仕 1 件 名 2 履行場所 書 江東区男女共同参画推進センター窓口等業務委託 (1)施設名 江東区男女共同参画推進センター 所在地 3 委託期間 様 江東区扇橋3-22-2 平成29年4月1日から平成32年3月31日まで 4 職員配置の留意事項 (1)委託業務の知識と経験を有し、統括に適する人材を責任者として設置する こと。 (2)委託開始に伴い窓口業務が円滑に開始できるよう速やかに人員配置をし、 研修期間を設け、十分な現場研修を行うこと。 (4)男女共同参画推進事業に必要な知識と業務遂行の能力を有し、かつ、パー ソナルコンピュータ(ワード・エクセル)などOA機器等の操作ができる者 を配置すること。 ※ 区職員の勤務は、月曜から金曜日の8時30分から17時15分 (原則、土・日・祝日及び夜間は不在) 5 委託業務 以下の業務をセンター内にて職員常駐により行う。 (1)窓口業務及び男女共同参画に関する講座等の企画(年間50コマ)運営業務 内容は、後述の「7 業務内容」のとおり (2)男女共同参画に関するセンター主催事業の準備等 パルカレッジ((1)とは別枠の地域リーダー養成を目的とした連続講座:7 ~10コマ程度)、フォーラム(実行委員会と共催し、企画参加団体による講 座等:年1回1日程度)及びパルシティまつり(各団体の活動発表会等催し: 年1回2日程度)の事前準備・受付・会場設営等(資料印刷、表示物の掲示、 椅子・机等の移動、舞台設営、記録等) (3)施設予約抽選会の事務 1 会場設営、申込者受付・施設抽選事務・誘導整理等。 毎月 1 日(1月は4日) 6 実施体制 (1)勤務日 以下の休館日を除いた全日 各月の第2・4月曜日(但し、祝日の時は開館日となる) 年末年始(12月29日~1月3日) (2)配置人数(勤務時間) ① 通常 日中(8時30分から17時15分まで)3名以上配置 日中・夜間(13時15分から22時まで)1 名以上配置 夜間(17時から22時まで)1 名以上配置 ※8時30分から22時までの全日において委託職員の中心的な役割を 担う責任者を 1 名配置すること。 ② 講座実施日 ①に加え、8時30分から22時の間に連続して8時間45分勤務す る者(休憩時間含む)を1名以上配置すること。(夜間講座がある ため) ③ 施設予約抽選会実施日 ①に加え、8時30分から13時まで勤務する者を3名以上配置するこ と。なお、原則として抽選会実施日に講座は実施しない。 7 業務内容 5(1)の業務内容は次のとおりとする。 (1)窓口業務(日中) ① 勤務時間は8時30分から17時15分までとし、常時1名以上を窓口 受付業務に配置すること。 ② 施設利用等に関する窓口・電話対応及びOA機器入力操作等の業務 ア 窓口・電話の受付業務 2 (ア)施設の利用申請の受付及び承認書の発行 (イ)施設利用当日の利用団体の確認及び鍵等の管理事務 (ウ)講座・フォーラム・パルカレッジ・パルシテイまつり等の受付 (エ)法律相談事業に関する受付 ※センター内にて女性弁護士による法律相談を実施(毎週水曜午後) (オ)保育の受付 ※センター内保育室(講座等の参加者が利用するもの) (カ)駐車場の受付 (キ)各種問い合わせへの対応 (ク)紛失物・遺失物の対応(届出書の受理まで) (ケ)情報資料室の貸出・整理 (コ) ポスター等の掲示、配架 イ 公金を取り扱う業務 (ア)公金(施設使用料等)の収納 (イ)利用当日の器具利用料の収納(ピアノなどの場合は、鍵を受け 渡す) (ウ)器具利用券等の販売 ※小額の器具等利用料支払いに使用できる金券の綴り (エ)当日受領分の現金集計 (オ)収納した現金(日中・夜間分)の収納代理金融機関への払い込み (地方自治法施行令第百五十八条第3項) ウ 