材料科学シンポジウム 2016 エネルギー供給を支える材料科学研究 開催日:2016 年 12 月 15 日(木)、16 日(金) 会 場:湘南国際村センター(15 日) 電力中央研究所 横須賀地区(16 日) プ ロ グ ラ ム 12月15日(木) ・全体紹介 「エネルギー供給を支える材料科学研究」 ・基調講演 「新たなエネルギー社会に向けた電力の技術開発」 関西電力株式会社 研究開発室長 花田 敏城 氏 ・研究報告 「ミクロ・マクロ解析による構造材料の健全性評価」 「先進機能材料の研究開発と電気事業での活用方策」 「蓄電池利用による新たな電力・エネルギー価値の創造」 ・ポスターセッション 23 件 ・意見交換会 12月16日(金) ・横須賀地区研究設備紹介 参加申し込み Web サイトからの登録をお願いします(メール、ファックスも可) Web http://criepi.denken.or.jp/jp/materials/index.html メール [email protected] ファックス 046-856-3444 申込み締め切り 2016 年 11 月 25 日(金) 参加費 シンポジウム・研究設備紹介 無料(意見交換会参加費 1,000 円) 主催 一般財団法人 電力中央研究所 材料科学研究所 材料科学シンポジウム 2016 ━エネルギー供給を支える材料科学研究━ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------1.日 時 12月15日(木) 13:00~17:10(研究報告) 12月16日(金) 10:00~13:10(研究設備紹介) (両日とも参加無料) 2.会 場 12月15日(木) 湘南国際村センター 国際会議場 (〒240-0198 12月16日(金) 神奈川県三浦郡葉山町上山口 1560-39) 電力中央研究所 横須賀地区 (〒240-0196 横須賀市長坂 2-6-1) 3.第1日目プログラム(12月15日) 会場:湘南国際村センター 12:30 ●開場 (国際会議場) 13:00~13:10 ●開会挨拶 専務理事 藤波 秀雄 13:10~13:40 ●全体紹介「エネルギー供給を支える材料科学研究」 材料科学研究所長 曽根田 直樹 13:40~14:20 ●基調講演「新たなエネルギー社会に向けた電力の技術開発」 関西電力株式会社 理事 研究開発室長 花田 敏城 氏 14:20~15:15 ━━ 15:15~17:00 ●研究報告 休憩・ポスターセッション (ホワイエ) ━━ (1) 「ミクロ・マクロ解析による構造材料の健全性評価」 構造材料領域 研究参事 三浦 直樹 (2) 「先進機能材料の研究開発と電気事業での活用方策」 電気材料領域 副研究参事 土田 秀一 (3) 「蓄電池利用による新たな電力・エネルギー価値の創造」 材料科学研究所 研究参事 池谷 知彦 17:00~17:10 ●閉会挨拶 材料科学研究所長 曽根田 直樹 17:10~19:10 ●意見交換会・ポスターセッション(ロビー) ――――――――― ポスターセッション演題 展示:12:30~19:10 ―――――――――――― 紹介:14:20~15:15 17:10~19:10 (ホワイエ) (ロビー) (1) 「収差補正透過型電子顕微鏡(Cs-corrected TEM)による高精度元素マッピングと材料評価 ―火力発電用鉄鋼材料の寿命評価法の高精度化―」 構造材料領域 主任研究員 山田 進 (2) 「Grade92 鋼切欠き試験片のクリープ寿命予測 ―火力発電用ボイラの構造健全性評価の高度化―」 構造材料領域 主任研究員 茂山 治久 (3) 「復元抽出に基づく確率論的破壊力学解析コードの開発 ―原子力発電機器の構造健全性評価の高度化―」 構造材料領域 主任研究員 