第3学年 学年通信 第9号 H28.11.30 未来学園・市中合同文化祭 ~ 感動で終わりました~ 11 月 3 日に校内文化祭、16 日に市中合同文化祭がありました。 その前の 2 週間は短縮授業にしたり、部活動の時間を短くしたりしてステージ発表に向けて学校全体 が一つになり、「よりいいハーモニーを」「より見応えのある発表を」等と一心不乱に練習を重ねました。 当日来てくださった保護者の方のアンケートでも、 ・3年生の合唱、きれいでした。保育園から一緒でかれこれ10年来のおつきあい、歴史を感じました。 このメンバーでいられるのも残り少なくなっていますが、悔いのない学校生活を送って欲しいものです。 みんなの成長を見て、胸が熱くなりました。 ・中3、最後の文化祭、親としてはいろいろな思いで見させていただきました。最後の合唱は本当に感動して 目がウルウルしていました。とてもよかったです。感動をありがとうございました。 と書いてくださっていました。生徒にも伝えました。ありがとうございました。 市中合同文化祭は、一人の生徒が弁論発表をした学校、吹奏楽部が演奏した学校、学年や全校生徒が合唱 した学校など様々でした。本校は全員合唱をしました。生徒数の多少によって声の大きさに違いがあるのは 当然ですが、そのハーモニーや一体感を客席で感じました。聴いていただきたかったです! いよいよ、受検に向けて ~ 「何とかなる」「やればできる」の甘い考えを捨てて~ 上述の市中合同文化祭ですが、実は課題もありました。 歌詞を覚えずステージに立った生徒がいた、ということです。「大勢だからなんとかなる」「ごまかしが きく」など自身に甘い考えがなかっただろうか?と感じます。 梨花ホールでは本校生徒たちは一番前に座っていましたが、出番の二つ前の桜ヶ丘中学校3年生 200 名余 りの、そして中ノ郷中学校2年生の 100 人余りの合唱を目の当たりにし緊張が高まった顔をしていました。 200 名いても、一人ひとりの表情や姿がよくわかることに気づいた子もいたのでしょう。自分がステージ に立ったことを想像したのかもしれません。 みんなが本気で取り組めなかったことはとても残念です。でも受検生の3年生、歌詞を覚えずステージに 立ったその子たちには、いい体験だったかと思います。それは、準備を怠たる、自分のできる限りのことを していなければ、より緊張を増すということを体験したからです。入試当日に同じ思いはしないよう、他の 子と比べるのではなく、まずは自分が精いっぱい努力して自分の進路を実現してほしいと願うばかりです。 ※先日の進路研修会には、多数の参加ありがとうございました。 卒業後の進路は、とても大切な岐路となります。ご不明なことや知りたいことなどありましたら、その旨 遠慮されることなく言ってください。 【12月行事】 2日(金)第2回校内模試・学級生徒会 7日(水)校内進路委員会 14日(水)小学生へ読み聞かせ(有志) 20日(火)第2回進路委員会 23日(金)天皇誕生日 5・6日(月・火)個別相談 8・9日(木・金)PTA個別懇談 19日(月)第3回校内模試 22日(木)冬期休業前授業最終日 24日(土)冬期休業~1月5日(木)まで -1- -2-
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