高齢者福祉施策に関する ティーミーティング 平成28年11月19日(土) 生駒市役所大会議室 今日、お話ししたいこと 1. ワークショップでのご意見 (1)「高齢期の幸せな生活のイメージ」 (2)「行政に担って欲しいこと」 (3)「自分たちができること」 2. 高齢者福祉施策について ・生きいきカードの必要性と課題 1.「ワークショップでのご意見」 (1)「高齢期の幸せな生活のイメージ」 ①地域コミュニティの再構築 ・優しい地域住民に見守られて過ごしたい ・子どもを見守ったり、若い人と交流したい ・気の合う人が近くにいてほしい ・心がほっとできるコミュニケーションの場がある ・困った時に相談できる人がいたり、声を掛けてく れる人がいる ・住み慣れた自宅で生活していたい ②働 く ・働けるあいだは働き続けたい、社会参加していたい ・自分の能力を活かせる場が欲しい ③健 康 ・ウォーキングや体操などみんなと体を動かす機会を 持ちたい ・具合が悪くなった時に安心して行ける病院があって ほしい ④その他 ・車が運転できなくなっても、簡単に移動したい (2)「行政に担って欲しいこと」 ①地域コミュニティの再構築 ・市民自治協議会を前進させる ・寿大学は4年間で終了なので、生涯学習できる場を設 ける ・音信がない高齢者へのアプローチ、孤独死を無くす ②働 く ・経験を活かすために会場の提供、技術等の登録 システム ③健 康 ・市民病院の活用 (・病気等の知識の伝達、セミナーの開催 ・健康増進のための健康広場 ・日常生活診断) ・健康診断のポイント制・いきいきカードのポイント制 ・買い物に使うポイント制で地域の活性化 ④その他 ・広報活動の充実 (・高齢施策のPRが下手 ・介護予防など良い事業をたくさんしているので、多 くの人に知ってもらえるようにしてほしい) (3)「私たちができること」 ①地域コミュニティの再構築 ・あいさつ ・道ばたコミュニティ(井戸端会議) ・共通の趣味を持つ人のグループを作る ・男性がもっと喋る機会を持つ ・元気な高齢者が訪ねる(おしゃべり等) ・小さな地域のコミュニティを大切にし、自ら参加 ②働 く ・元気な高齢者が保育に困っている人の子どもを預かる 施設、又は情報を共有 ・シルバー人材センターの事業の幅を広げる ・ちょっとしたお手伝い(買物、ゴミ捨てなど) ③健 康 ・健康の維持に向けた地域の体操教室に参加 ・アクティブシニアに自分たちがなる ・自分たちが主体になって活動する 高齢化に対応可能な理想的な人材マネジメント ~高齢者の健康づくりのために高齢者の力を活用しよう~ 学習や運動を通じて 高齢者の健康づくりを推進 その高齢者にこんどは スタッフとして参加してもらう 地域での教室や サロン活動の活性化 高齢者の 健康の維持・促進 支え・支えられる、好循環を行政が応援! 2.「高齢者福祉施策について」 高齢者交通費助成が必要である ・必要な人に配布 ・代替手段があればいいが、ただなくしてほしくない 高齢者交通費助成は廃止、見直しの必要がある ・交通費助成をやめ、移動支援以外の高齢者施策に 活用してほしい ・無駄な部分もある ・不正受給を無くす ・使用できない高齢者への助成は廃止してもいい ・健康な人にはいらない 高齢者交通費助成は他の施策に転換する必要がある ・使っていない人は、移動支援以外の他の支援が受け られるように ・いきいきカードをあまり使わないように、人が集ま る場をたくさん作る ・必要でない人には、返納すると特典が付く ・ウォーキングの推進のための取り組み 他の移動支援 ・地域での交通格差をなくしてほしい(交通網の再整備) ・コミバスの拡充 ・地域での助け合いで、みんなが一緒に移動できる 今の交通費助成制度について どのようにしたら 「高齢期の幸せな生活のイメージ」 「行政に担って欲しいこと」 「自分たちができること」 様々な課題に「より有効な制度」となるか 今日のティーミーティングで意見交換したい
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