確認・注意事項、及び試合方法とスコアについて

確認・注意事項、及び試合方法とスコアについて
1. 現行の日本バドミントン協会の競技規則・規程に準じて実施します。
2. 注意事項
下記の行為は警告や失格の対象となります。注意してプレーしましょう。
* プレーの継続を乱す行為:
作戦的な汗ふき・靴紐の結び直しなど。
* プレーの遅延:
なかなか構えない、サービス動作に入らない、不必要なシャトルの交換など。
* してはならない行為:
横柄な振舞い、下品で無礼な言動、ネットをたたく、耳障りなかけ声や叫び声など。
3. トス
1) 最初にエンドを選ぶか、サービスをするかレシーブをするかを決める。
2) トスに負けたサイドは残りを選ぶ。
4. 試合方法及びスコア
1) 予選
* リーグ戦にて行う。決勝トーナメントへの進出は、JⅠ、SⅠ、HⅠは2位まで、他は1位のみ。
* 半面。原則、1人2試合。(4人リーグは1番対4番、2番対3番の対戦後、両試合の敗者同士、
勝者同士で対戦。ただし、2 位決めのある場合のみ総当たり)
* 21 点 1 ゲーム。上限21点。11点でインターバル、チェンジエンズあり。
(HⅢのみ15点1ゲーム。上限15点。チェンジエンズなし)
* 順位決定方法
◇3 人リーグの場合 : ①ゲーム獲得数 ②得失点差 ③当該選手同士の対戦の勝者
◇4 人リーグの場合 : 2勝した者を1位とする。
2) 決勝
* 各コースの予選の全試合終了後、抽選にてトーナメント枠を決定する。
* HⅢは半面、他はすべて全面にて行う。
* スコアは、準々決勝(ベスト4決め)まで21点1ゲーム。準決勝、決勝は15点3ゲーム。ただし、
HⅢは15点1ゲームとする。また、進行状況によっては、変更する場合がある。
試合実施上の留意事項
1.
(財)日本バドミントン協会、バドミントン競技規則に準じて実施します。
2.
バドミントン競技は、打球法とルール(規則)とマナー(礼儀)の3点から成り立つものであることを体験さ
せたい。(バドミントンの審判法とマナーを正しく行なう。注意確認事項の欄参照のこと)
3.
コートと線審
◆予選リーグと半面コート
○
●
線審は 2 名、対角線上におく。
主
主
○
●
◆線審
① 線審はシャトルがコート外に落ちたときは、直ちにプレーヤーと観客に聞こえるように大きな声で
『アウト』と言い、合わせて、腕を水平に広げて合図をする。『イン』のときは、声は出さずに右手でラ
インを指す。
② 判定できないときは、両手で目を覆って主審に合図する。
判断できないときは、主審が判定する。主審も判断できないときは、『レット』とコールする。
シャトルがプレーヤーに当たった場合、主審に先行するコールはしない。
4.
会場ルール
予選リーグ(HⅢは全試合)を半面で行なうため、危険防止上、下記のルールを設けます。
コート内に他からシャトルや人が入った場合、隣のプレーヤーと交差しそうになった場合、また自分
で危険と感じた場合はプレーを止めましょう。『レット』になります。