平 成

○厚生労 働省令第百六十八号
社会福祉法等の一部を改正 する法律(平成二十八年法 律第二十一号)及び社会福祉 法等の一部を改正する
法律の施行に 伴う関係政令の整備等及び経 過措置に関する政令(平成二十 八年政令第三百四十九号)の施 行
塩崎
恭久
に伴い、並びに関係法令の規 定に基づき、社会福祉法等 の一部を改正する法律の施行に 伴う厚生労働省関係
省令の整備等に 関する省令を次のように定める 。
平成二十八年十一月十一日
厚生労働大 臣
社 会福祉法等の一部を改正する法 律の施行に伴う厚生労働省関係 省令の整備等に関する省令
関係省令の整備(第一条―第 四条)
目次
第一章
経過措置(第五条 )
関係省令の整備
第二章
附則
第一章
一頁
社会福祉法施行規則 (昭和二十六年厚生省令第 二十八号)の一部を次のよ うに改正する。
(社会福 祉法施行規則の一部改正)
第一条
第二条第一項 中「(第二十四条第二項第一 号及び第二号並びに第三十七条 第二項第二号を除き、以下「
法人」という。)」を削り 、同項第二号中「法人」を「 社会福祉法人」に改め、同項第 四号を削り、同項
評議員となるべき者 のうちに、他の各役員となる べき者について、第二条の八第 六号に規定する者
各評議員と の関係を説明する事項
する割合が三分の一を 超えない場合に限る。)がい るときは、当該他の各評議員 の氏名及び当該他の
号括弧 書に規定する半数を超えない場 合に限る。)又は同条第八号に 規定する者(同号括弧書に規定
者(同号括弧書に規定 する割合が三分の一を超え ない場合に限る。)、同条第 七号に規定する者(同
評議員となるべき者のうちに 、他の各評議員となるべき者に ついて、第二条の七第六号に規 定する
なるべき者の氏名
評議員となるべき者及び 役員(法第三十一条第一項第六 号に規定する役員をいう。以下 同じ。)と
に次の五号を加 える。
四
五
六
二頁
七
八
(同号括 弧書に規定する割合が三分の一 を超えない場合に限る。)又 は同条第七号に規定する者(同
号括弧書に規定する半 数を超えない場合に限る。) がいるときは、当該他の各役員 の氏名及び当該他
の各役員との 関係を説明する事項
理事となるべき者の うちに、他の各理事となるべき 者について、第二条の十各号に 規定する者(第
六号又は第七号 に規定する者については、これ らの号に規定する割合が三分 の一を超えない場合に限
る。)がいるときは、当該他 の各理事の氏名及び当該他の各 理事との関係を説明する事項
監事となるべき 者のうちに、他の各役員となる べき者について、第二条の 十一第六号に規定する者
( 同号括弧書に規定する割合が三 分の一を超えない場合に限る。 )、同条第七号に規定する者( 同号
括弧書に規定する割合 が三分の一を超えない場合 に限る。)、同条第八号に規 定する者(同号括弧書
に規定 する半数を超えない場合に限る 。)又は同条第九号に規定する 者(同号括弧書に規定する割合
が三分の一を超えない 場合に限る。)がいるときは 、当該他の各役員の氏名及び 当該他の各役員との
関係を説明 する事項
第二条第二項第一号中「 法人」を「社会福祉法人」に 改め、「(基本財産、運用財産 、公益事業用財産
三頁
(法第二 十六条第一項に規定する公益事 業を行う場合に限る。)及び 収益事業用財産(同項に規定す る収
益事業を行う場合に限る。 )をそれぞれ区分して記載 したものとする。以下同じ。 )」を削り、同項第二
号中「法人」 を「社会福祉法人」に改め、 同項第六号中「役員」を「評議 員となるべき者及び役員」に改
め、同条第四項中「法人」 を「社会福祉法人」に改める 。
第二条の次に次 の四十一条を加える。
法第三 十一条第二項に規定する厚生労 働省令で定めるものは、磁気 ディスクその他これに準
(電磁的記録)
第二条の二
ず る方法により一定の情報を確実 に記録しておくことができる物 をもつて調製するファイルに情 報を記
録したものとする。
次に掲げる規 定に規定する厚生労働省令 で定める方法は、次に掲げ る規定の電磁的記録(法
(電磁 的記録に記録された事項を表示 する方法)
第二条の三
第三十一条 第二項に規定する電磁的記録を いう。以下同じ。)に記録され た事項を紙面又は映像面に表
示する方法とする。
四頁
三
二
一
法第四十 五条の九第十項において準用 する一般社団法人及び一般財団 法人に関する法律(平成十八
法第三十四条の二第 三項第二号
法第 三十四条の二第二項第三号
八
七
六
五
四
法 第四十五条の三十二第四項第二 号
法第四十五条の三十 二第三項第三号
法第四十五条の二十五第二号
法第四十五条の 十九第三項第二号
法第四十五条の十五第二 項第二号
法第四十五 条の十一第四項第二号
年法律第四十八号)第百 九十四条第三項第二号
九
法第 四十六条の二十第二項第二号
法第四十五条の三十 四第三項第二号
十一
法第四十六条の二 十六第二項第三号
十
十二
五頁
十七
十六
十五
十四
十三
法第五十 四条の十一第三項第三号
法第五十四条の七 第二項第三号
法第五 十四条の四第三項第三号
法第五十四条第二 項第三号
法 第五十一条第二項第三号
法第三 十四条の二第二項第四号に規定 する電子情報処理組織を使用 する方法その他の情報通
(電磁的方法)
第二条の四
送信者 の使用に係る電子計算機に備え られたファイルに記録された情 報の内容を電気通信回線を
じて送信し、受信者 の使用に係る電子計算機に備え られたファイルに記録する方 法
送 信者の使用に係る電子計算機と 受信者の使用に係る電子計算機 とを接続する電気通信回線を通
電子情報処理組織を 使用する方法のうちイ又は ロに掲げるもの
信 の技術を利用する方法であつて 厚生労働省令で定めるものは、 次に掲げる方法とする。
一
イ
ロ
通じて情報の提供を受け る者の閲覧に供し、当該情報 の提供を受ける者の使用に係る 電子計算機に
六頁
2
二
備えられ たファイルに当該情報を記録す る方法
磁気ディスクその他 これに準ずる方法により一 定の情報を確実に記録しておく ことができる物をも
つて調製する ファイルに情報を記録したも のを交付する方法
前項各号に掲げる方法 は、受信者がファイルへの記 録を出力することにより書面を 作成することがで
きるものでなけ ればならない。
次に掲 げる規定に規定する厚生労働省 令で定める措置は、社会福祉 法人の使用に係る電子計
(電磁的記録の備置きに関す る特則)
第二条の五
算 機を電気通信回線で接続した電 子情報処理組織を使用する方法 であつて、当該電子計算機に備 えられ
たファイルに記録された 情報の内容を電気通信回線 を通じて社会福祉法人の従 たる事務所において使用
二
一
法第四十五条の三十 二第二項
法第四 十五条の十一第三項
法第三十四条の二第 四項
される 電子計算機に備えられたファイ ルに当該情報を記録するものに よる措置とする。
三
七頁
四
法第 四十五条の三十四第五項
令第十三条の三第一号に規定 する収益の額として厚生労働省 令で定めるところにより計算し
(最終会計年度における 事業活動に係る収益の額の 算定方法)
第二条の六
の項サービス活動収益計⑴ 欄に計上した額とする。
た額は、社会福祉法人会 計基準(平成二十八年厚生労働 省令第七十九号)第七条の二第 一項第二号ロ⑴
に規定する法人 単位事業活動計算書の当年度決 算
(評議員のうちの各評議員と 特殊の関係がある者)
法第四 十条第四項に規定する各評議員 と厚生労働省令で定める特殊 の関係がある者は、次に
四
三
二
一
第一号から第三号ま でに掲げる者の三親等以内の 親族であつて、これらの者と生 計を一にするもの
前二号 に掲げる者の配偶者
当該評議員から受け る金銭その他の財産によつ て生計を維持している者
当 該評議員の使用人
当該評議員と婚姻の 届出をしていないが事実上 婚姻関係と同様の事情にあ る者
八頁
五
掲 げる者とする。
第二条の七
(A)
六
七
八
当該 評議員が役員(法人でない団体 で代表者又は管理人の定めの あるものにあつては、その代表 者
又は管理人。以下この 号及び次号において同じ。) 若しくは業務を執行する社員で ある他の同一の団
体(社会福祉 法人を除く。)の役員、業務 を執行する社員又は職員(当該 評議員及び当該他の同一の
団体の役員、業務を執行 する社員又は職員である当該社 会福祉法人の評議員の合計数の 当該社会福祉
法人の評議員の 総数のうちに占める割合が、三 分の一を超える場合に限る。 )
他の社会福祉法人の役員 又は職員(当該他の社会福祉法 人の評議員となつている当該社 会福祉法人
の評議員及び役員の 合計数が、当該他の社会福祉 法人の評議員の総数の半数 を超える場合に限る。)
次に掲げる団体の職員のうち 国会議員又は地方公共団体の議 会の議員でない者(当該団体の 職員(
国会議員又は地方公共 団体の議会の議員である者 を除く。)である当該社会福 祉法人の評議員の総数
ロ
イ
独立行政法人通則法 (平成十一年法律第百三号) 第二条第一項に規定する独立行 政法人
地方公 共団体
国の機関
の当該 社会福祉法人の評議員の総数の うちに占める割合が、三分の一 を超える場合に限る。)
ハ
九頁
国立 大学法人法(平成十五年法律第 百十二号)第二条第一項に規 定する国立大学法人又は同条第
地方独立 行政法人法(平成十五年法律 第百十八号)第二条第一項に規 定する地方独立行政法人
ニ
ホ
特殊法人(特別の法 律により特別の設立行為をもつ て設立された法人であつて、総 務省設置法(
三項に規定する大学 共同利用機関法人
ヘ
平成十一年法律 第九十一号)第四条第一項第九 号の規定の適用を受けるも のをいう。)又は認可法
人(特別の法律により設立さ れ、かつ、その設立に関し行政 官庁の認可を要する法人をいう 。)
法第四十条第五項に 規定する各役員と厚生労働省令 で定める特殊の関係がある者は 、次に掲
(評議員のうちの各 役員と特殊の関係がある者)
第 二条の八
三
二
一
前二号に掲げる者の 配偶者
当該役 員から受ける金銭その他の財産 によつて生計を維持している者
当該役員の使用人
当 該役員と婚姻の届出をしていな いが事実上婚姻関係と同様の事 情にある者
げる者とする。
四
一〇頁
五
当該役員が役員(法 人でない団体で代表者又は 管理人の定めのあるものにあつ ては、その代表者又
第一 号から第三号までに掲げる者の 三親等以内の親族であつて、 これらの者と生計を一にするも の
他の社会福祉法 人の役員又は職員(当該他の社 会福祉法人の評議員となつ ている当該社会福祉法人
のうちに占める割合が、三分 の一を超える場合に限る。)
を執行する社員 又は職員である当該社会福祉法 人の評議員の総数の当該社会 福祉法人の評議員の総数
(社会福祉法人を除く。 )の役員、業務を執行する社員 又は職員(当該他の同一の団体 の役員、業務
は管理人。以 下この号及び次号において同 じ。)若しくは業務を執行する 社員である他の同一の団体
六
七
の 評議員及び役員の合計数が、当 該他の社会福祉法人の評議員の 総数の半数を超える場合に限る 。)
(補欠の役員の選任)
法第四十三条第二項の規 定による補欠の役員の選任につ いては、この条の定めるところ によ
法第四 十三条第二項の規定により補欠 の役員を選任する場合には、次 に掲げる事項も併せて決定し な
る。
第二条 の九
2
ければならない。
一一頁
3
一
当該候補者を一人又 は二人以上の特定の役員の 補欠の役員として選任するとき は、その旨及び当該
当該 候補者が補欠の役員である旨
補欠の役員について、就 任前にその選任の取消しを行う 場合があるときは、その旨及び 取消しを行
二人以上の補欠 の役員を選任するときは、当該 補欠の役員相互間の優先順位
同一の役員(二人以 上の役員の補欠として選任した 場合にあつては、当該二人以上 の役員)につき
特定の役員の 氏名
二
三
四
うための手続
補欠の役員の選任に係る決議 が効力を有する期間は、定款に 別段の定めがある場合を除き、 当該決議
後最初に開催する定時評 議員会の開始の時までとす る。ただし、評議員会の決 議によつてその期間を短
縮する ことを妨げない。
法第四十四条第六項に規定す る各理事と厚生労働省令で定め る特殊の関係がある者は、次 に
(理事のうちの各理事と 特殊の関係がある者)
第二条の十
掲げる者とする。
一二頁
四
三
二
一
第一号から 第三号までに掲げる者の三親等 以内の親族であつて、これらの 者と生計を一にするもの
前二号に掲げる者の 配偶者
当該理事 から受ける金銭その他の財産 によつて生計を維持している者
当該理事の使用人
当該 理事と婚姻の届出をしていない が事実上婚姻関係と同様の事 情にある者
。
五
当該理事が役員(法人で ない団体で代表者又は管理人の 定めのあるものにあつては、そ の代表者又
第二条の七第八号に 掲げる団体の職員のうち国 会議員又は地方公共団体の議 会の議員でない者(当
る割合 が、三分の一を超える場合に限 る。)
る社員又は職員である 当該社会福祉法人の理事の 総数の当該社会福祉法人の理 事の総数のうちに占め
祉 法人を除く。)の役員、業務を 執行する社員又は職員(当該他 の同一の団体の役員、業務を執 行す
は管理人。以下この 号において同じ。)若しくは 業務を執行する社員である 他の同一の団体(社会福
六
七
該団体の職 員(国会議員又は地方公共団体 の議会の議員である者を除く。 )である当該社会福祉法人
の理事の総数の当該社会 福祉法人の理事の総数のうち に占める割合が、三分の一を超 える場合に限る
