特集 - 旬刊経理情報

フラッシュ
特集
最近の傾向と事例に学ぶ
アジアビジネスの
リスク対応はこうする
別
面
場
Part
入念な事前調査が成功のカギ
Part
財務報告体制、
不正対応など
Part
現地の業界動向や商慣習にも留意
Part
株式売却・清算を円滑に進める
1 進出時に気をつけたいリスクとその対応
2 事業展開時に気をつけたいリスクとその対応
3 M&A時に気をつけたいリスクとその対応
4 撤退時に気をつけたいリスクとその対応
大久保 昭平(CaN International Group代表 公認会計士)
清水 厚(CaN Accounting Advisory㈱ 公認会計士)
小田 英毅(CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd. 公認会計士)
山岡 靖(CaN International税理士法人)
高辻 大史(CaN International FAS㈱ 公認会計士)
岩沢 将志(CaN International FAS㈱ 公認会計士)
アジア新興国に進出する企業が増加している一方で、
さまざまな要因によって事業運営が困難
となった事例もみられる。海外ビジネスでは特に予期せぬリスクに直面する機会も多く、
自社のビ
ジネスを取り巻く各種リスクを想定したうえで、
当該リスクに対処し得る状況を可能な限り事前に
整備しておくことが重要となる。
そこで本特集では、具体的な場面別に、海外事業におけるリスク
マネジメントを解説してもらった。
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経理情報●2016.11.20(No.1463)