Catalog No.12036 計測機器 ワンポイントチェック はじめに 「はかる」 ひと言ではかるといっても多くの「はかる」があります。 長さを測る場合においても目的によって、いろいろな測定器があり、 測定方法も異なります。 効率よく、適切に測るためには、測定器を正しく使うことが重要となります。 また、測定器を末永くお使いいただくためには、 日頃よりお手入れしていただくことが大切となります。 私たちは、測定器を正しく末永くお使いいただきたく本冊子を作成しました。 みなさまの「はかる」にお役に立てれば幸いです。 目次 計測機器メンテナンス商品のご紹介 1 精密高さ測定機 リニヤハイト 2 QM-Height キューエム・ハイト 3 精密センサ 4 リニヤゲージ 現場形表面粗さ測定機 サーフテスト SJ-210・SJ-310 5 ミツトヨ計測学院 ミツトヨ計測学院のご紹介 6 便利なリンク 各種ご案内 7 計測機器メンテナンス商品のご紹介 ミツトヨ製 ミクロール 商品の潤滑用、防錆用オイルです。 コードNo.207000(標準価格 2,160円) 207000 (30mℓ入り) マイクロメータ測定面清掃用 面拭き紙 1,000枚 コードNo.04AZB581(標準価格1,400円) 参考:他社製品のご紹介 紙ワイパー キムワイプS-200 ガラスクリーナー PPCクリーナー 商品の清掃等に ご使用いただけます。 定盤等の清掃時にご使用いただけます。 お問合せ先: 日本製紙クレシア株式会社 お問合せ先:サンワ工業株式会社 1 精密高さ測定機 リニヤハイト 各部の名称 ご使用の前に 1. アルコールを少量含ませた布でエアパッド(図1)、 スライダ周辺、 プローブ、定盤の清掃を行ってください。エア パッドの汚れは精度に影響しますので、定盤との接地部、中 心部、外周部の汚れを取り除いてください。 2. 温度変化により精度に影響する可能性がありますので、エア カバー コンや空調機から排出される風が測定器に当たらないよう に風向きを調整してください。 3. スライダの内部は塵埃による異音や精度への影響を受けや すいため、埃などが少ない環境でご使用ください。 4. プローブや測定子を交換した際、適正な測定力を保つため に、補助ウエイトの調整を行ってください。 (図2) バッテリーパック (背面) プローブ クランプツマミ データ 処理装置 補助ウエイト スライダ エアパッド 補助ウエイト プローブ クランプツマミ 図1 図2 ご使用中に 浮上用スイッチ 1. バッテリーの稼働時間が短い場合は、ACアダプタを使用す るか、バッテリーパック(12AAF712) の交換をお勧めします。 (図3) 2. 小径(ø2など)のプローブは、破損しやすいので接近速度を プローブ ベース 遅くして測定対象物にゆっくり接近させてください。 3. 直角度を測定する際には、テストインジケータなど直読式の 測定工具を使用すると測定誤差が生じますので、必ずミュー チェッカなどをデータ処理装置に接続して直角測定機能を ご使用ください。 図3 ACアダプタ用 DCジャック バッテリーパック 落下や衝撃などにより破損してしまった場合は、そのままご使用せずに弊社へ修理依頼をお願いいたします。 ご使用後に 1. ご使用後は、各部に損傷が無いか確認して全体を清掃してください。 2. 長期間使用しない場合は、標準付属のカバーで全体を覆って保管してください。 3. 保管は高温や高湿になる場所を避けて保管してください。 4. 再検査や修理を依頼される場合は、専用の梱包箱が必要になりますので、弊社特約店様経由で弊社へ お問い合わせください。 2 精密高さ測定機 QM-Height キューエム・ハイト 各部の名称 ご使用の前に 1. アルコールを少量含ませた布でエアパッド部(図1)、プローブ、 定盤または作業台の清掃を行ってください。 2. プローブ上下ハンドルを全行程にわたって回転させ引っ掛かり やムラが無いか確認してください。 3. 電池は L R6(単三電池×4 )または、DCジャックにACアダプタ (コードNo.06AEG180)を差込み使用してください。 ※エア浮上タイプにはACアダプタのご使用を推奨いたします。 4. 測定誤差が生じますのでプローブは、プローブ取付口の奥まで 電源ON/OFF スイッチ 表示部 しっかり差込み、 プローブクランプツマミを締めて確実にクラ ンプしてください。 (図2) プローブ 取付口 DCジャック 電池ケース エアパッド プローブ ホルダ クランプツマミ 図1 図2 ご使用中に 浮上用スイッチ 1. プローブ上下ハンドルのツマミを引き、微動に切り替えてゆっ くりとプローブを測定対象物に接触させてください。 プローブ プローブ クランプツマミ 2. 倣い測定の際は、円の中心付近にプローブを接触させ、最上/ 下点を通過するように操作してください。 (図3) 3. エア浮上を行う際は本機の周囲に障害物が無いことを確認し プローブ上下 ハンドル 行ってください。 ベース 4. エア浮上量が少ない場合は、エア調整ネジで浮上量の調整を 行ってください。 (図4) 調整ネジ 移動用グリップ 図3 図4 落下や衝撃などにより破損してしまった場合は、そのままご使用せずに弊社へ修理依頼をお願いいたします。 ご使用後に 電池ケース 1. ご使用後は、各部に損傷が無いか確認して全体を清掃してください。 2. エアパッド部は錆びやすいためミクロール(コードNo.207000)を塗布するか、 防錆紙を敷いて保管してください。 3. プローブは、定盤から浮かせ、クランプツマミを緩めた状態でプローブ先端が 定盤からはみ出さないようにして保管してください。 (図5) 4. 長期間使用しない場合は、電池を取り外し(図6)、標準付属のカバーで本体を 覆って保管してください。 5. 保管は高温や高湿になる場所を避けて保管してください。 図5 3 図6 精密センサ リニヤゲージ 各部の名称 ご使用の前に フレーム 1. 乾いた布でスピンドル、測定子を清掃してください。 2. スピンドルを全行程にわたって動かし、引っ掛かりなどを確認してください。 3. 精度に影響するため温度変化の少ない環境でのご使用をお願いいたします。 4. ゴムキャップが破損していないかを確認してください。 破損があった場合は、取扱説明書にしたがってゴムキャップを交換してくだ さい。 出力ケーブル 5. 原点設定時は、スピンドルが下がった状態から0.2 ㎜以上持ち上げた位置で 行ってください。 (図1) 6. 治具などへ設置する際は、以下の内容を確認してください。 ・測定誤差を防止するため、 スピンドルを測定面に対して直角に取り付けてく ステム ださい。傾いて取り付けると測定誤差となりますので、 ご注意ください。 (図2) ・ステム部を強く締め過ぎると作動不良の原因となりますので、推奨締め付け (0.4 ~ 0.5N・m)で締め付けてください。 トルク ゴムキャップ 測定子 スピンドル ・故障の原因となりますので、出力ケーブルの接続部に力が加わらないように 取り付けてください。 (図3) ・ステムに直接ネジを押し付け固定するとステム内部が破損してしまうので、 下図のクランプ方法を参考に取り付けてください。 (図4) ×〇 × 一点締め L0 図1 L1 0.2mm 誤差=L0−L1 図2 × 図3 〇 〇 〇 スラストステム 締め付け すり割締め付け ブッシュ使用 図4 クランプ方法 ご使用中に (図5) 1. 作動や精度に影響しますので、スピンドルに横方向へ力を加えたり、ねじれるような力を加えないでください。 2. 測定子を交換して使用される場合は、付属のキースパナを使用し、スピンドルを固定させ、測定子をペンチなどではさんで回転させ (図6) 取り外し、交換してください。 × 図5 キースパナ 図6 落下や衝撃などにより破損してしまった場合は、そのままご使用せずに弊社へ修理依頼をお願いいたします。 ご使用後に 1. ご使用後は、各部に損傷が無いか確認して乾いた布などで清掃してください。 2. 保管は高温や高湿になる場所、塵埃、オイルミストの多い場所を避けて保管してください。 4 現場形表面粗さ測定機 サーフテスト SJ-210, SJ-310 各部の名称 ご使用の前に 1. アルコールを少量含ませた布で、駆動部、検出器を清掃してください。 主操作キー その際、布や手袋に触針を引っ掛けると、触針先端が破損してしまい ディスプレイ 測定誤差が発生する場合がありますのでご注意ください。 2. 精度に影響する可能性がありますので、急激な温度変化が生じる環境 でのご使用は避けてください。 3. 測定対象物に対し、駆動部を水平にセットして検出器が測定面に対し 傾かない姿勢でセットしてください(図1)。 4. 検出器の交換や継足しロッドを使用した場合、または高精度の測定 SJ-210 結果を求める場合は、 取扱説明書の記述にしたがって、必ず校正測定 を行ってください。 駆動部 5. ACアダプタを使用する際は、必ず付属のACアダプタ(SJ-210用 No. 12BAK728、SJ-310用 No. 357651)をご使用ください。 検出器 × × 触針 (スタイラス) 図1 スキッド ご使用中に プリンタカバー (図2) 、 測定対象物との衝撃など 1. 検出器をわずかな高さから落としたり の力が加わった場合、検出器内部が破損しオーバーレンジが発生し てしまうのでご注意ください。駆動部も同様に衝撃が加わると内部 の連結部品が破損してしまうのでご注意ください。 シートキー タッチパネル SJ-310 2. 測定対象物のバリやかえりなどで触針が引っ掛かると先端が欠けて 測定誤差が発生する場合がありますので、測定対象物の形状などに ご注意ください。 キャリングケース 収納状態 検出器、駆動部 図2 落下や衝撃などにより破損してしまった場合は、 そのままご使用せずに弊社へ修理依頼をお願いいたします。 ご使用後に 1. ご使用後は各部に損傷が無いか確認してスキッドと測定対象物の接触面に油などが付着した場合には、アルコールを少量含ませた 布を軽く押し当てて清掃してください。 2. 製品を保管する場合はキャリングケースに格納して保管してください。格納した状態で落下した場合も、検出器内部が破損してしま うのでご注意ください。 