一三頁
)
法第四十四 条第七項に規定する各役員 と厚生労働省令で定める特殊 の関係がある者は、次
(監事の うちの各役員と特殊の関係があ る者)
第二条の十一
五
四
三
二
一
当該理事が役員(法 人でない団体で代表者又は 管理人の定めのあるものに あつては、その代表者又
第一号から第三号までに掲げ る者の三親等以内の親族であつ て、これらの者と生計を一にす るもの
前二号に掲げる 者の配偶者
当該役員から受ける金銭 その他の財産によつて生計を維 持している者
当該役員の 使用人
当該役員と婚姻の届 出をしていないが事実上婚姻関 係と同様の事情にある者
に掲げる者と する。
六
は管理 人。以下この号及び次号におい て同じ。)若しくは業務を執行 する社員である他の同一の団体
(社会福祉法人を除く 。)の役員、業務を執行する 社員又は職員(当該他の同一 の団体の役員、業務
を執行する 社員又は職員である当該社会福 祉法人の監事の総数の当該社会 福祉法人の監事の総数のう
ちに占める割合が、三分 の一を超える場合に限る。)
一四頁
当該 監事が役員若しくは業務を執行 する社員である他の同一の団 体(社会福祉法人を除く。)の 役
員、業務を執行する社 員又は職員(当該監事及び当 該他の同一の団体の役員、業務 を執行する社員又
は職員である 当該社会福祉法人の監事の合 計数の当該社会福祉法人の監事 の総数のうちに占める割合
が、三分の一を超える場 合に限る。)
他の社会福 祉法人の理事又は職員(当該他 の社会福祉法人の評議員となつ ている当該社会福祉法人
の評議員及び役員の合計数が 、当該他の社会福祉法人の評議 員の総数の半数を超える場合に 限る。)
第二条の七第八 号に掲げる団体の職員のうち国 会議員又は地方公共団体の 議会の議員でない者(当
。
七
八
九
該 団体の職員(国会議員又は地方 公共団体の議会の議員である者 を除く。)である当該社会福祉 法人
の監事の総数の当該社 会福祉法人の監事の総数の うちに占める割合が、三分の 一を超える場合に限る
法第四十五 条の九第十項において準用 する一般社団法人及び一般 財団法人に関する法律第
(招集 の決定事項)
第二条の十二
百八十一条 第一項第三号に規定する厚生労 働省令で定める事項は、評議員 会の目的である事項に係る議
案(当該目的である事項 が議案となるものを除く。) の概要(議案が確定していない 場合にあつては、
一五頁
)
その旨) とする。
令第十三条の六第一項の規 定により示すべき電磁的方法の 種類及び内容は、次に掲げるも
(社会福祉法施行令に係 る電磁的方法)
第二条の十三
⑵
⑴
磁気デ ィスクその他これに準ずる方法 により一定の情報を確実に記録 しておくことができる物を
機に備えられたファ イルに当該情報を記録する方法
を通じ て情報の提供を受ける者の閲覧 に供し、当該情報の提供を受け る者の使用に係る電子計算
送信者の使用に 係る電子計算機に備えられ たファイルに記録された情報の 内容を電気通信回線
通 じて送信し、受信者の使用に係 る電子計算機に備えられたファ イルに記録する方法
送信者の使用に 係る電子計算機と受信者の 使用に係る電子計算機とを 接続する電気通信回線を
電子情報処理組織を使用 する方法のうち次に掲げるもの
次に掲げる 方法のうち送信者が使用するも の
のとする。
一
イ
ロ
もつて調製するファイル に情報を記録したものを交付 する方法
一六頁
二
ファ イルへの記録の方式
(理事等の説明義務)
法第四十五条の十に規定す る厚生労働省令で定める場合は 、次に掲げる場合とする。
評議員が説明を求め た事項について説明をするため に調査をすることが必要である 場合(次に掲げ
第二条の十四
一
イ
当該事項につい て説明をするために必要な調 査が著しく容易である場合
当該評議員が評議員会の 日より相当の期間前に当該事項 を社会福祉法人に対して通知し た場合
る場合を除く。 )
ロ
評議員が説明を求めた事項に ついて説明をすることにより社 会福祉法人その他の者(当該評 議員を
評 議員が当該評議員会において実 質的に同一の事項について繰り 返して説明を求める場合
二
三
前三号に掲げる場合 のほか、評議員が説明を求 めた事項について説明をしな いことにつき正当な理
除く。)の権利を侵害 することとなる場合
四
由がある場 合
(評議員会の議事録)
一七頁
第二条の 十五
法第四十五条の十一第一 項の規定による評議員会の議 事録の作成については、この条 の定
2
評議員会の議事録は、 次に掲げる事項を内容とする ものでなければならない。
評議員会 の議事録は、書面又は電磁的 記録をもつて作成しなければな らない。
めるところによる。
3
評議員会が 開催された日時及び場所(当該 場所に存しない評議員、理事、 監事又は会計監査人が評
二
決議を要する事項について特 別の利害関係を有する評議員が あるときは、当該評議員の氏名
評議員会の議事 の経過の要領及びその結果
一
三
次に掲げる規定によ り評議員会において述べら れた意見又は発言があると きは、その意見又は発言
議員会に出席した場合におけ る当該出席の方法を含む。)
四
法第四十三条第三 項において準用する一般社団 法人及び一般財団法人に関す る法律第七十四条第
の内容 の概要
イ
一項(法第 四十三条第三項において準用す る一般社団法人及び一般財団法 人に関する法律第七十四
条第四項において準用す る場合を含む。)
一八頁
ロ
ハ
ニ
ホ
法第 四十三条第三項において準用す る一般社団法人及び一般財団 法人に関する法律第七十四条第
二項(法第四十三条 第三項において準用する一般社 団法人及び一般財団法人に関す る法律第七十四
法第四十五条の十八 第三項において準用する一般社 団法人及び一般財団法人に関す る法律第百二
条第四項にお いて準用する場合を含む。)
条
法第四十五条の十八第三 項において準用する一般社団法 人及び一般財団法人に関する法 律第百五
条第三項
法第四十五条の十九第六項に おいて準用する一般社団法人及 び一般財団法人に関する法律第 百九
条第一項
法 第四十五条の十九第六項におい て準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法律第百九
評議員 会に出席した評議員、理事、監 事又は会計監査人の氏名又は名 称
ヘ
五
評議員会の議長が存 するときは、議長の氏名
条第二項
六
一九頁
4
七
一
二
議事 録の作成に係る職務を行つた者 の氏名
次の各号に掲げる場合 には、評議員会の議事録は 、当該各号に定める事項を内 容とするものとする。
ロ
イ
評議員会の決議 があつたものとみなされた日
イの事項の提案をした者 の氏名
評議員会の 決議があつたものとみなされた 事項の内容
次に掲げる事項
法第四十 五条の九第十項において準用 する一般社団法人及び一般財団 法人に関する法律第百九十四
ハ
議事録の作成に係る職務を行 つた者の氏名
条第一項の規定により評 議員会の決議があつたものとみ なされた場合
ニ
イ
評議員 会への報告があつたものとみな された日
評議員会への報告 があつたものとみなされた事 項の内容
次 に掲げる事項
法第四十五条の九第 十項において準用する一般 社団法人及び一般財団法人 に関する法律第百九十五
ロ
議事録の作成に係る 職務を行つた者の氏名
条の規 定により評議員会への報告があ つたものとみなされた場合
ハ
二〇頁
七
六
五
四
三
二
一
理事及び職員が監事 に報告をするための体制そ の他の監事への報告に関する 体制
監 事の第五号の職員に対する指示 の実効性の確保に関する事項
前号の職員の理事か らの独立性に関する事項
監事がその職務を補助すべき 職員を置くことを求めた場合に おける当該職員に関する事項
職員の職務の執 行が法令及び定款に適合するこ とを確保するための体制
理事の職務の執行が効率 的に行われることを確保するた めの体制
損失の危険 の管理に関する規程その他の体 制
理事の職務の執行に 係る情報の保存及び管理に関す る体制
法第四十五 条の十三第四項第五号に規 定する厚生労働省令で定める 体制は、次に掲げる体
(社会福 祉法人の業務の適正を確保する ための体制)
第二条の十六
八
前号の 報告をした者が当該報告をした ことを理由として不利な取扱い を受けないことを確保するた
制とする。
九
めの体制
二一頁
十
監事 の職務の執行について生ずる費 用の前払又は償還の手続その 他の当該職務の執行について生 ず
その他 監事の監査が実効的に行われ ることを確保するための体制
る費用又は債務の処理 に係る方針に関する事項
十一
法第四十五条の十四第六項の規 定による理事会の議事録の作成 については、この条の定め
(理事会の議事録)
第二条の十七
理事会の議事録 は、書面又は電磁的記録をもつ て作成しなければならない。
るところによる。
2
理事会の議事録は、次に掲げ る事項を内容とするものでなけ ればならない。
イ
法第四十五条の十四 第三項の規定により理事が招 集したもの
法第四 十五条の十四第二項の規定によ る理事の請求を受けて招集され たもの
理事会が次に掲げる いずれかのものに該当する ときは、その旨
した場 合における当該出席の方法を含 む。)
理事会が開催された 日時及び場所(当該場所に 存しない理事、監事又は会 計監査人が理事会に出席
3
一
二
ロ
二二頁
ハ
法第 四十五条の十八第三項において 準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法律第百一
条第二項の規定によ る監事の請求を受けて招集され たもの
法第四十 五条の十八第三項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第百一
三
決議を要する事項につい て特別の利害関係を有する理事 があるときは、当該理事の氏名
理事会の議 事の経過の要領及びその結果
ニ
四
次に掲げる規定 により理事会において述べられ た意見又は発言があるとき は、その意見又は発言の
条第三項の規定により監 事が招集したもの
五
内 容の概要
法第四十五条の十 六第四項において準用する 一般社団法人及び一般財団法 人に関する法律第九十
法第四十五条の十 八第三項において準用する一 般社団法人及び一般財団法人 に関する法律第百条
イ
ロ
法第四 十五条の十八第三項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第百一
二条第 二項
ハ
条第一項
二三頁
4
六
法第 四十五条の十四第六項の定款の 定めがあるときは、理事長以 外の理事であつて、理事会に出 席
理事会に 出席した会計監査人の氏名又 は名称
したものの氏名
七
理事会の議長が存す るときは、議長の氏名
ハ
ロ
イ
議事録の作成に係 る職務を行つた理事の氏名
理 事会の決議があつたものとみな された日
イの事項の提案を した理事の氏名
理事会の決議があつたものと みなされた事項の内容
次に掲げる事 項
次に掲げる事項
法第四 十五条の十四第九項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第九十八
ニ
条の規定により理事 会の決議があつたものとみな された場合
法第四十五条の十四第九 項において準用する一般社団法 人及び一般財団法人に関する法 律第九十六
次の各号に 掲げる場合には、理事会の議事 録は、当該各号に定める事項を 内容とするものとする。
八
一
二
条第一項の規定により理 事会への報告を要しないもの とされた場合
二四頁
ハ
ロ
イ
議事録の 作成に係る職務を行つた理事 の氏名
理事会への報告を 要しないものとされた日
理事 会への報告を要しないものとさ れた事項の内容
(電子署名)
法第四十五条の 十四第七項
次に掲げる規定に規定する厚生 労働省令で定める署名又は記名 押印に代わる措置は、電子
一
法第四十六条の十八第五項に おいて準用する一般社団法人及 び一般財団法人に関する法律第 九十五
前 項に規定する「電子署名」とは 、電磁的記録に記録することが できる情報について行われる措 置で
条第四項
二
署名とする。
第二条の十八
2
一
当該情報について改 変が行われていないかどうか を確認することができるもので あること。
当該情 報が当該措置を行つた者の作成 に係るものであることを示すた めのものであること。
あつて、次の要件のいず れにも該当するものをいう 。
二
二五頁
(監査報 告の作成)
法第四十五 条の十八第一項の規定によ る監査報告の作成については 、この条の定めるとこ
一
その他監事が適切に職務を遂 行するに当たり意思疎通を図る べき者
当該社会福祉法 人の理事及び職員
監事は、その職務の遂 行に当たり、必要に応じ、 当該社会福祉法人の他の監 事との意思疎通及び情報
係の創 設及び維持を認めるものと解し てはならない。
前項の規定は、監事 が公正不偏の態度及び独立の 立場を保持することができ なくなるおそれのある関
二
の必要な体制の整備に留意し なければならない。
環境の整備に努 めなければならない。この場合 において、理事又は理事会は、 監事の職務の執行のため
監事は、その職務を適 切に遂行するため、次に掲げ る者との意思疎通を図り、情報 の収集及び監査の
ろによる。
第二条の十九
2
3
4
の交換を図 るよう努めなければならない。
(監事の調査の対象)
二六頁
第二条の 二十
法第四十五条の十八第三 項において準用する一般社団 法人及び一般財団法人に関する 法律
