写真で見るかすがい 10/10 (祝) 「体育の日」にふさわしい スポーツの祭典 ( 総合体育館など) 市の主なスポーツ施設で行われた 「かすが い!スポーツフェスティバル」 。子どもから 高齢者までさまざまな年代の人が参加し、各 種体験や体力測定を行ったり、元プロスポー ツ選手などから直接指導を受けたりして、気 持ちの良い秋晴れの下、皆さん爽やかな笑顔 でスポーツを楽しんでいました。 10/22 (土) ハニワも人も 笑顔になりました (二子山公園) 今回で 26 回目を迎えた「ハニワまつり」。会場では舞 台芸能やハニワのペーパークラフト作りなどさまざま な催しが行われ、家族など多くの人が楽しみました。 また、9 月の制作大会で市民が作ったハニワなど 87 体が野焼きされました。 焼き上がったハニワは、公園内のハニワの館や、 ふれあい緑道に並べられています。 10/24 (月) 地域の力で道路拡幅へ (市役所) 地域の皆さんが主体となって取り組む街づくり活動を 市が支援する「街づくり支援制度」。今回、庄名町垣内地 区街づくり協議会を本制度を活用する団体に認定しまし た。庄名町垣内地区では、生活道路が狭く、車のすれ違 いができない場所や簡単に緊急車両が入れない場所があ ります。今後は、推進団体が協議会を開催し、地元の状 況に合った道路を計画し、生活道路の拡幅に向けた活動 を行います。 12 広報春日井 平成 28 年 12 月 1 日号 写真で見るかすがい 「書のまち春日井」を 身近に感じて 10/29(土) から (文化フォーラム春日井など) 国民文化祭あいちの一環として、 「道風展」 、企画展 「書のまち春日井∼書の文化遺産∼」 「道風記念館所蔵 優品展」が開催されました。文化フォーラム春日井な どでは、春日井市で古くから続くさまざまな公募展の 最優秀作品が一堂に会し、道風記念館では、時代をま たいだ貴重な収蔵品が展示されました。 鑑賞者は、春日井の書の文化遺産であるそれらの作 品を堪能し、「書のまち春日井」を感じていました。 11/5 (土) 心に国境はない (レディヤンかすがい) 中部大学教授のジョン・ギャスライトさんを招き、開催された人権 講演会。ジョンさんは、祖父の故郷スコットランドの民族衣装で登場。 「日本でこの格好だとおかしいと思われるが、あちらでは普通の姿」と 話し、互いを知り分かり合えば、差別や摩擦はなくしていけることを 笑いを交えながら熱弁しました。 JR 春日井駅 創 2016 春日井 想 市長 伊藤 太 JR春日井駅は私にとってなじみ深い駅です。 子どものころ両親に連れられ名古屋のデパートに行くことが楽しみで した。 また「お天道様迎え」 といって、 春分秋分の日に友達と定光寺や古虎 渓におにぎりを持って遊びに行ったものでした。 高校生のころ、 自転車預 かりのおばさんに 「片付けておいてあげるから、 汽車に乗り遅れないよう にね」と声を掛けられ、地下道を駆け下り駆け上がって、デッキに飛び乗 ったこともありました。その後、電化複線化され、本数も格段に多くなり ましたが、昔ながらの駅舎、地下道は当時のままでした。 31万人都市の玄関口として春日井市に来られる人や春日井駅を利用 される人に優しい駅にしてほしい、する必要があるとの構想から約10年 を経て、 南北を結ぶ自由通路と橋上駅舎が完成しました。 JR東海をはじ めとする鉄道の関係機関、市民や地元の皆さんのご理解とご協力のおか げであります。 バリアフリー化され、春日井市の情報や魅力を発信する全く新しくな った駅に立つと、 駅を中心としてのまちづくりへの期待とともに、 子ども のころから慣れ親しんだ駅の思い出がよみがえり、感慨深いものがあり ます。 広報春日井 平成 28 年 12 月 1 日号 13
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