訪問型サービスの基準(案)

資料3
訪問型サービスの基準(案)
基準
2016年11月7・9・14・22日
東京都基準(現行相当)
中野区の要綱(緩和基準)
提供する
サービス
生活援助:
部屋・風呂・トイレ等の掃除、買い物の代行、衣類の洗濯、薬
の受け取り、食事の準備・後片付け等
左記、生活援助に該当するもの(緊急に必要な場合を除く)
身体介護:
入浴介助、排泄介助、服薬介助、買い物等の同行等
○管理者:常勤・専従
1人以上(支障がなければ、他の職務、
併設事業所の職務に従事可能)
人
員
事業所の職務に従事可能)
2.5人以上(介護福祉士、介
○従業者:サービス提供に必要な数(介護福祉士、介護職員初任
護職員初任者研修等修了者)
者研修等修了者、区長が指定する研修(※)を受講した者)
○サービス提供責任者:常勤の訪問介護員等のうち利用者40名
○訪問事業責任者:常勤の従業者のうち1名以上(介護福祉士、
に1人以上(介護福祉士、実務研修修了者、3年以上介護等の業
介護職員初任者研修等修了者、区長が指定する研修(※)受講者)
務に従事した介護職員初任者研修等修了者)
※指定訪問介護事業者の指定を受け、同一事業所で一体的に運営
・事業運営に必要な広さの専用区画
・事業運営に必要な広さの専用区画
・サービス提供に必要な設備、備品
・サービス提供に必要な設備、備品
・運営規定
衛生管理等
・運営規定
・衛生管理等
運
・重要事項の交付・説明・同意
秘密の保持
・サービス内容の説明・同意
・秘密の保持
営
・提供拒否の禁止
苦情処理
・提供拒否の禁止
・苦情処理
・心身の状況の把握
事故発生時の対応
・心身の状況の把握
・事故発生時の対応
・廃止等の届出及び便宜の提供
実施状況の把握
・廃止等の届出及び便宜の提供
・実施状況の把握
事務
介護予防訪問介護サービス計画の作成
訪問型サービス計画の作成(6 カ月以内の適切な期間)
提供内容、モニタリングの結果等の記録(月 1 回)
提供内容、モニタリングの結果等の記録(計画期間に 1 回)
※区長が指定する研修・・・指定時に事業者に研修計画を提出していただき、区が内容を確認したもの
・
1人(支障がなければ、他の職務、併設
されている場合は、人員基準を満たしているものとみなす。
設備
訪問型サービスの基準
○訪問介護員等:常勤換算方法
○管理者:常勤・専従
は人員基準における変更事項、
は、法令により遵守すべき事項
通所型サービスの基準(案)
基準
2016年11月7・9・14・22日
東京都基準(現行相当)
中野区の要綱(緩和基準)
サー
ビス
生活機能向上のための運動、レクリエーション、入浴、食事等
生活機能維持のための運動、レクリエーション、入浴、食事等
・管理者:常勤・専従
・管理者:常勤・専従
1人(支障がなければ、他の職務、併設
1人(支障がなければ、他の職務、併設
人
事業所の職務に従事可能)
事業所の職務に従事可能)
・生活相談員等:専従1人以上
・介護職員:利用者15人まで
・看護職員:専従1人以上
場合は超える数が5人ごと 1名以上
員
・介護職員:利用者15人まで
専従1人以上、15人を超える
専従1人以上、15人を超える
場合は超える数が5人ごと 1名以上
・機能訓練指導員:1人以上
設
備
通所型サービスの基準
※生活相談員・介護職員の1人以上は常勤
運
営
事務
・
・食堂、機能訓練室(利用定員×3㎡以上)
・食堂、機能訓練室(利用定員×3㎡以上)
・静養室、相談室、事務室
・静養室、相談室、事務室
・消火設備その他非常災害に必要な設備
・消火設備その他非常災害に必要な設備
・サービス提供に必要な設備、備品
・サービス提供に必要な設備、備品
・運営規定
・衛生管理等
・運営規定
・衛生管理等
・勤務体制の確保
・非常災害対策
・勤務体制の確保
・非常災害対策
・重要事項の交付・説明・同意
・緊急時の対応
・サービス内容の説明・同意
・緊急時の対応
・提供拒否の禁止
・秘密の保持
・提供拒否の禁止
・秘密の保持
・受給資格の確認
・苦情処理
・受給資格の確認
・苦情処理
・心身の状況の把握
・事故発生時の対応
・心身の状況の把握
・事故発生時の対応
・廃止等の届出及び便宜の提供
・実施状況の把握
・廃止等の届出及び便宜の提供
・実施状況の把握
・介護予防通所介護サービス計画の作成
・通所型サービス計画の作成(6 カ月以内の適切な期間)
・提供内容、モニタリングの結果等の記録(月 1 回)
・提供内容、モニタリングの結果等の記録(計画期間に 1 回)
は人員基準における変更事項、
は、法令により遵守すべき事項
※通所型サービスは、介護と一体的な運営はできません。
運営に関する基準の主な変更点
☆新設
内
備
容
考
介護保険法の改正に伴い、規定しなければならない項目です。
廃止の届出及び便宜の提供
☆内容を明確にする予定
項
内
目
容
6カ月以内の適切な期間とする。
計画の期間
☆内容を緩和する予定
項
内
目
容
備
考
重要事項の交付・説明・同意
「提供するサービス内容」の事前説明及びその記録 説明が不十分だとトラブルになりやすいの
とする。
で、注意してください。
心身の状況の把握
日頃のサービス提供の中で把握する。
サービス提供の記録が重要になります。
実施状況の把握(毎月の報告)
計画期間中に1回行い、包括へ報告する。
月1回から緩和します。
☆基準から外す予定(義務から任意に変更予定)
認定申請・更新に係る援助(要支援認定の方)
ケアマネジメント(計画)の変更の援助
評価(モニタリング)の利用者またはその家族への説明
利用料の受領
掲示(重要事項等の相談室等への掲示)
※その他、詳細は基準の要綱が定まり次第、お知らせします。
基準から外し、任意とする予定です。