第百二条に規定する厚生 労働省令で定めるものは、 電磁的記録その他の資料とする 。
(会計監査報 告の作成)
法第四十 五条の十九第一項の規定によ る会計監査報告の作成について は、この条の定め
会計監査人は、その職務 を適切に遂行するため、次に掲 げる者との意思疎通を図り、情 報の収集及び
るところによる 。
第二条の二十一
2
監査の環境の整備に 努めなければならない。ただし 、会計監査人が公正不偏の 態度及び独立の立場を保
一
そ の他会計監査人が適切に職務を 遂行するに当たり意思疎通を図 るべき者
当該社会福祉法人の 理事及び職員
持 することができなくなるおそれ のある関係の創設及び維持を認 めるものと解してはならない。
二
法第四十五条の十九第二 項の厚生労働省令で定める書類 は、財産目録(社会福祉法人 会
(会計監査人が監査する 書類)
第二条の二 十二
計基準第七条の二第一項 第一号イに規定する法人単位 貸借対照表に対応する項目に限 る。)とする。
二七頁
法第四十 五条の二十第四項において 準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法
(責任の 一部免除に係る報酬等の額の算 定方法)
第二条の二十三
律第百十三条 第一項第二号に規定する厚生 労働省令で定める方法により算 定される額は、次に掲げる額
役員等(法 第四十五条の二十第一項に規定 する役員等をいう。以下同じ。 )がその在職中に報酬、
の合計額とする。
一
賞与その他の職務執行の対価 (当該役員等のうち理事が当該 社会福祉法人の職員を兼ねてい る場合に
おける当該職員の報 酬、賞与その他の職務執行の 対価を含む。)として社会 福祉法人から受け、又は
受 けるべき財産上の利益(次号に 定めるものを除く。)の額の会 計年度(次のイからハまでに掲 げる
場合の区分に応じ、当 該イからハまでに定める日 を含む会計年度及びその前の 各会計年度に限る。)
ごとの 合計額(当該会計年度の期間が 一年でない場合にあつては、当 該合計額を一年当たりの額に換
当該評議 員会の決議の日
法第四 十五条の二十第四項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第百十
算した額)のうち最も 高い額
イ
三条第一項の評議員会の 決議を行つた場合
二八頁
二
ロ
ハ
イ
ロ
当
法第 四十五条の二十第四項において 準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法律第百十
四条第一項の規定に よる定款の定めに基づいて責任 を免除する旨の理事会の決議を 行つた場合
該決議のあつ た日
責任の原因 となる事実が生じた日(二 以上の日がある場合にあ
法第四十五条の二十 第四項において準用する一般社 団法人及び一般財団法人に関す る法律第百十
五条第一項の契 約を締結した場合
つては、最も遅い日)
イに掲げる額を ロに掲げる数で除して得た額
当該役員等が当 該社会福祉法人から受けた 退職慰労金の額
次に掲げる額の合計額
⑴
当 該役員等のうち理事が当該社会 福祉法人の職員を兼ねていた場 合における当該職員としての
⑴又は ⑵に掲げるものの性質を有する 財産上の利益の額
退職手当のうち当該 役員等のうち理事を兼ねていた 期間の職務執行の対価である 部分の額
⑵
⑶
当該役員等がその職 に就いていた年数(当該役員 等が次に掲げるものに該当する 場合における次
二九頁
理事長
四
に定める 数が当該年数を超えている場合 にあつては、当該数)
⑴
理事長以 外の理事であつて、次に掲げ る者
六
⑵
法第四 十五条の二十第四項において 準用する一般社団法人及び 一般財団法人に関する法
二
に掲げる理事を除く。)
理事会の決議によつて社 会福祉法人の業務を執行する理 事として選定されたもの
当該社会福祉 法人の業務を執行した理事 (
当該社会福祉法人の職員
理事(⑴及び⑵ に掲げるものを除く。)、 監事又は会計監査人
退職慰労金
省令で定め る財産上の利益は、次に掲げる ものとする。
一
三〇頁
する法律第百十四条第五 項及び第百十五条第五項に おいて準用する場合を含む。 )に規定する厚生労働
律第百 十三条第四項(法第四十五条の 二十第四項において準用する一 般社団法人及び一般財団法人に 関
第二条の二十四
( 責任の免除の決議後に受ける退 職慰労金等)
⑶
(i)
(i)
(ii)
(iii)
二
三
当該 役員等のうち理事が当該社会福 祉法人の職員を兼ねていたと きは、当該職員としての退職手 当
のうち当該役員等のう ち理事を兼ねていた期間の職 務執行の対価である部分
法第四十五条の二十七第二項 の規定による事業報告及びその 附属明細書の作成について
前二号に 掲げるものの性質を有する財 産上の利益
(事業報告)
二
一
事業報告の附属明細書 は、事業報告の内容を補足 する重要な事項をその内容とし なければならない。
の決定又は 決議の内容の概要及び当該体制 の運用状況の概要
法第四十五条の十三 第四項第五号に規定する体 制の整備についての決定又は 決議があるときは、そ
る事項 を除く。)
二項に規定する計算書 類をいう。以下同じ。)及 びその附属明細書をいう。以 下同じ。)の内容とな
当該社会福祉法人の状況に関 する重要な事項(計算関係書類 (計算書類(法第四十五条の二 十七第
事業報告は、次 に掲げる事項をその内容としな ければならない。
は、この条の定めるところに よる。ただし、他の法令に別段 の定めがある場合は、この限り でない。
第二条の二十五
2
3
三一頁
(計算関 係書類の監査)
法第四十 五条の二十八第一項及び第 二項の規定による監査(計算 関係書類(各会計年度
前項に規定 する監査には、公認会計士法( 昭和二十三年法律第百三号)第 二条第一項に規定する監査
)については、この条か ら第二条の三十四までに定める ところによる。
に係るものに 限る。以下この条から第二条 の三十四までにおいて同じ。) に係るものに限る。以下同じ。
第二条の二十六
2
のほか、計算関係書類に表示 された情報と計算関係書類に表 示すべき情報との合致の程度を 確かめ、か
つ、その結果を利害 関係者に伝達するための手続を 含むものとする。
監事( 会計監査人設置社会福祉法人 (法第三十一条第四項に規 定する会計監査人設置社
( 監査報告の内容)
第二条の二十七
会福祉 法人をいう。以下同じ。)の監 事を除く。以下この条及び次条 において同じ。)は、計算関係 書
一
計算関係書類が当該 社会福祉法人の財産、収支及 び純資産の増減の状況を全ての 重要な点において
監事の 監査の方法及びその内容
類を受領したときは、次 に掲げる事項を内容とする 監査報告を作成しなければな らない。
二
三二頁
2
四
三
監査報告を作成した 日
追記情報
監査のため必要な調 査ができなかつたときは、 その旨及びその理由
適正に表 示しているかどうかについての 意見
五
前項第四号 に規定する「追記情報」とは、 次に掲げる事項その他の事項の うち、監事の判断に関して
二
一
重要な後発事象
重要な偶発事象
会計方針の変更
説明を付す必要がある事項又 は計算関係書類の内容のうち強 調する必要がある事項とする。
三
特定監事 は、次に掲げる日のいずれ か遅い日までに、特定理事 に対し、計算関係書類に
(監査 報告の通知期限等)
第二条の二十八
当該計算関係書類の うち計算書類の全部を受領し た日から四週間を経過した日
ついての監 査報告の内容を通知しなければ ならない。
一
三三頁
2
3
4
5
三
二
特定理事及び特定監 事が合意により定めた日が あるときは、その日
当該 計算関係書類のうち計算書類の 附属明細書を受領した日から 一週間を経過した日
計算関係 書類については、特定理事が 前項の規定による監査報告の内 容の通知を受けた日に、監事の
監査を受けたものとする 。
前項の規定 にかかわらず、特定監事が第一 項の規定により通知をすべき日 までに同項の規定による監
査報告の内容の通知をしない 場合には、当該通知をすべき日 に、計算関係書類については、 監事の監査
を受けたものとみな す。
当該通知を 受ける理事として定められた理 事
第一項及び第二項に規定する 「特定理事」とは、次の各号に 掲げる場合の区分に応じ、当該 各号に定
第 一項の規定による通知を受ける 理事を定めた場合
める者をいう。
一
前号に掲げる場合以 外の場合
監査を受けるべ き計算関係書類の作成に関す る職務を行つた理事
二
第一項 及び第三項に規定する「特定監 事」とは、次の各号に掲げる場 合の区分に応じ、当該各号に 定
める者をいう。
三四頁
一
二
全ての 監事
第一 項の規定による監査報告の内容 の通知をすべき監事を定めた とき
て定められた監事
前号に掲 げる場合以外の場合
当該通知をすべき監事と し
計算関係書類を作成した理事 は、会計監査人に対して計算関 係書類を提供しようとする
(計算関係書類の提供)
第二条の二十九
ときは、監事に対しても計算 関係書類を提供しなければなら ない。
会計監査人は、計 算関係書類を受領したときは、 次に掲げる事項を内容とする会 計監査報
(会計監査報告の内 容)
第 二条の三十
一
計算関係書類(社会 福祉法人会計基準第七条の二第 一項第一号イに規定する法人 単位貸借対照表、
会 計監査人の監査の方法及びその 内容
告を作成しなければなら ない。
二
同項第二号 イ⑴に規定する法人単位資金収 支計算書及び同号ロ⑴に規定す る法人単位事業活動計算書
並びにそれらに対応する 附属明細書(同省令第三十条 第一項第一号から第三号まで及 び第六号並びに
三五頁
三
第七号に 規定する書類に限る。)の項目 に限る。以下この条及び第二 条の三十二において同じ。)が
当該社会福祉法人の財産、収支及び純資 産の増減の状況 を全ての重要な点に おいて適正に表示してい
監査の対象となつた計算 関係書類が一般に公正妥当と 認められる社会福祉法人
るかどうかに ついての意見があるときは、 次のイからハまでに掲げる意見 の区分に応じ、当該イから
外事項
不適正 意見
監査の対象となつた計算 関係書類が除外事項を除き一般 に公
監査の対象となつた計算 関係書類が不適正である旨及び その理由
支及び 純資産の増減の状況を全ての重 要な点において適正に表示して いると認められる旨並びに除
正妥当と認められる 社会福祉法人会計の慣行に 準拠して、当該計算関係書類に 係る期間の財産、収
除外事項を付した限定付適正 意見
の重要な点において 適正に表示していると認め られる旨
会計の慣行に準拠して、当該 計算関係書類に係る期間の財産 、収支及び純資産の増減の状況 を全て
無限定適正 意見
ハまでに定める事項
イ
ロ
ハ
前号の意見がないと きは、その旨及びその理由
三六頁
2
五
四
会計監査報告を作成 した日
追記 情報
前項第四 号に規定する「追記情報」と は、次に掲げる事項その他の事 項のうち、会計監査人の判断に
三
二
一
重要な後発事象
重要な偶発事象
会計方針の変更
継続事業の 前提に関する事項の注記に係る 事項
関して説明を付す必要が ある事項又は計算関係書類の内 容のうち強調する必要がある事 項とする。
四
会計監査人設置社会 福祉法人の監事は、計算関係書 類及び会計監査報告(次条第三 項に
(会計監査人設置社会福 祉法人の監事の監査報告の 内容)
第二条 の三十一
規定する場合にあつては 、計算関係書類)を受領し たときは、次に掲げる事項を 内容とする監査報告を
監事の監査の方法及 びその内容
作成しなけ ればならない。
一
三七頁
会計 監査人の監査の方法又は結果を 相当でないと認めたときは、 その旨及びその理由(次条第三 項
四
三
監査のため 必要な調査ができなかつたとき は、その旨及びその理由
会計監査人の職務の 遂行が適正に実施されることを 確保するための体制に関する事 項
重要な後 発事象(会計監査報告の内容 となつているものを除く。)
二
五
監査報告を作成した日
に規定する場合にあつ ては、会計監査報告を受領し ていない旨)
六
(会計監査報告の通 知期限等)
会 計監査人は、次に掲げる日のい ずれか遅い日までに、特定監 事及び特定理事に対し、
二
一
特定理 事、特定監事及び会計監査人の 間で合意により定めた日がある ときは、その日
当該計算関係書類の うち計算書類の附属明細書 を受領した日から一週間を経 過した日
当 該計算関係書類のうち計算書類 の全部を受領した日から四週間 を経過した日
計算関係書類について は、特定監事及び特定理事 が前項の規定による会計監査報 告の内容の通知を受
三
計算関係書類についての 会計監査報告の内容を通知 しなければならない。
第 二条の三十二
2
三八頁
3
4
5
けた日に 、会計監査人の監査を受けたも のとする。
前項の規定にかかわら ず、会計監査人が第一項の 規定により通知をすべき日ま でに同項の規定による
会計監査報告 の内容の通知をしない場合に は、当該通知をすべき日に、計 算関係書類については、会計
監査人の監査を受けたも のとみなす。
当該通知を受ける理 事として定められた理事
第一項及び 第二項に規定する「特定理事」 とは、次の各号に掲げる場合の 区分に応じ、当該各号に定
第一項の規定に よる通知を受ける理事を定めた 場合
める者をいう(第二条の三十 四において同じ。)。
一
前号に掲げる場合以外の場合
監査を受けるべき計算関係書 類の作成に関する職務を行つた 理事
二
当該通知を受ける監事
