相談支援事業所における相談支援専門員の業務・ 計画作成状況等

平成27年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査
(平成28年度調査)
相談支援事業所における相談支援専門員の業務・
計画作成状況等に関する実態調査
≪
記
入
要
領
≫
◆本冊子は、調査票へのご回答にあたって、調査の概要や回答にあたっての留意点、説
明等をまとめたものです。回答時にご参照ください。
◆本冊子は、本調査専用ホームページ(http://shogaikensho2016.jp/)からPDFフ
ァイルのダウンロードも可能です。
◆本調査は、インターネットによる回答が可能です。インターネットによる回答につい
ての詳細な方法は、同封のリーフレットをご確認ください。
調査に関するお問合せ先
「障害福祉サービス等報酬改定検証調査(平成28年度調査)」事務局
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
【電
話】:0120-233-716(フリーダイヤル)
※受付時間 平日 9:30~17:30(土・日・祝日を除く)
【FAX】:06-7637-1479
【メール】:[email protected]
【調査専用ホームページ】:http://shogaikensho2016.jp/
<目 次>
Ⅰ
本調査について ______________________________________________________ 1
Ⅱ
調査票の項目説明と回答方法 ____________________________________________ 4
事業所基本情報 _____________________________________________________ 4
問 1 調査対象サービスの平成 28 年 9 月の活動状況___________________________ 4
§1.相談支援サービスの基本情報 _________________________________________ 4
問 2 相談支援業務における指定等の状況 __________________________________ 4
問 3 同一所在地で実施しているその他のサービス ____________________________ 4
問 4 相談支援業務に従事する職員数______________________________________ 5
問 5 相談支援従事者初任者研修・現任研修の受講人数等 _______________________ 5
問 6 相談支援に従事する職員の採用・退職数 _______________________________ 5
問 7 特定事業所加算の算定状況 _________________________________________ 5
問 8 特定事業所加算を算定していない理由 _________________________________ 6
§2.サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成について ____________________ 6
問 9 サービス等利用計画の作成状況______________________________________ 6
問 10 サービス等利用計画の作成担当者数 _________________________________ 6
問 11 サービス等利用計画の作成で配慮していること _________________________ 6
問 12 サービス等利用計画の作成件数・人数の上限 ___________________________ 6
問 13 相談支援専門員の育成・資質の向上のために行っていること ________________ 7
問 14 サービス等利用計画作成における関係機関との連携の取りやすさ ____________ 7
問 15 新たな計画相談支援の受け入れ可否 _________________________________ 7
§3.相談支援専門員の個別状況・サービス等利用計画の作成状況について ____________ 7
問 16 相談支援専門員の個別状況 ________________________________________ 7
問 17 サービス等利用計画の作成件数、担当する利用者数 ______________________ 8
問 18 計画相談支援について課題として感じること ___________________________ 8
問 19 一週間の業務の状況 _____________________________________________ 8
問 20 担当する利用者における計画作成等の状況_____________________________ 9
Ⅰ
本調査について
1.調査の目的
・本調査は、平成27年度の障害福祉サービス等報酬改定後の効果検証、並びに次期(平成30年度)報
酬改定に向けた障害福祉サービスのあり方や質の評価の検討に資するための基礎資料を得ることを
目的として実施するものです。
2.調査の実施主体