3. 保管は高温や高湿になる場所を避けて保管してください。 5 ミツトヨ計測学院 ミツトヨ計測学院のご紹介 ミツトヨ計測学院は精密測定の理論、機器の取扱い、検査等を学べる各種講座を開設しております。 計測担当者の育成とレベル向上にご活用ください。 ・数多く用意された目的別講座 ・豊富な機材による実習を取り入れた実践的カリキュラム ・経験豊かな講師陣による解り易い指導 主な講座の内容(測定工具関係) 測定工具 取扱いの基礎 測定工具を扱う実務担当者にとって必須の技術・技能の基本を学ぶ講座です。ノギス、マイクロメータ、 測定工具による 寸法測定の実践 各種測定器の特徴を理解し、 目的に応じた測定器選定の考え方について実習を通じて学ぶことができます。 測定工具の 定期検査 ハイトゲージ、ダイヤルゲージ、シリンダゲージなどの測定工具を対象とした実習が中心の講座です。 (測定工具取扱いに関する基本技術を会得している方を対象) マイクロメータ、ノギス、ハイトゲージ、ダイヤルゲージ、てこ式ダイヤルゲージなどの現場的定期検査を 行うための技術・技能を学ぶ講座です。社内での定期検査業務の担当者養成にお役立てください。 講座会場:川崎、大阪、名古屋、安城、金沢、宇都宮、仙台、諏訪、広島、福岡、他(臨時開催) 講座一覧 測定工具 計測機器類の 精度検査 技能検定 受検準備 計測理論と 実務 三次元・画像測定機 測定工具取扱いの基礎 測定工具の定期検査 技能検定・機械検査3級 [実技作業] 幾何公差の 基礎と検証例 三次元測定機の 中間点検 測定工具による 寸法測定の実践 測定工具取扱いの基礎 と定期検査 技能検定・機械検査3級 [総合対策] 形状偏差の測定技術 三次元測定機の基礎 [MCOSMOS/GEOPAK] 測定工具取扱いの 基礎と実践 基準機器の定期検査 技能検定・機械検査2級 [実技作業] 表面粗さ測定の基礎 精密定盤の定期検査 技能検定・機械検査2級 [実技ペーパー] やさしい計測の 不確かさ MCOSMOS/GEOPAK [CNC機] 測定投影機の定期検査 技能検定・機械検査2級 [学科] 硬さ試験の基礎と実務 MCOSMOS/SCANPAK 測定顕微鏡の定期検査 技能検定・機械検査2級 [総合対策] MCOSMOS/GEOPAK [マニュアル機] MCOSMOS/CAT1000S MCOSMOS/CAT1000P QVPAK[画像測定機] 詳しくは、弊社ホームページ http://www.mitutoyo.co.jp/school/ もしくは、 「ミツトヨ計測学院 講座のご案内」パンフレットをご覧ください。 6 便利なリンク 各種ご案内 ワンポイントチェック ミツトヨ ワンポイント 検索 ミツトヨ サービス カタログ 検索 ミツトヨ 取説 検索 ミツトヨ サービス 拠点 検索 ミツトヨ サービス ラインナップ 検索 ミツトヨ 検索 本冊子は、弊社のHPでも閲覧、 ダウンロードできます。 http://www.mitutoyo.co.jp/support/service/onepoint/007.html 検査 修理 校正カタログ 検査、修理、校正などのカタログは、 こちらから確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/support/service/catalog/index10.html 取扱説明書 ご提供中の取扱説明書は、 こちらから確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/support/service/manual/attestation.html 営業・サービス拠点 最寄りの営業・サービス拠点は、 こちらから確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/corporate/network/domestic/list.html#sale サービスサポート 保守契約、出張検査、証明書類発行などは、 こちらから確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/support/service/lineup/keiyaku/index.html その他 ミツトヨのHPは、 こちらから確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/ 7 座標測定機 画像測定機 形状測定機 光学機器 精密センサ 試験・計測機器 スケールユニット 測定工具、測定基準器、計測システム 仙台市若林区卸町東1-7-30 郡山駐在所 電話 (024)931-4331 宇都宮営業所 宇都宮市平松本町796-1 つくば駐在所 電話 (029)839-9139 伊勢崎営業所 伊勢崎市宮子町3463-13 さいたま駐在所 電話 (048)667-1431 川崎営業所 川崎市高津区坂戸1-20-1 東京駐在所 電話 (03)3452-0481 厚木営業所 厚木市旭町2-8-6 リヴ・ロード1階 富士駐在所 電話 (0545)55-1677 諏訪営業所 諏訪市中洲582-2 