首都圏ネットワーク強化事業業務委託説明書

首都圏ネットワーク強化事業業務委託説明書
1
業務内容
(1)発掘調査
首都圏にはまだまだ滋賀県とゆかりの深い「歴史」、「文化」
、「食」があるが、
その存在は知られていない。日常的に“滋賀を体感できる”スポットの発掘調査
を行い、データとして整理する(名称・場所・分野・ゆかりのもの・連絡先等)。
業務の実施にあたっては、県内市町との連携を図るほか、県内事業者・人材の
活用に努めること。
(2)各種媒体での展開
ア
WEB サイト構築
発掘調査した結果を紹介する WEB サイトを構築する。ただし、別紙「WEB サイ
ト遵守事項」の内容を順守すること。
(PC&SP 対応 ジャンル別・エリア別の検索機能を備え、
「滋賀のゆかりの・・・」
をわかりやすく紹介できるページとすること)
イ
ガイドブック作成
“滋賀を体感できる”スポットを巡るためのガイドブックを作成する。
(A5 36P 程度 カラー 20,000 部)
ウ
ニュースレター作成
発掘調査結果の中からピックアップした人・もの・食を首都圏ニュースレター
として企画編集し、発行する。
(A3 二つ折り カラー 10,000 部)
エ
PR 動画作成
滋賀県と首都圏のゆかり、特に日本橋地域とのゆかりを紹介し、縁あって首都
圏情報発信拠点が日本橋地域に開設されるという歴史的経過とあわせて、
『この場
所から滋賀の上質で新しいコンテンツ「ひと・こと・もの」の魅力が発信されて
いく』ことを紹介。首都圏情報発信拠点への期待感を盛り上げるイメージ PV を制
作する。
制作した動画をWEB上で配信すること。
(3 分程度
1 本)
(3)トークセッション
ガイドブック、PR 動画の成果発表とあわせ、滋賀ゆかりのプレゼンターが首都
圏で発掘した「滋賀の魅力」を語り、参加者との意見交換会を実施する。このト
ークセッション来訪者が滋賀について触れ、聞き、考え、発信することで滋賀の
ファン層の裾野の拡大と深化を目指す。
発掘した「滋賀の魅力」PR ブースや市町の観光ブースを設置し、ブース訪問者
の自発的 SNS 発信につながるような仕掛けを検討すること。
日本橋高島屋で 3 月 8 日~13 日に開催予定の「大近江展」への誘客へとつなが
る仕組みを導入すること。
参加者等へのアンケートを実施し、滋賀県に対する認知度、好感度に関する効
果想定を実施し、事業完了後 10 日以内に報告すること。
(4)メディアミックスによる情報発信
~これらガイドブック・PR 動画やトークセッションも活用した情報発信~
メディアを活用した情報発信を行い、滋賀に関心を持つ新たな層の獲得を通じ
て、認知度の向上を図る。
リリースを行ったメディア、情報発信およびコンタクトしたメディアの履歴な
らびに掲載記事や映像のクリッピング、ならびにPV数や広告換算額の算出を行
い、業務完了後 10 日以内に報告する。
ア メディアコンタクトによる情報発信
WEB サイト、ガイドブック、PR 動画、トークセッション開催などの実績を用い
た取材誘致・掲載促進活動の実施。
イ
WEB・雑誌メディア等による情報発信
WEB・雑誌メディア等へ「東京で巡るプチ滋賀体感」等の旅記事風記事出稿など。
ウ プレスツアーによる情報の拡散
ライター・カメラマン等の発信力のある方を対象としたプレスツアーを実施。
内容は、首都圏で“滋賀を体感できる”スポットを巡ったのち、そのルーツとな
る滋賀の地・食を巡るプレスツアーを企画・立案・募集・実施する。
(ア) 一泊二日の行程とすること。
(イ) 実施時期は平日・土日・祝日を問わない。
(ウ) 集合場所・解散場所は東京都内を設定すること。
(エ) 県内の移動は借上車等とすること。
(オ)
10 社以上の参加を確保すること。
(5)打合せの実施
事業の確実な実行を担保するため、契約後速やかに打合せを開催する。また、
その後も月一回程度のミーティングを行い、事業進捗状況の報告とあわせて今後
の予定についても情報共有を行うこと。
2
スケジュール(想定)
平成28年12月
平成29年
2月
平成29年
3月
発掘調査(リサーチ・調査・検証・取材)
