白内障手術はより安全 でより良い結果

2 0 1 6 年1 1月2 0 日
(日曜日)
第359号
12 月号
毎月20日 160,000部発行
﹁万 博 の 森 ﹂ ヒ ノ キ 3 万 本 が 背 比 べ
21世紀を担う子どもたちのふるさとづくりと時代を創造するタウン情報紙 ̶発行/朝日れすか編集室 〒277-0852千葉県柏市旭町1-4-19-3F ☎04-7143-4021 FAX.04-7143-3453
茨城県つくば市の﹁つくば万博の森﹂を
年ぶりに再訪した。1985年に同市で
開催された﹁科学万博﹂を記念し、﹁ 世
紀に豊かな緑と自然を残そう﹂と、朝日新
聞社と森林文化協会が全国約4万2千人か
ヒノキの美林を背に、参加者とスタッフ全員で記念撮影
親子で松戸市農業体験
21
50
30 74
代 で 登 山 を 始 め、
歳までに﹁日本百名山﹂を
60
保険診療の白内障治療こそ、施設選
びが重要です。当院は、旧態の手術法
と異なり、精度と安全性が高い測定機
器・手術装置を用い、ほとんどの近
視・遠視・乱視もコントロールできる
手術を行っています。毎年約2,000症例、
累計で50,000症例以上の手術実績があ
り、高い評価をいただいております。
(税別)
屈折異常をICLで矯正
LASIK不適応と言われた方も、有
水晶体後房レンズ(ICL)ならクリ
アで色鮮やかな見え方を実感するこ
とができます。
特別な費用で見えるを実感
先着30名様
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特別費用10万円(税別) 通常12万円
国道6号
駅西入口
SEIYU
JR 常磐線
松本眼科
西口
至土浦
Ⓟ
白山前
取手iセンター
ビル2F
有料P
至我孫子
(要予約) お電話でお気軽にご相談ください !
強い衝撃を受ける可能性があった
り、資格取得の規制などにより今ま
でレーシックが受けられなかった方
も安心して受けられる治療法です。
至我孫子
※当院には、このほか治療法が
たくさんございます。カウンセリ
ングを通して患者様に最も良い
治療法をご提案いたします。
ReLexによる最先端治療
FW-レーシック
取手駅
検 索
美子さん
︵ ︶
の足どりもかろ
や か だ。
挑戦し、アフリカ最高峰のキ
踏破。 代から海外登山にも
リマンジャロ︵5895メー
島のキナバル山︵4095メ
トル︶やマレーシア・ボルネオ
ほうきょうさん
万博の森は筑波山南方、標
ートル︶などに登頂している。
高461メートルの宝篋山中
小山さんが、山の魅力を語
腹にある。国有林内の約 ヘ
クタールを借り受けて造成さ
る。﹁汗だくで山頂にたどり
周年記念登山に同行
らの寄付金をもとに、ヒノキなどの苗木約
3万本を2年がかりで植樹した。地元小学
生らも協力して植えられたヒノキの3年苗
は、両腕で抱えきれないほどの立派な木に
︵遠藤秀美︶
育っていた。
59人の名前を刻んだ銅板
●保険診療の白内障治療
【住 所】 取手市中央町2-25 取手iセンタービル2F
【診療時間】 9:00 ∼ 11:30 / 14:30 ∼ 17:00
繋がりにくい場合は ...... ㈹ 0297-74-5224
ご予約のお電話は14時から17時までにおかけください。 【休 診】 日曜・祝日
た登ってみたい、と思う﹂
0120- 47- 4976
月 日にあり、同行した。
まずは、無料カウンセリングのお申し込みを!
着き、涼しい風を感じたとき
枚がはめ込まれている。
VICTUS™
患者様に寄り添う白内障手術
ただ安全に手術するだけの白内障手術は、もう
時代遅れです。従来のやり方では充分満足の
いく乱視矯正ができなかったため、手術後不
満を抱く方もあり、今は、より良い結果が
求められるようになりました。
レーザー白内障手術で使用するプレミ
アム多焦点眼内レンズは、遠近だけでは
なく中間距離にもピントが合います。こ
れによって、裸眼で運転が可能となった
方が、新聞も問題なく読めるようになり、
快適な日常生活を取り戻すことができるよ
うになったと喜ばれています(補助的に眼鏡
が必要となる場合もあります)。
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白内障手術はより安全でより良い結果の時代に!