・本調査は、厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部から「平成27年度障害福祉サービス等報酬改
定検証調査(平成28年度調査)事業」の委託を受けた「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式
会社」
(プライバシーマーク付与事業者)が実施するものです。
・本調査でご回答いただいた情報については、取り扱いに十分留意し、統計的に処理するとともに、上
記目的以外に使用することは一切ありません。
3.調査対象
・本調査の対象は、全国の計画相談支援・障害児相談支援事業所のうち、平成28年4月・5月の請求実
績のある事業所から無作為抽出をしています。
4.調査内容
・本調査の調査内容は以下の通りです。
ページ
1
設問番号
基本情報
問1
2~3
問2~問8
3~5
問9~問15
相談支援
専門員票
問16~問20
<調査票の構成・調査内容>
調査内容
・事業所の基本情報等
・調査対象サービスの平成28年9月の活動状況
【相談支援サービスの基本情報】
・相談支援業務における指定等の状況
・同一所在地で実施しているその他のサービス
・相談支援業務に従事する職員数
・相談支援従事者初任者研修・現任研修の受講人数等
・相談支援に従事する職員の採用・退職数
・特定事業所加算の算定状況
・特定事業所加算を算定していない理由
【サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成について】
・サービス等利用計画の作成状況
・サービス等利用計画の作成担当者数
・サービス等利用計画の作成で配慮していること
・サービス等利用計画の作成件数・人数の上限
・相談支援専門員の育成・資質の向上のために行っていること
・サービス等利用計画作成における関係機関との連携の取りやすさ
・新たな計画相談支援の受け入れ可否
【相談支援専門員の個別状況・サービス等利用計画の作成状況について】
・相談支援専門員の個別状況
・サービス等利用計画の作成件数、担当する利用者数
・計画相談支援について課題として感じること
・一週間の業務の状況
・担当する利用者における計画作成等の状況
1
5.調査票の提出方法・期限
・本調査では、次の2通りの提出方法を用意しています。
①本調査専用ホームページ(http://shogaikensho2016.jp/)より調査票ファイル(MS-Excel)を
ダウンロードし、回答を入力・保存後、調査票ファイルを同ホームページにアップロードする方法
②送付した紙の調査票に直接ご記入いただき、同封の返信用封筒にて郵送する方法
*インターネットを利用できる環境をお持ちの場合は、①の方法がたいへん便利です(秘匿性・機密
性の非常に高い通信方式を採用しています)
。是非、ご利用ください。
なお、インターネット経由による提出が難しい場合は、郵送による提出も可能です。
*返信用封筒で返送いただく場合は、事業所票とすべての相談支援専門員票を1つの返信用封筒に同
封してお送りください。
・いずれかの方法で、平成28年11月30日(水)までに ご提出いただきますようお願い申し上げます。
*紙媒体の調査票に直接記入いただいた場合、必ず原紙を返送してください。
*調査票ファイルをCD-ROM、フロッピーディスク等の媒体に保存して郵送提出する方法は受け付け
ておりませんので、予めご了承ください。
*いったん提出した調査票について、修正等があり再提出を希望される場合は、必ず事前に調査事務
局へご一報ください。
・インターネットで回答される場合には、
「調査票番号」と「オンライン提出用パスワード」の入力が
必要となります。調査票には、あらかじめ1ページ右上に宛先等を記載したラベルを貼付しています
が、ラベルの下部に「①調査票番号」
「②オンライン提出用パスワード」を印字していますので、ご
確認ください。
<調査票貼付ラベル>
法人所在地
調査対象施設・事業所の運営法人名
施設・事業所名(施設・事業所所在地)
調査対象サービス名
上記の事業所・サービスの管理者
①調査票番号
②オンライン提出用パスワード
2
様
6.一般的な注意事項
・調査票の記入は、事業所票については対象サービスの管理をされている方などにお願いいたします。
相談支援専門員票については事業所に所属する相談支援専門員全員にお願いいたします。
・調査票の記入内容について確認させていただく場合がありますので、調査票は複写したものを1部お
手元に保存してください。調査票ファイルで提出された場合は、データの保存をお願いします。
・調査票の記入にあたり、不明な点がある場合は、下記までお問合せください。
「障害福祉サービス等報酬改定検証調査(平成28年度調査)
」事務局
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
【電 話】
:0120-233-716(フリーダイヤル)
※受付時間 平日 9:30~17:30(土・日・祝日を除く)
【FAX】
:06-7637-1479
【メール】
:[email protected]
7.調査票記入上の留意点
・特に時点を示してあるもの以外は、平成28年10月1日現在でご回答ください。