データベース
WEB サイト構築、ガイドブック作成、
ニュースレター作成、PR 動画作成
トークセッション、プレスツアー
3
4
成果物
本業務の成果物として、以下を提出する。
①事業実績報告書、②関連資料データ一式
その他事項
(1)業務の内容は、地方創生に寄与するものとし受託者からの提案に基づき、県と協
議の上決定する。
(2)公募型プロポーザル参加時や業務履行時において、著作権の使用許可手続きが必
要な場合は、受託者の責任において済ませておくこととする。また、著作権など
に関する問題が生じた場合には、受託者の責任においてこれを処理することとす
る。
(3)受託者は、本業務着手前に全体の工程、作業方針等についてあらかじめ委託者の
承諾をうけなければならない。
(4)受託者は、常に監督職員との連絡を密にし、事業内容に疑義が生じた場合は速や
かに報告し、監督職員の指示を受け、それに従うものとする。
(5)成果物に関する著作権は、滋賀県に帰属するものとし、県や県が認める団体等が
行う他の媒体等での活用を妨げないものとする。
(6)本業務を再委託する場合、事前に再委託範囲および再委託先を県に提示し、協議、
了承を得ることとする。また、責任者の再委託は認めない。なお、再委託範囲は
受託者が責任を果たせる範囲とし、再委託先に問題が生じた場合は、受託者の責
任においてこれを解決することとする。
(7)本委託業務にかかるメディアへの取材実費等(取材旅費、宿泊費、協力費やその
他経費)については、受託者で負担すること。
(8)本説明書に明示されていない事項であっても、業務の性格上必要と認められる事
項については、双方協議の上、受託者負担で実施すること。
別紙
首都圏ネットワーク強化事業業務委託 WEB サイト順守事項
制作する WEB サイトについては、以下の要件を順守すること。
第1 成果物
業務期間中の成果物は次のとおりとし、業務完了時に2部提出すること。
1
HTML ソースコード(html ソース、CSS、画像データ等)一式
2
ウェブサイトアプリケーションソフトウェア一式
第2 基本機能
1
次に掲げるフルブラウザ、スマートフォンのブラウザ(最新版)で正常に動作し、ス
マートフォンでの閲覧に配慮したデザインとすること。
〔フルブラウザ〕
・Microsoft Internet Explorer
・FireFox
・Google Chrome
・Safari
〔スマートフォン〕
・iPhone
・Android
2 日本工業規格(JISX8341-3)に準拠したウェブアクセシビリティに対応するものとす
る。
3
情報処理推進機構(IPA)(URL:http://www.ipa.go.jp/)の「安全なウェブサイトの
作り方」
(最新版)および別冊「安全な SQL の呼び出し方」に準拠した実装を行うこと。
第3 ホスティング
1
サーバーについては、ホスティングサーバーを使用すること。
サーバーの調達には、ホスティングベンダーが提供するホスティングサービスを利用
してもよい。ただし、その場合はホスティングベンダーの業者名、所在地、提供され
るサービスの内容、セキュリティ機能等を滋賀県に報告すること。
2
WEB サーバーは、OS レベルで独立したものとすること。
第4 保守・運用業務
1
保守業務
障害等が発生した場合は、24 時間以内に障害等の状況を委託者へ報告し、システムの
復旧を行うこと。
また、システムが復旧した後に回復試験を実施し、障害の原因、対処内容、回復試験
の結果について報告を行うこと。
2
運用業務
①アクセス監視
・ログの種類は、システムログ、コマンドログ、ファイアウォールログ、各サービス
のログとすること。
・システムログを少なくとも毎週1回はチェックし、不正なアクセスがないか確認す
ること。
②ウイルス対策
・ウイルス対策ソフトは、ウイルス等の存在を直に検出することができるよう、ウイ
ルス検査機能を常時稼働させておくこと。
・ウイルスパターンファイルの更新は、ベンダーのリリース後 24 時間以内を努力目標
とする。
③セキュリティ対策
・OS・ミドルウェア等のセキュリティパッチが提供された場合、ベンダーのリリー