貸出器具、鍵等の取り扱い (ア)利用日当日の施設利用承認書・領収書等の提示確認及び利用施 設の鍵の渡しと、利用後の施設利用確認票の確認と鍵の受領 (イ)センター登録団体へのロッカー鍵と登録カードとの交換 (ウ)利用する器具の貸出し及び片付け (エ)金庫の開錠及び施錠 (オ)OA機器の立ち上げ及び終了 (カ)利用者用に設置しているコピー機・印刷機の管理(用紙の準 備・紙づまり等対応) 3 ③ 火災・地震等発生時の対応 ア 通報・報知器発報等による事故発生時の対応 イ 来館者の避難誘導 (2)窓口業務(夜間) ① 勤務時間は17時から22時までとし、常時2名以上配置する。ただし、 夜間講座があるとき1名以上は講座の業務に従事する。 ② 施設利用等に関する窓口・電話対応 ア 窓口・電話の受付業務(21時まで) (ア)施設の利用申請の受付及び承認書の発行 (イ)施設利用当日の利用団体の確認及び鍵等の管理事務 (ウ)講座・フォーラム・パルカレッジ・パルシテイまつり等の受付 (エ)法律相談事業に関する受付 ※センター内にて女性弁護士による法律相談を実施(毎週水曜午後) (オ)保育の受付 ※センター内保育室(講座等の参加者が利用するもの) (カ)駐車場の受付 (キ)各種問い合わせへの対応 (ク)紛失物・遺失物の対応(届出書の受理まで) (ケ) 情報資料室の貸出・整理 イ 公金を取り扱う業務 (ア)利用当日の施設使用料の収納 (イ)利用当日の器具利用料の収納(ピアノなどの場合は、鍵を受け渡 す) (ウ)器具利用券等の販売 ※小額の器具等利用料支払いに使用できる金券の綴り (エ)当日受領分の現金集計 ウ 貸出器具、鍵等の取り扱い (ア)利用日当日の施設利用承認書・領収書等の提示確認及び利用施 設の鍵の受け渡しと利用後の施設利用確認票の確認と鍵の受領 (イ)センター登録団体へのロッカー鍵と登録カードとの交換 4 (ウ)利用する器具の貸出し及び片付け (エ)金庫の開錠及び施錠 (オ)OA機器の立ち上げ及び終了 (カ)利用者用に設置しているコピー機・印刷機の管理(用紙の準 備・紙づまり等対応) ③ 火災・地震等発生時の対応 ア 通報・報知器発報等による事故発生時の対応 イ 来館者の避難誘導 (3) 講座企画運営業務 ① 講座の企画 ア 男女共同参画に関する講座(年間38コマ)及び出前講座2コマ(区 幼P・デートDV)の企画・講師の選定を行う。内、2コマは区職員向 け・区民向けの啓発用メルマガ(年6回、区職員用・区民用)を作成す る。 イ ワーク・ライフ・バランス(9コマ)に関する講座の企画・講師の選 定を行う。内、出前講座(5コマ:区民向け3コマ、中小企業向け2コ マ)を行う。 ウ 年間スケジュールおよび各講座企画案については、区と協議し企画書 を提出のうえ、最終的に決定する。 ② 講師への連絡 ア 講師交渉(日程・時間・会場・内容・定員・謝礼金 など) イ 教材の有無、使用器材、レジュメの有無、来館時間及び来館方法の確 認 ③ 会場の確保 ア 講座実施施設(部屋)を予約・確認 イ 保育の人数枠確保(保育士へ連絡) ④ 募集の案内 ア 3ヶ月ごとの講座案内の作成(4・7・10・1月1日発行) イ チラシ作成 ウ メルマガ(毎月4日発信)原稿作成 5 エ 広報紙・ 区ホームページ原稿作成 オ 定員に達成するよう、募集開始後の応募状況から判断して、再度の周 知を検討し実施する。 ⑤ 申込受付 ア 講座申込者のOA入力 イ 保育台帳の作成 ウ 応募状況から判断して、締め切り日の変更、キャンセル待ちなどの対 応をする。 ⑥ 受講生の決定 ア 申込書とOA入力の内容を確認し、間違いがないかどうか確認する。 