第一項及び第二項に 規定する「特定監事」とは、 次の各号に掲げる場合の区 分に応じ、当該各号に定
として定め られた監事
前号に掲げる場合以 外の場合
全ての監事
第一項の規定による 会計監査報告の内容の通知 を受ける監事を定めたとき
める者 をいう(次条及び第二条の三十 四において同じ。)。
一
二
三九頁
会計監査 人は、前条第一項の規定に よる特定監事に対する会計監 査報告の内容の通知に
(会計監 査人の職務の遂行に関する事項 )
第二条の三十三
際して、当該 会計監査人についての次に掲 げる事項(当該事項に係る定め がない場合にあつては、当該
事項を定めていない旨) を通知しなければならない。た だし、全ての監事が既に当該事 項を知つている
二
一
会計監査人の職務の遂行が適 正に行われることを確保するた めの体制に関するその他の事項
監査、監査に準 ずる業務及びこれらに関する業 務の契約の受任及び継続の 方針に関する事項
独立性に関する事項その 他監査に関する法令及び規程の 遵守に関する事項
場合は、この限 りでない。
三
会計監査人設置社会 福祉法人の特定監事は、次に掲 げる日のいずれか遅い日までに 、特
(会計監査人設置社会福 祉法人の監事の監査報告の 通知期限)
第二条 の三十四
会計監 査報告を受領した日(第二条の 三十二第三項に規定する場合に あつては、同項の規定により
定理事及び会計監査人に 対し、計算関係書類に係る 監査報告の内容を通知しなけ ればならない。
一
監査を受けたものとみな された日)から一週間を経過 した日
四〇頁
2
3
二
特定 理事及び特定監事の間で合意に より定めた日があるときは、 その日
計算関係書類について は、特定理事及び会計監査 人が前項の規定による監査報 告の内容の通知を受け
た日に、監事 の監査を受けたものとする。
前項の規定にかかわら ず、特定監事が第一項の規定 により通知をすべき日までに同 項の規定による監
査報告の内容の 通知をしない場合には、当該通 知をすべき日に、計算関係書類 については、監事の監査
を受けたものとみなす。
法第四十五条の 二十八第一項及び第二項の規定 による監査(事業報告及びその 附属明細
(事業報告等の監査 )
第 二条の三十五
書に係るものに限る。次 条及び第二条の三十七にお いて同じ。)については、 次条及び第二条の三十七
に定め るところによる。
監事は、事業報告及びそ の附属明細書を受領したときは 、次に掲げる事項を内容とす る
(監査報告の内容)
第二条の三 十六
監査報告を作成しなけれ ばならない。
四一頁
一
事業報告及びその附 属明細書が法令又は定款に 従い当該社会福祉法人の状況を 正しく示しているか
監事 の監査の方法及びその内容
当該社会福祉法人の 理事の職務の遂行に関し、不正 の行為又は法令若しくは定款に 違反する重大な
どうかについ ての意見
二
三
監査のため必要な調査が できなかつたときは、その旨及 びその理由
事実があつたと きは、その事実
四
第二条の二十五 第二項第二号に掲げる事項(監 査の範囲に属さないものを 除く。)がある場合にお
監査報告を作成した 日
い て、当該事項の内容が相当でな いと認めるときは、その旨及び その理由
五
六
特定監事 は、次に掲げる日のいずれ か遅い日までに、特定理事 に対し、事業報告及びそ
(監査 報告の通知期限等)
第二条の三十七
当該事業報告を受領 した日から四週間を経過した 日
の附属明細 書についての監査報告の内容を 通知しなければならない。
一
四二頁
2
3
4
5
三
二
特定理事及び特定監 事の間で合意により定めた 日があるときは、その日
当該 事業報告の附属明細書を受領し た日から一週間を経過した日
事業報告 及びその附属明細書について は、特定理事が前項の規定によ る監査報告の内容の通知を受け
た日に、監事の監査を受 けたものとする。
前項の規定 にかかわらず、特定監事が第一 項の規定により通知をすべき日 までに同項の規定による監
査報告の内容の通知をしない 場合には、当該通知をすべき日 に、事業報告及びその附属明細 書について
は、監事の監査を受 けたものとみなす。
当該通知を 受ける理事として定められた理 事
第一項及び第二項に規定する 「特定理事」とは、次の各号に 掲げる場合の区分に応じ、当該 各号に定
第 一項の規定による通知を受ける 理事を定めた場合
める者をいう。
一
前号に掲げる場合以 外の場合
事業報告及びそ の附属明細書の作成に関する 職務を行つた理事
二
第一項 及び第三項に規定する「特定監 事」とは、次の各号に掲げる場 合の区分に応じ、当該各号に 定
める者をいう。
四三頁
一
二
全ての 監事
第一 項の規定による監査報告の内容 の通知をすべき監事を定めた とき
て定められた監事
前号に掲 げる場合以外の場合
(計算書類等の評議員へ の提供)
当該通知をすべき監事と し
法第四十五条の二十九の規定 による計算書類及び事業報告並 びに監査報告(会計監査人
定時評議員会の招集通知(法 第四十五条の九第十項において 準用する一般社団法人及び一般 財団法人
ては、この条の定め るところによる。
設置社会福祉法人にあつては 、会計監査報告を含む。以下「 提供計算書類等」という。)の 提供に関し
第二条の三十八
2
に関する法律第百八十二 条第一項又は第二項の規定 による通知をいう。次項に おいて同じ。)を次の各
号に掲 げる方法により行う場合にあつ ては、提供計算書類等は、当該 各号に定める方法により提供し な
当該書面に記載された事項 を記載した書面
次のイ又はロに掲げる場 合の区分に応じ、当該イ又はロ に定める方法
提供計算書類等が書 面をもつて作成されている場 合
書面の 提供
ければならない。
一
イ
四四頁
3
二
ロ
イ
ロ
の提供
当該電磁的記録に 記録された事項を
当該電磁的 記録に記録された事項の
当該書面に記載さ れた事項の電磁的方法に
次のイ又はロに掲げる場合 の区分に応じ、当該イ又はロに 定める方法
提供計算書類等が 電磁的記録をもつて作成され ている場合
記載した書面 の提供
電磁的方法による提 供
提供計算書 類等が書面をもつて作成されて いる場合
よる提供
提供計算書類等 が電磁的記録をもつて作成さ れている場合
電 磁的方法による提供
理事は、計算書類又 は事業報告の内容とすべき事 項について、定時評議員会 の招集通知を発出した日
から定 時評議員会の前日までの間に修 正をすべき事情が生じた場合に おける修正後の事項を評議員に 周
知させる方法を当該招集 通知と併せて通知すること ができる。
法第四十 五条の三十一に規定する厚 生労働省令で定める要件は、次 のいずれにも該当す
(計算書類 の承認の特則に関する要件)
第二条の三十九
四五頁
法第四十五条の三十一に 規定する計算書類が第二条の三 十四第三項の規定により監査を 受けたもの
認める意見がな いこと。
前号の会計監査報告 に係る監査報告の内容として会 計監査人の監査の方法又は結果 を相当でないと
二号イに定め る事項が含まれていること。
法第四十五条の三十 一に規定する計算書類につ いての会計監査報告の内容に第 二条の三十第一項第
ることと する。
一
二
三
とみなされたもので ないこと。
( 財産目録)
法第四十 五条の三十四第一項第一号に 掲げる財産目録は、定時評 議員会(法第四十五条の
法第四十五条の二十八 から第四十五条の三十一ま で及び第二条の二十六から 第二条の三十九までの規
三十一 の規定の適用がある場合にあつ ては、理事会)の承認を受けな ければならない。
第二条の四十
2
定は、社会 福祉法人が前項の財産目録に係 る同項の承認を受けるための手 続について準用する。
(事業の概要等)
四六頁
第二条の 四十一
当該社会 福祉法人の主たる事務所の所 在地及び電話番号その他当該社 会福祉法人に関する基本情報
法第四十五条の三十四 第一項第四号に規定する厚生 労働省令で定める事項は、次の とお
一
当該終了した会計年 度の翌会計年度(以下この条に おいて「当会計年度」という。 )の初日におけ
りとする。
二
四
三
当該終了した会計年度(以下 この条において「前会計年度」 という。)及び当会計年度にお ける会
当会計年度の初 日における監事の状況
当会計年度の初日におけ る理事の状況
る評議員の状況
五
八
七
六
前会計年度における 監事の監査の状況
前会計 年度における理事会の状況
前会計年度における 評議員会の状況
当 会計年度の初日における職員の 状況
計監査人の状況
九
四七頁
前会計年度におけ る事業等の概要
前会 計年度における会計監査の状況
十一
前会計 年度末における社会福祉充実 残額(法第五十五条の二第三項 第四号に規定する社会福祉充
十
十二
実残額をいう。)並びに 社会福祉充実計画(同条第一項 に規定する社会福祉充実計画を いう。以下同
十五
十四
十三
その他必要な事項
事業計画を作成する旨を定 款で定めている場合にあつては 、事業計画
第十二号に規 定する社会福祉充実残額の算定 の根拠
当該社会福祉法人に関 する情報の公表等の状況
じ。)の策定の 状況及びその進捗の状況
十六
法第四十 五条の三十五第一項に規定 する理事、監事及び評議員 (以下この条において「
(報酬 等の支給の基準に定める事項)
第二条の四十二
理事等」と いう。)に対する報酬等(法第 四十五条の三十四第一項第三号 に規定する報酬等をいう。以
下この条において同じ。 )の支給の基準においては、 理事等の勤務形態に応じた報酬 等の区分及びその
四八頁
額の算定 方法並びに支給の方法及び形態 に関する事項を定めるものと する。
第三条第一項中「法人」 を「社会福祉法人」に、「 第四十三条」を「第四十五条の 三十六第二項」に改
め、同条第二 項及び第三項中「法人」を「 社会福祉法人」に改め、同条第 四項中「前条第三項」を「第二
条第三項」に改める。
第四条第一項中 「第四十三条第一項」を「第四 十五条の三十六第二項」に改め 、同項第二号中「第三十
一条第一項第七号」を「第三 十一条第一項第九号」に改め、 同項第三号中「第三十一条第一 項第十四号」
を「第三十一条第一 項第十五号」に改め、同条第二 項中「第四十三条第三項」を 「第四十五条の三十六第
四 項」に改める。
第五条第一項中「法人」 を「社会福祉法人」に改め 、同条の次に次の十条を加 える。
法第四十六条 の十第三項第三号に規定す る厚生労働省令で定める体 制は、次に掲げる体制と
(清算 人会設置法人以外の清算法人の 業務の適正を確保するための体 制)
第五条の二
清算人の職務の執行 に係る情報の保存及び管理に 関する体制
する。
一
四九頁
2
3
4
三
二
職員の職務の執行が 法令及び定款に適合するこ とを確保するための体制
損失 の危険の管理に関する規程その 他の体制
清算人が 二人以上ある清算法人(法第 四十六条の四に規定する清算法 人をいう。以下同じ。)である
場合には、前項に規定す る体制には、業務の決定が適正 に行われることを確保するため の体制を含むも
のとする。
監事設置清算法人(法第 四十六条の十一第六項に規定す る監事設置清算法人をいう。以 下同じ。)以
外の清算法人である 場合には、第一項に規定する体 制には、清算人が評議員に 報告すべき事項の報告を
す るための体制を含むものとする 。
三
二
一
清算人及び職員が監 事に報告をするための体制そ の他の監事への報告に関する体 制
監事の 第一号の職員に対する指示の実 効性の確保に関する事項
前号の職員の清算人 からの独立性に関する事項
監 事がその職務を補助すべき職員 を置くことを求めた場合におけ る当該職員に関する体制
監事設置清算法人で ある場合には、第一項に規定 する体制には、次に掲げる 体制を含むものとする。
四
五〇頁
五
六
七
前号 の報告をした者が当該報告をし たことを理由として不利な取 扱いを受けないことを確保する た
めの体制
監事の職 務の執行について生ずる費用 の前払又は償還の手続その他の 当該職務の執行について生ず
る費用又は債務の処理に 係る方針に関する事項
その他監事 の監査が実効的に行われること を確保するための体制
(清算人会設置法人の業務の 適正を確保するための体制)
一
損 失の危険の管理に関する規程そ の他の体制
清算人の職務の執行 に係る情報の保存及び管理 に関する体制
法第四 十六条の十七第六項第五号に規 定する厚生労働省令で定める 体制は、次に掲げる体制
二
職員の職務の執行が 法令及び定款に適合するこ とを確保するための体制
清算人 会設置法人(法第四十六条の六 第七項に規定する清算人会設置 法人をいう。次項において同 じ
三
と する。
第五条の三
2
。)が、監事設置清算法 人以外のものである場合には 、前項に規定する体制には、清 算人が評議員に報
五一頁
3
告すべき 事項の報告をするための体制を 含むものとする。
清算人会設置法人が、 監事設置清算法人である場 合には、第一項に規定する体 制には、次に掲げる体
三
二
一
清算人及び職員 が監事に報告をするための体制 その他の監事への報告に関 する体制
監事の第一号の職員に対 する指示の実効性の確保に関す る事項
前号の職員 の清算人からの独立性に関する 事項
監事がその職務を補 助すべき職員を置くことを求め た場合における当該職員に関す る体制
制を含むもの とする。
四
前号の報告をした者が当該報 告をしたことを理由として不利 な取扱いを受けないことを確保 するた
その他 監事の監査が実効的に行われる ことを確保するための体制
る費用又は債務の処理 に係る方針に関する事項
