) ← オランダ子会社からの導入装置)
★ 育毛剤、化粧品等(100シリーズ)
・ 特徴ある装置(改良開発、グループ会社から導入)
・ 事業部による顧客要望の吸い上げ
⇒ 研究員の事業部との人材交流効果 ⇒ 拡販展開へ
19
≪ 平成29年度
平成 年度 計画のポイント ≫
【国内事業の輸出比率】
(億円)
25%
30
★金額
比率
20%
19.2%
14.8%
17.9%
16.7%
19.3%
18.4%
14.4%
16.2%
25
20
15%
11.3% 12.1%
15
10%
10
5%
5
0%
0
H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度
(計画)
◆輸出比率 H28年度改善するも更なる拡大が必要
◆中国で磁性材料、二次電池材料案件が増加傾向←新製品投入
20
≪ 平成29年度
平成 年度 計画のポイント ≫
◆新興国(中国、東南アジア) ⇒ メンテサービス事業の拡大
【国内メンテサービス事業の輸出比率】
比率
10%
9.0%
9.0%
9%
7.8%
8%
7%
6.0%
6%
8.2
8. 2%
6 . 6%
4.9%
5%
4%
3%
2.5%
2.8%
※東南アジア地域での
拡大余地大きい
(=納入実績多い)
2.9%
日系企業+現地企業
2%
1%
0%
H21年度
H22年度
H23年度
H24年度
H25年度
H26年度
H27年度
H28年度
H29年度
(計画)
◆H24年度からアジア展開に注力 ⇒ 着実に実績を伸ばす
◆機械販売と同様に東南アジアを拠点に展開強化で成長狙う
21
≪ 平成29年度 計画のポイント ≫
◆活況市場への注力 ⇒ 情報共有化&販売戦略
◎成長性、収益性の要 ← グローバルマーケティング
・二次電池・磁性材料 ⇒ 中国に重点
新製品として原料に特化装置を積極展開
粒子設計(大量処理)、粉砕(コンタミレス、微細化、
不活性ガス雰囲気) 等
・医薬市場
(受注) H28年度:9億円 ⇒ H29年度:13億円
将来市場の開拓 ⇒ AFD(凍結真空乾燥機)展開強化
人材強化
3.粉体技術の可能性と経済環境の影響
・材料革新を支える粉体技術
・経済トピックスの影響
22
≪ 材料革新を支える粉体技術① ≫
『豊かな生活』
豊かな生活』の実現
高機能性材料
SAP(高分子吸収樹脂
SAP(高分子吸収樹脂)
高分子吸収樹脂) 紙おむつ、生理用品
ペットボトル (ガラス、紙容器の代用品として)
ガラス、紙容器の代用品として)
生分解性樹脂(
生分解性樹脂(土壌で分解)
土壌で分解)
高機能トナー(
高機能トナー(高画質、低温定着、高速プリント)
高画質、低温定着、高速プリント)
炭素繊維(
炭素繊維(強度アップ、軽量化)
強度アップ、軽量化)
自動車部品(
自動車部品(タイヤ、セラミックスフィルタ、塗料、内装材)
タイヤ、セラミックスフィルタ、塗料、内装材)
HV,PHV,EV (二次電池材料、モータ
(二次電池材料、モータ)
二次電池材料、モータ)
食品、医薬品
食品(
食品(抹茶、豆乳、凍結果汁)
抹茶、豆乳、凍結果汁)、健康食品(
、健康食品(青汁、茶葉)
青汁、茶葉)
口腔内崩壊錠(
口腔内崩壊錠(苦みを軽減)
苦みを軽減)
⇒粉体技術
23
≪ 材料革新を支える粉体技術② ≫
『脱炭素化』
脱炭素化』社会に向けて
自動車
エンジン
⇒HV,PHV,EV
【車の構成】
車の構成】
モータ(
モータ(駆動)
駆動)
ロータ(
ロータ(コイル)
コイル)
マグネット
二次電池
正極材、負極材
セパレータ、電解液
(社)電池工業会 webサイトより引用
微細化・表面改質
マグネットの強度、性能向上⇒
マグネットの強度、性能向上⇒モータ小型化
二次電池の性能、安全性向上⇒
二次電池の性能、安全性向上⇒車載用(
車載用(航続距離アップ)
航続距離アップ)
⇒粉体技術
24
≪ 材料革新を支える粉体技術③ ≫
『最近のトレンド』
最近のトレンド』から
IoT(もののインターネット
IoT(もののインターネット)
もののインターネット)
FA(自動化、ロボット
FA(自動化、ロボット)
自動化、ロボット)
AI(人工知能
AI(人工知能)
人工知能)
自動運転 …
センサー、 IC(集積回
IC(集積回
路)、コンデンサほか
電子部品 …
粉体技術
≪ ホソカワの粉体技術 ≫
『粉砕』
粉砕』 …微細化、表面積・表面活性の向上
『分級』
分級』 …整粒、均質化、微粉除去(
整粒、均質化、微粉除去(充填率向上)
充填率向上)
『粒子設計』
粒子設計』 …球形化、複合化、多層化、多機能化
高機能化、多機能化、高付加価値
25
≪ 当社株価と取引高の推移 ≫
26
≪ 当社株価とTOPIXの推移
の推移 ≫
当社株価と
※リーマンショック直前を基準とした変化率を表わす
27
28
≪ 一株当たり配当金と配当性向 ≫
(円)
20.0
18.0
期末
70.0%
中間
1 7.5円
7.5円
配当性向
60.0%
15円
16.0
15円
50.0%
14.0
配
当
金
12円
12 円
12.0
7.5
9円
10.0
7円
8.0
6.0
5円
5円
4.0
3.0
3.0
2.0
0.0
10.0
2.0
2.0
配
当
30.0% 性
向
40.0%
7.5
6.0
5.0
20.0%
4.5
2.5
4.0
6.0
7.5
7.5
7.5
10.0%
0.0%
平成21年度平成22年度 平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度
平成28年度配当金:年間17.5円/株(配当性向:28.9%)
平成29年度配当金:株式併合を予定(配当性向:24.6%)
29
経済トピックスの影響
< 英国のEU離脱 (H28年6月) >
●英国子会社の受注・売上に大きな影響は無し
< 米国大統領選挙(H28年11月8日) >
●米国第一主義
自国製品の利用促進 → 排他的貿易施策の懸念
※当社はニッチ分野の特殊な処理を得意とする⇒該当装置なし
●内需拡大
インフラ投資の拡大 → 内需拡大 → 消費増
→ 設備投資意欲の増大
※好調を続けるプラスチック薄膜関連事業等には好材料
●ロシア制裁解除(?)
経済的制裁を白紙に戻す → ロシア経済の回復
※ドイツ主要子会社によるロシア向け業績回復の可能性
重大な影響はないと予想