議 案 参 考 資 料 [平成 28 年第 4 回定例会(12 月)] [担当課(室)係] 学校教育課 学 事 係 議案名 議案第 69 号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案 趣旨・目的 桐生市立特別支援学校の県立移管及び桐生市立梅田中学校の国土調査によ る地番変更に伴い、桐生市立学校設置条例について所要の改正を行おうとす るものです。 概 要 1 特別支援学校の県立移管に伴う改正 平成 29 年 4 月 1 日から桐生市立特別支援学校が群馬県立となることに伴 い、桐生市立学校設置条例に規定する特別支援学校の名称及び位置に関す る規定を削ります。 2 国土調査による住所変更 国土調査の結果に基づき、桐生市立梅田中学校の位置に関する規定を改 めます。 3 桐生市立学校施設使用条例の一部改正 桐生市立学校施設使用条例における体育館の使用料の項目から特別支援 学校に関する規定を削ります。 (施行期日:平成 29 年 4 月 1 日) 背景・経過 桐生市立特別支援学校は、昭和 37 年 4 月に「桐生市立第二養護学校」とし て菱町 5 丁目に開校しました。その後、平成 4 年に「桐生市立養護学校」に 校名変更し、平成 23 年 4 月には、「桐生市立特別支援学校」と校名変更し、 現在地に移転しました。 昭和 54 年の学校教育法の改正により、都道府県の特別支援学校の設置義務 が規定されましたが、群馬県では、平成 23 年度から、桐生市を含む県内 6 市(*)の市立特別支援学校の県立移管について協議が開始され、平成 25 年の 群馬県特別支援教育推進計画の策定により、全県的な視野に立った特別支援 学校の配置及び整備が進められることとなりました。 このたび、桐生市においても桐生市立特別支援学校の県立移管について群 馬県と協議が調ったことから、平成 29 年 4 月 1 日付けで県へ移管することに なりました。 * 前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市及び館林市の 6 市。うち、伊勢崎市及び館林 市については、平成 25 年 4 月から県立移管されています。
© Copyright 2025 ExpyDoc