監 事の職務の執行について生ずる 費用の前払又は償還の手続その 他の当該職務の執行について生 ず
めの体制
五
六
七
(清算人会の議事録)
五二頁
第五条の 四
法第四十六条の十八第五項 において準用する一般社団法 人及び一般財団法人に関する法 律第
清算人会 の議事録は、書面又は電磁的 記録をもつて作成しなければな らない。
九十五条第三項の規定に よる清算人会の議事録の作 成については、この条の定める ところによる。
2
清算人会の議事録は、 次に掲げる事項を内容とする ものでなければならない。
ロ
イ
法 第四十六条の十九第一項の規定 による評議員の請求を受けて招 集されたもの
法第四十六条の十 八第三項の規定により清算 人が招集したもの
法第四十六条の十八第二項の 規定による清算人の請求を受け て招集されたもの
清算人会が次に 掲げるいずれかのものに該当す るときは、その旨
席した場合における当該出席 の方法を含む。)
清算人会が 開催された日時及び場所(当該 場所に存しない清算人、監事又 は評議員が清算人会に出
3
一
二
ハ
法第四十六条の十 九第三項において準用する法 第四十六条の十八第三項の規 定により評議員が招
法第四十六条の二十 一及び令第十三条の十七の規 定により読み替えて適用する法 第四十五条の十
集したもの
ニ
ホ
五三頁
八第三項 において準用する一般社団法人 及び一般財団法人に関する法 律第百一条第二項の規定によ
る監事の請求を受け て招集されたもの
法第四十 六条の二十一及び令第十三条 の十七の規定により読み替えて 適用する法第四十五条の十
三
決議を要する事 項について特別の利害関係を有 する清算人があるときは、 その氏名
清算人会の議事の経過の 要領及びその結果
ヘ
八第三項において準用す る一般社団法人及び一般財団法 人に関する法律第百一条第三項 の規定によ
四
次に掲げる規定により清算人 会において述べられた意見又は 発言があるときは、その意見又 は発言
り監事が招集し たもの
五
法第四 十六条の二十一及び令第十三条 の十七の規定により読み替えて 適用する法第四十五条の十
八第三項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第百条
法 第四十六条の二十一及び令第十 三条の十七の規定により読み替 えて適用する法第四十五条の十
の内容の概要
イ
ロ
八第三項において準用す る一般社団法人及び一般財団 法人に関する法律第百一条第一 項
五四頁
4
六
ハ
ニ
法第 四十六条の十七第十項において 準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法律第九十
二条第二項
法第四十 六条の十九第四項
法第四十六条の十八 第五項において準用する一般社 団法人及び一般財団法人に関す る法律第九十五
条第三項の定款 の定めがあるときは、代表清算 人(法第四十六条の十一第一 項に規定する代表清算人
清算人会に出席 した評議員の氏名又は名称
をいう。)以外の清算人であ つて、清算人会に出席したもの の氏名
七
清算人会の議長が存するとき は、議長の氏名
清算人 会の決議があつたものとみなさ れた事項の内容
次に掲げる事項
法 第四十六条の十八第五項におい て準用する一般社団法人及び一 般財団法人に関する法律第九十 六
次の各号に掲げる場 合には、清算人会の議事録は 、当該各号に定める事項を 内容とするものとする。
八
一
イ
イの事項の提案をし た清算人の氏名
条の規定により清算人 会の決議があつたものとみな された場合
ロ
五五頁
二
ニ
ハ
議事録の作成に係 る職務を行つた清算人の氏名
清算 人会の決議があつたものとみな された日
イ
清算人会への報告を要し ないものとされた日
清算人会へ の報告を要しないものとされた 事項の内容
次に掲げる事項
法第四十 六条の十八第六項において準 用する一般社団法人及び一般財 団法人に関する法律第九十八
ロ
議事録の作成に 係る職務を行つた清算人の氏 名
条第一項の規定により清 算人会への報告を要しないもの とされた場合
ハ
( 清算開始時の財産目録)
法第四十六 条の二十二第一項の規定によ る財産目録の作成について は、この条の定めるとこ
前項の財産目録に計上 すべき財産については、そ の処分価格を付すことが困 難な場合を除き、法第四
ろによ る。
第五条の五
2
十六条の三 各号に掲げる場合に該当するこ ととなつた日における処分価格 を付さなければならない。こ
の場合において、清算法 人の会計帳簿については、財 産目録に付された価格を取得価 額とみなす。
五六頁
3
第一 項の財産目録は、次に掲げる部 に区分して表示しなければな らない。この場合において、第 一号
二
一
正味資産
負債
資産
及び第二号に掲げる部は 、その内容を示す適当な名 称を付した項目に細分すること ができる。
三
法第四 十六条の二十二第一項の規定に よる貸借対照表の作成につい ては、この条の定めると
(清算開始時の貸借対照表)
第五条の六
2
第 一項の貸借対照表は、次に掲げ る部に区分して表示しなければ ならない。この場合において、 第三
前項の貸借対照表は 、法第四十六条の二十二第一 項の財産目録に基づき作成 しなければならない。
こ ろによる。
3
一
負債
資産
号に掲げる部については 、純資産を示す適当な名称 を付すことができる。
二
五七頁
4
5
三
純資 産
前項各号に掲げる部は 、適当な項目に細分するこ とができる。この場合におい て、当該各項目につい
ては、資産、 負債又は純資産を示す適当な 名称を付さなければならない。
処分価格を付すことが 困難な資産がある場合には、 第一項の貸借対照表には、当該 資産に係る財産評
価の方針を注記 しなければならない。
法第四 十六条の二十四第一項に規定す る貸借対照表は、各清算事務 年度(同項に規定する各
(各清算事務年度に係る貸借 対照表)
第五条の七
清 算事務年度をいう。第五条の九 第二項において同じ。)に係る 会計帳簿に基づき作成しなけれ ばなら
2
法第四十六条の二十四 第一項に規定する貸借対照 表の附属明細書は、貸借対 照表の内容を補足する重
前 条第三項及び第四項の規定は、 前項の貸借対照表について準用 する。
ない。
3
要な事項を その内容としなければならない 。
(各清算事務年度に係る 事務報告)
五八頁
法第四十六条の二十四第一 項に規定する事務報告は、清 算に関する事務の執行の状況に 係る
法第四十 六条の二十四第一項に規定す る事務報告の附属明細書は、事 務報告の内容を補足する重要な
重要な事項をその内容と しなければならない。
第五条の 八
2
事項をその内容としなけ ればならない。
(清算法人の監 査報告)
法第四十六条の 二十五第一項の規定による監査 については、この条の定めると ころによる。
清算法人の監事 は、各清算事務年度に係る貸借 対照表及び事務報告並びにこ れらの附属明細書を受領
第五条の九
2
監事の監査の方法及 びその内容
し たときは、次に掲げる事項を内 容とする監査報告を作成しなけ ればならない。
一
各 清算事務年度に係る貸借対照表 及びその附属明細書が当該清算 法人の財産の状況を全ての重要 な
各清算 事務年度に係る事務報告及びそ の附属明細書が法令又は定款に 従い当該清算法人の状況を正
点において適正に表示 しているかどうかについての 意見
二
三
しく示しているかどうか についての意見
五九頁
3
4
清算 人の職務の遂行に関し、不正の 行為又は法令若しくは定款に 違反する重大な事実があつたと き
監査のた め必要な調査ができなかつた ときは、その旨及びその理由
四
五
監査報告を作成した 日
は、その事実
六
特定監事は 、第五条の七第一項の貸借対照 表及び前条第一項の事務報告の 全部を受領した日から四週
間を経過した日(特定清算人 (次の各号に掲げる場合の区分 に応じ、当該各号に定める者を いう。以下
この条において同じ 。)及び特定監事の間で合意し た日がある場合にあつては 、当該日)までに、特定
清算人
前号に掲げる場合以 外の場合
当該通知を受ける 清算人として定められた
第五条の七第一 項の貸借対照表及び前条第一 項の事務報告並びにこ
この項の規定による 通知を受ける清算人を定め た場合
清 算人に対して、監査報告の内容 を通知しなければならない。
一
二
れらの附属 明細書の作成に関する職務を行 つた清算人
第五条の七第一項の貸 借対照表及び前条第一項の 事務報告並びにこれらの附属明 細書については、特
六〇頁
5
6
定清算人 が前項の規定による監査報告の 内容の通知を受けた日に、監 事の監査を受けたものとする。
前項の規定にかかわら ず、特定監事が第三項の規 定により通知をすべき日まで に同項の規定による監
査報告の内容 の通知をしない場合には、当 該通知をすべき日に、第五条の 七第一項の貸借対照表及び前
条第一項の事務報告並び にこれらの附属明細書について は、監事の監査を受けたものと みなす。
第三項及び 前項に規定する「特定監事」と は、次の各号に掲げる場合の区 分に応じ、当該各号に定め
当該通知をすべき監 事として定められた監事
定めて いないとき
全ての監事
前二号に掲げる場合 以外の場合
監事
二人以上の監事が存 する場合において、第三項 の規定による監査報告の内 容の通知をすべき監事を
定 めたとき
二人以上の監事 が存する場合において、第三項 の規定による監査報告の内 容の通知をすべき監事を
る者とする。
一
二
三
法第四十七条 の二第一項の規定により作 成すべき決算報告は、次に掲げ る事項を内容とする
(決算報告 )
第五条の十
六一頁
2
ものでな ければならない。この場合にお いて、第一号及び第二号に掲 げる事項については、適切な項 目
二
一
残余財産の 額(支払税額がある場合には、 その税額及び当該税額を控除し た後の財産の額)
債務の弁済、清算に 係る費用の支払その他の行為に よる費用の額
債権の取 立て、資産の処分その他の行 為によつて得た収入の額
に細分することができる 。
三
前項第三号に掲げる事項 については、残余財産の引渡し を完了した日を注記しなければ ならない。
(吸収合併契約)
吸収合併がその効力 を生ずる日
法第四十九条に規 定する厚生労働省令で定める事 項は、次のとおりとする。
一
吸 収合併消滅社会福祉法人(法第 四十九条に規定する吸収合併消 滅社会福祉法人をいう。以下同 じ。
第 五条の十一
二
)の職員の処遇
第六条第一 項各号列記以外の部分中「法人 」を「社会福祉法人」に、「第 四十九条第二項」を「第五十
条第三項又は法第五十四条 の六第二項」に、「合併の 認可」を「吸収合併(法第四十 九条に規定する吸収
六二頁
合併をい う。以下同じ。)又は新設合併 (法第五十四条の五に規定す る新設合併をいう。以下同じ。 )の
認可」に、「合併の理由」 を「吸収合併又は新設合併 の理由」に改め、同項第一号 中「第四十九条第一項
」を「法第五 十二条及び法第五十四条の二 第一項又は法第五十四条の八」 に改め、同項第二号中「合併後
存続する法人又は合併によ り設立する法人」を「吸収合 併存続社会福祉法人(法第四十 九条に規定する吸
収合併存続社会 福祉法人をいう。以下同じ。) 又は新設合併設立社会福祉法人 (法第五十四条の五第二号
に規定する新設合併設立社会 福祉法人をいう。以下同じ。) 」に改め、同項第三号中「合併 する各法人」
を「吸収合併消滅社 会福祉法人(法第四十九条に規 定する吸収合併消滅社会福祉 法人をいう。以下同じ。
) 又は新設合併消滅社会福祉法人 (法第五十四条の五第一号に規 定する新設合併消滅社会福祉法 人をいう。
以下同じ。)」に改め、 同項第四号中「合併後存続す る法人又は合併により設立 する法人」を「吸収合併
存続社 会福祉法人又は新設合併設立社 会福祉法人」に改め、同号ハ中 「役員となるべき者」を「評議 員と
なるべき者及び役員となる べき者」に、「合併後存続 する法人」を「吸収合併存 続社会福祉法人」に、「
役員となる 者」を「評議員となるべき者又 は引き続き役員となるべき者」 に改め、同号ニを次のように 改
める。
六三頁
ニ
ホ
ヘ
評議 員となるべき者のうちに、他の 各評議員となるべき者につい て、第二条の七第六号に規定す
る者(同号括弧書に 規定する割合が三分の一を超え ない場合に限る。)、同条第七 号に規定する者
(同号括弧書 に規定する半数を超えない場 合に限る。)又は同条第八号に 規定する者(同号括弧書
に規定する割合が三分の 一を超えない場合に限る。)が いるときは、当該他の各評議員 の氏名及び
当該他の各評議 員との関係を説明する事項を記 載した書類
評議員となるべき者のう ちに、他の各役員となるべき者 について、第二条の八第六号に 規定する
者(同号括弧書に規 定する割合が三分の一を超 えない場合に限る。)又は 同条第七号に規定する者
( 同号括弧書に規定する半数を超 えない場合に限る。)がいると きは、当該他の各役員の氏名及 び
当該他の各役員との 関係を説明する事項を記載 した書類
理 事となるべき者のうちに、他の 各理事となるべき者について、 第二条の十各号に規定する者(
第六号又は第七号に 規定する者については、これら の号に規定する割合が三分の 一を超えない場合
に限る。) がいるときは、当該他の各理事 の氏名及び当該他の各理事との 関係を説明する事項を記
載した書類
六四頁
ト
監事 となるべき者のうちに、他の各 役員となるべき者について、 第二条の十一第六号に規定する
者(同号括弧書に規 定する割合が三分の一を超えな い場合に限る。)、同条第七号 に規定する者(
