電波法施行規則第 6 条第 1 項第 3 号の規定に定める小型発振器
（施行規則第６条）
昭 和 二 十 六 年 五 月 二 日
電波監理委員会告示第四百八十六号
船舶に設置した無線方位測定機の較正曲線を作成するためにのみ用いる発振
器で、次の各号に適合するものは電波法施行規則（昭和二十五年電波監理委員
会規則第十四号）第六条第二号（現行
小型発振器に属する。
第六条第一項第三号）の規定に定める
一 変調持続電波又は持続電波で、較正に必要な周波数帯の発射が可能である
もの
二 発振器の空中線は、単条式接地空中線とし、線条の長さは、八メートルを
こえないもの
三
発射電波の周波数が五○○ｋＨｚ以下の場合は六Ｖ六 二本並列及び
三、○○○ｋＨｚ以下の場合は六Ｖ六一本とし、陽極電圧は、それぞれ
四○○ボルトをこえないもの
参考
〇 昭和 32 年 5 月 21 日郵政省令第 8 号
電波法施行規則の一部を改正する省令
『第六条第二号中「その他の」を「その他の測定用」に改め、同号を同
条第三号とし、…』により、本告示の根拠条項が電波法施行規則第六条
第一項第三号に変更された。