栃木市藤岡学校給食センター調理業務委託特記仕様書 1 件名 栃木市藤岡学校給食センター調理業務委託 2 履行日 当該学校給食センターが定める日 ただし、給食実施予定日数は、「業務概要書」記載による。 3 履行場所 栃木県栃木市藤岡町藤岡348 藤岡学校給食センター 電話 0282-62-2460 〈受配校〉 (平成28年度 1,250 食程度) 藤岡小学校・部屋小学校・赤麻小学校・三鴨小学校・ 藤岡第一中学校・藤岡第二中学校 4 業務時間 受託業務は、共同調理場の教職員の勤務時間の範囲内において行うこと。 ただし、納品受け入れ等で対応が必要となる場合は、流動的に行う。 5 最低調理員人数 13 人 とする。 (休暇等で人数に欠員が生じる場合は、必ず代替え調理員を補充する) 6 業務内容 「栃木市学校給食調理業務委託仕様書」に準ずる。 【1】調理 (1)作業基準・調理従事者等の衛生管理・食品の取扱い・設備・器具の管理・食 器の取扱い等については、「栃木市学校給食調理業務委託仕様書」の作業基 準と対象給食センター長等の指示に従って行うこと。 1 (2)施設・設備・備品等の管理 ① 汚染作業区域と非汚染作業区域を明確に区分し、衛生的な流れ作業が行 えるよう管理すること。 ② 作業中はドライ運用を図ること。 ③ 調理室、洗浄室、コンテナ室、調理室周辺、食品倉庫、休憩室、会議室、 階段、トイレ等は、毎日清掃し、常に整理整頓すること。 ④ 天井、腰壁、扉、床等は常に清潔に保つようにすること。 ⑤ 排水溝の厨芥、残滓は常に除去し、清潔にしておくこと。 ⑥ 調理室に関係者以外の者を立ち入らせたり、動物などを入れないこと。 ⑦ 手洗い設備は、常に清潔に保ち、石けん、爪ブラシ(人数分)、ペーパ ータオル、消毒液を常備すること。 ⑧ 防虫設備のない窓、出入り口は開放したまま調理業務を行わないこと。 ⑨ 喚気装置は、常に清潔に保ち、作動に支障ないようにすること。 ⑩ 長期休業(春・夏・冬休み)の開始直後及び終了直前の数日並びに対象 共同調理場の指定する日を清掃、点検、換気、整理整頓にあて、業務の 履行に支障のないよう努めること。 ⑪ 包丁、まな板の殺菌に紫外線殺菌庫を使用している場合には、殺菌灯の 使用期限を確認し計画的に交換すること。 (3)残滓及び厨芥の処理 ① 残滓及び厨芥等の廃棄物は、所定の容器に入れ、汚液、汚臭が漏れない ようにし、かつ清潔に保管すること。生ごみ処理機のある場合は、毎日 定量投入すること。 ② 廃棄物容器は、所定の場所に置き、その周辺は常に清潔保持に努めるこ と。 ③ 栃木市のゴミ処理方法に準ずる。 (4)保存食 ① 受託者は、食材料及び調理済品の定められた量を保存食とすること。 ② 保存場所は専用冷凍庫とし、指定の容器(袋)に入れ、適切な温度 (-20℃以下)で保存すること。 ③ 保存期間は2週間以上とし、それ以降の物は処分すること。 ※ただし、調理後の保存食については、放射性物質検査を実施するため、 対象共同調理場の指定する期間まで保存期間を延長すること。 ④ 受託者は、上記①、②、③の内容変更について、対象共同調理場の指示 があった場合、これに従うこと。 2 (5)検食 センターの指示に従い、1食分を盛り付けた上、検食とすること。 また、アレルギー代替食もわかるように表示し、検食とすること。 【2】配缶 (1)食数に応じた配食とする。(各学級・職員室・給食センター) (2)配食の残りは、職員室および各クラスに配食する。 (3)数ものに余剰が生じた場合は、職員室および各クラスに加配する。 (4)食べ物及び食器類の配布数は、2回以上確認する。 (5)配缶する際にも、安全衛生に気を付け、クラスで配膳しやすいように盛り付 けの工夫をする。 【3】運搬 (1)食缶等は適正にコンテナに入れ、確認後配送車に積み込む。 (2)コンテナは定められた配送時間に確実に配送車へ積み込むこと。 (3)配送車が戻ってきたらコンテナを配送車から降ろす。 ※その他必要に応じて受配校と連絡をとる。 7 配送時間 1号車 センター → 三鴨小 → センター → 赤麻小 → センター → 藤岡小 (11:00) (11:15) (11:25) (11:30) (11:35) (11:45) 2号車 センター → 部屋小 → 藤岡第二中 → センター → 藤岡第一中 (11:00) (11:10) (11:20) (11:30) (11:40) ただし、学校行事及び授業等によって時間を変更する場合は、その都度指示す る。 8 施設の管理 (1) 「栃木市学校給食調理業務委託仕様書」の施設管理を厳守する。 (2)給食倉庫の整理整頓は毎日行い、清潔にする。 (3)作業終了後、施設内の床、及び排水溝、グリストラップを清潔にする。 (4)日常において、センター敷地内・周囲の環境美化に配慮する。 3 9 その他特記事項 (1)衛生管理については、文部科学省「学校給食衛生管理基準」に基づき、管理 規則及び市教委、センター所長及び職員、学校長、栄養教諭等の指示により 対処する。 (2)ワゴン車・コンテナの洗浄、消毒は丁寧に行い、使用前にも消毒液で拭く。 (3)ドライ化に努め、水溜りのないように作業する。 (4)給食施設の施錠、消灯などは厳重に行う。 (5)学期始めと終わりに調理場等の大掃除をする。また、外観や側溝、グリスト ラップも大掃除をする。 (6)適温給食に心がける。配送の関係で、各小中学校の出来上がりに時間差が生 じる場合は、十分留意する。 (7)残菜は、各学校、各料理別に計量記録し、所定の場所以外持ち込まない。そ の後洗浄する。 (8)調理業務に使用した白衣・帽子・エプロンは毎日洗濯をし、清潔に保つこと。 靴は汚れたつど、さらに最低1週間に 1 度洗い清潔に保つこと。 (9)その他の事項については、そのつど協議する。 4
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