同号括弧書に 規定する割合が三分の一を超 えない場合に限る。)、同条第 八号に規定する者(同号
括弧書に規定する半数を 超えない場合に限る。)又は同 条第九号に規定する者(同号括 弧書に規定
する割合が三分 の一を超えない場合に限る。) がいるときは、当該他の各 役員の氏名及び当該他の
各役員との関係を説明する事 項を記載した書類
第六条第一項第五号 を削り、同条の次に次の二十一 条を加える。
( 吸収合併消滅社会福祉法人の事 前開示事項)
法第五十一 条第一項に規定する厚生労働 省令で定める事項は、次の とおりとする。
最終会計年度(各会 計年度に係る法第四十五条の 二十七第二項に規定する計算書 類につき法第四
吸収合 併存続社会福祉法人についての 次に掲げる事項
)の定款の定め
吸 収合併存続社会福祉法人(法第 四十九条に規定する吸収合併存 続社会福祉法人をいう。以下同 じ。
第六条の二
一
二
イ
六五頁
ロ
十五条の 三十第二項の承認(法第四十五 条の三十一前段に規定する場 合にあつては、法第四十五条
の二十八第三項の承 認)を受けた場合における当該 各会計年度のうち最も遅いもの をいう。以下同
じ。)に係る 監査報告等(各会計年度に係 る計算書類、事業報告及び監査 報告(法第四十五条の二
十八第二項の規定の適用 がある場合にあつては、会計監 査報告を含む。)をいう。以下 同じ。)の
内容(最終会計 年度がない場合にあつては、吸 収合併存続社会福祉法人の 成立の日における貸借対
照表の内容)
最終会計年度の 末日(最終会計年度がない場 合にあつては、吸収合併存 続社会福祉法人の成立の
日 )後に重要な財産の処分、重大 な債務の負担その他の法人財産 (社会福祉法人の財産をいう。 以
下同じ。)の状況に 重要な影響を与える事象が 生じたときは、その内容(法第 五十二条の評議員会
の日の 二週間前の日(法第四十五条の 九第十項において準用する一般 社団法人及び一般財団法人に
関する法律第百九十 四条第一項の場合にあつては、 同項の提案があつた日。以下 同じ。)後吸収合
併の登記の 日までの間に新たな最終会計年 度が存することとなる場合にあ つては、当該新たな最終
会計年度の末日後に生じ た事象の内容に限る。)
六六頁
三
四
五
吸収 合併消滅社会福祉法人(清算法 人を除く。以下この号におい て同じ。)についての次に掲げ る
吸収合併 消滅社会福祉法人において最 終会計年度の末日(最終会計年 度がない場合にあつては、
吸収合併消滅社会福祉法人に おいて最終会計年度がないとき は、吸収合併消滅社会福祉法人 の成
は、当該新たな最終 会計年度の末日後に生じた 事象の内容に限る。)
週間前の日後吸収合併の登記 の日までの間に新たな最終会計 年度が存することとなる場合に あつて
産の状況に重要 な影響を与える事象が生じたと きは、その内容(法第五十 二条の評議員会の日の二
吸収合併消滅社会福祉法 人の成立の日)後に重要な財産 の処分、重大な債務の負担その 他の法人財
事項
イ
ロ
立の日における貸借 対照表
吸 収合併の登記の日以後における 吸収合併存続社会福祉法人の債 務(法第五十三条第一項第四号 の
規定により吸収合併に ついて異議を述べることがで きる債権者に対して負担する 債務に限る。)の履
行の見込み に関する事項
法第五十二条の評議 員会の日の二週間前の日後、 前各号に掲げる事項に変更が生 じたときは、変更
六七頁
後の当該 事項
(計算書類に関する事項 )
法第五十三条第一項第三号に 規定する厚生労働省令で定める ものは、同項の規定による公告
その旨
その旨
公告対象法人(法第五十 三条第一項第三号の吸収合併消 滅社会福祉法人及び吸収合併存 続社会福祉
公告対象法人が清算法人であ る場合
法人をいう。次号に おいて同じ。)につき最終会 計年度がない場合
二
前二号に掲げる場合 以外の場合
前項の 規定にかかわらず、社会福祉法 人の財産の状態を的確に判断す ることができなくなるおそれ が
のとする。
前 項第三号の貸借対照表の要旨に 係る事項の金額は、百万円単位 又は十億円単位をもつて表示す るも
最終会計年度 に係る貸借対照表の要旨の 内容
三
一
該各号に定める ものとする。
の日又は同項の規定によ る催告の日のいずれか早い日に おける次の各号に掲げる場合の 区分に応じ、当
第六条の三
2
3
ある場合には、第一項第 三号の貸借対照表の要旨に係 る事項の金額は、適切な単位を もつて表示しなけ
六八頁
ればなら ない。
(吸収合併存続社会福祉 法人の事前開示事項)
法第五十四条第一項に規定す る厚生労働省令で定める事項は 、次のとおりとする。
最終会計年度の 末日(最終会計年度がない場 合にあつては、吸収合併消 滅社会福祉法人の成立の
福祉法人の成立の日における 貸借対照表の内容)
最終会計年 度に係る監査報告等の内容(最 終会計年度がない場合にあつ ては、吸収合併消滅社会
吸収合併消滅社会福 祉法人(清算法人を除く。)に ついての次に掲げる事項
第六条の四
一
イ
ロ
日 )後に重要な財産の処分、重大 な債務の負担その他の法人財産 の状況に重要な影響を与える事 象
が生じたときは、そ の内容(法第五十四条の二 第一項の評議員会の日の二週間 前の日(法第四十五
条の九 第十項において準用する一般社 団法人及び一般財団法人に関す る法律第百九十四条第一項の
場合にあつては、同 項の提案があつた日。以下同じ 。)後吸収合併の登記の日ま での間に新たな最
終会計年度 が存することとなる場合にあつ ては、当該新たな最終会計年度 の末日後に生じた事象の
内容に限る。)
六九頁
二
三
四
吸収 合併消滅社会福祉法人(清算法 人に限る。)が法第四十六条 の二十二第一項の規定により作 成
吸収合併存続社会 福祉法人において最終会計 年度がないときは、吸収合併 存続社会福祉法人の成
合 にあつては、当該新たな最終会 計年度の末日後に生じた事象の 内容に限る。)
会の日の二週間前の 日後吸収合併の登記の日ま での間に新たな最終会計年 度が存することとなる場
産の状況に重要な影響を与え る事象が生じたときは、その内 容(法第五十四条の二第一項の 評議員
吸収合併存続社 会福祉法人の成立の日)後に重 要な財産の処分、重大な債 務の負担その他の法人財
吸収合併存続社会福 祉法人において最終会計年度の 末日(最終会計年度がない場合 にあつては、
吸収合併 存続社会福祉法人についての 次に掲げる事項
した貸借対照表
イ
ロ
立の日 における貸借対照表
吸収合併の登記の日 以後における吸収合併存続 社会福祉法人の債務(法第五 十四条の三第一項第四
号の規定に より吸収合併について異議を述 べることができる債権者に対し て負担する債務に限る。)
の履行の見込みに関する 事項
七〇頁
五
法第 五十四条の二第一項の評議員会 の日の二週間前の日後吸収合 併の登記の日までの間に、前各 号
に掲げる事項に変更が 生じたときは、変更後の当該 事項
法第五十四条 の二第二項に規定する債務の 額として厚生労働省令で定める 額は、第一号に掲
(資産の額等 )
二
一
法 第五十四条の二第二項に規定す る資産の額として厚生労働省令 で定める額は、第一号に掲げる 額か
当該貸借対照表の負債 の部に計上すべき額
吸収合併の直前に吸収合併存 続社会福祉法人の貸借対照表の 作成があつたものとする場合に おける
当該貸借対照表の負 債の部に計上すべき額
吸収合併の直後に吸収合 併存続社会福祉法人の貸借対照 表の作成があつたものとする場 合における
げる額から第二 号に掲げる額を減じて得た額と する。
第六条の五
2
吸収合 併の直後に吸収合併存続社会福 祉法人の貸借対照表の作成があ つたものとする場合における
ら第二号に掲げる額を減 じて得た額とする。
一
当該貸借対照表の資産の 部に計上すべき額
七一頁
二
吸収 合併の直前に吸収合併存続社会 福祉法人の貸借対照表の作成 があつたものとする場合におけ る
当該貸借対照表の資産 の部に計上すべき額
(計算書類に 関する事項)
法第五十四条 の三第一項第三号に規定する 厚生労働省令で定めるものは、 同項の規定による
その旨
その旨
公告対象法人( 法第五十四条の三第一項第三号 の吸収合併存続社会福祉法 人及び吸収合併消滅社会
公告対象法人が清算 法人である場合
福 祉法人をいう。次号において同 じ。)につき最終会計年度がな い場合
二
前 二号に掲げる場合以外の場合
第六条の三第二項及び 第三項の規定は、前項第三 号の貸借対照表の要旨につ いて準用する。
最終会計年度に係る貸借対照表 の要旨の内容
三
一
、当該各号に定めるものとす る。
公告の日又は同 項の規定による催告の日のいず れか早い日における次の各号に 掲げる場合の区分に応じ
第六条の六
2
法第五十四条 の四第一項に規定する厚生 労働省令で定める事項は、次の とおりとする。
(吸収合併 存続社会福祉法人の事後開示事 項)
第六条の七
七二頁
三
二
一
吸収合併により吸収 合併存続社会福祉法人が吸収合 併消滅社会福祉法人から承継し た重要な権利義
吸収合併 存続社会福祉法人における法 第五十四条の三の規定による手 続の経過
吸収合併消滅社会福 祉法人における法第五十三 条の規定による手続の経過
吸収 合併の登記の日
前各号に掲げるもののほか、 吸収合併に関する重要な事項
載又は記録がされた 事項(吸収合併契約の内容を 除く。)
法第五十一条第一項の規 定により吸収合併消滅社会福祉 法人が備え置いた書面又は電磁 的記録に記
務に関する事項
四
五
六
(新設合併契約)
新設合併がその効力 を生ずる日
法第五十四条の五第四号 に規定する厚生労働省令で定め る事項は、次のとおりとする。
一
新設合 併消滅社会福祉法人の職員の処 遇
第六条 の八
二
(新設合併消滅社会福祉 法人の事前開示事項)
七三頁
ロ
イ
法第五十四条の七第一項に 規定する厚生労働省令で定め る事項は、次のとおりとする。
他の新設合併消滅社 会福祉法人(清算法人に限る 。)が法第四十六条の二十二第 一項の規定により
ては、当該 新たな最終会計年度の末日後に 生じた事象の内容に限る。)
設合併消滅社会福祉 法人の成立の日までの間に新た な最終会計年度が存すること となる場合にあつ
人に関 する法律第百九十四条第一項の 場合にあつては、同項の提案が あつた日。以下同じ。)後新
員会の日の二週間前 の日(法第四十五条の九第 十項において準用する一般社団 法人及び一般財団法
の 法人財産の状況に重要な影響を 与える事象が生じたときは、そ の内容(法第五十四条の八の評 議
は、他の新設合併消 滅社会福祉法人の成立の日 )後に重要な財産の処分、 重大な債務の負担その他
他の新設合併消滅社会福 祉法人において最終会計年度の 末日(最終会計年度がない場合 にあつて
社会福祉法人の 成立の日における貸借対照表の 内容)
最終会計年度に係る 監査報告等の内容(最終会計年 度がない場合にあつては、他の 新設合併消滅
げる事項
他の新設合併消滅社 会福祉法人(清算法人を除 く。以下この号において同じ。 )についての次に掲
第六条の 九
一
二
七四頁
三
四
作成した 貸借対照表
当該新設合併消滅社 会福祉法人(清算法人を除 く。以下この号において同じ。 )についての次に掲
)
当 該新設合併消滅社会福祉法人に おいて最終会計年度がないとき は、当該新設合併消滅社会福祉
存 することとなる場合にあつては 、当該新たな最終会計年度の末 日後に生じた事象の内容に限る 。
員会の日の二週間前 の日後新設合併設立社会福 祉法人の成立の日までの間 に新たな最終会計年度が
の法人財産の状況に重要な影 響を与える事象が生じたときは 、その内容(法第五十四条の八 の評議
は、当該新設合 併消滅社会福祉法人の成立の日 )後に重要な財産の処分、 重大な債務の負担その他
当該新設合併消滅社 会福祉法人において最終会計年 度の末日(最終会計年度がない 場合にあつて
げる事項
イ
ロ
法人の成立の日にお ける貸借対照表
新設合 併設立社会福祉法人の成立の日 以後における新設合併設立社会 福祉法人の債務(他の新設合
併消滅社会福祉法人から 承継する債務を除き、法第五 十四条の九第一項第四号の規定 により新設合併
七五頁
五
について 異議を述べることができる債権 者に対して負担する債務に限 る。)の履行の見込みに関する
事項
法第五十 四条の八の評議員会の日の二 週間前の日後、前各号に掲げる 事項に変更が生じたときは、
変更後の当該事項
(計算書類に関 する事項)
法第五十四条の 九第一項第三号に規定する厚生 労働省令で定めるものは、同項 の規定による
その旨
その旨
公告対象法人(法第 五十四条の九第一項第三号 の新設合併消滅社会福祉法 人をいう。次号において
公告対象法人が清算 法人である場合
同じ。 )につき最終会計年度がない場 合
二
前二号 に掲げる場合以外の場合
第六条の三第二項及び 第三項の規定は、前項第三 号の貸借対照表の要旨について 準用する。
最終 会計年度に係る貸借対照表の要 旨の内容
三
一
、 当該各号に定めるものとする。
公告の日又は同項の 規定による催告の日のいずれか 早い日における次の各号に 掲げる場合の区分に応じ
第六条の十
2
七六頁
(新設合 併設立社会福祉法人の事後開示 事項)
新設合併 消滅社会福祉法人の成立の日
法第五十四 条の十一第一項に規定する 厚生労働省令で定める事項は 、次のとおりとする。
一
法第五十四条の九の 規定による手続の経過
第六条の十一
二
新設合併に より新設合併設立社会福祉法人 が新設合併消滅社会福祉法人か ら承継した重要な権利義
