長岡大学通信vol32|長岡大学COC通信11月号

vol.
平成28年11月発行
月発行
建 学の 精 神
長岡大学通信 32
幅広い職業人としての人づくりと
実学実践教育の推進
地域社会に貢献し得る人材の育成
平成26年3月発行
平成
平成2
6年3
年 月発行
行
長岡大学祭「悠久祭」ご来場ありがとうございました。
1 0月2 9日( 土 )、3 0日(日)に第 1 5 回 悠 久 祭を開 催いたし
w a c c i の 皆さんによるアーティストライブで大 いに盛り上
ました。2日間で約 1 , 0 0 0 人の方にご来 場いただきました。
がりました。同じ学 校 法 人 中 越 学 園である中 越 高 等 学 校の
心より感 謝申し上げます。
吹 奏 楽 部とチアリーディング 部の皆さんからもパフォーマン
サークルやゼミ等による恒 例の模 擬 店や展 示 等の他 、学
スを披 露していただきました。
生によるボランティア体 験 報 告 会や小さな子ども向けのイ
改めて「この 伝 統がこれからも続いてほしい」と思いまし
ベントもあり、終日賑わいを見 せました。また、アリーナでは
た。ご協力いただいた皆 様 、ありがとうございました。
軽 音 部 による 演 奏 や 神 谷 地 域 の 伝 統 芸 能 披 露 および
悠久祭実行委員長 小林 拓史(3年)
● 模擬店大賞
1位 おいしいモンゴル料理店(モンゴル留学生)
2位 松本組(松本ゼミナール)
3位 真紀子のカレーライス2016(橋長ゼミ)
●イベント大賞
1位 プラレールで遊ぼう!
(米山ゼミナール)
2位 お菓子の市場調査(小松ゼミナール)
悠久町おみこし
「悠久会」
橋長ゼミのカレーライス店
中越高等学校吹奏楽部
留学生によるベトナム料理
茶道部「悠久茶会」
3位 写真展(写真部)
釣り堀「お菓子の湖」
地域活性化 山川ゼミ活動展示
プラレールで遊ぼう!米山ゼミ
大学入口付近
中越高等学校チアリーディング部
神谷芸能保存会(旧越路町)
地域活性化 權ゼミ活動展示
ストライクシュート
科目「現場体験プログラム」の研修で企画したお菓子を販売しました。
2年生対象科目「現場体験プログラム」は夏季休暇中を利用し、
もあり、これ からの 就 職 活 動 に
受 入 先 企 業が設 定する研 修日程に基づき、5日間 研 修するプロ
向 けて自 分 の 改 善 す べき 点を
グラムです。今 年 度は8 名 の 学 生が参 加し、その内 3 名が株 式
感じることができた様子でした。
会 社 美 松 様で研 修を受けました。
「 新 商 品 の 企 画・販 売 」を研
修課題とし、参加学生は協力し合って取り組みました。11月1日
( 火 )∼1 1月3日( 木 )の 3日間に店 頭 販 売を行い、目標を上 回
る販 売 実 績を残すことができました。学 生からは「 実 際に接 客
して購 入して頂いたときは嬉しかった」
「 企 画は難しかったが、
いい経験ができた」などの感想を聞くことができました。
一 方で「自分で考える力の強 化が必 要だと感じた」などの声
NIIGATAまるごとマカロンと
はいからケーキ
通信 11月号
2016年
長 岡 市とともに産 業 活 性 化 、社 会 課 題 解 決および 地 域・コミュニティ活 性 化に取り組 んでいます。
長岡大学の「長岡地域<創造人材>養成プログラム」が、平成25∼
29年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業=大学COC事業」
に採
択されました。引き続き平成28∼31年度は新潟大学の
「地
(知)
の拠
点大学による地方創生推進事業=COC+事業」
に参加いたします。
学生による地域活性化プログラム
平成28年度 成果発表会のご案内
髙橋九郎翁生誕165周年
記念シンポジウム を開催しました。
学 生による地 域 活 性 化プログラムは、学 生 が 地 域 の 課
1 1月6日、紅 葉 真っ盛りのもみじ園( 旧 越 路 町 )に於いて、
題を対 象に調 査 研 究を行 い 、学 生 の 社 会 人 基 礎 力 、企
もみじ園を作った髙 橋 九 郎 翁の生 誕165周 年を記 念する
画・提 案 力の 開 発と地 域 活 性 化 へ の 貢 献を目指 すプロ
シンポジウムを開 催しました。当日は松 本 和 明 教 授による
グラムです。この教 育プログラムは10年目を迎えました。
講 演「 髙 橋 九 郎 の 足 跡と活 動 」とパネルディスカッション
今年度に活動した8取り組みの成果を発表いたします。
「 地 方 創 生 時 代に九 郎 翁から学ぶことは!」を行いました。
入場無料
平成28年12月3日(土)
13:00 ∼ 16:30(受付開始12:30)
が最 後まで参 加してくださいました。会 場からは「とても興
肌 寒い日でしたが、定員50名 の 会 場いっぱいの 皆さん
日 時
会 場 ホテルニューオータニ長岡 NCホール
1 權ゼミ(1) 十分杯で長岡を盛り上げよう!
2 村山ゼミ 企業ホームページの改善による効果の確認
3 橋長ゼミ 未来の農業革新Ⅲ
4 高橋ゼミ 地域の文化と伝統をつなぐ
5 山川ゼミ 長岡周辺地域の温泉資源の現状分析と情報発信
6 広田ゼミ グラスルーツグローバリゼーション−
7 權ゼミ(2) 酒粕で長岡を盛り上げよう!
8 鯉江ゼミ 「まちの駅」をフィールドとした活動等による
地域活性化への貢献
味 深い内 容だった」、
「 長 岡 地 域 全 体を対 象にした事 業と
して今 後も継 続し、長 岡 大 学が地 域 の 魅力発 掘 の 先 頭に
立ってほしい」といった意見が多数寄せられました。
もみじ園(長岡市朝日)
もみじやカエデなどが色鮮やか
「髙橋九郎の足跡と活動」 講師:長岡大学教授 松本和明
※ お 問 合 せは下 記までご 連 絡ください 。
パネルディスカッション
「地方創生時代に九郎翁から学ぶことは!」
ボランティア・フォーラムを開催しました。
子育てシンポジウムを開催しました。
ボランティア活動で自分発見!
子育ては、親育ち、人育ち!
1 0月2 9日、長 岡 市内の施 設など11カ所でボランティア体
1 0月3 0日、現 在 子 育て中のお父さん、お母さんと経 験 豊
験( 科目担当:米 山 宗 久 )をした学 生40名が報 告を行いま
かな子 育てコンシェルジュ、子 育てアドバイザーの 皆 様と
した。
一 緒に、子 育てに関する悩 みや 仕 事との 両 立で困ってい
当日はボランティア受入れ先の施設の方からも参加して
ることなどを話し合いました。自分 一 人だけではなく、地 域
いただき、
「学生が一回り大きく成長した姿が見られました」
社 会や家 族とのつながりを大 事にしながら子 育てをしてい
「また来年度も来てください」等の感想をいただきました。
くアドバイスや心構えをお聞きしました。
1
悠久祭と同時開催の
COC事業のイベント
お問合せ・申込先
長岡大学 地域連携研究センター TEL 0258-39-1600㈹ FAX 0258-39-9566