就実大学学長及び就実短期大学学長，就実高等学校校長及び就実中学校校長，就実小学校校長並びに附属幼稚園・保育所園長の選考及び任用規程（目制定平成 24 年９月１日改正平成 27 年２月 26 日的）第１条この規程は，学校法人就実学園管理規程第５条及び第６条に基づき学校法人が設置する就実大学学長及び就実短期大学学長（以下「学長」という。）並びに就実高等学校校長及び就実中学校校長，就実小学校校長（以下「校長」という。），附属幼稚園・保育所園長（以下「園長」という。）の選考及び任用に関し，必要な事項を定める。（候補者選考管理委員会の設置）第２条理事長は，次に掲げる事由が生じたときは，学長，校長又は園長候補者選考管理委員会（以下「委員会」という。）を設置する。１学長，校長又は園長の任期が満了するとき２学長，校長又は園長の辞任が受理されたとき３学長，校長又は園長が欠けたとき ② 前項の委員会設置は，第１号の場合は任期満了の日の６月以前に，第２号及び第３号の場合は速やかに，これを行う。（委員会）第３条 ② 学長，校長又は園長の候補者を選考するため，委員会を設置する。委員会は学外２名，学内３名の委員をもって構成し，委員は理事の中から理事長が指名する。 ③ 委員長は委員の互選により選任する。 ④ 委員長は，委員会を招集し，その議長となる。 ⑤ 委員会は，特段の事情がある場合を除き，２週間以上の期間を定めて告示することにより，学園の内外から候補適任者（以下「適任者」という。）を募る。 ⑥ 委員会は適任者の中から候補者（複数可）を選考し，理事長に報告する。 ⑦ 委員が適任者又は推薦者になった場合は，その時点で委員から外れ，後任は理事長が指名する。（選考基準）第４条学長，校長又は園長は，人格高潔にして学識に富み，学園の教育研究方針を実現する教学面での責任者であるとともに，学園の経営を担うにふさわしい者でなければならない。（適任者の推薦）第５条適任者の推薦は理事が行う。ただし，園長候補適任者の推薦にあってはこの限りでない。 ② 推薦にあたっては，学長，校長又は園長候補適任者推薦書に履歴書，推薦理由書，本人の所信を記載して委員会に提出する。ただし，学長候補適任者の推薦にあっては，教育研究業績書を付さなければならない。（任命）第６条理事長は，委員会から報告のあった候補者を理事会に諮り，理事会の承認を得て，就業規則第７条にもとづき任命する。（任期等）第７条学長，校長又は園長の任期は，４月１日から３年間とし，再任を防げない。ただし，任期の上限は，前任者の残任期間を含め，引き続き６年を超えることができない。 ② 前任者が辞任等により欠けた場合の後任の学長，校長又は園長の任期は前任者の残任期間とする。 ③ 第１項ただし書きの規定にかかわらず，年度の途中で学長，校長又は園長が就任する場合の任期の上限は，当該年度の１年未満の残りの期間を第１項ただし書きの６年に加えたものとする。 ④ 学長，校長又は園長の給与については，任命権者が別に定める。附則１この規程は，平成 24 年９月１日から施行する。２「就実大学学長及び就実短期大学学長並びに就実高等学校校長及び就実中学校校長任期規程」（平成３年４月１日制定）は，廃止する。３「就実大学・就実短期大学学長選考規程」（平成 23 年５月１日制定）は，廃止する。４改正は平成 27 年２月 26 日から施行する。ただし，就実小学校校長，附属幼稚園・保育所園長に係る選考に関する規定の改正については平成 27 年４月２日から適用する。