法第五十四条の十 一第二項に規定する厚生労働省 令で定める事項は、法第五十四 条の七第
前三号に掲げる もののほか、新設合併に関する 重要な事項
務に関する事項
三
四
第 六条の十二
一項の規定により新設合 併設立社会福祉法人が備え 置いた書面又は電磁的記録 に記載又は記録がされた
事項( 新設合併契約の内容を除く。) とする。
法第五十五条の二第一項に 規定する社会福祉充実計画の承 認の申請は、申請書に、次の 各
(社会福祉充実計画の承 認の申請)
第六条の十 三
号に掲げる書類を添付し て所轄庁に提出することによ つて行うものとする。
七七頁
四
三
二
一
その他必要な書類
法第五十 五条の二第七項の評議員会の 議事録
法第五十五条の二第 五項に規定する者の意見を 聴取したことを証する書類
社会 福祉充実計画を記載した書類
(控除対象財産 額等)
法第五十五条 の二第一項第二号に規定する厚 生労働省令で定めるところによ り算定した額
二
一
当該会計年度におい て、第一号に掲げる事業の 実施のため最低限必要となる 運転資金
前 号に掲げる財産のうち固定資産 の再取得等に必要な額に相当す る財産
社会福祉事業、公益 事業及び収益事業の実施に 必要な財産
前項第 一号に規定する財産の算定に当 たつては、法第五十五条の二第 一項第一号に規定する貸借対 照
三
額 をいう。
は、社会福祉法人が 当該会計年度の前会計年度の末 日において有する財産のう ち次に掲げる財産の合計
第六条の十四
2
表の負債の部に計上した 額のうち前項第一号に規定す る財産に相当する額を控除しな ければならないも
七八頁
のとする 。
(社会福祉充実計画の記 載事項)
当該社会福祉法人の 名称及び主たる事務所の所在地 並びに電話番号その他の連絡先
法第五十五条の二第三項第 六号の厚生労働省令で定める事 項は、次のとおりとする。
一
社会福祉充 実事業(法第五十五条の二第三 項第一号に規定する社会福祉充 実事業をいう。以下同じ。
第六条の十五
二
四
三
その他必要な事項
法第五十五条の二第六項の規 定に基づき行う意見の聴取の結 果
法第五十五条の 二第四項の規定による検討の結 果
)に関する資金計画
五
法第五十五 条の二第四項の規定による 同条第三項第一号に掲げる 事項の記載は、社会福祉
(実施 する事業の検討の結果)
第六条の十六
法人の設立 の目的を踏まえ、同条第四項各 号に掲げる事業の順にその実施 について検討し、その検討の
結果を記載することによ り行うものとする。
七九頁
法第五十五 条の二第五項の厚生労働省 令で定める者は、監査法人又 は税理士法人とする。
(財務に 関する専門的な知識経験を有す る者)
第六条の十七
法第五十五 条の三第一項に規定する承認 社会福祉充実計画の変更の承認 の申請は、申請書
(承認社会福 祉充実計画の変更の承認の申 請)
第六条の十八
一
第六条の十三第 二号から第四号までに掲げる書 類
変更後の承認社会福祉充 実計画を記載した書類
に、次の各号に 掲げる書類を添付して所轄庁に 提出することによつて行うもの とする。
二
社会福祉充実事業の 種類の変更
法第五十 五条の三第一項の厚生労働省 令で定める軽微な変更は、次に掲げるもの以外のも
( 承認社会福祉充実計画における 軽微な変更)
第六条の十九
一
社会福 祉充実事業の事業区域の変更( 変更前の事業区域と変更後の事 業区域とが同一の市町村(特
のとす る。
二
別区を含む。)の区域内 である場合を除く。)
八〇頁
三
四
社会 福祉充実事業の実施期間の変更 (変更前の各社会福祉充実事 業を実施する年度(以下「実施 年
度」という。)と変更 後の実施年度とが同一である 場合を除く。)
前三号に 掲げる変更のほか、社会福祉 充実計画の重要な変更
法第五十五条の三第二項に規定 する軽微な変更に関する届出は 、届出書に、次の各号に掲
(承認社会福祉充実計画 における軽微な変更に関する届 出)
第六条の二十
一
その他必要な書類
変更後の承認社 会福祉充実計画を記載した書類
げる書類を添付して所轄庁に 提出することによつて行うもの とする。
二
法第五十五条の四に 規定する承認社会福祉充実計画 の終了の承認の申請は、申請書 に、
(承認社会福祉充実計画 の終了の承認の申請)
第六条 の二十一
承認社会福祉充実計画に 記載された事業を行うこと が困難である理由を記載した 書類を添付して所轄庁
に提出する ことによつて行うものとする。
(様式)
八一頁
第六条の十三、第六条 の十八、第六条の二十及び前 条に規定する書類は、書面又は 電磁
前項に掲 げる書類の様式は、厚生労働 省社会・援護局長が定める。
的記録をもつて作成しな ければならない。
第六条の 二十二
2
第八条第一項中「法人」 を「社会福祉法人」に、「第十 三条各号」を「第一条の四各号 」に改める。
第九条を次のよ うに改める。
法第五十九 条の規定による計算書類等及び 財産目録等(以下「届出計算 書類等」という。)の届
(届出)
第九条
書面の提供(次のイ 又はロに掲げる場合の区分 に応じ、当該イ又はロに定 める方法による場合に限
出 は、次の各号に掲げる方法のい ずれかにより行わなければなら ない。
一
当該電磁的記録に記 録された事項を
当該書面に記載された 事項を記載した書面
届出計算書類等が電 磁的記録をもつて作成されて いる場合
二通の提供
届出計算書類等が 書面をもつて作成されている 場合
る。)
イ
ロ
八二頁
二
三
記載した 書面二通の提供
電磁的方法による提 供(次のイ又はロに掲げる 場合の区分に応じ、当該イ又は ロに定める方法によ
当該電磁的記録に記録され た事項の
当該書面に記載された事項の 電磁的方法に
届出計算書類等が電磁的 記録をもつて作成されている場 合
よる提供
届出計算書類等が書 面をもつて作成されている場合
る場合に限る 。)
イ
ロ
電磁的方法による提 供
届出計算書類等の内容を当該 届出に係る行政機関(厚生労働 大臣、都道府県知事及び市長を いう。
以下同じ。)及び独立 行政法人福祉医療機構法( 平成十四年法律第百六十六号 )に規定する独立行政
法人福 祉医療機構の使用に係る電子計 算機と接続された届出計算書類 等の管理等に関する統一的な支
援のための情報処理シ ステムに記録する方法
第 十 条 第 一 項 中 「第 五 十 九 条 の 二 第 二 項 」 を 「 第 五 十 九 条 の 二 第 一 項 」 に 改 め 、 同 条 第 二 項 を 削 り 、 同
条に次の二項を加える。
八三頁
2
3
前項 の規定にかかわらず、社会福祉 法人が前条第三号に規定する 方法による届出を行い、行政機 関等
が当該届出により記録さ れた届出計算書類等の内容 の公表を行うときは、当該社会 福祉法人が前項に規
定する方法に よる公表を行つたものとみな す。
法第五十九条の二第一 項第三号に規定する厚生労働 省令で定める書類は、次に掲げ る書類(法人の運
一
法第四十五条の 三十四第一項第二号に規定する 役員等名簿及び同項第四号 に規定する書類(第二条
法第四十五条の二十七第 二項に規定する計算書類
営に係る重要な 部分に限り、個人の権利利益が 害されるおそれがある部分を除 く。)とする。
二
の 四十一第十四号及び第十五号に 規定する事項が記載された部分 を除く。)
第十条の次に次の二条を 加える。
法第五十九条 の二第二項、第三項及び第 六項に規定する厚生労働省 令で定める事項は、次に
(調査 事項)
第十条の二
法第四十五条の二十 七第二項に規定する計算書類 の内容
掲げる事項 (個人の権利利益が害されるお それがある部分を除く。)とす る。
一
八四頁
法第 四十五条の三十二第一項に規定 する附属明細書のうち社会福 祉法人会計基準第三十条第一項 第
法第四十 五条の三十四第一項第一号に 規定する財産目録の内容
二
三
法第四十五条の三十 四第一項第四号に規定する書類 (第二条の四十一第十五号に規 定する事項が記
十号に規定する拠点区 分資金収支明細書及び同項第 十一号に規定する拠点区分事業 活動明細書の内容
四
五
その他必要な事 項
承認社会福祉充実計画の 内容
載された部分を 除く。)の内容
六
電磁的方法
法第五十九 条の二第二項及び第四項に規 定する厚生労働省令で定め る方法は、次に掲げる方
( 報告方法)
第十条の三
一
第九条 第三号に規定する情報処理シス テムに記録する方法
法とす る。
二
第十一条第二項第三号中 「代表者」を「理事長」に改 め、同項第六号中「役員」を「 評議員又は役員」
八五頁
に改め、 同項第八号を削り、同項第九号 を第八号とする。
第十三条中「第六条第一 項」の下に「、第六条の十 三、第六条の二十、第六条の二 十一」を加え、同条
各号を削る。
削除
第十七条を次のように改 める。
第十七条
第十八条第一号中「前条第一 項」を「第二条の四第一項」に 改める。
第二十八条第一項中 「法人」を「社会福祉法人」に 改め、同項第二号中「代表 者」を「理事長」に改め
、 同条第二項第三号中「役員」を 「評議員及び役員」に、「住所 及び略歴」を「住所並びに略歴 」に改め
る。
第二十 九条中「第九十三条第三項」を 「第九十三条第四項」に改め、 同条の次に次の五条を加える。
(法第九十五条の三第一 項の厚生労働省令で定める 場合)
法第九十五条の三第一項 の厚生労働省令で定める場合は 、次のとおりとする。
社会福祉事業等に従 事しなくなつた場合
第二十九条 の二
一
八六頁
二
介護 福祉士の登録を受けた後、社会 福祉事業等に直ちに従事する 見込みがない場合
(法第九十五条の三第一 項の厚生労働省令で定める 事項)
一
電話番号、 電子メールアドレスその他の連 絡先に係る情報
氏名、生年月日及び 住所
法第九十五条の三第一項 の厚生労働省令で定める事項は 、次のとおりとする。
二
介護福祉士登録簿の登録 番号及び登録年月日
第二十九条の 三
三
就業に関する状 況
法第九 十五条の三第一項及び第二項 の規定による届出は、電子 情報処理組織(都道府県
四
( 届出の方法)
第二十九条の四
センタ ーの使用に係る電子計算機と届 出を行う者の使用に係る電子計 算機とを電気通信回線で接続し た
ものをいう。)を使用す る方法により行うことがで きる。この場合においては、 法第九十九条に規定す
る中央福祉 人材センター(以下「中央セン ター」という。)を経由して行 うものとする。
(法第九十五条の三第三 項の厚生労働省令で定める者 )
八七頁
第二十九 条の五
法第九十五条の三第三 項の厚生労働省令で定める者 は、社会福祉士及び介護福祉士 法(
昭和六十二年法律第三十 号)第四十条第二項第一号 から第三号まで及び第五号に規 定する文部科学大臣
及び厚生労働 大臣の指定した学校及び都道 府県知事の指定した養成施設並 びに同条第四号に規定する学
校教育法(昭和二十二年 法律第二十六号)に基づく高等 学校及び中等教育学校であつて 文部科学大臣及
び厚生労働大臣 の指定したものの設置者とする 。
法 第九十五条の五第一項の厚生労 働省令で定める者は、法第九 十四条各号(第六号を除
(法第九十五条の五第一項の 厚生労働省令で定める者)
第二十九条の六
く 。)に掲げる業務を適切、公正 かつ中立に実施できる者として 都道府県センターが認める者と する。
第三十一条中「前三条」 を「第二十八条、第二十九 条及び前条」に改め、「中 央福祉人材センター」を
「中央 センター」に、「第九十三条第 三項」を「第九十三条第四項」 に改める。
第三十四条中「第二十八 条から第三十条まで」を「 第二十八条、第二十九条及び 第三十条」に、「第九十
三条第三項 」を「第九十三条第四項」に改 める。
第三十六条第一項中「理 事(定款をもつて理事の代表 権を制限しているときは、代表 権を有する理事をい
八八頁
う。以下 この条において同じ。)」を「 理事長」に、同条第二項中「 理事」を「理事長」に改める。
第四十一条第十五号中「 第六条第一項第四号ニ」を 「第六条第一項第四号ニからト まで」に改め、同条第
二十一号を削 る。
附則第七項中「法人」を 「社会福祉法人」に、「第十号 」を「第十一号」に改める。
別記様式の裏面 を次のように改める。
八九頁
(厚生労 働省の所管する法令の規定に基 づく民間事業者等が行う書面 の保存等における情報通信の技 術の
厚生 労働省の所管する法令の規定 に基づく民間事業者等が行う書 面の保存等における情報通信の 技
利用に関する省令の一部改 正)
第二条
術の利用に関する省令(平 成十七年厚生労働省令第四十 四号)の一部を次のように改正 する。
別表第一の表一 社会福祉法(昭和二十六年法律 第四十五号)の項を次のように 改める。
社会福祉法(昭和二十六年法 律第四十五号) 第三 十四条の二第一項の規定によ る定款の備置き
第四十五条 の十一第二項の規定による議事 録の備置き
第四十五条の十 一第三項の規定による議事録の 写しの
備置 き
第四十五条の二十四 第二項の規定による会計帳簿及 び
資料 の保存
第四十五条の二十七第四 項の規定による計算書類(同
九〇頁
条第 二項に規定する計算書類をい う。)及びその附属
明細書の保存
第四 十五条の三十二第一項の規定 による計算書類等(
同項に規定する計算書類 等をいう。)の備置き
第四十五条の三十二第二項の 規定による計算書類等の
写しの備置 き
第 四十五条の三十四第一項の規定 による財産目録等(
同条第二項に規 定する財産目録等をいう。)及 びその
写し の備置き
第四十六条の二十二 第四項の規定による財産目録等 (
同条 第一項に規定する財産目録等 をいう。)の保存
