小清水町移住体験住宅(ちょこっと暮らし住宅)概要説明

小清水町移 住体 験住宅(ち ょこ っと暮らし 住宅 )概要説明
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ちょこっと暮らし
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小清水町に移住を検討している方や魅力を感じている方を対象に、町内の環境や雰
囲 気 、日 常 生 活 の 状 況 を 実 際 に 体 験 し て も ら う た め に 移 住 体 験 住 宅 を ご 用 意 し ま し た 。
まずは本格的な「田舎暮らし」を始める前に、お試し住宅で田舎暮らしを体験してみ
ませんか??
■ 小清水町の概要
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「小清水町」と書いて「こしみずちょう」と読みます。町名の由来は、町内を流れ
る「ポンヤムベツ川」がアイヌ語で「小さい清水の川」という意味を持つことから名
付けられています。
北 海 道 の 東 北 端 、オ ホ ー ツ ク 総 合 振 興 局 管 内 の 東 北 部 に 位 置 し 、北 は オ ホ ー ツ ク 海 、
東は斜里町、清里町、西は濤沸湖、浦士別川を境に網走市、大空町東藻琴。南は藻琴
山から野上峠を境に釧路総合振興局管内弟子屈町に接しています。
東 西 1 8 .3 ㎞ 、南 北 3 0 .4 ㎞ 、総 面 積 2 8 7 .0 4 ㎢を 有 し 、そ の う ち 5 5 %
が森林、原野で占められ、農用地が37%と農業を基幹産業とするまちです。
気 候 は 、年 平 均 気 温 が 約 6℃ 、年 間 降 水 量 は 800~ 900 ㎜ 程 度 で す 。基 幹 産 業 で
あ る 農 業 の 作 業 期 間 ( 5 月 ~ 9 月 ) の 日 照 時 間 は 約 800 時 間 と 多 く 、 良 い 気 象 条 件
が広大な農地や丘陵地を生かし、機械化された大規模な畑作・酪農を中心に生産性の
高い農業を展開しています。
( ↑ 斜 里 岳 を 背 景 に 、手 前 は じ ゃ が い も
(↑大規模な小麦畑では、巨大なコンバ
畑、奥は小麦畑です。)
インが小麦を収穫します。)
■ 交通手段について
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公共交通機関は、路線バス(網走バス)が網走市またはJR浜小清水駅から町内中
心 部 に あ る バ ス タ ー ミ ナ ル ま で( 平 日 1 日 8 往 復 、土 日 祝 日 6 往 復 )が 走 っ て い ま す 。
近隣空港である女満別空港(大空町)からはレンタカーを使うこと
をお勧めします。田舎暮らしには車は必需品です。
■お試しちょっと暮らし住宅の施設概要
○所在地
北海道斜里郡小清水町字小清水781番地の6
交 通 タ ー ミ ナ ル ( 網 走 バ ス ) か ら 徒 歩 約 1 0 分 ( 1 km )
○構造等
木造平屋建
3 L D K ( 洋 室 3 部 屋 、 72.87 ㎡ ( 約 22 坪 )
石油給湯器(台所、風呂)、水洗トイレ(下水道)
○駐車場
有り
○その他
同一敷地内の別棟には、教職員・観光協会職員などの町外から転入された方
が住んでいます。
※住宅は、高齢者、障害者等のためのバリアフリーにはなっていません。
※住宅は民間が所有する住宅を、小清水町が借り上げ、それを転貸する物件となっ
ていますので、ご承知ください。また、退去時の原状回復については、町および所
有者との協議で決定されますので、利用する方にはご承認いただきます。
〈外観〉
外観北側
外観南側
〈室内〉
リビング
キッチン
寝室(ダブルルーム)
■ 備品一覧
寝室(シングルルーム)
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石油ストーブ、ダブルベッド・シングルベッド各1台、32型テレビ、冷凍冷蔵庫、
全自動洗濯機、プロパンガス台、掃除機、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、ドライ
