音をひとつに、こころをひとつに 一年 K N 私は、中学生になって、吹奏楽部に入りました。 ど うして 、 吹奏楽 部 に入 ったかと いうと 、私は 小学校 三年生 ま で、エ レクト ーンを 習 っ て いて、その辞めたきっかけが「家で練習をそんなにしなかったから。」です。それでエレク ト ーンを 辞 めるこ とにな りました 。でも 、エレ クトー ンを 辞め てから 、やっ ぱり 音楽 が 好 き だと 実感 しまし た 。こ の思いを 忘れな いで 、 吹奏楽 部 に入れ ば毎日 きちん と 練習し て 、 先輩たちと曲を奏でられると思い、吹奏楽部に入ろうと思いました。 吹奏楽部 に入る 前には 、体験入 部 、雁 入部 が あり 、 いろいろ な 楽器 に挑戦 して、自 分 に 合う楽器を探しました。私がその期間に挑戦した楽器は、「クラリネット」「フルート」「テ ナーサックス」「ホルン」「トランペット 」「トロンボーン」「ユーフォニアム 」です。どれ も 吹いてて 楽しか ったで す 。最初 はほぼ 毎日「 クラリ ネット 」 に夢中 で、毎 日吹 いて い ま した。でも、 「トランペット」がやりたくなってそっちに行ったり、金管の「ユーフォニア ム」にも憧れて、それも吹いたりしました。全てを試した結果、金管の「ユーフォニアム」 が吹きやすかったです。そして、担当楽器発表のとき、 「菊池那奈、ユーフォニアム。 」 と言われて、嬉しかったし、三年間頑張っていこうと思いました。 楽器が決まって、二ヶ月。入部してから、初めてのイベント、 「コンクール」が七月二十 四日にありました。このコンクールは、先輩達がなかなかとれなかった、 「優秀賞」という 賞 があり 、 今年は 今まで の 先輩達 の分ま で頑張 ってと ろうと 先 輩達 や 先生も 気合いが 入 っ ていました。私もそのときとりたいなと思いました。 私は、コ ンクー ルまで の 間に腹 筋や腕 立て伏 せに力 を入れて 毎日や り、肺 活量 を鍛 え ま し た。部活 動中 に は、間 違えてし まうと ころを 何回も くり返し 練習し たり 、 先輩や先 生 に ア ドバイス をもら っ たり 、同じメ ロディ の 友達 と練習 したり 、 本番ま で練習 を頑張り ま し た。 七月二十 四日 、 いざ本 番。ステ ージに 上がっ て 、曲 が始まり 、私の 苦手な 所、そこ を 間 違えないで吹くことができて、ほかの部分もほぼ間違えずに無事おわることができました。 そして、結果発表のとき、 「国府中学校、優秀賞。」 と言われ、私は隣に座っていた友達や後ろに座っていた先輩と大喜びしました。この瞬間、 嬉 しさの 嵐 が起き ました 。来年も この結 果を引 き継げ るように 、最高 な国府 中学校吹 奏 楽 部にしたいです。 吹奏楽部 のメン バーが いたから 、この 国府中 のメン バーだっ たから 、音を 一つにし て 、 心を一つにして、合奏したから優秀賞がとれたんだと思います。 最後に私のこれからの目標を三つ宣言しようと思います。 一つ目、「一年生のうちに、先輩や先生に教えられたことは、できるようにしておく。」 二つ目、「あいさつ、返事、話すときは、相手に聞こえる大きさでする。」 三つ目、「後輩ができたら、きちんとリードしたり、まとめられる先輩になる。 」 この三つの目標に向かって、達成できるよう毎日、練習にはげんでいきたいと思います。
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