第四十六条の二十四第三 項の規定による貸借対照表及
九一頁
別表第二社会福祉法の項を削 る。
別表第三社会福祉法 の項を削る。
びそ の附属明細書の保存
第四十六条の二十六 第一項の規定による貸借対照表 等
(同 項に規定する貸借対照表等を いう。)の備置き
第四十七条の三第一項及 び第三項の規定による帳簿資
料(同 条第一項に規定する帳簿資料を いう。)の保存
第三十四条の二第二 項第二号の規定による定款の謄 本
別 表第四社会福祉法の項を次のよ うに改める。
社会福祉法
又は 抄本の交付
第四十五条の三十二 第三項第二号の規定による計算 書
類等 (同条第一項に規定する計算 書類等をいう。)の
謄本又は抄本の交付
九二頁
第四 十六条の二十六第二項第二号 の規定による貸借対
照表等(同条第一項 に規定する貸借対照表をいう。 )
の謄 本又は抄本の交付
第五十一条第二項第二号 の規定による同条第一項の書
面の謄 本又は抄本の交付
第五十四条第二項第二号の規 定による同条第一項の書
面の謄本又 は抄本の交付
第 五十四条の四第三項第二号の規 定による同条第一項
の書面の謄本又 は抄本の交付
第五 十四条の七第二項第二号の規 定による同条第一項
の書面の謄本又は抄 本の交付
第五 十四条の十一第三項第二号の 規定による同条第二
項の書面の謄本又は抄本 の交付
九三頁
社会福祉士及び介護 福祉士法施行規則等の一部 を改正する省令(平成二十 三年厚生労働省令第百三
(社会福 祉士及び介護福祉士法施行規則 等の一部を改正する省令の一 部改正)
第三条
十二号)の一 部を次のように改正する。
第一条のうち社会福祉士 及び介護福祉士法施行規則(昭 和六十二年厚生省令第四十九号 )第二十六条の
改正規定の次に 次のように加える。
第二十六条の三第二項第二号 イ中「基本研修又は医療的ケア を修了している場合であつて、 」を削る。
第一条のうち社会福 祉士及び介護福祉士法施行規則 第二十八条第一項第一号の 改正規定を次のように改
め る。
第二十八条第一項第一 号中「第三十九条第一号か ら第三号まで若しくは第四十 条第二項第二号」を「
第四十 条第二項第一号から第三号まで 若しくは第五号」に、「同項第 一号」を「同項第四号」に改め る。
第五条のうち厚生労働省 組織規則(平成十三年厚生 労働省令第一号)第七百十二 条の改正規定中「同条
第二十二条 の四」を「同条第二十二号の四 」に改める。
附則を附則第一条とし、 同条に見出しとして「(施行 期日)」を付し、附則に次の一 条を加える。
九四頁
社会福祉士及び介 護福祉士法等の一部を改正 する法律(平成十九年法律第 百二十五号)附則第六
(法附則 第六条の四の厚生労働省令で定 める休業)
第二条
災害、疾病その他や むを得ない理由による休業
対 象家族を介護するためにするも の
育児・介護休業 法第二条第二号に規定する介護 休業に後続する休業であっ て同条第四号に規定する
であって子の養育をするため にするもの
号。次号におい て「育児・介護休業法」という 。)第二条第一号に規定する 育児休業に後続する休業
育児休業、介護休業 等育児又は家族介護を行う労働 者の福祉に関する法律(平成三 年法律第七十六
条の四の厚生 労働省令で定める休業は、次 に掲げる休業とする。
一
二
三
社会福祉法人会計基 準(平成二十八年厚生労働 省令第七十九号)の一部を 次のように改正する。
(社会 福祉法人会計基準の一部改正)
第四条
目次を次の ように改める。
目次
九五頁
総則(第一条―第二条の三)
総則(第七条― 第十一条)
第一章
第一節
資金収 支計算書(第十二条―第十八条 )
会計帳簿(第三 条―第六条)
第二節
事業活動計算書(第 十九条―第二十四条)
第二章
第三節
貸借対照表 (第二十五条―第二十八条)
計算 関係書類
第四節
計算書類の注記(第二十 九条)
第三章
第 五節
附属明細書( 第三十条)
財産目録(第三十一条―第三 十四条)
第六節
第四章
第二条中「、その附属明 細書及び財産目録(以下「 計算書類等」という。)」を 「及びその附属明細書
(以下「計 算関係書類」という。)並びに 財産目録」に改め、同条の次に 次の二条を加える。
(総額表示)
九六頁
第二条の 二
ない。
計算関係書類及び財産目録 に記載する金額は、原則とし て総額をもって表示しなければ なら
計算関係書類 及び財産目録に記載する金額 は、一円単位をもって表示する ものとする。
(金額の表示 の単位)
第二条の三
第三条第一項中 「第四十四条第三項」を「第四 十五条の二十四第一項」に改め る。
計算関係書 類
第三章の章名を次のように改 める。
第三章
第 七条の見出しを「(各会計年度 に係る計算書類)」に改め、同 条第一項中「社会福祉法人が作 成しな
ければならない計算書類 等は、」を「法第四十五条の 二十七第二項の規定により 作成すべき各会計年度に
係る計 算書類は、当該会計年度に係る 会計帳簿に基づき作成される」 に改め、同項第一号及び第二号 中「
各会計年度に係る」を削り 、同項第三号及び第四号を 削り、同条第二項第一号中 「(法第二条第一項に規
定する社会 福祉事業又は法第二十六条第一 項に規定する公益事業若しくは 収益事業の区分をいう。以下 同
じ。)」を削り、同項第二 号中「(社会福祉法人がそ の行う事業の会計管理の実態を 勘案して設ける区分
九七頁
をいう。 以下同じ。)」を削り、同条を 第七条の二とし、同条の前に 次の一条を加える。
(成立の日の貸借対照表 )
法第 四十五条の二十七第一項の規 定により作成すべき貸借対照表 は、社会福祉法人の成立の日に
社会福祉法 人は、次の各号に掲げる場合に は、前項の規定にかかわらず、 当該各号に定める書類の作
おける会計帳簿に基づき 作成される次条第一項第一号イ からニまでに掲げるものとする 。
第七条
2
次条第一項第一号 ロ
拠 点区分(社会福祉法人がその行 う事業の会計管理の実態を勘案 して設ける区分をいう。以下同 じ
次条第一項第一号ハ
次条第一項第一号ロ、ハ 及びニ
事業区 分において拠点区分の数が一で ある場合
。)の数が一である場 合
合
し くは収益事業の区分をいう。以 下同じ。)が法第二条第一項に 規定する社会福祉事業のみであ る場
事業区分(法第 二条第一項に規定する社会福祉 事業又は法第二十六条第一 項に規定する公益事業若
成を省略することができる。
一
二
三
第八条及び第九条を次の ように改める。
九八頁
第九条
第八条
削除
削除
第二十二条第 四項中「場合は」を「場合に は」に改める。
第二十九条第一項第五号 中「計算書類等」を「計算書類 」に改め、同項第十五号中「純 資産増減」を「
二
一
前二号に掲げる者が議決権の 過半数を有している法人
前号に掲げる者 の近親者
当該社会福祉法人の常勤 の役員又は評議員として報酬を 受けている者
純資産の増減」 に改め、同条第二項各号を次の ように改める。
三
支配法人(当該社会 福祉法人の財務及び営業又 は事業の方針の決定を支配 している他の法人をいう。
当該社会福祉法人と 同一の支配法人をもつ法人
う。)
被支配法人(当該社 会福祉法人が財務及び営業 又は事業の方針の決定を支配 している他の法人をい
第六号 において同じ。)
四
五
六
九九頁
3
第二十九 条第三項を同条第四項とし、同 条第二項の次に次の一項を加 える。
前項第四号及び第五号 に規定する「財務及び営業 又は事業の方針の決定を支配 している」とは、評議
一の法人の職員
。)又は評議員
一の法人の役員(理 事、監事、取締役、会計参与、 監査役、執行役その他これらに 準ずる者をいう
員の総数に対 する次に掲げる者の数の割合 が百分の五十を超えることをい う。
一
二
第三十条の見出し中 「の構成」を削り、同条第一項 を削り、同条第二項中「社 会福祉法人が作成しなけ
れ ばならない附属明細書は次に掲 げるとおり」を「法第四十五条 の二十七第二項の規定により作 成すべき
各会計年度に係る計算書 類の附属明細書は、当該会計 年度に係る会計帳簿に基づ き作成される次に掲げる
附属明細書は、当該会 計年度における計算書類の 内容を補足する重要な事項 を表示しなければならな
もの」 に改め、同項を同条第一項とし 、同項の次に次の一項を加える 。
2
い。
第三章第七節の節名を削 る。
一〇〇頁
第三十一 条中「財産目録」を「法第四十 五条の三十四第一項第一号の 財産目録」に改め、「当該会計 年
入入
収収
費費
食食
般定
一特
(
入
収
費
住
居
) 」を
般
一
「
」を
「
入入
収収
業業
事事
金金
助助
補補
費般
公一
入
収
業
事
別
特
村
町
市
)」に改める。
入入
収収
費般
公一
入
収
業
事
託
受
入入
収収
業業
事事
託託
受受
費般
公一
入
収
療
診
院
入
(
(
「
)
)」
収収
療療
診診
院院
入入
」を
「
業業
事事
別別
特特
村村
町町
市市
」を
般定
一特
入
収
業
事
金
助
補
)
に、「
)」
)
に、「
)」
入入
収収
費費
住住
居居
)
に、「
)」
(
(
)」に改め、同様式勘定科目 の項収入
係
関
項
四
第
条
七
十
第
般
一
(
(
(
(
係
関
項
四
第
条
七
十
第
)」を「(
(
(
「
係
関
条
七
第
「
係
関
条
七
第
入
収
費
食
「
) 」を
」を
「
」を
」を
入入
費般
公一
入
収
療
診
来
外
看看
問問
訪訪
に改め る。
)」を「(
度末現在」の下に「(社会 福祉法人の成立の日におけ る財産目録は、当該社会福祉 法人の成立の日)」を
財産目録
加え、同条の 前に次の章名を付する。
第四章
)
に、「
)」
)
に、「
)」
)
)
に 、「
)」
第一号第一様式 から第一号第三様式まで中「(
(
第一号第四様式中「(
欄 中「
(
(
に、「
(
(
(
一〇一頁
入
収
費
養
療
護
費
公
入入
収収
療療
診診
来来
外外
費般
公一
入
収
費
養
療
護
看
問
訪
)」
般
一
入
収
費
養
療
護
(
)」に改め
係
関
項
四
第
条
三
十
二
第
係
関
条
七
第
)」に改め、同様式勘定 科目の項収
)」を「(
第二号第一様式から第二 号第三様式まで中「(
る。
係
関
項
四
第
条
三
十
二
第
係
関
条
七
第
般定
一特
益益
収収
費費
住住
居居
般
一
益
収
費
住
居
別別
特特
村村
町町
市市
益
収
業
事
別
特
村
町
市
費般
公一
益益
収収
業業
事事
金金
助助
補補
(
(
)」を「(
「
「
般定
一特
益益
収収
費費
食食
)」を
般
一
益
収
費
食
(
益欄中「
第二号第四様式中「(
「
(
(
)」を
(
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)
に、「
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(
(
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益
収
業
事
金
助
補
診診
院院
入入
益
収
療
診
院
入
費般
公一
益益
収収
業業
事事
託託
受受
訪訪
益
収
費
養
療
護
看
問
訪
費般
公一
益益
収収
療療
診診
来来
外外
「
益
収
業
事
託
受
費般
公一
益益
収収
業業
事事
「
」を
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に、 「
)」
(
(
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)」
(
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益
収
療
診
来
外
)
に、「
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費般
公一
益益
収収
療療
(
(
)
に改める。
)」
費般
公一
益益
収収
費費
養養
療療
護護
看看
問問
係
関
項
四
第
条
七
十
二
第
)」を「(
係
関
条
七
第
第三号第一様式 から第三号第四様式まで中「 (
(
(
)」に改め
一〇二頁
る。
別表第一及び別表第二を 次のように改める。
一〇三頁
第五条
第二章
経過措置
社会福祉法等の一部 を改正する法律の施行に伴 う関係政令の整備等及び経 過措置に関する政令(平
成二十八年政 令第三百四十九号)第四条第 一項に規定する収益の額として 厚生労働省令で定めるところに
則
より計算した額は、法人全 体の事業活動計算書における サービス活動収益の額とする。
附
この省令は 、平成二十九年四月一日から施 行する。ただし、第三条の規定 は、公布の日から施行す
(施行期日)
第一条
る。
第四条の規定による改正後の 社会福祉法人会計基準の規定は 、平成二十九年四月一日以降に 開始す
(社会福祉法人会計基準 の一部改正に伴う経過措置)
第二条
る会計年度に係る計算関係 書類(同省令第二条に規定する計 算関係書類をいう。)及び財産 目録(同条に
規定する財 産目録をいう。)の作成につい て適用し、平成二十八年四月一 日から平成二十九年三月三十 一
日までの間に開始する会計 年度に係る計算書類等(第 四条の規定による改正前の社会 福祉法人会計基準第
一〇四頁
二条に規 定する計算書類等をいう。)の 作成については、第四条の規 定による改正前の社会福祉法人 会計
基準の規定を適用する。
一〇五頁