第3回 薬食国際カンファレンス(ICPF2016) The 3rd International Conference on Pharma and Food 主催 静岡県立大学 第3回薬食国際カンファレンス組織委員会 2016年 11 月 16 日~18 日 日本平ホテル (静岡市) 日本平ホテルから見た富士山と清水港 静岡県立大学 第3回薬食国際カンファレンス組織委員会 Organizer: 山田静雄 (静岡県立大学特任教授、大学院薬食研究推進センター長) Co-organizer: 合田敏尚(静岡県立大学食品栄養科学部 森本達也(静岡県立大学薬学部 学部長・教授) 教授) Barbara Timmermann(カンサス大学薬学部 Johan Garssen(ユトレヒト大学薬学部 教授) 教授) **************************************** 事 務 局 〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田 52 番 1 号 静岡県立大学 大学院 薬学研究院 薬食研究推進センター内 TEL:054-264-5625, 5623 FAX:054-264-5626 E-mail:[email protected] http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/ICPF2012/ **************************************** プ ロ グ ラ ム 11 月 16 日(水) 11 月 17 日(木) セッション 1 8:40 9:00 9:20 16:00− 歓迎レセプション 8:35 (於 静岡県立大学) 開会の辞 ポリフェノールの健康増進・疾病予防作用とその作用機構:カカオ、柑橘およびウコン 大澤俊彦 (愛知学院大学) 健康人における dark chocolate 72% cacao 摂取の健康効果 芦田 均 (神戸大学) カカオポリフェノールによる高血糖と肥満の予防効果 夏目みどり (㈱明治) カカオポリフェノールの吸収代謝 [㈱明治協賛] 9:40 10:00 10:20 10:40 11:00 Coffee Break 辻村 晃 (順天堂大学浦安病院) 勃起障害の男性におけるレスベラトロールと PDE5 阻害剤の併用効果 Je Tae Woo (中部大学、沖縄リサーチセンター) ノビレチン・タンゲレチンの多彩な生物学的活性とシークワーサーからの高純度精製法の開発 金子雪子 (静岡県立大学) ノビレチンはインスリン分泌を促進し、cAMP 依存性β細胞アポトーシスを抑制する Janet L Funk (アリゾナ大学医学部) ウコン(Curcuma longa L)の骨特異的な作用:骨の健康を維持するための自然食品 特別講演1 (11:25-12:00) 阿部啓子 (東京大学) 日本の機能性食品科学―現状と展望 ランチョンセミナー (12:05 – 12:55) FloraGLO® 誕生 20 周年記念:ブルーライトから眼を守る [Supported by Kemin Co. Ltd.] 1)Heather Richardson (Kemin Inc.) FloraGLO®は、ルテインの科学と発見のパイオニア 2)Richard Roberts (Kemin Inc.) ブルーライトと眼 特別講演 2 (13:10-13:50) Stuart P. Richer (米国連邦シカゴ退役軍人病院) 健常人の優れた視覚能にルテインとゼアキサンチン セッション 2 FloraGLO® 誕生 20 周年記念:ルテインの眼と脳における役割 [Supported by Kemin Co. Ltd.] 14:00 14:25 14:50 15:15 永井紀博 (慶應義塾大学医学部) 黄斑色素密度と酸化 LDL の関係、ホウレンソウによる変化 小沢洋子 (慶應義塾大学医学部) ルテイン/ゼアキサンチンは加齢黄斑変性による失明を予防できるか? 尾花 明 (聖隷浜松病院) 黄斑色素の増加は加齢黄斑変性に対する予防効果を示す Richard Roberts (Kemin Inc.) ルテインと脳―健全な脳機能の維持を支持する研究レビュー Coffee Break 15:40 セッション 3 天然物による認知機能の改善作用 16:00 Kornkanok Ingkaninan (ナレスアン大学薬学部) 記憶改善作用を示す機能性食品 a medicinal plant, Brahmi の開発研究 松本欣三 (富山大学 和漢医薬学総合研究所) 釣藤散と認知障害:漢方薬から認知症治療に向けた実験的アプローチ 南 彰 (静岡県立大学) 更年期における物忘れやうつの新たな治療戦略 Bungorn Sripanidkulchai (コンケン大学薬学部) 色素沈着した米のタンパク質加水分解物の抗炎症作用と神経保護作用 玉野春南 (静岡県立大学) 牡蠣成分による海馬グルタミン酸作動性神経活動の抑制:細胞外イオンの生理的意義 16:25 16:45 17:05 17:30 18:30−20:30 懇親会(日本平ホテル6階バンケットルーム) 11 月 18 日(金) セッション 4 8:35 9:00 9:20 9:45 セッション 5 10:10 10:30 10:55 11:20 伝承医療と伝統食材 Jing-Yan Han (北京大学) Qi activating blood