永井 政貴 構造材料領域 上席研究員 山本 真人 主任研究員 中島 健一 (4) 「超小型の C(T)試験片を用いた破壊靭性試験技術の開発と実用化 ―原子炉圧力容器の破壊靭性評価の高度化―」 (5) 「キネティックモンテカルロ法を用いた照射損傷に関する計算科学研究 ―原子炉圧力容器の脆化評価の高度化―」 構造材料領域 (6) 「SCS16A ステンレス鋳鋼の熱時効評価 ―原子力機器の熱時効評価手法の高度化―」 構造材料領域 主任研究員 三浦 靖史 (7) 「アトムプローブを用いた原子炉材料のナノ組織観察 ―原子炉機器の信頼性向上―」 構造材料領域 主任研究員 小林 知裕 (8) 「高性能熱電・磁歪材料の設計開発 ―エネルギーハーベスティングによる IoT 活用電源に向けて―」 構造材料領域 構造材料領域 主任研究員 主任研究員 中村 馨 伊藤 雅彦 (9) 「古典分子動力学法によるシリコンクラスレートの格子熱伝導率に及ぼす内包原子の影響の解析 ―IoT 活用電源開発の効率化―」 構造材料領域 主任研究員 熊谷 知久 上席研究員 福冨 広幸 (10) 「920MHz 帯無線通信によるセンサネットワーク構築に向けた要素技術開発 ―火力発電設備の状態監視に向けて―」 構造材料領域 (11) 「過充電および内部短絡模擬試験による各種リチウムイオン電池の安定性評価 ―分散型電力貯蔵用蓄電池の安定運用のために―」 電気化学領域 上席研究員 小林 陽 (12) 「水晶振動子電極法によるリチウム二次電池反応の解析 ―実運用条件における蓄電池の劣化因子解明―」 電気化学領域 主任研究員 芹澤 信幸 (13) 「リチウムイオン電池の非破壊内部評価手法の開発 ―電力貯蔵用蓄電池の長期運用に向けて―」 電気化学領域 電気化学領域 主任研究員 上席研究員 山崎 温子 加藤 尚 (14) 「希釈海水中における炭素鋼配管の流動腐食挙動の評価 ―1F 燃料プール冷却水配管の長期健全性確保に向けて―」 電気化学領域 上席研究員 藤原 和俊 (15) 「ACM センサを用いた送電鉄塔用鋼管の大気腐食モニタリング ―鋼管内面腐食速度および海塩付着量評価―」 電気化学領域 主任研究員 長沼 淳 (16) 「交流インピーダンス測定による SOFC 性能分析手法の提案 ―SOFC 評価・監視技術の構築―」 電気化学領域 主任研究員 安本 憲司 (17) 「大口径、高品質4H-SiC エピタキシャル成長技術の開発 ―低損失 SiC 素子の大容量化に向けて―」 電気材料領域 上席研究員 鎌田 功穂 (18) 「厚膜 4H-SiC 単結晶膜の作製とキャリア寿命制御 ―超高耐圧 SiC 素子に向けて―」 電気材料領域 主任研究員 宮澤 哲哉 (19) 「ガス法を用いた高速・高品質 SiC 基板結晶成長技術の開発 ―高電圧 SiC 素子の普及拡大に向けて―」 電気材料領域 主任研究員 星乃 紀博 (20) 「SiC 単結晶中の転位・積層欠陥の高精度 3 次元イメージング ―SiC 素子の信頼性向上―」 電気材料領域 協力研究員 田沼 良平 (21) 「イオンを利用した振動発電素子の開発 ―自立型無線センサ端末用電源に向けて―」 電気材料領域 上席研究員 小野 新平 (22) 「太陽電池モジュールの屋外信頼性評価 ―需給運用に資する太陽光発電の長期信頼性向上―」 電気材料領域 電気材料領域 上席研究員 宇佐美 章 特定主任研究員 石井 徹之 (23) 「アトムプローブトモグラフィーによる三次元ナノレベル分析技術 ―材料の機能発現や劣化要因の直接観察―」 材料科学研究所 上席研究員 西田 憲二 4.第2日目プログラム(12月16日) 会場:電力中央研究所 横須賀地区 10:00~10:10 ●挨拶(新本館1階 大会議室1) 材料科学研究所長 10:10~12:30 曽根田 直樹 ●研究設備紹介(班別による) 1.