ヤー、物干しスタンド、調理道具、食器戸棚、食器一式、テーブル、ソファー
※給湯器は石油燃焼式です。
※上記以外の物品、日常生活用品は各自でご用意ください。
※ イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 ( 無 料 Wi-Fi )
※固定電話はつながっていません。携帯電話などをご用意ください。
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申込資格(入居対象者)■
(1) 申 請 者 は 必 ず 入 居 さ れ る 方 で あ る こ と ( 代 理 申 請 は 認 め ま せ ん ) 。
申請者が未成年の場合は、申請を受け付けませんのでご注意ください。
また、未成年者のみでの入居(単身、グループを含む)も認めていません。
(2) 申 請 者 を 含 む 利 用 者 の 合 計 が 5 人 以 内 で あ る こ と 。 た だ し 、 扶 養 す る 児 童 や 両 親 と
の同居利用など特別な事情がある場合は別途相談ください。
(3) 申 請 者 を 含 む 利 用 者 全 員 が 小 清 水 町 外 に 住 民 登 録 を 行 っ て い る 方 。
(4) 転 勤 等 に よ る 転 入 予 定 者 で な い こ と 。
(5) 申 請 者 を 含 む 利 用 者 に 外 国 人 が 含 ま れ る 場 合 は 、そ の 外 国 人 の 在 留 資 格 が 永 住 者 ま
たは特別永住者であること。
(6) 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律 第 2 条 に 規 定 す る 暴 力 団 員 、指 定
暴力団又は指定暴力団連合の構成員でないこと。
(7) 暴 力 団 、 暴 力 団 関 係 企 業 、 総 会 屋 若 し く は こ れ ら に 準 ず る 者 又 は そ の 構 成 員 ( 以 下
総称して「反社会的勢力」という。)ではないこと。
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入居期間および借用料、預かり金
(1) 期 間
1週間以上3ヶ月以内
(2) 借 用 料 ( 入 居 前 に 前 納 し て い た だ き ま す )
月額
70,000円
( 貸 付 期 間 が 1 ヶ 月 未 満 の 場 合 は 、 1 ヶ 月 料 金 の 30 分 の 1 に 貸 付 期 間 の 日 数 を 乗 じ た 借
用料を算出します。)
■ 借用料に含まれている経費
・住宅借用料
・電気料・上下水道使用料・ガス料金・灯油料金
・NHK受信料
■ 借用料に含まれていない経費
・生活上の消耗品(洗濯用洗剤、タオルなど)※トイレットペーパー、有料ごみ袋は完備
・飲食費、交通費
・小清水町までの旅費および滞在経費
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利用者が遵守していただきたい事項
(1) 申 請 書 に 記 載 し た 利 用 者 以 外 の 方 が 利 用 ・ 居 住 し な い こ と 。
(2) 留 守 や 就 寝 中 に 施 錠 す る な ど 施 設 を 善 良 に 管 理 す る こ と 。
なお、鍵を紛失したときは、新たな鍵(シリンダーを含む)に交換していただきま
す。
(3) 火 気 の 取 り 扱 い に 細 心 の 注 意 を 払 う と と も に 水 道 の 凍 結 防 止 に 配 慮 す る こ と お よ
び備え付けの備品を適切に取り扱うこと。
(4) 施 設 周 り の 除 草 や 除 雪 を 適 宜 行 い 、 施 設 を 適 正 に 管 理 す る と と も に 、 住 環 境 の 清 潔
の保持など必要な整備をすること。
(5) ご み は 、 決 め ら れ た 分 別 手 法 に 従 い 排 出 す る こ と ( 燃 え る ご み 、 燃 え な い ご み 、 資
源物)。
※自治会で決められたルールは守っていただくようお願いします。