・調査票は、黒のHBの鉛筆か黒のボールペンで、楷書で明確に記入してください。
・桁のある数字を記入する場合は、右詰めで記入してください。
・数字を記入する欄が「0」の場合は、必ず「0」を記入してください(例えば、回答人数が0人の場
合は、無記入ではなく必ず「0」と記入してください)。
・誤って記入したときは、消しゴムで消すか、二重線を引き、正しい数字を記入してください。
・調査票の記入内容について確認させていただく場合がございますので、調査票1ページの該当箇所に
問合せ窓口となる電話番号、FAX番号、メールアドレス、担当者氏名を記入してください。
3
Ⅱ
調査票の項目説明と回答方法
事業所基本情報
(住所・法人名・事業所名の確認)
・送付した調査票記載の事業所名などに誤りがあった場合は、ここに訂正情報を記載してください。
(調査票に関する問合せ電話等)
・問合せ窓口となる電話番号、FAX番号、メールアドレス、担当者氏名を記入してください。
(事業所設立年月)
・サービスを実施している事業所の開設年月を西暦で記入してください。
(経営主体)
・サービスを運営する法人の種別を選んでください。
・公設民営の場合、設置主体の市区町村等ではなく、運営主体の民間法人の種別を選んでください。
問1
調査対象サービスの平成28年9月の活動状況
・調査は、平成28年9月に活動実績のある事業所としています。
・平成28年9月時点ですでに廃止している場合や、休止している場合、サービス利用者がいない場合は
調査対象外となりますので、
「2」を回答し、以降の質問は回答せず、そのまま調査票を返送してく
ださい。
§1.相談支援サービスの基本情報
問2
相談支援業務における指定等の状況
・調査対象事業所の相談支援業務における指定等の状況について、地域生活支援事業も含めて該当する
ものすべてを回答してください。
問3
同一所在地で実施しているその他のサービス
・同一所在地で実施している他サービスとは、同一法人(実質的な同一経営を含む)が同一又は隣接の
敷地内で、他の障害福祉サービス、地域生活支援事業、介護保険サービス、医療保険サービス等のサ
ービス事業を運営している場合をいいます。
・調査対象事業所に併設事業所がある場合は、該当するものをすべて選んでください。
・併設事業所があり、選択肢に該当する事業がない場合は、「13
してください。
4
その他」にその事業の具体名を記入
問4
相談支援業務に従事する職員数
・調査対象事業所で、相談支援業務に携わる職員の人数を記入してください。ここでいう「相談支援業
務」とは、計画相談支援、地域相談支援、障害児相談支援、地域生活支援事業の相談支援のすべてを
含みます。
・職員として計上する対象は、相談支援業務に従事する職員で、平成28年10月1日時点で調査対象事業
所に在籍している職員です。
・相談支援業務に従事する職員であれば、他のサービスとの兼務で、相談支援業務に従事した時間がわ
ずかであっても対象となります。
・常勤職員、非常勤職員のそれぞれについて、実人数と常勤換算人数を記入してください。なお、常勤
職員とは、「当該事業所において定められた常勤の従事者が勤務すべき勤務時間数を勤務する職員」
のことで、この条件を満たすパート職員等は常勤職員となります。
・常勤職員で、他のサービスと兼務をしている職員の場合、他のサービスとの勤務時間の比率で按分し
てください。
(例:A職員の勤務時間が相談支援業務で70%、他のサービスで30%の場合、A職員の
常勤換算人数は0.7人となります。
)
・非常勤職員の場合、非常勤職員の相談支援業務に従事した時間数を、当該事業所において常勤の従事
者が勤務すべき時間数(1週間に勤務すべき時間数が32時間を下回る場合は32時間)で除することに
より算出します。
問5
相談支援従事者初任者研修・現任研修の受講人数等
・調査対象事業所において、平成27年度の1年間で、に相談支援従事者初任者研修及び相談支援従事者
現任研修の申し込みをした人数、実際に受講した人数を記入してください。
問6
相談支援に従事する職員の採用・退職数
・平成27年10月~平成28年9月の1年間における、相談支援業務に従事する職員の採用・退職人数を常
勤・非常勤別に記入してください。ここでいう「相談支援業務」とは、計画相談支援、地域相談支援、
障害児相談支援、地域生活支援事業の相談支援のすべてを含みます。
・常勤・非常勤の区分については、問4の説明をご参照ください。
・「採用」は、新卒採用、中途採用により、新たに職員を雇用したことを言います。法人内における他
の事業所からの異動等は含みません。
・
「退職」は、定年退職等も含みます。法人内における他の事業所への異動等は含みません。
問7
特定事業所加算の算定状況
・調査対象事業所における平成28年9月分の特定事業所加算の算定の有無について回答してください。
5
問8
特定事業所加算を算定していない理由
・前問で「算定していない」と回答したところにお聞きする質問です。算定していない理由として該当
するものすべてを回答してください。
§2.サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成について
問9
サービス等利用計画の作成状況