構造材料評価実験設備 2.収差補正透過電子顕微鏡、アトムプローブトモグラフィー 3.先進機能材料実験設備 4.二次電池評価試験設備 5.実機コンポーネント寿命評価試験設備 6.高温高圧水中応力腐食割れ試験設備群 12:30~13:10 ●昼食 13:10 ●散会 電力中央研究所 横須賀地区 出発(貸切りバスにて逗子駅まで移動) 14:00 頃 ●逗子駅 到着 ◎会場案内 ●第1日目:12月15日(木)[研究報告] 湘南国際村センター 国際会議場 (〒240-0198 神奈川県三浦郡葉山町上山口 1560-39) TEL:046-855-1800 FAX:046-855-1816 ◇往路 【JR 逗子駅から貸し切りバスを利用する場合】 JR 横須賀線 京急バス逗子営業所 12:00 集合 貸切りバスは 12:10 発です。集合時間に遅 れないようお願いいたします。 ※逗子駅東口(海側改札口)から係員がご 案内します。 【JR 逗子駅もしくは京急汐入駅前から路線バスを利用する場合】 JR 逗子駅前または京急新逗子駅前 いずれも 1 番バス乗り場より 「葉山大道経由~湘南国際村(逗 16)」もしくは 「三浦半島中央道路経由~ 湘南国際村センター(逗 26)」行き利用で約 20~30 分。 「湘南国際村センター前」下車。料金は片道 350 円 。 京急汐入駅前、2 番バス乗り場より「湘南国際村(汐 16)」行き利用で約 30 分。 「湘南国際村センター前」 下車。料金は片道 380 円。 ○時刻表:湘南国際村センター前 行き JR 逗子駅 発 11:00 12:00 13:00 京急汐入駅 発 11:07 12:47 13:50 ※ダイヤは 2016/09/07 現在のものです。 ◇復路 【YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)行きリムジンバスを利用する場合】 湘南国際村 発 ↓ YCAT・横浜駅 着 17:40 18:10 18:40 19:40 ↓ ↓ ↓ ↓ 18:25 18:55 19:25 20:25 ※ダイヤは 2016/09/07 現在のものです。 【JR 逗子駅行きもしくは京急汐入駅行きの路線バスを利用する場合】 ○時刻表:湘南国際村センター前 発 JR 逗子駅 行き 17:22 17:55 18:25 京急汐入駅 行き 17:45 19:01 20:01 ※ダイヤは 2016/09/07 現在のものです。 19:15 19:39 20:06 ●第2日目:12月16日(金)[研究設備紹介] 一般財団法人 電力中央研究所 横須賀地区 (〒240-0196 神奈川県横須賀市長坂2-6-1) TEL:046-856-2121(代) FAX:046-856-3444 ■JR 横須賀線 逗子駅より 京急バス:東口(海側改札口)バス停「逗子駅」2 番乗り場。 ■京浜急行 新逗子駅より 京急バス:進行方向の改札口を出てバス停「新逗子駅」 どちらの駅からも「電力中央研究所(逗 8)」行, 「長井(逗 6)」行,または「横須賀市民病院(逗 5)」行に 乗車。 バス停「鹿島」または「電力中央研究所正門前」に て下車。 所要時間約 35 分。 ※バス停「電力中央研究所正門前」は「電力中央研究所」 行しか停車しません。 料金は片道 450 円。 ○時刻表:電力中央研究所行き、長井行き、横須賀市民病院行き JR 逗子駅 発 京急 新逗子駅 発 8:25(長) 8:35(電) 8:45(市) 8:55(長) 9:07(市) 8:27 8:37 8:47 8:57 9:09 ※(長)は長井行き,(市)は横須賀市民病院行き,(電)は電力中央研究所行き ※ダイヤは 2016/09/07 現在のものです。
© Copyright 2024 ExpyDoc