北陸通信ネットワーク株式会社平成２７年１２月１日標的型サイバー攻撃に対するソリューションサービスについて北陸通信ネットワーク株式会社（略称：ＨＴＮｅｔ、社長：松島英章、本社：金沢市）は、組織内ネットワークへの標的型サイバー攻撃に対応するため、本日より、現在提供中のソリューションサービスを拡充します。標的型サイバー攻撃とは、特定のパソコンをサイバー攻撃の標的に定め、マルウェアに感染させることにより情報システム内部から有益と思われる情報を搾取するもので、最近、事例報告が急増しています。そこで、当社ではこの度、法人のお客さまに安心して情報ネットワークをご利用いただけるよう、ソリューションサービスにおける情報セキュリティ対策の取組内容を拡充しました。具体的には、企業ネットワークへの外部侵入を防止する入口対策に「振る舞い等で判断するウィルス対策」を、また、外部への情報流出を防止する出口対策に「アプリケーションレベルのアクセス制御及びマルウェア特有の通信を検知・遮断する対策」をそれぞれ追加し、セキュリティを守る入口及び出口対策ソリューションをパッケージ化して提供します。更に、内部ネットワークでの拡散を防止する内部対策として、「マルウェアを学習し、その傾向と特徴の解析から未知マルウェアを検知する対策」を新たなパッケージとして提供します。引き続き、当社では個々の法人のお客さまに合ったセキュリティ対策パッケージや、業務効率向上、ＩＴコスト削減のご要望にお応えする新たなサービスを開発してまいります。図セキュリティ攻撃と対策のイメージ  標的型サイバー攻撃対策の概要  提供内容、利用料金等具体的なセキュリティ対策は、お客さまのご利用環境に合わせてご提案致します。提供内容や価格など詳細に関しましては、弊社営業担当にお問い合わせください。以＜本発表に関するお問い合わせ先＞北陸通信ネットワーク（株）経営企画部酒井・石森 TEL：（076）269-5604 FAX：（076）233-5066 上