ス後、速やかに確認、検証および適用すること。
④アクセス制御
・インターネットに公開するサーバは、ファイアウォールにより不正アクセスから保
護すること。
・本システムへのアクセスに使用する端末は、ID、パスワードによる管理を行うこ
と。
・再委託の承認を受けた場合を除き、受託者以外に本システムへのアクセスを行わせ
てはならない。
3
保守運用サービス要件
①運用時間
本ウェブサイトの公開時間帯は、365 日 24 時間とする。
②保守運用サービス時間
本業務のサービス時間帯は、9 時 00 分から 17 時 00 分までとする。なお、土曜日、
日曜日、法定休日は対象外とする。
ただし、対象時間帯以外における緊急時対応については、連絡先を両者で確認して
おき、協議の上で可能としておくものとする。
③運用停止時間
上記②のサービス時間中に障害等が発生した場合には、原則として1日以内に復旧
するものとするが、ハードウェア交換等明らかに1日以内に復旧できない場合は、復
旧に要する時間を明らかにし委託者の承認を得るとともに、原因究明、対処措置およ
び再発防止策の検討を委託者と連携して実施すること。
④スキル要件
保守運用業務に係る責任者と業務担当者は、システムの障害復旧や障害対策に関す
る十分なスキルを有すること。
4
保守運用に関する記録・報告事項
下記内容について記録しておくこととし、委託者から求めがあった場合は報告書にて
報告することとする。
①障害発生件数、障害内容、対応結果、再発防止策
②ウイルス感染監視、不正侵入監視の状況および対応状況
・ウイルスパターンファイルの更新(名称、実施日)
・セキュリティホール対策(セキュリティパッチの適用)(有無の確認、検証結果)
③アクセス状況
・ページ別のアクセス数
5
除外事項
次に掲げる事項は本保守運用業務の対象外とする。
①委託者が、受託者の承認を得ず改造、修補および移転したことによる障害。
②天災その他、委託者および受託者のいずれの責にも帰しがたい事由で発生した障害。
第5 権利の帰属
1
受託者は、委託業務の履行および成果物が第三者の著作権、特許権およびその他の権
利を侵害していないことを保証すること。ただし、滋賀県の責に帰すべき事由により権
利侵害となる場合を除く。
2
成果物のうち、受託者が新たに作成したものの著作権の権利等の取り扱いは、次の各
号に定めるところによる。
(1)著作権法(昭和45年法律第48号)第17条に規定する著作権(以下「著作権」
という。
)は、所有権が移転されたときに、受託者から滋賀県に無償で譲渡する。
(2)受託者は、滋賀県の書面による事前の同意を得なければ、同法第17条に規定する
著作者人格権(以下「著作者人格権」という。
)の権利を行使することができない。
3
成果物のうち、滋賀県または受託者が従来から有していたものの著作権の権利等の取
り扱いは、次の各号に定めるところによる。
(1)著作権および著作者人格権(以下「著作権等」という。
)は、従来から有している滋
賀県または受託者それぞれに帰属する。
(2)受託者は、滋賀県が当システムを利用するために必要な範囲で、滋賀県に対して著
作権法に基づく利用を無償で許諾すること。
4
成果物のうち、第三者が有しているものの著作権等は当該第三者に帰属する。ただし、
滋賀県が自己利用するために必要な場合に限り、受託者は当該著作権の使用に関する負
担を含む一切の手続を行い、当該第三者が滋賀県に対し著作権等を行使しないことを保
証する。
5
当ウェブサイトの利用により蓄積される情報の所有権および著作権はすべて滋賀県に
属するものとする。
第6 その他
1
他システムに容易にデータ移行を行うことができるように、構築業者以外の者でもシ
ステム内の全データを CSV 形式で容易に取り出すことができること。
2
首都圏情報発信拠点運営・内装設計等業務の受託者が来年度作成を予定している WEB
サイトと一体で、あるいは関連して保守運営ができるよう、WEB サイト構築前に首都圏情
報発信拠点運営・内装設計等業務の受託者と、滋賀県と3者による打ち合わせを行うこ
と。