イ 募集期間を設けている場合は、期間内の応募状況により受講生を決定 する(先着順または抽選の2方式のため、抽選の場合で定員を超えたと きは抽選を行う)。 ウ 引き続き募集を行う場合は、台帳等を準備し、所内で周知をする。 エ 募集を締め切った場合は、館内ポスターの訂正、チラシの引きあげを 行う。 オ ⑦ この時点での「保育名簿」を作成し、保育士に提出する(仮のもの)。 受講決定者への案内(受講に必要な手続きについて通知) ア 講座に合わせて、受講案内・保育書類を送付する。 イ 定員に達していない場合は、引き続き募集を行い柔軟な対応をする。 ウ 発送とその後の対応について、所内で周知する。 ⑧ 手続き期間終了後 ア キャンセル待ちの方がいる場合、速やかに連絡をとり繰上げ処理を行 う。 イ 保育申込者の書類(保育カード)を確認し、最終的な「保育名簿」と ともに保育士に提出する(未提出者には連絡)。 ⑨ 講座当日の運営 ア 会場の設営、必要備品・消耗品の準備(マイク・プロジェクター等) イ 講座開始前 (ア)講師と講座の流れの打ち合わせ 6 (イ)講座会場での受付(出欠の確認) ウ 講座開始後 (ア)講座開始の挨拶(男女共同参画行動計画における位置づけおよび目 的を参加者に明確に伝える。事務連絡等) (イ)講座終了の挨拶(上記(ア)に同じ) 講師から指示があった場合は、その指示に従う。 (ウ)講座記録写真の撮影 エ 講座終了後 (ア)講師と次回の打ち合わせを行う。 (イ)アンケートの回収、集計 (ウ)講座実施結果報告書を作成し、区に報告(調整会議)する。 ※ 講座実施時間中は、講座実施場所に概ね2名を配置する(講座の 規模により1名の場合もある) 8 遵守事項 業務の遂行にあたり、受託事業者は下記の事項を遵守するものとする。 遵守事項に違反したと判断した場合は本契約を解除し、生じた損害について 請求することがある。 (1) 個人情報の保護 ① 秘密の保持 ② 第三者への提供禁止 ③ 目的外利用の禁止 ④ 事故発生時の報告 ⑤ 再委託の禁止 ⑥ 複写及び複製の禁止 (2) 公平性の確保 業務の履行に関しては、公の施設の趣旨を鑑み、特定の個人、団体、地域 への便宜供与を行わず、またその行為が疑われることのないよう留意する。 (3) 業務計画書等の提出 業務委託の円滑な遂行のため、区の定める期日までに業務計画書・事務従 7 事者名簿・業務日誌・業務報告書等を提出する。 (4) センターの安全・危機管理 区と連携し、消防法等関連法令を遵守し、訓練等に参加する。 (5) 区との連絡調整 月2回程度、区との連絡調整をするための会議を行う。 9 委託料の支払い 支払いは月毎とし、区は業務の完了を確認後、請求に応じて支払う。 出前講座分については、実施した場合、実施月の翌月に、請求に応じて支払 う。 10 その他 (1)協議事項 別途作成する契約書に定めのない事項については、双方協議のうえ定める。 (2)契約の解除 委託期間中であっても委託仕様書に定める内容を適正に履行しないなど、 受託業者として不適当と判断した場合、区は本契約期間に係らず契約を解す ることがある。その場合、損害の程度により受託事業者に損害賠償を請求す ることがある。 (3)受託者の変更 受託者の変更等があった場合は、責任を持って、新旧受託者との間で 業務の引継ぎを行い、業務に支障がないようにすること。 11 問い合わせ・提出先 〒135-0016 東京都江東区扇橋3―22-2(パルシティ江東内) 江東区総務部男女共同参画推進センター管理係 電 話 FAX 03-5683-0341(直通) 03-5683-0340 E-mail: [email protected] 8
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