山の赤土で育った良質な自然 薯 出荷スタート

平成28年11月21日
JAあいち三河
ニュースリリース
報道機関 各位
じ ね ん じょ
山の赤土で育った良質な自然薯出荷スタート!!
【取材対応:11月24日(木)PM1:30】
JAあいち三河自然薯部会で11月から始まったジネンジョの出荷が本格化しています。今年は
8月の高温と9月の長雨により生育が心配されましたが、品質は上々です。
ジネンジョは強い粘りと豊かな土の香りが特徴で、栽培が難しいことから高価で贈答用としても
人気があります。岡崎市の中山間地(旧額田町)には良質な山の赤土があります。この赤土を部会
員に分配することで、全てのジネンジョが均一の色合い、風味になるように取り組み、産地の高い
品質を維持しています。
ジネンジョ栽培は、専用のパイプや波板を用いて1本1本パイプの中で育てます。収穫時にはパ
イプごと掘り取ります。
同部会では今年度より新たに、試験圃場(試験栽培用の畑)を活用した栽培指導に取り組んでい
ます。ベテラン生産者の栽培方法を試験圃場で実践することで、各部会員が自身の栽培を見直し、
部会全体で栽培技術を底上げしようと取り組んでいます。 ※24日(木)は、試験圃場の収穫日
です。
JAあいち三河自然薯部会の概要
出 荷 物:ジネンジョ
品
種:「P-16」、「稲武2号」
栽培地域:岡崎市(旧額田町)
栽培面積:約1ヘクタール
部会員数:25人
出荷期間:11月上旬~12月中旬
出 荷 先:郵便局の「ゆうパック」(注文販売用)、
JA産直店舗
▲パイプから取り出したジネンジョです。
取材対応(内容:収穫作業) ※雨天中止
日
時/11月24日(木)PM1:30
集合場所/JAあいち三河額田営農センター(岡崎市樫山町字八ッ田39)
部会が誇るベテラン生産者の清水良太郎さんと河合一(ひとし)さんがジネンジョを
収穫します。
<お問い合わせ>JAあいち三河 総合企画室 企画広報課(担当:大久保俊孝)
TEL:0564-55-3034
FAX:0564-55-2950
E-mail:[email protected]
※取材にお越しいただける際は、事前にご連絡ください。
※この情報は、JAグループ愛知記者会、岡崎市政記者クラブにおいてプレスリリースしています。