上田駐在所 電話 (0268)26-4531 浜松営業所 浜松市中区早出町1209-1 安城営業所 安城市住吉町5-19-5 名古屋営業所 名古屋市昭和区鶴舞4-14-26 金沢営業所 金沢市桜田町1-26 ドマーニ桜田 大阪営業所 大阪市住之江区南港北1-4-34 神戸駐在所 電話(078)924-4560 京滋営業所 草津市大路2-13-27 辻第3ビル1F 岡山営業所 岡山市北区田中134-107 広島営業所 東広島市八本松東2-15-20 福岡営業所 福岡市博多区博多駅南4-16-37 特機営業1課・2課 川崎市高津区坂戸1-20-1 仙台営業所 〒984-0002 電話 (022)231-6881 ファクス (022)231-6884 〒321-0932 電話 (028)660-6240 ファクス (028)660-6248 〒372-0801 電話 (0270)21-5471 ファクス (0270)21-5613 新潟駐在所 電話 (025)281-4360 〒213-8533 電話 (044)813-1611 ファクス (044)813-1610 〒243-0014 電話 (046)226-1020 ファクス (046)229-5450 〒392-0015 電話 (0266)53-6414 ファクス (0266)58-1830 〒435-0054 〒446-0072 〒466-0064 〒920-0057 〒559-0034 電話 (053)464-1451 電話 (0566)98-7070 電話 (052)741-0382 電話 (076)222-1160 電話 (06)6613-8801 ファクス (053)464-1683 ファクス (0566)98-6761 ファクス (052)733-0921 ファクス (076)222-1161 ファクス (06)6613-8817 〒525-0032 〒700-0951 〒739-0142 〒812-0016 〒213-8533 電話 (077)569-4171 電話 (086)242-5625 電話 (082)427-1161 電話 (092)411-2911 電話 (044)813-8236 ファクス (077)569-4172 ファクス (086)242-5653 ファクス (082)427-1163 ファクス (092)473-1470 ファクス (044)822-8140 お求めは当店で— 弊社商品は外国為替及び外国貿易法に基づき、日本政府の輸出許可の取得を必要とする場合が あります。製品の輸出や技術情報を非居住者に提供する場合は最寄りの営業所へご相談ください。 ●外観・仕様などは商品改良のために、一部変更することがありますのでご了承ください。 ●本カタログに掲載されている価格、仕様は 2016 年11 月現在のものです。 ●掲載しております標準価格には消費税は含まれておりません。 M3 Solution Center …商品の実演を通して最新の計測技術をご提案しています。事前に弊社営業課にご連絡ください。 宇都宮市下栗町 2200 〒321-0923 電話 (028) 660-6240 ファクス (028) 660-6248 UTSUNOMIYA 川崎市高津区坂戸 1-20-1 〒213-8533 電話 (044) 813-1611 ファクス (044) 813-1610 TOKYO 諏訪市中洲 582-2 〒392-0015 電話 (0266) 53-6414 ファクス (0266) 58-1830 SUWA 安城市住吉町 5-19-5 〒446-0072 電話 (0566) 98-7070 ファクス (0566) 98-6761 ANJO 大阪市住之江区南港北 1-4-34 〒559-0034 電話 (06) 6613-8801 ファクス (06) 6613-8817 OSAKA 呉市広古新開 6-8-20 〒737-0112 電話 (082) 427-1161 ファクス (082) 427-1163 HIROSHIMA 福岡市博多区博多駅南 4-16-37 〒812-0016 電話 (092) 411-2911 ファクス (092) 473-1470 FUKUOKA 計測技術者養成機関…各種のコースが開催されています。詳細は弊社営業課にご連絡ください。 ミツトヨ計測学院 川崎市高津区坂戸1-20-1 〒213-8533 電話 (044) 822-4124 ファクス (044) 822-4000 カスタマーサポートセンタ…商品に関しての各種のお問合せ、 ご相談をお受けしています。 電話 (050) 3786-3214 ファクス (044) 813-1691 最寄りの営業所をご確認いただけます。 http://www.mitutoyo.co.jp/corporate/network/domestic/list.html#sale 川崎市高津区坂戸1-20-1 〒213-8533 http://www.mitutoyo.co.jp 120 1611(1)E-(CH)PR127
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