を正常化する漢方薬、QiShenYiQi Pills の役割と作用メカニズム 三好規之 (静岡県立大学) 大豆ペプチドレグインスリンのホモログ解析と生理活性 臼井 健 (静岡県立総合病院) 日本人肥満患者におけるエクオールの効果と腸内細菌の関連 渡邉泰雄 (横浜薬科大学) 健康長寿や抗加齢は民間療法や伝統食材の摂取で得られる 天然物による癌の予防 済木育夫 (富山大学 和漢医薬学総合研究所) ベルベリンとがん転移 Min-Hsiung Pan (国立台湾大学 食科学・工学研究所) 癌の進展に及ぼす食餌性天然物の化学的予防効果 Marc Diederich (ソウル国立大学薬学部) 強心性配糖体による抗癌活性の細胞内シグナリング Coffee Break 特別講演 3 (11:35-12:00) Barbara N. Timmermann (カンサス大学薬学部) 天然物研究における phase-trafficking 方法の応用: a novel tool for bioprospecting and discovery of unprecedented molecules ランチ・ポスターセッション (12:00 - 14:00) 特別講演 4 (14:00-14:25) Johan Garssen (ユトレヒト大学薬学部・医学部, Nutricia Research) 食事介入と免役調節:アレルギー性疾患治療におけるインパクト セッション 6 14:25 14:50 15:15 食餌性およびトピカルなフィトケミカルの有益な効果 [静岡県立大学創立 30 周年記念事業共催セッション] 早田邦康 (自治医科大学附属さいたま医療センター) ポリアミンによる寿命延長の背景―遺伝子異常メチル化の抑制― Valerie Schini-Kerth (ストラスブール大学薬学部) 天然物による血管エイジングと老化の遅延効果 Vikineswary Sabaratnam (マラヤ大学) 食用キノコの神経炎症軽減作用―機能性食品としての可能性 15:40 Coffee Break 15:45 Tze-Pin Ng (国立シンガポール大学医学部) 高齢者における茶の健康効果 Cecilia C. Maramba-Lazarte (国立フィリピン大学・国立健康研究所、ハーブ医学研究所) 熱帯性抗真菌薬としてのメディシナルハーブ 16:10 16:35 閉会の辞 第3回薬食国際カンファレンス組織委員会 Organizer: 山田 静雄 (静岡県立大学特任教授、 大学院 薬食研究推進センター長) Co-organizer: 合田 敏尚 (静岡県立大学食品栄養科学部教授、学部長) 森本 達也 (静岡県立大学薬学部教授、大学院 薬食研究推センター副センター長) Barbara N. Timmermann, Distinguished Professor, School of Pharmacy, University of Kansas Johan Garssen, Professor of Immunopharmacology, Department of Pharmaceutical Sciences, Head Division of Pharmacology and Pathophysiology, Utrecht University 〈アドバイザー〉 鬼頭 宏 静岡県立大学 学長 木苗 直秀 静岡県立大学 前学長、名誉教授、静岡県教育長 竹中 登一 (公財)ヒューマンサイエンス振興財団会長 廣部 雅昭 静岡県立大学元学長、東京大学名誉教授 堀川 知廣 静岡県産業振興財団フーズ・サイエンスセンター長、静岡産業大学教授 本庶 佑 静岡県公立大学法人理事長 〈組織委員〉 浅井 章良 (静岡県立大学 薬 教授) 新井 映子 (静岡県立大学 食 石川 智久 (静岡県立大学 薬 教授) 板井 茂 (静岡県立大学 薬 伊藤 邦彦 (静岡県立大学 薬 教授) 伊吹 裕子 (静岡県立大学 食 今井 康之 (静岡県立大学 薬 教授) 江木 正浩 (静岡県立大学 食 大橋 典男 (静岡県立大学 食 教授) 奥 直人 (静岡県立大学 薬 尾上 誠良 (静岡県立大学 薬 教授) 賀川 義之 (静岡県立大学 薬 菅 敏幸 (静岡県立大学 薬 教授) 熊谷 裕通 (静岡県立大学 食 熊澤 茂則 (静岡県立大学 食 教授) 桑野 稔子 (静岡県立大学 食 桑原 厚和 (静岡県立大学 食 教授) 合田 敏尚 (静岡県立大学 食 小林 公子 (静岡県立大学 食 教授) 小林 亨 (静岡県立大学 食 小林 裕和 (静岡県立大学 食 教授) 坂田 昌弘 (静岡県立大学 食 下位 香代子 (静岡県立大学 食 教授) 下山田 真 (静岡県立大学 食 鈴木 隆 (静岡県立大学 薬 教授) 武田 厚司 (静岡県立大学 薬 谷 晃 (静岡県立大学 食 教授) 豊岡 利正 (静岡県立大学 薬 並木 徳之 (静岡県立大学 薬 教授) 橋本 博 (静岡県立大学 薬 濱島 義隆 (静岡県立大学 薬 教授) 眞鍋 敬 (静岡県立大学 薬 三浦 進司 (静岡県立大学 食 教授) 森本 達也 (静岡県立大学 薬 山田 浩 (静岡県立大学 薬 教授) 吉成 浩一 (静岡県立大学 薬 若林 敬二 (静岡県立大学 食 特任教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授) 教授)
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