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利用者が制限される行為
(1) 転 勤 な ど の 職 務 上 の 異 動 に お い て 住 宅 を 利 用 す る こ と 。
(2) 麻 薬 類 ( 興 奮 、 幻 覚 、 陶 酔 そ の 他 こ れ ら に 類 す る 作 用 を 人 の 精 神 に 及 ぼ す 物 で 、 そ
れを濫用することにより人の健康に被害が生じると認められる、いわゆる「危険ド
ラッグ」等を含む。)、鉄砲、刀剣類または爆発性、発火性を有する危険な物品等
を製造、保管、または使用すること。
(3) 大 型 の 家 具 そ の 他 の 重 量 の 大 き な 物 品 等 を 搬 入 し 、 ま た は 備 え 付 け る こ と 。
(4) 排 水 管 を 腐 食 さ せ る お そ れ の あ る 液 体 を 流 す こ と 。
(5) 大 音 量 で テ レ ビ 、 ス テ レ オ 等 の 操 作 、 ピ ア ノ 等 の 演 奏 を 行 う こ と 。
(6) 物 品 の 売 買 、 寄 付 の 要 請 、 そ の 他 こ れ に 類 す る 行 為 。
(7) 事 業 そ の 他 開 業 す る こ と 、 ま た は 興 業 を 行 う こ と 。
(8) 展 示 会 、 そ の 他 こ れ に 類 す る 催 し を 開 催 す る こ と 。
(9) 文 書 、 図 書 、 そ の 他 の 印 刷 物 を 貼 り 付 け ま た は 配 布 す る こ と 。
(10) 宗 教 の 普 及 、 勧 誘 、 儀 式 、 そ の 他 こ れ に 類 す る 行 為 。
(11) 周 辺 、 近 隣 の 住 民 に 迷 惑 を 及 ぼ す 行 為 を す る こ と 。
(12) 周 辺 に お い て 、 粗 野 若 し く は 乱 暴 な 言 動 を 行 い 、 ま た は 威 勢 を 示 す こ と に よ り 、
周辺、近隣の住民または通行人に不安を覚えさせること。
(13) 住 宅 に 反 社 会 的 勢 力 を 居 住 さ せ 、 ま た は 反 復 継 続 し て 反 社 会 的 勢 力 を 出 入 り さ せ
ること。
(14) 住 宅 の 全 部 ま た は 一 部 を 転 貸 し 、 ま た は 権 利 を 譲 渡 す る こ と 。
(15) 住 宅 内 外 に お い て 建 物 に 害 す る 行 為 を す る こ と お よ び 建 物 の 改 造 ま た は 改 装 を す
ること。
(16) 施 設 内 外 に お い て 動 物 等 ( 鳥 類 、 魚 類 、 両 生 類 、 は 虫 類 、 昆 虫 類 を 含 む 。 ) を 飼
育すること。(ペットについては犬猫を問わず、すべての動物の飼育は禁止です。
なお、鉢、ポットによる植物を育てることはかまいませんが、退去 時にすべて持ち
帰っていただきます。また、庭に植物類の苗を植えたり種をまいて 育てたりするこ
とも禁止とします。)
(17) 住 宅 内 で た ば こ を 喫 煙 す る こ と 。
(18) そ の 他 、 小 清 水 町 移 住 体 験 住 宅 貸 付 契 約 書 に 掲 げ る 禁 止 ま た は 制 限 さ れ る 行 為 。
■ 強制退去
利用者が、施設の借用に関し、借用上の遵守事項、制限行為および公の秩序に反する
行為などをした場合は、直ちに強制的に退去していただきます。この場合は、前納した
借用料は返却しません。
■ 個人情報の取り扱い
申請書記載事項について個人情報の目的外利用を行うことはありません。ただし、地
域安全確保のため警察に入居者の氏名、年齢、職業、前住所などの情報提供を行うこと
があります。
また、警察に暴力団員等であるかどうかの照会を行うこともあります。
■ お問い合わせ・お申込み先
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小清水町役場企画財政課企画係
〒 099-3698 北 海 道 斜 里 郡 小 清 水 町 字 小 清 水 2 1 7 番 地 の 1
電話: 0152(62)4471(直通)
Mail : [email protected]