レーザー白内障手術が受けられる
れ、森林文化協会が維持管理
樹祭を取材した。山のふもと
都道府県別に 音順で名前
50
30
の爽快感。来てよかった、ま
出発してから約2時間。山
にある山口小学校の児童や科
が並ぶプレートを熱心に見つ
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を担っている。植樹完了 周
地元の﹁宝篋山整備隊﹂メ
頂に着いた。ぽつりぽつりと
学万博のコンパニオンら約2
める参加者がいた。埼玉県坂
70
10
年を記念する登山イベントが
ンバーの先導で、南麓の小田
きていた雨が本降りになって
00人が参加し、ヒノキとサ
地区から入山した。参加者
きた。
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人の平均年齢は 歳と聞いた
小学3年生だった2人の娘さ
戸市在住の小笠原庄次さん
んとの4口分を寄付したとい
クラの苗木を植樹した。
残るだけだった。それがいま
う。家族4人の名前が刻まれ
雨にけむる筑波山をながめ
では、ヒノキが林立する豊か
ているのを確認した小笠原さ
が、みんな健脚だ。沢沿いの
な森に変貌している。
んは﹁感無量です。娘たちに
︵ ︶。妻と当時中学1年生、
ちょっぴりショックだった
も見せてあげたい﹂と笑顔で
松枯れですべての立ち木が
のは、山口小学校が3年前に
話した。
切り倒され、下草がわずかに
廃校になっていたことだ。ガ
万博の森のヒノキは、植林
72
ているうち、 年前の記憶が
よみがえってきた。1985
イドの太田哲夫さんが教えて
から 年後の2045年に伐
60
険しい登山道をやすやすと登
っていく。
年5月、この地で開かれた植
くれた。
採され、木材などになるそう
山頂から少し下った広場に
はせながら、西麓の山口地区
だ。 年後の森の姿に思いを
に下山した。
万博の森記念碑があった。森
ンされた記念碑には、1口千
と太陽をイメージしてデザイ
円の寄付に協力した4万19
人気の山歩きコース
宝篋山には5本の登山道が整備されている。今回の記念登
山では、登りに﹁極楽寺コース﹂、下りに﹁山口コース
︵1︶﹂を利用した。高低差約430メートルの登山だった。
山頂からは筑波山や霞ケ浦、気象条件がよければ富士山も
望むことができる。春はコブシやヤマザクラなどの花々が全
山を彩り、夏は新緑、秋は紅葉と変化に富んだ風景が楽しめ
るため、トレッキングコースとして人気が高い。
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船橋市から参加した小山貴
「あった」記念碑に家族4人の名前
家族の名前が刻まれた記念碑を指す小笠原庄次さん
松戸市の食育農業体験最終回が10月
29日、21世紀の森と広場みどりの里で行
われ、小学生29人と保護者が参加。約1
60㎡の畑で7月に種まきから育てた里
芋、さつまいも、落花生、ごぼう、ねぎ、
人参、大根など7種類の農作物の収穫
を楽しんだ。
当日、参加者はとうかつ中央農業協同
組合、松戸市無農薬栽培研究会の指導
で泥だらけになりながら収穫に夢中。
「里芋はとった時からねばねばしてい
る」「落花生はこんなにつながってい
る」と子どもたちの歓声がアチコチから
あがる。ごぼう抜きも途中でぽきんと折
れたりして悪戦苦闘。カナヘビやはさみ
虫が土の中からうようよ出てくるハプニ
ングに悲鳴と笑い声も。収穫後の昼食は、
とれたての野菜で作った豚汁やゆでた
落花生。苦労して育てた野菜のおいしさ
にみんな大喜び。 井葵羽さん(小6)
は「とても楽しかった。収穫までの期間
が長く力仕事が多いため農家の人が大
変だと思いました。とれたての野菜はと
てもおいしかったです」と笑顔で話した。
ほう きょう さん
106
宝篋山 植樹
種まきから収穫まで
食育のモデル事業
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