・平成28年9月の1か月で、調査対象事業所においてサービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成
を行った件数を、新規計画と継続計画の別で記入してください。
・計画作成件数の内訳として、利用者に強度行動障害を有する者・児、重症心身障害者・児、医療的ケ
アを要する者・児(重心除く)がいる場合、その件数も記入してください。
・作成をしていない場合は、0(ゼロ)を記入してください。
問10
サービス等利用計画の作成担当者数
・平成28年9月の1か月で、調査対象事業所において作成を行ったサービス等利用計画・障害児支援利
用計画を担当した相談支援専門員数(実人数)を記入してください。
・実人数は常勤職員・非常勤職員の別で記入してください。常勤職員・非常勤職員の区分は問4の説明
をご参照ください。
・計画作成担当者数の内訳として、強度行動障害を有する者・児、重症心身障害者・児、医療的ケアを
要する者・児(重心除く)の計画作成を担当した職員数も記入してください。
・複数区分の計画作成を担当した職員がいる場合は、それぞれに重複計上してください。(例:障害者
の計画と障害児の計画両方を担当した職員が1人いる場合、
「障害者の計画を担当」欄、
「障害児の計
画を担当」欄のいずれにも1人を計上)
・担当重複を除いた計画作成担当職員の実人数については、最下行の「計画作成担当職員の実人数」欄
に記入してください。
・作成担当者がいない場合は、0(ゼロ)を記入してください。
問11
サービス等利用計画の作成で配慮していること
・サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成にあたり、事業所で担当者の割り当てにあたって配
慮していることがあれば、該当するものすべてを回答してください。
問12
サービス等利用計画の作成件数・人数の上限
・サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成にあたり、相談支援専門員1人あたりが担当する件
数や人数に上限を設けている場合、該当するものすべてを回答してください。件数や人数の上限があ
6
る場合は、その数も記入してください。
問13
相談支援専門員の育成・資質の向上のために行っていること
・調査対象事業所で、相談支援専門員の育成・資質の向上のために行っていることがあれば、該当する
ものすべてを回答してください。
問14
サービス等利用計画作成における関係機関との連携の取りやすさ
・サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成にあたり、関係機関との連携の取りやすさの程度に
ついて、回答欄の「関係機関」別に回答してください。また、連携が難しいと感じる先や連携内容が
あれば、記入欄に具体的に記載してください。
問15
新たな計画相談支援の受け入れ可否
・調査対象事業所における新たなサービス等利用計画・障害児支援利用計画の受け入れの可否について、
該当するものを回答してください。
問16以降は、事業所に所属する相談支援専門員全員に、個々に回答いただく調査となります。
※相談支援専門員票は、事業所票とは別に10人分を用意しています。該当職員が11人以上で調査票が
不足する場合は、事務局にご連絡いただければ追加をお送りいたします。また、必要部数をコピーで
作成いただいても結構です。
§3.相談支援専門員の個別状況・サービス等利用計画の作成状況について
問16
相談支援専門員の個別状況
・各相談支援専門員の年齢、雇用形態、専従・兼任の別、平成28年9月の勤務時間、経験年数、保有資
格等を記入してください。
・
「年齢」については、平成28年10月1日現在の年齢を記入してください。
・「雇用形態」については、常勤・非常勤の別を回答してください。なお、常勤・非常勤の区分につい
ては問4の説明をご参照ください。
・「専従・兼任」については、相談支援に関する専従・兼任の別を回答してください。
・
「平成28年9月の勤務時間」については、平成28年9月の1か月間の勤務時間を、総勤務時間と、その
うち相談支援に従事した時間の両方を記入してください。相談支援の専従職員の場合は、総勤務時間
と相談支援に従事した時間は同じになります。
・「相談支援専門員の経験年数」については、相談支援専門員として勤続している年数を記入してくだ
さい。調査対象事業所に雇用される前から相談支援専門員として業務に従事していた場合は、その期
7
間も含めて通年の経験年数を記入してください。
・「相談支援業務の経験年数」及び「福祉分野における直接支援業務の経験年数」については、その職
員が相談支援専門員になる前も含めて、相談支援業務、直接支援業務に携わった通年の経験年数を記
入し、そのうちの「障害者支援」
、
「障害児支援」の内訳をそれぞれ該当する回答欄に記入してくださ
い。なお、兼務等で経験期間が重複する場合は、それぞれ期間を計上してください(したがって、
「障
害者支援の経験年数」+「障害児支援の経験年数」>「総経験年数」となる場合もあります)
。
・
「保有資格等」については、保有している資格等で該当するものを、すべて回答してください。
問17
サービス等利用計画の作成件数、担当する利用者数
・平成28年9月の1か月で作成したサービス等利用計画・障害児支援利用計画の件数(新規・継続別)
、
担当する利用者数を記入してください。
・内訳として、利用者に強度行動障害を有する者・児、重症心身障害者・児、医療的ケアを要する者・
児(重心除く)がいる場合、その件数・人数も記入してください。
・計画作成をしていない場合、担当する利用者がいない場合は、0(ゼロ)を記入してください。
問18
計画相談支援について課題として感じること
・相談支援専門員として、計画相談支援・障害児相談支援の業務を行うにあたり、課題として感じるこ
とがあれば、該当するものすべてを回答してください。
問19
一週間の業務の状況
・一週間の業務の状況を回答してください。回答はタイムシートの形式とし、別紙で回答表を用意して
います。別紙回答表に一週間の業務内容を記入してください。
・対象の一週間は、本調査票が届いた直近(調査回答をいただいている直近)の日曜日~土曜日とし、
回答表上部の該当欄に各曜日の月・日を記載してください。
・タイムシートは15分単位での時間帯の記載形式としています。各時間帯に実施した業務について、業
務内容の区分を調査票3ページの「業務区分表」から選び、該当する番号を別紙回答表の各時間帯の
「業務番号」欄に記入してください。また、その業務内容の概略を「業務内容」欄に記載してくださ
い。
・15分単位の各時間帯に記入する「業務番号」はそれぞれ1つずつとしてください。15分単位で複数
業務を行った場合は、いずれか主たる業務1つとしてください。また、各業務の総時間数が15分単位
に合わない場合は、適宜15分刻みになるように調整してください。
(例:A業務を2時間25分、B業
務を1時間20分実施→それぞれ、A業務2時間30分、B業務1時間15分とするなど)
・通勤時間は業務時間に含めないでください。通勤以外の業務のための移動時間は含みます。
・始業前、終業後、休憩時間については、空欄のままで結構です(記入の必要はありません)
。
具体的な回答方法について、別紙回答表に「記入例」を記載していますので、ご参照ください。
8
問20
担当する利用者における計画作成等の状況
・計画作成を担当している利用者について、その状況を回答してください。担当する利用者の中から、
「強度行動障害を有する障害児者」
、
「重症心身障害児者」
、
「医療的ケアが必要な障害児者(重心除く)
」
、
「その他の障害児者」をそれぞれ1名ずつ、合計4名について、計画作成等の状況を記入してくださ
い。対象者が複数の場合は無作為に選んでください。
・担当する利用者に上記の「強度行動障害を有する障害児者」、
「重症心身障害児者」
、
「医療的ケアが必
要な障害児者(重心除く)」がいない場合は、代わりに「その他の障害児者」について回答し、4名
分を回答するようにしてください。
・担当する利用者が3名以下の場合は全員分を回答してください。
【回答項目について】
・
「利用者区分」は、
「強度行動障害を有する障害児者」
、
「重症心身障害児者」
、
「医療的ケアが必要な障
害児者(重心除く)
」
、「その他の障害児者」のいずれに該当するかを選んでください。
・
「年齢」は、平成28年10月1日現在の利用者の年齢を記入してください。
・「主たる障害種別」は、利用者の障害種別を1つ選んでください。重複の場合は、主たる障害を選ん
でください。
・
「障害・疾患の概況」は、利用者の障害や疾患の状況について概略を記入してください。
・
「障害支援区分」は、利用者の障害支援区分の該当するものを選んでください。
・「居住特性」は、利用者の該当するものを選んでください。
・「医療的ケアの状況」は、利用者が受けている医療的ケアで該当するものを選んでください。
・「サービス等利用計画の作成年月」は、利用者のサービス等利用計画・障害児支援利用計画を作成し
た年月を記入してください。
・「モニタリング期間」は、利用者のサービス等利用計画・障害児支援利用計画のモニタリングの間隔
を記入してください。
・「直近のモニタリング年月」は、利用者のサービス等利用計画・障害児支援利用計画のモニタリング
を行った直近の年月を記入してください。
・「サービス等利用計画作成に要した正味の時間」は、利用者のサービス等利用計画・障害児支援利用
計画を作成するまでに要した時間を記入してください。また、インテークから計画作成までの業務内
容別の時間も記入してください。
(内訳時間数の合計が総時間数に一致するようにしてください。)
・「直近のモニタリングに要した正味の時間」は、利用者のサービス等利用計画・障害児支援利用計画
の直近のモニタリングについて、要した時間を記入してください。また、モニタリングの業務内容別
の時間も記入してください。
(内訳時間数の合計が総時間数に一致するようにしてください。)
・「サービス等利用計画作成に要した正味の時間」及び「直近のモニタリングに要した正味の時間」の
回答にあたっては、利用者訪問などにかかった移動の時間は除き、正味の時間で回答してください。
(例:アセスメントで利用者を訪問、事業所から利用者宅まで往復1時間、利用者宅でのアセスメン
ト1時間の場合、アセスメントに要した時間は2時間ではなく1時間となります。)
9